LUXMAN L-509s ¥186,000・ヤフオク人気・価格相場情報

ヤフオク落札価格情報・LUXMAN L-509s プリメインナンプ 通電確認済 ラックスマン・中古オーディオの価格当時の仕様音質レビュー・アイコン プリメインアンプ

良品中古とはいえないLUXMAN L-509sのヤフオク落札価格情報、しかし落札価格は高い。

ラックスマンのメンテナンス体制は高く評価されており、それが中古相場を支えています。

LUXMAN L-509sのオークション結果

人気      :★★

コンディション :★☆☆

落札価格(JPY):¥186,000

Yahooオークションのオーディオ出品情報(人気・落札履歴・価格)

LUXMAN L-509s プリメインナンプ 通電確認済 ラ... - Yahoo!オークション
◆◇LUXMAN L-509s ◇◆商品説明この商品説明はオークション落札相場サイト「オークファン」出品テンプレートで作成されています。Powered by aucfan.com★数ある中からご覧頂きありがとうございます★商 品 名・プリメ...

以下は今回オークションの詳細となります。

LUXMAN L-509s・中古の人気と、入札・落札履歴

出品URL(Yahoo オークション)LUXMAN L-509s プリメインナンプ 通電確認済 ラックスマン

落札価格:¥186,000(JPY)

  • 開始価格:1 円(税込 – 円)

人気・入札ならびに落札履歴は以下となります。

ウォッチ件数:105人

  • 入札件数:26件
  • オークションID:l1079194196
  • 出品地域:大阪府
  • 入札履歴(以下リンク参照・ダウンロード可能)

落札日時:2023.01.26(木)20:46

  • 出品日時:2023.01.20(金)16:49

出品者情報(ID・名前・評価)

LUXMAN L-509sのスペック・諸元(新品・リリース時点発表)

  • メーカー:LUXMAN(ラックスマン)
  • モデル名・型番:L-509S
  • 発売年次:1998年
  • 定価:¥390,000(/台・JPY)
  • 主要スペック
    1. 大きさ:幅467x高さ179x奥行440mm
    2. 重さ:22Kg(/本)
    3. 出力:240W+240W(4Ω)/160W+160W(8Ω)
    4. 消費電力:275W
  • スペック上の注目ポイント
    1. アンプ部にはCSSC(Complementary Single Stagger Circuit)回路
    2. 負帰還はラックス独自のODβ回路
    3. 熱放射特性を確保しつつ余分な鳴きを抑えた形状を採用した大型ヒートシンクなど充分な熱対策による高信頼・長寿命設計。
    4. 内部レイアウトは全体を左右対称の構造とすることで重量バランスを保ち、各セクションを最も干渉が少ない配置にレイアウト。
    5. ボックス遮断構造による厳重なシールド対策により高周波ノイズや漏洩フラックスを排除
    6. L-509s用に設計されたカスタムメイドパーツの採用
    7. ラインストレート機能を搭載しており、使用しない回路(トーンコントロール/モードセレクター/左右バランス)をバイパス可能。
  • 詳細情報リンク
LUXMAN L-509sの仕様 ラックスマン
L-509s|製品情報|ラックスマン株式会社 - LUXMAN
1925年に創業し、80年を越える歴史を持つラックスマンは、プリアンプ、パワーアンプ、プリメインアンプ、真空管アンプ等の高級オーディオ製品の優れたブランドとして国内外で高い評価を得ています。

LUXMAN L-509s・出品物コンディションのチェックポイント

以下よりコンディション判定『★☆☆(Poor)』となります。
全体的に傷があり、リモコンが付属しません。

これは操作が不便というだけでなく、モータードライブが故障してもわからないままということを意味します。一番欠品しやすい部品です。

画像・出品説明より確認できるオークションサイト情報

  • シリアルNo:M103115181
  • 外観・動作・その他
    1. 通電確認(全ての動作確認せず)
    2. 側板*R/L)に小傷
    3. フロントパネルにくすみ
    4. メーターランプは正常点灯
    5. 天板の状態不明(画像からは)
    6. リモコンなし
    7. 電源ケーブルに目立つ傷なし

出品者に追加質問したい確認ポイント

  • タバコ臭の有無、または禁煙環境にあったかどうか。
  • スピーカーターミナルは確実に締まるか
  • 入力端子にグラつきはないか
  • 天板の状態(できれば画像で)

LUXMAN L-509s・中古コンディションのチェックポイント

L-509Sは基本設計の確かなプリメインアンプ。その後の「L-509f」から「L-509u」まで内部レイアウトは大きく変化しないのは放熱等も充分配慮されているため。

  • 基本的な動作
  • 外観の傷
  • 入出力端子の不具合

これらを確認すれば中古として実用となります。ラックスマンはメンテナンスも熱心であり、不安がありません。

リモコン紛失中古アンプの危険・モータードライブボリュームはすぐ部品が欠品する

問題はリモコンがないこと。
不便さではなく、リモコン操作できるアンプ機能が壊れていてもわからないこと。
代表がモータードライブされたボリュームです。

セミカスタム部品のため、最も早く欠品するパーツです。

しかしリモコンがないため気づかないまま修理不可能な時期を迎えてしまう。

LUXMAN L-509sに限らずノブがリモコンで回るオーディオ機器は要注意です。

LUXMAN L-509s・雑誌メディアによるレビュー・人気、メディア評論、音質評価

発売当時の雑誌・メディアでの評論家レビューはこちら

製品としての歴史、特にAccuphaseと最上位機種のリリース比較も

LUXMAN L-509S ¥198,000・ヤフオク人気・価格相場情報
LUXMAN L-509SのYahooオークション落札価格情報。現在の同社最上位プリメインアンプの原型です。このとき基本設計と音質は完成しており20年経った今も中古の人気は高い。 本件で注意したいのがセレクターの大きな傷です。かなり重篤な故障あるいは改造品 の可能性が高い。ボリューム・セレクターノブは基板またはインナーシャーシに直結しています。いずれも構造として弱く衝撃を受けると簡単に曲がったり基板が裂けたりする。リモコンによる音量調節ができるものはモータードライブと直結しており破損は広範囲。 そもそも部品としても最初に欠品する部分です。修理が不可能となるか、できても意外な高額となります。もっと厳しいものはなんらか改造された場合です。 多くノブ内側の空洞にブチルゴムやエポキシ樹脂を入れて防振する場合ですが、こういう個体は高確率で天板内側やシャーシにもテープを貼るなど防振改造がされています。 傷ものであるだけでなく、安全性の点でも危険な行為です。 買取業者やショップもチェックしきれず流通していることが多く、もちろんウォッチリストが多くともヤフオクで注目度No1であっても入札するべきではありません。 Accuphaseと同じく、ラックスマン製品の中古はオーディオとしてデメリットが少ない。中古の価値が高く、結果として高額査定となり新品が売れるというサイクルになっています。オークションだけでなくショップの流通が多い理由です。相場はオークションサイト・ショップ双方で支えるため値落ちしない。 あえてデメリットを挙げるなら、アキュフェーズよりもやや手荒に扱われた個体が散見されること。 そのメリット・評価点のもとは優れた基本設計とラックスマンの行き届いたメンテナンス体制です。 現行品とさほど変わりのない内部構成は、音質面で最高級機として長くベースモデルとなる設計をした同社の配慮が見られます。いわゆる名機。 ラックスマンはオークションでも人気ですが、中古購入でもメンテナンスに苦労が少ないことは大きな安心材料です。 過去の落札履歴で「メーカーメンテナンス済み」が出品されることが最も多いのがアキュフェーズ、そしてラックスマンです。

『修理』・ラックスマンのプリメインアンプが名機の理由

堅実かつ高音質という意味で、LUXMAN L-509sは特筆すべきプリメインアンプです。
しかし同社のアンプが名機といわれ人気が高いのは音質だけが理由ではありません。

修理・メンテナンス体制が充実しているから。
安心して中古に入札できる理由です。

本件のコンディションは他社ならばはるかに安い。アキュフェーズは別格ですが、ラックスマンも修理はことのほか熱心で手厚い、それが支持の理由です。

「修理」「メンテナンス」については他機種でもおりにふれ取り上げていきます。
オークション落札後に実は高いか安いかを決める要素だからです。

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