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スピーカー・小型

Acapella Audio arts Fidelio¥180,001・ヤフオク人気・価格相場情報

Acapella Audio arts「Acapella Fidelio」のヤフオク落札価格情報、ドイツ製の珍しいモデルです。チェリーウッドとメタルの組み合わせはデザイン性が高く本国では15年以上も販売されていました。 2000年代にELACがJETツィーターでブームとなるまでドイツ製スピーカーは人気がなくムジークエレクトロニックガイザインですらマイナーです。 日本では小型ブックシェルフスピーカーが主流になり始めた80年代後半に紹介されたものの、人気がなく輸入数は少なかったため中古の個体数も少ない。 良コンディションは貴重ともいえます。中古の流通はオークション主体です。履歴として残したかった。中古のチェックポイントを含めて。
プリメインアンプ

SANSUI AU-α907NRA ¥139,000・ヤフオク人気・価格相場情報

SANSUI AU-α907NRAのyahooオークションの落札情報。歴代サンスイ中最高音質といえますが、すでに企業としてメディアへの訴求力を失っていた時期の製品でありランキングで常に上位であり続けた907 mos-limited等と比べると地味です。 上記から評論家の音質レビューがあまりありませんが数少ないそれは絶賛。なおその贅沢な作りと徹底的なヒアリングをへて作られた音質はプリメインアンプ・セパレートアンプという比較を超えるもの。オーバーホールや修理というメンテナンスのコストを含めてもコスパとすれば最高です。 中古オーディオショップでの流通は少なくなっておりオークションが主体になります。ジャンク前提の出品でしたが、長期保管という条件を冷静に評価したもので現実には良品。入札側も理解しており、高い人気の入札となりました。 国産アンプ中でも間違いなく名機といえます。
スピーカー・大型

TANNOY Stirling HE ¥166,100・ヤフオク人気・価格相場情報

TANNOY Stirling HE、もっとも人気のあるスピーカーのひとつ。yahooオークションの落札情報です。高価取引されているオークション流通のほうがはるかに個体が多く、ショップのほうが安くなるほどです。コンディションごとの中古価格はかなり差があるためヤフオク落札履歴は状態ごとの価格をチェックしたいところ。 コンディションと価格については今後も事例を比較したいと考えています。 特にHEが人気の理由はタノプラスの加水分解から逃れたこと。DIATONEが典型例ですがスピーカーではマグネットの減磁よりエッジが問題です。 タンノイはハードエッジ化によって耐久性だけでなく音質面でのアップグレードに成功しており、それがオークションとショップの中古価格の逆転につながっています。古くからウエスギなどの真空管アンプとの組み合わせが推奨されてきましたが、「HE」の高能率はプリメインアンプでも豊かな表現をもたらしてくれます。
プリアンプ

EXCLUSIVE C5 ¥247,000・ヤフオク人気・価格相場情報

パイオニアEXCLUSIVE C5のヤフオク落札価格情報。ジャンク品にもかかわらず24万円を超えるところに人気が伺えます。80年代のマークレビンソン等プリアンプ名品が続出した時代にパイオニアが最高の音質をめざした設計。歴代の同社オーディオ、特にC7やパワーアンプM7のベースとなる音はこの時期完成していました。TADの音決めもこれで行われています。 オーディオアンプではプリが最も難しいジャンルですが、40年を経て国産名機と認められている音質です。 維持は難しい、カスタムパーツ満載のため修理するためには部品取りが必須だから。ジャンク品の入札が高価格になる理由です。
スピーカー・小型

PIONEER S-A4SPT-VP ¥40,503・ヤフオク人気・価格相場情報

PIONEERのピュアモルトシリーズS-A4SPT-VPのヤフオク落札相場情報・当時10万円台モデルでしたが、TADのユニット技術を転用するなど一聴ハイエンドな音質です。 パイオニアのピュアモルトシリーズは一般誌での紹介が多く専門誌の扱いは小さいものでした。そのため販売時は「初心者向け」小型スピーカーとみなされてしまい、中古となって評価が上がったモデル。落札相場は安いため、価格よりも中古コンディションを比較・吟味したいスピーカーです。 コスパは間違いなくいいもの、現在これと同等の仕様を企画できません。なおジャパニーズウイスキーの人気もあって海外、特に中国からの引き合いが多いスピーカーです。
プリメインアンプ

LUXMAN LX38 ULTIMATE ¥502,000・ヤフオク人気・価格相場情報

ラックスマンのLX38 Ultimate、未使用デッドストックです。ヤフオクでは極めて人気のあるラックス真空管プリメインアンプにおいて、旧38シリーズの最上限落札価格例となります。 LUXMAN LX38 ULTIMATEのオークション結果...
デジタルプレーヤー

SOULNOTE da1.0 ¥82,000・ヤフオク人気・価格相場情報

M3やD2などハイエンドで人気のSOULNOTE da1.0のYahooオークション落札価格相場です。現在ソウルノートはデジタルアンプをリリースしておらずA-2やA-1からは外れるラインですが、大容量電源など音質は高い。オーディオでは人気のあるモデルとなります。 中古で確認したいのは既に同社はA-0など10万円台で魅力的なモデルをリリースしていること。ヘッドホンアンプとしての機能もないモデルのため、旧ソウルノートの音質お評価できるかどうか。つまりコスパとして微妙になります。かつて15万円前後で安定していた中古価格も今は8万円台まで下落。 発売後10年をへてボリュームのガリなど修理を要するコンディションもチェックしたいところです。
スピーカー・大型

TANNOY Westminster TW ¥1,147,800・ヤフオク人気・価格相場情報

英国限定仕様のTANNOY Westminster TWのオークション価格情報です。「ウェストミンスターロイヤル」のフェライトマグネット仕様であり本国では廉価バージョンの位置付けとして並行販売されていたモデル。 正規代理店のTEACは輸入しなかったのですが、並行輸入等であったと思われます。 Prestigeシリーズ、特にウェストミンスターはオートグラフ直系にして家具的なデザインと音質ともにハイエンドというオーディオ製品中特殊な位置付けであることから、中古はアルニコ/フェライトの別を問わず外観のコンディションにより中古価格は上下します。人気は高く、本件のようにウォッチリストも毎回100を軽く超えます。
プリメインアンプ

SANSUI AU-α907 LIMITED 2000台限定¥156,000・ヤフオク人気・価格相場情報

SANSUI AU-α907 LIMITEDの「難あり品」中古オークション価格と当時の雑誌レビュー情報です。コンディションに対して異例の人気となりましたが、おそらく部品取りないしメンテナンス前提での落札と思われます。同社歴代プリメインアンプ中でも最も魅力あるモデルにして最高の人気を誇り、相場は上昇傾向。インシュレーターの金メッキの厚みをヒアリングで決めたといわれる設計と、東芝MOS-FET「πMOS(パイモス・型番:2SC5200)」の音質を最大限引き出す大型電源により、現在最高級のプリメインアンプはもとよりセパレートアンプとも比較できる歴代孤高の名機です。 ただ代償として維持コストは高い。幸いにしてサンスイの修理業者は多くアクアーディオラボやIDKといった音質まで踏み込んだメンテナンス環境は確立されたモデルでもあります。 サンスイアンプはメンテナンスしてはじめて高音質を発揮できますが、その価値があると実感させるのがSANSUI AU-α907 LIMITEDであり、名実ともに最強アンプといえます。
プリメインアンプ

PIONEER A-09 ¥232,000・ヤフオク人気・価格相場情報

PIONEER A-09のヤフオク落札価格情報です。わずかに傷がありコンディションを普通と判断しましたが、状態はいい。販売数が少なく発熱の多い純A級アンプの中古オーディオとしては良個体が比較的多いモデルです。デメリットは背面端子が壊れやすいこと、そしてEXCLUSIVEアンプのパーツを転用しているため汎用部品で修理した場合音質が変わりやすいこと。この時期の高級プリメインアンプは同様のカスタムパーツを使用したものが多く、完成度の高い修理はサンスイ・ラックスマン・アキュフェーズに限られます。 すでに部品取りの個体を確保しはじめているユーザーも多く長く安定していた中古価格相場も上昇し始めました。オークションは良個体を見つけやすいですが高値です。