スピーカー・小型

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HARBETH MONITOR HL5 ¥139,800・ヤフオク人気・価格相場情報

HARBETH MONITOR HL5のYahooオークション落札価格情報。人気が高いだけに注意するべきです、今回は入札するべきでない事例のご紹介。 HARBETHのジャンクにつかいみちはない。今回はおそらくオークションでは部品取りとしてのジャンク品購入ですが、同社のスピーカーは左右の特性を厳密にそろえているため、パーツを変えると音質が劣化するからです。 それでも人気は年々上がり、中古の落札価格はLS3/5をしのぐ値上がり率。 部品取りのためのHARBETHは存在しないのです
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Sonus faber Minima Amator ¥272,000・ヤフオク人気・価格相場情報

Sonus faber Minima AmatorのYahooオークション落札価格情報。 傷なしという点でほとんど完璧ながら日焼けの退色が顕著。ソナスファベールを維持する難しさです。 コンディション判定『★★☆(Average)』となります。 美品であり注目度No1でもおかしくありませんが、左CHの側板が日焼けのため退色。ヤフオクでもその点をチェックされ落札価格が伸びませんでした。 オークションにおけるソナスファベール愛好家の厳しさです。 本モデルは発売時、日本市場において先行発売されていたElecta amatorとMinima(併売していた)の需要を食ってしまったと言われたほどの人気モデル。 オークションサイトにおいて相場は上昇傾向にあり入札も年々多くなっています。 このモデルをもってSonus faberの「Classic series」は完成し、日本主体の販売から世界的にブランドイメージを高めるきっかけとなりました。 ソナスファベールは今や世界的なオーディオブランドですが、実際は長く日本市場が売り上げのメインでした。日本での評価をもとに90年代に入り、北米市場そして中国を中心に需要が伸びるようになったといいます。 1980年のParva(パルヴァ)以降ぱっとしなかった同社が1988年に初代Electa Amatorを開発したとき、最初に評価したのは柳沢功力(Isao Yanagisawa)氏と日本の代理店(ノア)でした。 最初のメディア評価は小規模であったにもかかわらず日本市場の売り上げは傑出しており、その後のMinimaなどの開発につながりました。
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Sonus faber Minima Amator純正スタンド付¥350,000・ヤフオク人気・価格相場情報

Sonus faber Minima Amatorのヤフオク落札価格情報。美品にして純正スタンド付きから新品定価に迫る落札です。 中古オーディオとしてのデメリットは高価なこと、yahooオークション・ショップともに人気・相場ともに年々上昇しております。 本件がそうであるように中古ながらオークションサイトでは既に新品価格に迫りつつあります。 メリットは今後も価値・評価ともに上がること。その他のオーディオスピーカーと比較してある意味コスパは最高です。 オークションでは即決落札もある、いわゆる指名買いのモデルです。 そして音楽性の高さを評価された音質と現在のSonusfaberでは不可能な、厳選された材料と工法による製造。 「プライウッド(合板)で作られるようになったSonusfaber」と言われる前の逸品。 FRANCO SERBLINの真作です
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Victor SX-V05 ¥17,050・ヤフオク人気・価格相場情報

Victor SX-V05のyahooオークション落札価格情報。銘木系スピーカー中最小であり、近年相場は上がりつつあります。ヤフオクの隠れた人気モデル。 なお本個体は画像では見えづらい傷が多いのですが、元箱・取り扱い説明書付きにより入札多数。 中古としてのデメリットはV1シリーズほど有名ではないこと。 同シリーズとは異なる幾分明るい音調も重厚さに欠けると言われました。 オークションの評価点ではアルミドームツィーター弱さも過去に指摘されています。検索すると多数情報がありますが、へこみのある出品が多い。ハイレゾなどでは決定的なデメリットであり入札・購入すべきではない。 メリットは、厳選された材料と入念なサウンドチューニングです。 ビクターは小型に作ることで価格を安くし広く音楽愛好家に訴求しました。「ピュアモルトスピーカー」PIONEER S-A4SPT-VPと比べてすら小さいことが評価されつつありオークションにおける価値となっています。 チェリーウッド無垢材のキャビネット アルミダイキャストのバッフル クルトミューラー製ウーファー振動板 過去はともかく現在これらで作ったブックシェルフスピーカーはエントリーモデルではなくオーディオのハイエンドです。気づいた人々がこの機種を求めはじめています。SX-V1・SX-F3の次にくる人気はこちらと思われます。
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Acapella Audio arts Fidelio¥180,001・ヤフオク人気・価格相場情報

Acapella Audio arts「Acapella Fidelio」のヤフオク落札価格情報、ドイツ製の珍しいモデルです。チェリーウッドとメタルの組み合わせはデザイン性が高く本国では15年以上も販売されていました。 2000年代にELACがJETツィーターでブームとなるまでドイツ製スピーカーは人気がなくムジークエレクトロニックガイザインですらマイナーです。 日本では小型ブックシェルフスピーカーが主流になり始めた80年代後半に紹介されたものの、人気がなく輸入数は少なかったため中古の個体数も少ない。 良コンディションは貴重ともいえます。中古の流通はオークション主体です。履歴として残したかった。中古のチェックポイントを含めて。
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PIONEER S-A4SPT-VP ¥40,503・ヤフオク人気・価格相場情報

PIONEERのピュアモルトシリーズS-A4SPT-VPのヤフオク落札相場情報・当時10万円台モデルでしたが、TADのユニット技術を転用するなど一聴ハイエンドな音質です。 パイオニアのピュアモルトシリーズは一般誌での紹介が多く専門誌の扱いは小さいものでした。そのため販売時は「初心者向け」小型スピーカーとみなされてしまい、中古となって評価が上がったモデル。落札相場は安いため、価格よりも中古コンディションを比較・吟味したいスピーカーです。 コスパは間違いなくいいもの、現在これと同等の仕様を企画できません。なおジャパニーズウイスキーの人気もあって海外、特に中国からの引き合いが多いスピーカーです。
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FOSTEX GX100BJ-TL ¥80,000・ヤフオク人気・価格相場情報

フォステクスの限定モデル「GX100BJ-TL」のヤフオク落札価格情報。レザーバッフル仕上げとなります。販売数が少なく中古価格例として貴重と思われます。 同社のGXシリーズは純マグネシウム振動板やHR形状振動板などとてもこの価格で実現できるとは思えないスピーカーユニットの特徴ですが、自作派スピーカーのブランドイメージがつきまとい高評価を得ながらもメジャーとはなりませんでした。 現実にはダイヤトーンなきあとのNHKモニタースピーカーでHR形状振動板が評価されるなどの実績があり、GX100BJもペア20万円以下のものではありません。 実力があり、かつ現時点で人気がなく価格が安い、つまりコスパのよい中古として取り上げました。ランキングに現れないモデルもいずれヤフオクなどオークションを中心に再評価されるものと思われます。
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VICTOR SX-10 SPIRITの特徴とは・中古価格と日本製スピーカーとしての音質レビュー

VICTOR SX-10 SPIRIT ブックシェフルスピーカーの良品のYahooオークション落札情報。DIATONE DS-10000、ヤマハのNS-1200・NS-1 Classics、くだってはPioneerピュアモルトシリーズに通じる銘木系スピーカーの嚆矢です。598スピーカー全盛のときの企画であり、ピアノに使われる材料や鏡面仕上げをオーディオに転用する発想の無かった時代のプロダクトで現在実現が難しい仕様となります。そのため外観のコンディションでヤフオクの落札価格が変動します。しかしながら現代オーディオでは実現できないメリットを存分に備えたスピーカーであり、その暖かいボーカルなどはハイレゾなど次世代デジタルオーディオで真価を発揮できます。なおデメリットと呼べるほどのものはありません、ウーファーエッジの硬化がいわれますが修理可能であるところも魅力のスピーカーとなります。
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Sonusfaber LUMINA1 ¥89,091・ヤフオク人気・価格相場情報

ソナスファベールLUMINA1、今最も人気のあるスピーカーのヤフオク落札価格情報。デザインと高音質を高いレベルで実現したイタリア製スピーカーですが、キャビネットのレザーは合成皮革のため、今後の加水分解に注意が必要なモデルとなります。 Sonusfaberは意外に人工レザーを使うモデルが多く、過去「Toy」「Cameleon」では数年を経ずして状態が悪化しました。 音質とデザインそして仕上げは価格からみて間違いなく高コスパであり、人気ランキングのトップではありますが、今後に注意すべき中古オーディオではあります。
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『DIATONE DS-A7/DK-A7』¥20,500・ヤフオク人気・価格相場情報

DIATONE DS-A7 スピーカー/DK-A7はスタンド込みと無しで人気が大きく変わる中古オーディオスピーカーとなります。ジャンク品のヤフオク落札価格情報をもとに中古の相場とコンディションの注目ポイントについて。基本の能力はかなり高く菅野沖彦氏が珍しく褒めるというAシリーズでも変わったスピーカー。スタンド付き完動品の場合コスパにすぐれたモデルです。ただ購入前のチェックポイントは厳しくみる必要があります、改造品が多く、またエッジ軟化はウーファーだけでなくツィーターも必要という手間のかかる仕様のためむしろハイファイ堂のようなメンテナンスに長けたショップ購入のほうがお得の場合もあります。 ダイヤトーンの歴代モデル中でも人気がなくベストバイランキング等でも低位でありましたが、軽量アラミド振動板など基本性能が高く、中古になって再評価されたスピーカーです。