プリメインアンプ

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LUXMAN L-570Z’s ¥118,000・ヤフオク人気・価格相場情報

平均的な状態でありメンテナンスの母体として申し分ないLUXMAN L-570Z’s Yahooオークション落札価格情報。タバコ臭がないという大きなメリットがあります。コンディション判定『★★☆(Average)』、経年劣化はみられるものの、それまでの管理状態が良好であったと思われる情報があります。LUXMAN L-570Z’sに限らず、純A級アンプはその膨大な発熱による内部の劣化に注意する必要があります。またアッテネーターのガリ(Noise)は固定抵抗切り替え式アッテネーターには不可避のものでもあり継時劣化かどうかは簡単に判断できません。仮に劣化としても30年以上を経たアンプにはつきものであり、メンテナンスで回復する障害です。国内外のプリメインアンプにおける頂点を目指したとされるモデル。評論家から「絶品」と称された音質です。
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LUXMAN L-570X’s ¥66,500・ヤフオク人気・価格相場情報

かなり状態の悪いLUXMAN L-570X’sのヤフオク落札価格情報、おそらくメンテナンスが難しい個体です。買うべきでない中古の好例であり価格例となります。コンディション判定『★☆☆(Poor)』、スピーカーターミナルが欠損し、外装もかなり傷や汚れが目立ちます。天板に多数の傷があるため、放熱を妨げるようなものが長期間置かれていた可能性が大きい。純A級アンプは発熱が大きく、放熱を妨げられた状態は内部劣化が修理不可能なほどに進行します。おそらくこの個体を修理することは不可能です。モデルそのものはおすすめであり、90年代前半に日本で流行した「高級プリメインアンプブーム」向けにリリースされたモデル。「L-570」の回路・シャーシ構成を引き継いでおり、セパレートアンプ同等の音質を持つといわれたモデル。90年代初頭の純A級アンプ群においても群を抜く出来栄えであったとされています。最上位機種「LUXMAN L-570Z’s」のカスタムパーツが多く使われたこともあり、販売数もかなり多かったモデルです。
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LUXMAN L-570X’s ¥102,500・ヤフオク人気・価格相場情報

LUXMANがプリメインアンプに全力を傾けていた時期のL-570X’sのYahooオークション落札価格情報。元箱もあり条件のよい中古となります。『★★★(EXCELLENT)』となります。付属品が完備し、本体の傷・汚れもほとんどありません。ただ修理・メンテナンスが不要というわけではない。純A級アンプという方式から、発熱の多さによる内部の劣化に注意する必要があります。症状としては、アッテネーターのガリ(Noise) 各種スイッチの切り替えノイズ 放熱メッシュの変形(波打つ) ラックスマンが採用していた放熱機構(ヒートパイプ)は極めて効率が高く、他社に比べると行き届いた放熱設計ではありますが、数十年続くA級アンプの発熱には不十分です。その音質はラックスマンがセパレートアンプと同等のプリメインアンプを作ろうとした時期のハイエンドモデル。80年代後半から90年代前半、日本のオーディオアンプにおいて純A級増幅が流行のひとつでしたが、なかでもラックスマンはA級アンプに熱心に取り組んだメーカーです。
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YAMAHA GFD-1 ¥587,555・ヤフオク人気・価格相場情報

「GF-1」とともに出品されたYAMAHA GFD-1のYahooオークション落札価格情報。アンプとしての音質ではなく、GF-1とセットの価値として高値で落札されています。コンディション判定『★★☆(Average)』、相当に大切にされた形跡はあり動作確認済みですが若干の傷がある個体です。中古YAMAHA GFD-1には単体での落札履歴がほとんどありません。一応¥500,000(JPY)程度の落札例はあるものの、GF-1と組み合わせてはじめて真価を発揮するため、単体のプリメインアンプ(Integrated amp)として価値は低く、GF-1の所有者が探し求めるラインアンプとして高価になっています。音質について単体アンプとしてのレビューがありません。駆動力のあるアンプであることはその構成を見てもわかりますが(電源を含む本体重量は38Kg)、「GF-1」との組み合わせを前提にチューニングがされており世上のプリメインアンプ(Integrated amp)とは同列に語れないためです。さまざまな意味で趣味性の強いオーディオコンポとなります。
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VICTOR AX-900 ¥78,000・ヤフオク人気・価格相場情報

ジャンク品のVICTOR AX-900 ヤフオク落札価格情報。本機は修理費用が高額でありながらも高音質のため、「状態の良いジャンク品」に高値がつきます。コンディション判定『★☆☆(Poor)』となります。動作せず、ジャンク品です。購入者は相応の費用を掛けてメンテナンスする目的があると思われます。なおVICTOR AX-900のリモコンは入手が極めて困難なため、メンテナンス目的でジャンク品を入手する場合も「リモコンつき」を選ぶべきです。その音質は雑誌メディアにおいてプリメインアンプ(Integrated amp)というよりほとんどハイエンドのパワーアンプといっていい構成が驚かれたモデル。 市場では不人気でしたが、評論家からは高評価のモデルでした。あまりに製造コストが高くかつ売れなかったせいか早々に販売が中止されたアンプですが、実力は一級。中古になってから事情を知る好事家が探すようになったオーディオです。
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VICTOR AX-900の評価とは・中古価格とプリメインアンプとしての音質レビュー

動作完動・リモコンありというVICTOR AX-900のYahooオークション落札価格情報。背面端子のトラブルもなく貴重な完動個体の中古価格例です。ウエスギを主催する藤原伸夫氏が設計したといわれるアンプ。コンディションはよくありませんが紛失されやすいリモコンありの個体です。ビクターゆえ人気がありませんでしたが。単なる高級アンプブームに便乗したモデルでなかったことは、ME-10000ゆずりの構造とその音質にはっきりとみることができます。メンテナンス可能であるなら、現在でも100万円クラスのプリメインアンプに伍する音質を持っています。
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Marantz PM-11 S2 ¥126,000・ヤフオク人気・価格相場情報

動作不具合のあるMarantz PM-11 S2のヤフオク落札価格情報。「ジャンク品の中古価格は幾らになるのか」を端的に示した価格例です。コンディション判定『★☆☆(Poor)』。傷が多くタバコ臭がある。ボリューム・セレクターノブに傷があることは問題で、内部基板もダメージを受けている可能性もあります。メーカーメンテナンスに出されてはいますが、あまり長期間使いたいと思えない個体です。コストパフォーマンスに優れた「S1」と、プリアンプ部から大幅に手を加えた「S3」の間にあって個性の薄いモデル。 Marantzのプリメインアンプ(Integrated amp)としては異例にレビューの少ない機種となります。
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Marantz PM-11 S2 ¥156,000・ヤフオク人気・価格相場情報

メーカーメンテナンス済みMarantz PM-11 S2のYahooオークション落札価格情報。残念ながらタバコ臭あり、経年劣化にも大きな影響があったと思われます。コンディション判定『★☆☆(Poor)』、メーカーによるメンテナンスが施されておりますが、タバコ臭がするほどの状態であることは内部基板にヤニが付着していると思われます。この状態は通電することで劣化が飛躍的に進むとみられます。その音質はMarantz PM-11シリーズでは最も影が薄かったモデル。「S3」ではプリアンプ部から改変を図っています。つまりコスパという点で最も魅力の薄い「買うべきでない」モデルといえます。また初代が常にお買い得というMarantz・DENONの定石からみると、中途半端の感は否めません。恐らくMarantz PM-11 S2は「常に中古価格の安さで買われる」モデルとなるものと思われます。
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Marantz PM-11 S3 ¥217,000・ヤフオク人気・価格相場情報

傷の多いMarantz PM-11 S3のYahooオークション落札価格情報。このコンディションでは標準的な中古価格例といえます。コンディション判定『★★☆(Average)』、動作完動・元箱付き、但し傷あり。なにより電源ケーブルが純正ではありません。中古相場自体は2013年発売であることから、現在は中古価格が下がりつつある状態です。そのため最高値も下がってきております。特に平均的な状態の中古が値落ちしております。またショップよりもオークションの流通が増えています。音質について雑誌メディアのランキング・レビューは高評価。なおこの世代からアンプ設計者を「マイスター」という言い方でPRの全面に立てるという宣伝手法が顕著になります。中古選びの観点から「S3」を評価するなら、デメリットは「高い」こと、ただし「S1」と比較しての話。メリットは他社比ではお買い得であること、販売数量の多いベストセラーモデルならではの強みです。
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Marantz PM-11 S1 ¥111,400・ヤフオク人気・価格相場情報

標準的な状態と中古価格のMarantz PM-11 S1のヤフオク落札価格情報。新シリーズの初代モデルであり中古プリメインアンプ(Integrated amp)として狙い目です。コンディション判定『★★☆(Average)』、小傷のみで動作完動、ただし電源ケーブルが純正かどうかわかりません。Marantz PM-11 S1によらずこのクラスのアンプは瞬間的に大電流が流れるため配慮が必要です。その音は内部構成そして音質が大きく変化したプリメインアンプであり、競争激しいカテゴリで一頭郡を抜いた存在として雑誌メディア・評論家から高い評価レビューを得ています。なおシリーズの初モデルであることは重要で、Marantz・DENONではこの世代を狙うことがコスパが最もよい選択といえます。