プリメインアンプ

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Accuphase E-406V ¥279,459・ヤフオク人気・価格相場情報

Accuphaseの中古全般にいえることは中古価格が徐々に新品時の販売価格に近づきつつあること。Accuphase E-406VのYahooオークション落札価格情報です。「Vシリーズは名品」の伝統通り高音質から人気です。動作不具合にもかかわらずこの価格での落札。コンディション判定『★☆☆(Poor)』、動作不具合があります。ただしリモコンも含め外観良好のため、メンテナンスで回復するレベルです。現在良品の中古相場は¥300,000(JPY)程度。新品価格に迫りつつあります。オークション価格が牽引するかたちで中古相場が上がっている。ショップは販売個体を確保しづらくなっている状態。アキュフェーズのトップモデル(E-800/E-5000)の大幅な値上がりに呼応して、中古価格が上がった高音質モデルの最右翼でもあります。デメリットですが逆説的にいえば現在の中古にとってメリットともいえる。E-406Vクラスを30万円程度で入手できるからです。これはAccuphaseだけの利点ですが万全のメンテナンス体制にして機能の拡張性すら備えている。
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Accuphase E-406 ¥258,397・ヤフオク人気・価格相場情報

Accuphase E-406のYahooオークション落札価格情報。アキュフェーズでも完全な修理は難しいかもしれない個体事例としてのご紹介。コンディション判定『★☆☆(Poor)』となります。大きな傷は見当たりませんが、背面端子に発錆していることが懸念点です。今回のオークション事例で注目したのは入力端子・スピーカー端子が青くサビている天板取り付けネジが錆びている。この2点から多湿な環境に長期間置かれたことが明白です。通電された状態で多湿である場合『電気腐食(Electrolytic corrosion)』が生じている可能性が高い。結論は以下の2点です。ネジまで錆びている中古オーディオは避ける接点復活剤を塗布したと思われる中古は避ける良品であれば評論家諸氏から「中庸」「バランスの高さ」で認められ、雑誌メディアの比較試聴にも頻繁に登場した実力をみせます。発売時はパワーアンプのA50とプリアンプC-290が厚みと滑らかさのある音色が受け継がれ、同社の一時代を築くものとなりました。
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Accuphase E-305V ¥244,000・ヤフオク人気・価格相場情報

Accuphase E-305VのYahooオークション落札価格情報。プリメイン、セパレートを問わず同社の「V」シリーズは秀作が多く、人気も加熱気味です。コンディション判定『★★☆(Average)』となります。目立つ傷もなく丁寧に使われた個体ですが、ボリュームにガリがあります。つまりメンテナンス前提での購入対象として最適ということ。30年以上前のモデルであることはデメリットですが、逆に同社製品の場合メリットは、同社のメンテナンスにより限りなく新品に近い特性を回復できること。国内外を問わず他社には真似ができません。その音質について、評論家諸氏からはAccuphaseの考えるセパレートアンプと同等のクオリティを一体化した最小構成のアンプ終段をMOS-FETに変えたことがわかる音の柔らかさ。ハイフィデリティをギリギリまで追求したE-405に対し、演奏をより柔らかく聴かせる。と評価され特にDIATONE(DS-1000Z)のような生真面目な音にしなやかさを与える組み合わせとして推奨されました。E-405よりもコスパが良いと思われていたのです。
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Accuphase E-305 ¥172,000・ヤフオク人気・価格相場情報

Accuphase E-305のYahooオークション落札価格情報。不具合品ながら恐らく修理可能。これが同社の中古オーディオ人気を象徴しています。そのコンディション判定『★☆☆(Poor)』。動作不具合があります、外観は綺麗。このオークションでは修理前提で入札が行われています。なおシリアルNoは必ず確認してください、Accuphaseでメンテナンス受付お断りの個体であったりしたら元も子もないからです推測ですが、オーディオ機器の修理業者が増えたことから、アキュフェーズとして修理を断らざるをえない低質のメンテナンスが行われてしまった個体が出回っていることが一因ではないかと思われます。E-405(1989年)が発売されたのちも「音に厚みがある」「長期間作られた安定感」と評価され、雑誌メディアの比較試聴でも長く使われたプリメインアンプ(Integrated Amplifier)となりました。デメリットは音色の傾向が80年台のそれであること、ある種のメリットともいえます。当時はサンスイや海外勢と比べ繊細だが音が細いといわれたその音質は、現在では太く濃厚です。この時期のAccuphaseを狙うユーザーは単に安いだけでなく、その時代の音を欲しています。
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Accuphase E-800 ¥913,000・ヤフオク人気・価格相場情報

異色のプリメインアンプAccuphase E-800のヤフオク落札価格情報。「スタート1円」で完璧なコンディションの人気モデルを競売した、完璧な指標となる相場情報。中古相場はショップ・オークション問わず¥1,000,000(JPY)前後。日本国内では発売早々に初回生産分が売り切れた人気機種。中古例は少なく、1円スタートで始まった今回のオークションはかなり正確な価格情報です。発売時、そのサイズとアキュフェーズらしからぬ音質に評論家が瞠目したモデル。ユーザーもとまどいを隠せない音質でした。評論家だけでなく長年のAccuphaseユーザーも違和感を覚える人が多かった。逆にLUXMANやDENONに慣れた聴き手からは得体のしれない馬力としなやかさに魅せられたリスナーが多い。それがメリット、一つの筐体にセパレートコンポーネント(プリアンプ・パワーアンプ)を詰め込んだだけでなく、独自の境地をもっています。初回生産分があっという間に売り切れた理由でもあります。
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ヤフオク相場情報 Accuphase E-405・人気と音質レビューのデータベース

Accuphase E-405のヤフオク落札価格情報です。状態が悪いのに落札は20万円を超えた。MOS-FETの音色を色濃く、しかもセパレートアンプレベルの高音質で鳴らすモデルだから。Accuphaseのメンテナンス体制もオークションサイトでの高額入札の理由です。評論家からは高品位のセパレートアンプと同等のプリメインアンプをはじめてアキュフェーズが作った、と評価されました。「力強く鮮やか」「色彩豊かでしかもしなやか、かつ繊細」「曲によっては明るすぎる音といっていいほどダイナミックで艶のある表現」当時オーディオ評論の重鎮であった、菅野沖彦氏(Okihiko Sugano)、岡俊雄(Toshio Oka)、氏山中敬三(Keizo Yamanaka)氏そして長岡鉄男(Tetsuo Nagaoka)氏からは特に高評価でした、今の人気に通じる音質です。yahooオークションの注目度No1になることもたびたびですが、1989年発売のモデルであるため、外観・動作のほか欠品しやすい部品が壊れていないかどうかが入札前のチェックポイントです。E-405はアキュフェーズ製品ですからパーツ在庫は他社とは比較にならない豊富さがありますが、それでもすべてを網羅している訳ではありません。現品をクリーニングするほかないものもあるため、可能な限り上記に注意して入札する必要があります。それでも人気は高く、他社ならジャンク扱いの本件も落札価格は20万円を超えました。落札相場は年々上昇し、人気は衰えません。おそらくMOS-FETの音を愛好するオーディオファイルが求めたと思われます、ウォッチリストの大半がその目的です。90年代前半には各社ともMOS-FETを使っても「それらしさ」を感じさせないようになっていきました。E-405はその個性を色濃くもち、しかもMOS-FETに必須とされる大容量電源を搭載した希少なアンプです。
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DENON PMA-2000(初代)¥39,000・ヤフオク人気・価格相場情報

DENON PMA-2000(初代)のYahooオークション落札価格情報。発熱の多いモデルでありながら程度が良い、初代ならではの音を楽しめる個体と思われます。コンディションは『★★☆(Average)』となります。全体的に状態はよく、熱による劣化も少ないようです。今後メンテナンスを施す価値のある個体といえます。ヤフオクでも人気のPMA-2000シリーズは馬力があるプリメインアンプ。中古の確認情報として傷、汚れ、故障、破損はもちろんですが、特にオークション出品では「発熱」による影響が注目ポイントです。画像・出品説明より買取、入札時の具体的な注意点は「放熱に配慮した使われ方がされてきたか(天板の傷の有無・CDプレーヤーなど機材を積み上げて放熱を妨げていないか)」「改造はされていないか(天板にブチルを貼るなど)」「ボリューム等にガリやショックノイズはないか(熱により劣化する部分)」なお「Ⅱ」からはヒートシンクを黒色かつ大型にするなど、デノンも熱対策はモデルチェンジ毎の課題としています。それでもパワーは抑えなかった。このシリーズが人気の理由です。発売時、プリメインアンプでありながら、雑誌メディア各社のリファレンススピーカーであったB&W Matrix801 S3を鳴らしたことで有名になったモデル。評論家の長岡鉄男(Tetsuo Nagaoka)氏はことのほか評価し、常識はずれのコストパフォーマンスと論評しました。以降10万円台では他社アンプの販売は精彩を欠くこととなり、最も影響を受けたのはサンスイでありました。現在オークションでたびたび注目度No1になる理由です。その中古価格は安定しています、というより年式を経てもある時期から落ちなくなった。とにかく人気があり入札が多い。初代PMA-2000は特にワイルドな音がすることで一部ではかなり愛好され相場を支えています。本件のような比較的状態のよい出品物は、メンテナンスを含めて長く使えるものとして価値があります。
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DENON PMA-2000 IVの評価とは・中古価格と音質レビュー

オークションでは常に人気のDENONプリメインアンプ「PMA-2000Ⅳ」はPMA-2000ⅲの後継モデル。他社との比較レビューが少なくなるほど駆動力に大差をつけた高音質アンプです。しかし発熱が多いモデルであることから中古は劣化が進んでいることも事実。設計に対して定価は安かったため修理はかえって高額になります。PMA-2000Ⅳののちデザインを一新したAE・SEが登場し価格は上昇していきます。そのため他の中古オーディオと比較した場合コスパは今でも圧倒的、ピュアオーディオだけでなくホームシアターのパワーアンプとしてもこの価格で比類がありません。
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DENON PMA-2000III ¥58,000・ヤフオク人気・価格相場情報

DENON PMA-2000Ⅲはシリーズの三代目にしてノイズや音場表現の巧みさを追求したモデルです。洗練されたぶん初代のハイスピードな音調は薄れたと言われ、これは後年のPMA2000「AE」「RE」「SE」にも見られる特徴です。パワートランスや大容量電解コンデンサーなど充実した電源はそのままでありスピーカーに対する駆動力は抜群です。中古のデメリットは発熱による内部劣化が進み修理は高額であることです。
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DENON PMA-2000 Ⅱ¥42,700・ヤフオク人気・価格相場情報

DENON PMA-2000Ⅱは「この価格でこれ以上のアップグレードができるのか」といわれた前作を上回り、驚くべきハイパフォーマンスとなりました。評論家の長岡鉄男から絶賛されたことで人気を得ました。PMA-2000 ⅡとPMA-S10ⅱをもってDENONのプリメインアンプ人気は不動のものとなりました。その音質と仕様は「ⅲ」「ⅳ」からPMA-2500NEまでのオリジナルモデルといえます。大容量パワートランスと大容量電解コンデンサーの組み合わせはスピーカーに対するゆとりある駆動力をもたらしています。