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プリメインアンプ

Accuphase E408 ¥328,638・ヤフオク人気・価格相場情報

Accuphase E408のYahooオークション落札価格情報。E530により「二番手」となった初の400シリーズですが、そのイメージを払拭するため濃い中身となっています。コンディション判定『★★☆(Average)』。側板の小さな擦り傷を除き、きれいに使われてきた個体です。その音質レビューは迷いのみえたE407に対し、E408では本来のアキュフェーズトーンに戻ったという意味の評論が多くなされました。なおシーリングパネルが復活したことについて触れる評論家はいませんでしたが、販売店では顧客から好感をもって迎えられていたとのこと。デメリットは同社プリメインアンプのトップモデルではなくなったことです。 当時の雑誌メディアも悩んだとみえ「趣味のE530、バランスのE408」という謎の表現を使いましたが、音質差はごまかしようもなく、ユーザーもE530をもって最上としました。 前モデルのE-407との最大の違いです。メリットは、その音質が良いことです。「二番手」というイメージを恐れたとみえ正統派のAccuphaseサウンドに回帰しました。 400シリーズの後継である証拠に4Ω時の出力は8Ω時の2倍と文句のつけようがない。 シーリングパネルを復活させたデザインも高級であることを前面に押し出したもの。Accuphaseはトップモデルより2番目がコスパよくお買い得といわれますが完璧な実例です。
スピーカー・大型

GAUSS OPTONICA CP-3830の評価とは・中古価格と日本製スピーカーとしての音質レビュー

液晶で有名なシャープが70年代にピュアオーディオ向けブランドの最高峰としてリリースしたGAUSS OPTONICA CP-3830。ハイエンドスピーカーとしてJBL4343を超える価格と性能を狙い、4インチのコンプレッションホーンと15インチウーファーを備えた、堂々たる仕様でした。安物家電メーカーであるシャープはALTEC A5と比較レビューを行うなど果敢な取り組みを続けましたが、結局は超マイナーで終わりました。中古としては希少性が高く中古相場は上昇の一方です