SONY TA-DR1a ¥389,000・ヤフオク人気・価格相場情報

ヤフオク落札価格情報・売切り SONY TA-DR1a フルデジタルアンプ リモコン付き・中古オーディオの価格当時の仕様音質レビュー・アイコン プリメインアンプ

SONY TA-DR1aのYahooオークション落札価格情報。現時点(2023年)でSONY最後のハイエンドアンプです。

SONY TA-DR1aのオークション結果

人気      :★★

コンディション :★☆☆

落札価格(JPY):¥389,000

Yahooオークションのオーディオ出品情報(人気・落札履歴・価格)

売切り 希少 ハイエンド SONY TA-DR1a フルデジ... - Yahoo!オークション
TA-DR1aは、フルデジタルアンプ「32bit S-Master PRO」を搭載した2chアンプのハイエンドモデル。価格126万円のアンプです、一度この明晰でリアルな音をお聞きいただければ驚かれる事でしょう。残念ながら、電源スイッチ(押し...

以下は今回オークションの詳細となります。

SONY TA-DR1a・中古の人気と、入札・落札履歴

出品URL(Yahoo オークション)売切り 希少 ハイエンド SONY TA-DR1a フルデジタルアンプ リモコン付き

落札価格:¥389,000(JPY)

  • 開始価格: 1円(税込 – 円)

人気・入札ならびに落札履歴は以下となります。

ウォッチ件数:166人

  • 入札件数:93件
  • オークションID:s1071111220
  • 出品地域:兵庫県
  • 入札履歴不明(出品者アカウント抹消のため)

落札日時:2022.11.13(日)23:39

  • 出品日時:2022.11.06(日)13:14

出品者情報(ID・名前・評価)

  • 出品者
    1. 出品者ID:my001
    2. 出品社名:ー
    3. URL:https://auctions.yahoo.co.jp/seller/my001
    4. 評価(良い):100 %(取引 160件中・ 2023年 4月時点)

SONY TA-DR1aのスペック・諸元(新品・リリース時点発表)

  • メーカー:SONY
  • モデル名・型番:TA-DR1a
  • 発売年次:2005年
  • 定価:¥1,200,000(/台・JPY)
  • 主要スペック
    1. 大きさ:456×125×430
    2. 重さ:21.8Kg(/本)
    3. 出力:150W+150W(8Ω)/300W+300W(4Ω)
    4. 消費電力:350W
    5. 能率:dB/W/m(Ω)
  • スペック上の注目ポイント
    1. TA-DR1
    2. SONYが開発した「ハイスピード・パワーMOS-FET」による高速スイッチング動作
    3. 出力デバイスのON抵抗は半分以下(GaN半導体に似た特性)
    4. ノンNFB(ネガティブフィードバック)
    5. H.A.T.S対応のプレーヤー(SCD-DR1)とのi.LINK接続
    6. 外部クロック端子装備(BNC・ワードシンク)
  • 詳細情報リンク
TA-DR1a | コンポーネントオーディオ | ソニー
ソニー コンポーネントオーディオ 公式ウェブサイト。コンポーネントオーディオTA-DR1aの商品ページです。
TA-DR1a 特長 | コンポーネントオーディオ | ソニー
ソニー コンポーネントオーディオ 公式ウェブサイト。コンポーネントオーディオTA-DR1aの商品ページ。TA-DR1aの特長をご紹介いたします。
TA-DR1a 主な仕様 | コンポーネントオーディオ | ソニー
ソニー コンポーネントオーディオ 公式ウェブサイト。コンポーネントオーディオTA-DR1aの商品ページ。TA-DR1aの主な仕様をご紹介いたします。
https://knowledge.support.sony.jp/electronics/support/articles/S1110278016633

SONY TA-DR1a・出品物コンディションのチェックポイント

以下よりコンディション判定『★☆☆(Poor)』となります。
電源ボタンが取れております。逆にこれほどの悪条件でも入札・落札があるとは驚きの人気です。

画像・出品説明より確認できるオークションサイト情報

  • シリアルNo:0200048
  • 外観・動作・その他
    1. 動作確認済み
    2. 電源ボタン取れている
    3. 外観に大きな傷なし
    4. 説明書・純正電源コードあり

出品者に追加質問したい確認ポイント

  • タバコ臭の有無、または禁煙環境にあったかどうか。
  • スピーカーターミナルは確実に締まるか
  • リモコン機能は全て動作するか

SONY TA-DR1a・中古コンディションのチェックポイント

本来は動作が最重要のチェック項目となるモデルです。動くという前提で、

  • 一通りの入出力
  • デジタル出力の動作確認
  • ワードシンク(外部クロック)との同期

i.Linkがそうですが、特に現在のデジタル周辺機器との連携は機能確認にはなりません。

ソフトウェア上の理由から仮に良品でも現在のデジタル周辺機器との同期は期待できないと思われます。

SONY TA-DR1a・雑誌メディアによるレビュー・人気、メディア評論、音質評価

発売当時の雑誌・メディアでの評論家レビュー、前モデル(TA-DR1)の柔らかい低音の表現が質感を増し、更にリアルになったと評価されました。

SONY TA-DR1a ¥314,000・ヤフオク人気・価格相場情報
SONYのハイエンドデジタルアンプTA-DR1aのヤフオク落札価格情報です。のちにSONY設計者によってFoB SD05へと受け継がれるしたモデル。 人気は高いのですがオークションでは良品が少なくなりつつあります、メンテナンスが難しい。 yahooオークションではたびたび注目度No1となるもののラックスマンやAccuphaseとは好対照です。 音質は間違いなくトップクラス、国産オーディオ名機の最右翼。セパレートでもこれほどの音は実現が難しい。SONYが開発した「ハイスピード・パワーMOS-FET」は言ってみればGaN半導体のようなもの。無帰還アンプなど120万円で利益が出たのか疑問のアンプ。 しかしメンテナンスは難しく「動作するかどうか」、それが入札件数や落札価格を決めています。 なお過去の落札履歴では外装パーツに欠損があっても動けば値段がつく。つまりオークション・中古オーディオとしては末期です。 なおハードウェアが良品でも周辺機器はデジタル規格の進歩やファームウェアの更新によって大きく変化しているため、同期・連携しないものが増えています。
SACDも縮小しつつある今、40万円近い落札をしていいのか、疑問の落札相場です。

超高速スイッチング動作のフルデジタルアンプはTechnics SU-R1000も検討すべき

TA-DR1aはフルデジタルアンプ、つまりアンプの入り口から出口まで、すべてをデジタル信号のみで処理するプリメインアンプでした。

TA-DR1/TA-DR1aの中古はそれゆえ高額になっています。加熱した人気といっていいほど。
Technics SU-R1000も検討するべきです。

  • 国産のフルデジタルアンプ
  • ハイエンドの音質
  • 他社のデジタル周辺機器と連携できる内蔵ソフトウェア(ファームウェア)の更新が継続している

入札前に一度冷静になるべきTA-DR1aです。

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