プリアンプ

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ヤフオク Cello Etude 落札相場・人気とレビューデータベース

パッシブアッテネーターとして不動の人気を誇るCello EtudeのYahooオークション落札価格情報。最盛期のCelloらしくプリアンプのような美音ですが低質な修理で音質が大きく変わる神経質さを備えています。当時のCelloはボリューム部分の品質に最大限の注意を払って製作しており、完璧な修理は日本でもわずかな修理業者でしか対応ができません。
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Accuphase C-2850 ¥894,000・ヤフオク人気・価格相場情報

Accuphaseはトップモデルより二番手がお買い得と言われています。C-2850のYahooオークション落札価格情報、中古で狙い目のモデルです。ンディション判定『★★☆(Average)』、ほぼ美品の個体です。 しかしシリアルNoは意図的に隠されています、個人情報ではないのでこれは不具合といっていい。由来が大切な中古オーディオではコスパが悪いとすらいえる入札です。 その音質は評論家諸氏が導入したもの。ある程度安く導入できるプロにしてC-3850は高値に過ぎたのです。しかし音質は妥協したくなかったとき、選択肢はC-2850でした。それがメリットです。 現在も基本的な音質項目の全てで平均を大きく上回っています。 デメリットは現行機のC-2900の評価が高すぎること。C-2850が悪いのではなく、C-3900から始まる新ラインの音質評価が高すぎるのです。 2016年の登場だからという以上に、設計者が変わったことが大きい。名フォノイコライザーとして人気の「C-47」を手がけた若手エンジニアが全面的に音を変えた。 ¥1,000,000(JPY)という中古相場もC-2850と悩む価格です。
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Accuphase C-3850 ¥1,189,000・ヤフオク人気・価格相場情報

見事なほどジャンクなAccuphase C-3850のYahooオークション落札価格情報。¥1,000(JPY)からスタートの入札事例だけに価格と人気に説得力があります。 そのC-3850のデメリットをあげれば影が薄いこと。 アナログボリューム時代のC-280V・C-290V AAVAボリューム時代のC-3800そしてC-3900 これら話題を集めたモデルの中にあって個性よりも価格の安さで選ばれている事例が多い前作C-3820がすでに相当の完成度であったため、評論家も良さを実感しつつ特徴を語ることに苦労したようです。メリットは完成度です。評論家諸氏がコメントに苦労したのは全方位で欠点がなかったからです。ある意味Accuphaseらしいプリアンプといえます。 なお本件で特徴的なのは中古オーディオでは「天板の状態」は要注目と示していること。傷等がある場合、つまり重ねて使われていた状態は、内部の劣化が通常よりも早く進行するからです。今回のオークション事例のような個体はおすすめではありません。
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Accuphase C-290V ¥634,000・ヤフオク人気・価格相場情報

Accuphase C-290VのYahooオークション落札価格情報。C-3900以前の名作といわれたプリアンプです。 同社には珍しくボリュームが欠品したことでも有名となったモデル。コンディション判定は『★★★(Excellent)』。元箱がC-2900用であることから、同モデルの買い替えに伴う下取りとして大切に使われてきたものと思われ、おそらくはワンオーナー品です。 問題はシリアルNoが隠されていることです、オークションに出品すべきではありません。ショップよりオークションのほうが割安の事例が多いのですが、シリアルNoが不明など中古のコンディションを推し量る上ではショップ扱いの個体が安心といえます。 デメリットは20年を経てパーツ欠品が出始めていること。最も大切なボリューム(松下電器製)在庫が無いことでも知られるプリアンプ。 ただ2000年代は電子部品業界が世界的に事業の統廃合を続けた時期にあたり、高級アナログボリュームの市場自体が消失したことによるもの。 C-290VそしてSCD-1の光ピックアップについて同社のメンテナンスの質が低下したとの意見がありますが、それは間違いです。 むしろ20年以上前のプリアンプについてまだサポートが続いている同社の体制こそ驚異的です。その他アキュフェーズのプリアンプと比較する場合、C-290Vは一種孤高のポジションにあるため、その価格は常に確認することになります。
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Accuphase C-280V ¥440,500・ヤフオク人気・価格相場情報

Accuphase C-280VのYahooオークション落札価格情報。一部の部品はサポート対象外にもかかわらず大変な人気。コンディション判定『★★☆(Average)』、メーカーによるメンテナンスが行われていることを思えば美品(Excellent)といっていい個体です。 その人気はプリアンプ品質を大幅に一新したといわれた音質。評論家からの評価は高く、雑誌メディアのリファレンスとして各社が採用しています。 ことに評論家の重鎮で知られた長岡鉄男(Tetuo Nagaoka)氏は個人的に導入し、「超ハイファイ」(Ultra high fidellity)と表現しました。 デメリットはすでにアキュフェーズでもパーツの欠品が目立つこと。 特に音質のカギとなるボリューム部は分解清掃しかありません。つまりメンテナンス実施していない個体は当初より性能は低くなっているといえます。それでも恐ろしいばかりの努力で修理を続けるアキュフェーズのスタンスこそ、C-280Vに限らず同社製品全てに共通のメリットです。
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EXCLUSIVE C5 ¥247,000・ヤフオク人気・価格相場情報

パイオニアEXCLUSIVE C5のヤフオク落札価格情報。ジャンク品にもかかわらず24万円を超えるところに人気が伺えます。80年代のマークレビンソン等プリアンプ名品が続出した時代にパイオニアが最高の音質をめざした設計。歴代の同社オーディオ、特にC7やパワーアンプM7のベースとなる音はこの時期完成していました。TADの音決めもこれで行われています。 オーディオアンプではプリが最も難しいジャンルですが、40年を経て国産名機と認められている音質です。 維持は難しい、カスタムパーツ満載のため修理するためには部品取りが必須だから。ジャンク品の入札が高価格になる理由です。
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LINN KLIMAX KONTROL ¥241,000・ヤフオク人気・価格相場情報

LINNのプリアンプ「KLIMAX KONTROL(初代)」のオークション中古価格情報と当時の雑誌メディアレビュー。発売時期がマークレビンソンのNo32Lと重なり影が薄かったモデルですが、徐々にその音質を認められ中古は高値安定です。 CD-12から始まるアルミ切削をプリアンプに採用した初代でもあります。
なおLINNの特徴をそなえた音は一級ですが、同社に限らず高密度実装と内蔵ソフトの問題が「修理の困難」として予測される機種でもあります。 中古でもそろそろ覚悟が必要なモデルといえます。