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maratntz PM-12 OSEの評価とは・中古価格とメリット/デメリット

maratntz PM-12OSEのメリットは完成度の高さ。それがデメリットでもあります。初代との音質差がわかりづらい。明確に指摘したレビューもない。エントリークラスから中級までのオーディオアンプを丁寧にレビューする評論が少なくなった影響を受けたモデルでもあります。Dクラス増幅のスイッチングアンプ、つまりデジタルアンプでありスピーカーの駆動力が高い、200W(4Ω)を実感する力強さ。生産終了後まもないため、中古相場の形成はこれからになります。
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marantz PM-12の評価とは・中古価格とメリット/デメリット

完全なジャンク状態でもそれなりに買取価格がつくのがマランツPM-12。デジタルアンプでありプリメインアンプながらスピーカーの駆動力は高い。なおオーディオ愛好家だけでなく家族全員が使う機会が多く、一般に想像されているよりもコンディションの悪い個体が多い。ディスプレイがLCDから有機ELに変わったことは中古の寿命にとって明らかなネガティブポイント。線の太い音ではないが、スピーカー駆動力が高い。繊細さと滑らかさを併せ持つと音質レビューされています
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marantz PM-10の評価とは・中古価格とメリット/デメリット

MODEL10のオリジナルともいえるプリメインアンプがマランツPM-10(PM-10S1)。マランツの高級機として初のデジタルアンプですが信頼性は高く10年を経て目立つ欠陥はない。ただし液晶表示の機能があるオーディオ製品はなるべく避けべき。修理メンテナンスに苦しむことは明白です。なおスピーカー駆動力に長けた音質は高く評価されベストバイランキングレビューはDENONPMA-SX1よりも上。音色も「薄い」「硬い」「潤いがない」という評価とは無縁ですが、デジタルアンプの悪評に苦しめられており、D級増幅、あるいはスイッチングアンプと呼んでくれ、という説明がついています。
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marantz PM-14 S1 SE(Special Edition)の評価とは・中古価格とメリット/デメリット

※本記事には「AD」「広告」と注記したアフィリエイトリンクがあります中古marantz PM-14 S1 SE(Special Edition)のメリットとデメリット参考価格:¥116,000 (新品価格 ¥290,000 JPY・税別)状...
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marantz PM-14 S1の評価とは・中古価格とメリット/デメリット

マランツPM-14 S1の音質はHDAMとフェアチャイルドのボリューム、そしてPM-11S2に近いトロイダルトランスで確定しています。低音の再現性にこだわるDENONと違い、広大な音場表現を目指したことが評論家のレビューに見て取れる。中古価格は新品定価の50%に達しここを超えるようなら中古相場はかなり上昇します。なお高音質であり型番も似ているが名機PM-14SA ver.2の後継モデルではない。PM-17SA ver.2のアップグレード版です。なお純正電源ケーブルは高音質であり中古買取の際に紛失したとして手元に残すオーナーがいます。これがない中古は避けるべき
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marantz PM-13 S2の評価とは・中古価格とメリット/デメリット

メンテナンスなしで使える高音質な中古プリメインアンプとしてマランツPM-13 S2は人気です。中程度のコンディションの個体に入札が多い。 つまり最高値を更新する前触れです。またリモコンや電源ケーブルを紛失した個体が多い。 つまり手荒に扱われた個体が多い。ローノイズと高い分解能により透明度は高く低音はややタイトですが、音楽性の高さはロックを愛する評論家からレビューされています。メーカーによる修理・メンテナンスは可能ですが液晶は近々修理不可能になります。コンプリートバイアンプ接続をするた. めの BI-AMP(バイアンプ)モードによりAVアンプと組み合わせることも可能。
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marantz PM-13 S1の評価とは・中古価格とメリット/デメリット

地味だがPM-11S1に近い音質がマランツPM-13 S1。中古の人気は高いのですが、安くて良い中古とジャンク品の見分けがつきづらいモデルでもあります。液晶表示の動作とボリュームノブの傷は避けるべき。発売当時のレビューは少ないのですが『季刊ステレオサウンド』など評論家諸氏から満遍なく評価を得ています。ボリュームはウォルフソンを使い、またマランツに共通した美点として、フォノイコライザーの音の良さもありアナログレコード再生には好適。
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marantz PM-15 S2の評価とは・中古価格とメリット/デメリット

『完全ディスクリートアンプ』となったマランツPM-15 S2は初代から大きく音質が変わったモデル。好意的なレビューが続きましたがリーマンショック時の高音質はそのほかの時代とは大きな違いがあり注意が必要です。オーディオマニアよりも音楽愛好家やハイエンドのホームシアター向けという側面が強い。中古相場は上昇気味。大幅に値上がりはしないが、手堅い中古アンプ選びです、ただ液晶部分は修理できず、買取価格も安くなる。中古マランツアンプの隠れた人気モデルです。なお50万円のDAP(デジタルオーディオプレーヤー)でも1チップの時代に完全ディスクリート構成はかなりの豪華仕様。リーマンショック直後の発売でなければ値上がりしていたはずです
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marantz PM-15 S1の評価とは・中古価格とメリット/デメリット

ハイファイオーディオ愛好家向けのDENON PMA2000AEに対して音楽愛好家・ホームシアター・居間で音楽や映画を楽しむマランツPM-15 S1です。聴き疲れのしない音がコストパフォーマンスが高い。中古も同じでありハードにオーディオを楽しむものではない。中古は人気がありますが価格は伸び悩んでいる。長時間通電されているものが多く劣化が激しいものが多い。安価な中古価格だけに修理メンテナンスは難しいという背景を知る必要があります。なおPM-11シリーズと同じく液晶表示の修理は難しい
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marantz PM-11 S3の評価とは・中古価格とメリット/デメリット

中古価格は上がっているが新品の高音質アンプも比較できるほど高額の中古相場であるだけに選び方が難しいのがmarantz PM-11 S3。経年劣化は少なく、修理できない故障は液晶表示だけ。しかしマランツであればMODEL 50やMODEL 60n、DENONならばPMA-3000NEも検討できる価格です。音質レビューは色の濃さなどのシズル表現を競うものではないが、透明度の高い力感は緻密・広大な音像/音場表現を得意とするとされます。ただセパレートアンプ に匹敵するとレビューされましたが現実にはSC-7S2/MA-9S2を超えることはない。