"HARBETH"

HARBETH MONITOR HL5の中古価格とレビューまとめ

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HARBETH HL-Compactの中古価格とレビューまとめ

HARBETH HL-Compact の中古情報 2023年のオークション・中古オーディオショップ価格まとめ ➡︎ メーカー別一覧(サイトトップ)にもどる
EXCELLENT

HARBETH Monitor 30.1 ¥313,000・ヤフオク人気・価格相場情報

HARBETH Monitor 30.1のYahooオークション落札価格情報。日本では「小型こそハーベス」と思われているふしがあり、HL Compact7や20.1の人気もあって実力機ながら無名。相場は幅があります、販売数が少ないためです。HL-P3シリーズやHL-COMPACT7 ES3と比べると高額ということもあり人気がない。 日本人のHARBETH観とは異なるモデルと評されたMonitor 30.1。その実力は COMPACT 7 ES-3と比べ、より直裁な表現。いいかえれば柔らかさや暖かさは従来ほどではない。 中音域を中心に高音・低音を広げるバランスは不変。 ワイドなフリーケンシー特性を狙ったものではないが、オーケストラのスケールを大きく表現する と堂々たるものながら評論家諸氏からは発売直後のレビューを最後に言及がなくなります。これがデメリットとなり同社モデルでは中古相場の上昇が少ない珍しいモデルです。
AVERAGE

HARBETH HL-COMPACT 7ES-3 ¥210,000・ヤフオク人気・価格相場情報

HARBETH HL-COMPACT 7ES-3のYahooオークション落札価格情報。クラシカルな「個性」はなくなり「品位」だけが残ったといわれた現代ハーベス。雑誌メディアでは、 穏やかなゆとりがある、しかし緊張感を失わない。 ハーベスらしさを残しつつもクラシカルな「個性」はなくなり「品位」だけが残った。 室内楽を気品に満ちた音で奏でつつ、コンテンポラリーなカテゴリーもしなやかに鳴らす。 現時点(2007年)でアランショー(Alan Show)の最高傑作。 評論家諸氏からは音楽を高次元のバランスで鳴らすなら、ハーベスしかないという評価を得ています。中古相場の上昇は比較的緩やか。ショップ・オークションでの価格差がないため下取りは万全といえます。 デメリットはこれといってありません、オーディオ、というよりCD・レコード愛好家(Discomania)により合っているというところがあえて挙げられる欠点でしょうか。
POOR

ヤフオク HARBETH HL-MONITOR MK3 落札相場・人気とレビューデータベース

HARBETH HL-MONITOR MK3のYahooオークション落札価格情報。骨董品に近いものですがD.ハーウッドの音から離れられない人もいるのがHARBETH。めったにありませんが、もし美品にして完全オリジナルのHL-MONITOR MK3があれば、それは大変な価値あるものといえるでしょう。デメリットは古く、状態の良いものがまずないこと。発売当時、日本では支持の少なかったハーベスながら、著名な評論家からは音質で高評価を得ていました。菅野沖彦(Okihiko Sugano)、瀬川冬樹(Fuyuki Segawa)黒田恭一(Kyoichi Kuroda)各氏からは特に評価されています。
POOR

Harbeth HL-P3ES-2 ¥128,000・ヤフオク人気・価格相場情報

Harbeth HL-P3ES-2のYahooオークション落札価格情報。見た目でなく音質、という落札価格。当サイトではおすすめはしません。傷多く「Poor」の個体ですが、それがこの落札価格に日本国内におけるHARBETHへの信頼がみえる。HARBETHの中古は小型ほど相場上昇が激しい。P3シリーズは好例で、HL-P3ES-2は輸入再開直後のこともあり人気は高い。 確認点はHARBETHは外装が弱い、正確には「日本製スピーカーほど強靭ではない」。つまりキャビネットの傷やくすみがチェックポイントです。 メリットは、LS3/5のテイストを色濃く残した、ハーベスでは最終のモデルとなること。 「SACDの時代に微笑ましい」と評論されたモデルはメディアの予想を覆す人気を得て、次代のHL-P3 ES-2では長足の進歩を遂げます。
POOR

HARBETH HL Compact 7ES-3 ¥216,000・ヤフオク人気・価格相場情報

2003年に日本に再上陸したHARBETHが現在の地位を築いた、いわゆる「名作」。状態は良くなく中古価格は割高ですが人気は高い。コンディション判定『★☆☆(Poor)』となります。傷の多い個体です。 発売時、日本では「持ち味を残したまま、基本的な特性が明らかに向上した」と高評価でした。当時同社はウーファーユニット(Vifa)の供給終了という問題に直面し、自社製造に切り替えるという難題に直面していました。しかしそれはかえって良い結果をもたらしたようです。 デメリットと呼べるほどのものはなく、重ねて強調するべきメリットは日本国内でELACが大流行し、Bowers and wilkins(B&W)が大躍進を遂げている時期に、一見なんのへんてつもないスピーカーが「音だけ」で支持されたということです。
スピーカー・小型

HARBETH HL-P3ESR ¥191,000・ヤフオク人気・価格相場情報

現在ハーベスは高額ですが「それも当然」と日本のユーザーが思うに至ったモデルです。人気機種のP3がHL-P3ESを経てアップグレードしたモデルとして、HL-P3ESRはそれまでになくメディア・評論家から注目されました。 現在の日本での「ハーベスは高音質である」という評価を決定づけた機種。10年以上のロングランを記録することとなります。2020年代に入りユーザーは何の抵抗もなく高価格化を受け入れました。本来当然の評価とされたのです。今日本のユーザーはハーベスを買うことは「アランショー(Alan Show)のセンスに払う対価」と考えています。それが最高のコスパと思われている。なお案件はコンディション判定『★★☆(Average)』となります。 注意したいのが「スタンド付き」という条件。HARBETHに限らず専用スタンドでない場合、プラスの価値とはなりません。
スピーカー・小型

HARBETH HL COMPACT ¥83,999・ヤフオク人気・価格相場情報

80年代のHARBETHはコンディションが悪く、美品を見つけることが難しい。それを象徴するHARBETH HL COMPACT(初代)のYahooオークション落札価格情報。判定『★☆☆(Poor)』となります。 動作確認済みながら、保護ネットは自作。スタンドは代用品です。 発売時は、通好みの英国ガレージメーカーの設計者が代替わりした「最初の作品」と紹介されたHL-COMPACT。アランショー(Alan Show)の名前すらほとんど紹介されませんでした。 HARBETHの新モデル、というより新型のLS3/5Aという点が強調されたレビューが多くみられましたが、結果としてこのモデルが大ヒットします。 デメリットは荒れた個体が多いこと。 単に外観に傷が多いというだけでなく、ジャンク品からスピーカーユニットを外して取り付けた、粗悪な中古が出回り始めていることです。人気があることはコスパの良さですからつい安い個体に手が出るのは人情ですが、相応の危険性があることはお伝え申し上げたい。 「スピーカーユニット入れ替え品」の判別方法は現時点で有効なものがありません、当サイトでも事例ご紹介を通じて探っていきたい確認ポイントです。
スピーカー・小型

HARBETH HL-Compact 7 ¥128,000・ヤフオク人気・価格相場情報

HARBETH HL-Compact 7のYahooオークション落札価格情報、価格はうなぎのぼりです。アランショウ(Alan Show)が3年の年月をかけて「HL-Compact以上にクリア・ローカラーレーション」を目指したとされる音質は日本国内で歓迎され、小型ながらハイエンドオーディオの位置付けを確実にしました。このモデルから荒れた個体は少なくなっております。 なおHARBETHはスピーカーの中でももっとも相場が上昇傾向のブランド。過去数年で20%程度上昇しており今後も値上げ傾向が続くものと思われます。 その音楽表現、中古も値上がりしたとはいえ安い。奥深さのあるオーディオです。 10年以上同じスピーカーを使い続けるユーザーがいる事実が納得できる音質です。