『わんりす』はオーディオの総合情報サイト・音質レビューと中古価格・人気・コンディションのデータベースです

日本市場で販売されたオーディオ機器の情報サイトです。過去と現在の中古価格や音質レビューなど、中古オーディオのメリット・デメリットを検索できます。

ポイントは3点

  1. 中古相場をYahooオークションとオーディオショップの実例で紹介
  2. 中古オーディオを買うメリットとデメリット
  3. 日本国内で行われた音質レビューのまとめ

コンディション説明(★☆で独自ランク付)と中古特有の注意点を付け加えています。

最新情報(人気・中古価格・音質レビュー)

中古情報は「一番人気を集めたオークション」を中心に価格動向をまとめています。

DENON PMA-390(初代)の評価とは・中古価格とメリット・デメリット
オーディオ評論家の長岡鉄男に見出されたDENON PMA-390は初代が最高と言われるほど高音質。大型トロイダルトランスや防振対策のされたシャーシなど、PMA-2000やSX-11に至るDENONの設計方針を決めました。プリメインアンプながらマトリクススピーカーでの散乱するサラウンドは日立HMA-9500と並び絶品と言われます。中古流通はオークションが主体。愛好家は多く、ボリュームやオペアンプ交換に挑む猛者もいる。シンプルな回路のため修理がしやすいのですが、素人修理によるジャンク品も多いため中古コンディションは要注意です
McIntosh MA12000の評価とは・中古価格とメリット・デメリット
極めて高額ゆえにオークション・オーディオ専門店ともに比較できる価格事例が少ないマッキントッシュMA12000。MA9000の上位機種というMcIntoshとして前例のないモデルです。真空管/ソリッドステートのハイブリッドアンプであり、しかもオートフォーマーも採用してインピーダンス2Ωでも安定して出力350Wを実現します。DAC内蔵インテグレーテッドアンプとしてはMarantz Model10と競合するものですが、交換式のD/Aコンバーターは下位機種との互換性から性能の制約があります。なおマッキントッシュはBoseに買収されました、今後の修理メンテナンス体制も要注意です。
McIntosh MA252の評価とは・中古価格とメリット・デメリット
マッキントッシュ初の真空管/ソリッドステート構成となるハイブリッドプリメインアンプがMA252。プリ部の真空管は12AX7aと12AT7であり長期のメンテナンスに耐えます。DACはありませんがMM対応フォノ入力を備えインテグレーテッドアンプと呼べるもの。音質は真空管ハイブリッドアンプによくあるものではなく「真空管らしさ」を強調したもの。繊細かつ柔らかい高域と同じくソフトで量感のある低音。デザインは名機MC275をモチーフにしており真空管をLEDで光らせるなど、ガラスパネル/ブルーメーターに代わるデザインアイコンを模索するところが見られます。わかりやすくマッキントッシュをイメージさせただけに少々くどい意匠ではあります。
McIntosh MA5300の評価とは・中古価格とメリット・デメリット
プリアンプ「C47」に『MA252』と同じパワーアンプを組み込んだプリメインアンプがMcIntosh MA5300です。アナログ入力のほか、スロットイン方式のデジタルモジュールを内蔵したDACプリメインアンプ。オートフォーマーはありませんが電源を充実させることで100W+100W(8Ω)、160W+160W(4Ω)の最大出力を実現。現行品であり中古価格は高い。本来は新品で買うほうがお得なモデルと言えます。
McIntosh MA9000の評価とは・中古価格とメリット・デメリット
最新技術と古典的なテクノロジーを一体化したインテグレーテッドアンプがマッキントッシュMA9000。スロットイン方式のDA1デジタルモジュールとオートフォーマーを使った300W + 300Wの最大出力という仕様が特徴。大振りな厚さがありながらローノイズ高解像度と音質レビューされています。TVやスマートフォンで高音質なサブスクリプンションのストリーミングサービスが手軽に楽しめるようになり、マッキントッシュは1台で完結するプリメインアンプを充実させています。デジタル回路の組み込みも積極的です。
McIntosh 8900の評価とは・中古価格とメリット・デメリット
MA7200に5バンドイコライザーを追加した仕様がマッキントッシュMA8900です。アナログアンプとDAコンバーターは全く同一。DSD256およびDXD384に対応するUSBも搭載したDAC部は初めてスロットイン方式となり、将来の新フォーマットに対応しています。MA6800以来となるアナログアンプはオートフォーマーを搭載しいかなるスピーカーにも安定して200Wの最大出力を実現。なおオーディオ雑誌での音質レビューは少なくマニア向けではなく音楽愛好家向けという位置付けを明確にしています。ロゴを形どったマッキントッシュ・モノグラム・ヒートシンクがその表れです
McIntosh MA7200の評価とは・中古価格とメリット・デメリット
内臓DACをスロットイン・モジュール形式として将来の発展性を確保したのがMA7200。マッキントッシュ伝統のオートフォーマー(出力トランス)も搭載し同社プリメインアンプとしては中級モデルの位置付けですが、現実にはMA6800以来のハイエンドオーディオの音質を得ています。厚く深い押し出しのある典型的なマッキントッシュトーンとレビュされています。なお現行機種のため中古は割高。新品との価格差が少ない中古相場です、傷あり品は買取査定が大きく下がるため注意が必要です
McIntosh 5200の評価とは・中古価格とメリット・デメリット
MA6400以来のマッキントッシュプリメインアンプのローエンドモデルとしてスピーカー駆動力を刷新したのがMA5200。オートフォーマーがない代わりに出力段のバイアス電流を調整しています。DACは恐らくESS製と思われる32bit/192kHz DA コンバータを搭載しアナログレコードからデジタルまであらゆるソースに対応するもの。しかも軽いため音楽愛好家を中心に根強い支持がある。そのため中古価格はかなり高い。インテグレーテッドアンプとして比較すればDENON・Marantzなどが優れていますが、フルグラスのイルミネーションフロントパネルとブルーアイズメーターには他社が真似できない美しさがある

なお中古相場の指標となるYahooオークションの記録は一定期間を経て消去されます、特に「ウォッチ数」「入札数」「入札全履歴」は見ることができません。それらを当サイトでアーカイブしています。

中古のコンディションは、製造技術からみた耐久性や注意点を併記。『★☆』の星による簡単なコンディション評価を記載しています。

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