SONY TA-DR1a ¥389,000・ヤフオク人気・価格相場情報
SONY TA-DR1aのYahooオークション落札価格情報。現時点(2023年)でSONY最後のハイエンドアンプ
発売当時の雑誌・メディアでの評論家レビュー、前モデル(TA-DR1)の柔らかい低音の表現が質感を増し、更にリアルになったと評価されました。
現在でも極めて人気が高く、中古の価格は高水準。ソニー最後のハイエンドアンプということもあり、オーディオ的な音質は高いと思われています。
なおオークションのチェックは動くという前提で、i.Linkが好例ですが、特に現在のデジタル周辺機器との連携は機能確認にはなりません。
ソフトウェア上の理由から仮に良品でも現在のデジタル周辺機器との同期は期待できないと思われます。中古だからではなく、TA-DR1aの内蔵ソフトウェアは更新されていないためです。
TA-DR1aはフルデジタルアンプ、つまりアンプの入り口から出口まで、すべてをデジタル信号のみで処理するプリメインアンプでした。
TA-DR1/TA-DR1aの中古はそれゆえ高額。相場は本来ジャンクの製品も高額になるほどで加熱した人気といっていい。
同じ方向性のTechnics SU-R1000も検討するべきです。「国産のフルデジタルアンプ」「ハイエンドの音質」「他社のデジタル周辺機器と連携できる内蔵ソフトウェア(ファームウェア)の更新が継続している」
ヤフオクの相場は近似しつつあります。入札・落札前に一度冷静になるべきTA-DR1aです。