Sonus faber Minima Amator ¥272,000・ヤフオク人気・価格相場情報
Sonus faber Minima AmatorのYahooオークション落札価格情報。
傷なしという点でほとんど完璧ながら日焼けの退色が顕著。ソナスファベールを維持する難しさです。
コンディション判定『★★☆(Average)』となります。
美品であり注目度No1でもおかしくありませんが、左CHの側板が日焼けのため退色。ヤフオクでもその点をチェックされ落札価格が伸びませんでした。
オークションにおけるソナスファベール愛好家の厳しさです。
本モデルは発売時、日本市場において先行発売されていたElecta amatorとMinima(併売していた)の需要を食ってしまったと言われたほどの人気モデル。
オークションサイトにおいて相場は上昇傾向にあり入札も年々多くなっています。
このモデルをもってSonus faberの「Classic series」は完成し、日本主体の販売から世界的にブランドイメージを高めるきっかけとなりました。
ソナスファベールは今や世界的なオーディオブランドですが、実際は長く日本市場が売り上げのメインでした。日本での評価をもとに90年代に入り、北米市場そして中国を中心に需要が伸びるようになったといいます。
1980年のParva(パルヴァ)以降ぱっとしなかった同社が1988年に初代Electa Amatorを開発したとき、最初に評価したのは柳沢功力(Isao Yanagisawa)氏と日本の代理店(ノア)でした。
最初のメディア評価は小規模であったにもかかわらず日本市場の売り上げは傑出しており、その後のMinimaなどの開発につながりました。
2023.04.04
2024.09.02
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