プリメインアンプ

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Accuphase E-360の特徴・人気と中古相場、過去の音質レビュー

Accuphase E-360は評論家からは、廉価モデルにもかかわらず競合モデルと比べても不満を感じさせないバランスの良さを特筆されています。家庭内で不足を感じないパワーをテーマに実使用領域での高音質が設計の主眼です。なお中古選びにおいてあまり汚れや傷の目立つ個体を選ぶべきではありません。中古としての耐久性が理由ではなく、のちに下取りをするときに安くなってしまうからです。
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ヤフオク相場情報PATHOS LOGOS(Mk1)・人気と音質レビューのデータベース

個性的な音が一部で根強く支持されるイタリアPathos Acousticsの真空管プリメインアンプ「LOGOS」のYahooオークション落札価格情報。前段は真空管、そして終段はMOS-FETのハイブリッドアンプ、AB級増幅方式です。珍しいモデルにして中古の流通も少ないため、低価格の開始価格によるオークション事例は参考になります。なおこのLOGOSは並行輸入品です、付属リモコンも紛失している。
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ヤフオク McIntoch MA6400 落札相場・人気とレビューデータベース

フロントパネルの割れた中古のMcIntochの価値とは?OPT(Output Tranceformer・出力トランス)が省かれていながらもマッキントッシュらしい音質をふんだんに持ち強気ともいえる中古相場のMA6400に見ることができます。結論をいえば間違いの少ない中古McIntochとしてはデメリットのある買い方というほかありません。
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ヤフオク TEAC A-BX10 落札相場・人気とレビューデータベース

TEAC A-BX10はデンマークのプライマーが設計製造を行ない、同社のModel301Lに酷似した内部構成のプリメインアンプ。完全なバランスアンプであり一部の評論家からは繰り返しレビューされたほど高評価を得たモデルです。「TEACでもない、さりとてプライマーとも違う」という得体の知れない音質ですが設計・製造の品質管理基準はやや甘かったようで、リレー・コンデンサー抜けのトラブルが多い。
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LUXMAN SQ-38FD MK2 ¥56,000・ヤフオク人気・価格相場情報

ジャンクコンディションのLUXMAN SQ-38 MK2 Yahooオークション落札価格情報。メンテナンス可能かどうか怪しい状態です。コンディション判定『★☆☆(Poor)』、電源は入るが、音が極端に小さく、しかも歪む。完全なジャンク品です。内部が比較的きれいであることから、部品取り目的の入札が多かったと思われます。中古のラックスマンSQ38FDⅡ(Mark2)は「真空管の状態」を確認することが大前提です。SQ38/LX38シリーズの修理において出力管である「50CA10」「6RA8」の入手は困難を極めるため。この2種類はNECがテレビ用の真空管をラックスマンの要望にもとづいて三極管としたもの。 代替品はありません、一時期中国製の真空管で代替できるという噂がありましたが不可能でした。
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LUXMAN SQ-38FD ¥54,900・ヤフオク人気・価格相場情報

ジャンクながら修理可能性を感じさせるLUXMAN SQ-38FDのYahooオークション落札価格情報。落札価格は部品取りの値段としても申し分ありません。コンディション判定『★☆☆(Poor)』、しかし外観は綺麗であり修理可能の予感がある個体です。このモデルに多いバイアス電流調整用のボリュームまたはオイルコンデンサーが故障している可能性大です(部品が粗悪)。最悪でも真空管と主だったパーツを確保できる個体です。SQ38Fと同じく、「メンテナンス済み品は中古オーディオショップ扱い」「オークションはほとんどがジャンク品」という棲み分けがはっきりしたモデル。例外は未開封のデッドストック品で、高値がつくことからこれのみオークションで流通します。メンテナンス済みをうたう個体も多いのですが、「修理明細」を確認することが必須となります、明細がないものは修理とはいえませんし、あった場合は修理の内容を確認できる。
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LUXMAN SQ-38F ¥48,500・ヤフオク人気・価格相場情報

ジャンク状態のLUXMAN SQ-38F Yahooオークション落札価格情報。希少球であるNEC製「50CA10」を搭載した初代機にして、いまではパーツ取りの個体として使われています。 コンディション判定『★☆☆(Poor)』。 まったくジャンク品そのものですが真空管、出力トランス、トグルスイッチ、ボリューム、等を入手することができます。ジャンク品を使えるように修理する、という手段もありますが、この個体の一番無難な用途は「パーツ取り」です。三極管にして大出力を実現するためにラックスマンとNECが共同開発した50CA10を搭載した初めての真空管プリメインアンプです。出力はSQ-38の10Wから30Wまでアップしています。「SQ-38F」は当初の予測を大幅に超えるセールスを記録したこと。 型番の「F」はFinalの意味であり、本来はこのモデルをもって三極管プリメインアンプは最終となる予定でした。既に他社はトランジスタへの移行を進めていた時代です。 しかしその音質があまりに支持されたため、この後もラックスマンは三極管プリメインアンプを続けることになります。
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LUXMAN SQ-38D ¥75,000・ヤフオク人気・価格相場情報

かなりオリジナルの状態を保っているLUXMAN SQ-38Dのヤフオク落札価格情報。ラックスの修理履歴が見受けられないことが難点です。コンディション判定『★★☆(Average)』、難点はラックスマンのメンテナンス履歴を示す痕跡(背面のシール)がないこと。つまり、以下2例のいずれかとなります。①死蔵にちかい状態で保有されており内部を開けた機会がほとんどない②何度か修理されているが、メーカーではなく保有者自身によって行われた。 オーナー自身による修理は製品寿命を縮めるため避けるべき中古となります。復刻版がリリースされたのち、1964年製のオリジナル中古は価格が下落しました。真空管(NEC)の代替がないため、中古のショップ流通はほとんどなく、オークション中心となっております。その音質は名設計者 上原晋(Susumu Uehara)氏の代表作であり、特にタンノイとの組み合わせにおいて小編成のクラシック音楽は現在でも代わるものがないといわれている名作です。
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LUXMAN SQ-38D ¥87,000・ヤフオク人気・価格相場情報

良個体の少なくなったLUXMAN SQ-38Dのヤフオク落札価格情報。本件は出自不確かなメンテナンス品の好例であり、価格は伸びませんでした。なおランプ類をLED化する改造が流行していますが、音質劣化の原因となるためおすすめできません。コンディション判定『★☆☆(Poor)』、メンテナンスも施されており、一見良好にみえるのですが詳細が不明です。プロによるメンテナンスと言われても修理明細がなければ判断ができません。オークションに多い事例です。SQ-38Dは初代「SQ38」に続いて出力段真空管に「6RA8」を搭載しています。「三極管を搭載する唯一のプリメインアンプ」というコンセプトを守った。名設計者 上原晋(Susumu Uehara)氏の代表作となりました。SQ38Dとビンテージタンノイの組み合わせは「いぶし銀」といわれるほどの高評価です。
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LUXMAN LX38 ULTIMATE ¥145,500・ヤフオク人気・価格相場情報

LUXMAN LX38 ULTIMATEのヤフオク落札価格情報。このモデルは定評ある音質のため価値が定まっており早々に落札価格が決まりました。ラックスマンによるメンテナンス履歴もある「スジの良い」個体です。コンディション判定『★★☆(Average)』、現実には少なくとも1回は確実にメーカーメンテナンスがなされており平均よりも良好な中古といえます。SQ38から続く、直熱三極管を使ったラックスマンの真空管アンプとして最終モデルです。型番は「LX」ながらNEC製三極管50CA10を搭載した最後の管球プリメインアンプ。当時の日本ではTANNOYとの組み合わせにおいて「いぶし銀」といわれたテイストを濃厚にそなえたモデルです。当時同社にあって名設計者とうたわれた上原 晋(Susumu Uehara)氏によるものでSQ38シリーズとTANNOYの組み合わせは文字通り絶妙とされ、現代でもこれほどの音質は比べられるものが少ないというほど。