Exclusive Model 3401グレー¥554,255・ヤフオク人気・価格相場情報
Exclusive Model 3401のグレーバージョン、ヤフオク落札価格情報です。
プロ用モニターらしい音とデザインながら状態がよくない、この時代の国産スピーカーにありがちな手荒な扱われ方をされています。
コンディション判定『★☆☆(Poor)』。
音楽再生上の不都合になるポイントはありませんが、キャビネットにキャスター後付けはいただけない改造です。yahooオークションなどオークションサイトではよく見かける改造中古です。
2402が登場するまで、音質はさておきExclusiveのオーディオ分野での地位はあまり高いとはいえなかった。そのため「気軽に」キャビネットに穴を開けてブラケットやキャスターをつけることが行われました。JBLの、たとえば4320でそんなことを考える人がいなかったことを思えば当時のポジションがわかる。
オーディオの中古価格や相場では低い扱いです。
50万円を超えるヤフオクの入札はむしろ人気の高さといえます。
ところでオークション出品のExclusive Model 3401と2402は何故これほど中古の値段が違うのか、という理由について。
ホーンドライバーの振動板の大きさの違いです
比較するとModel 3401は2インチ、Model 2402(そして2401)は4インチ
音は全く異なります、オーディオ愛好家の厳しい聴き方ではなく、関心のない方々が聴いても「迫真の」音です。絶対的な評価点とされています。
ただしスピーカーシステムに組み入れるにはテクニックを要する、そのため4インチのホーンドライバーは過去ウエスタンエレクトリック・JBL・GAUSS、そしてPioneerの4社しか製造していません。
それに適合する並外れて反応の速いウーファーユニットも製造したという意味です。