プリメインアンプ

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Accuphase E-406 ¥258,397・ヤフオク人気・価格相場情報

Accuphase E-406のYahooオークション落札価格情報。アキュフェーズでも完全な修理は難しいかもしれない個体事例としてのご紹介。コンディション判定『★☆☆(Poor)』となります。 大きな傷は見当たりませんが、背面端子に発錆していることが懸念点です。今回のオークション事例で注目したのは 入力端子・スピーカー端子が青くサビている 天板取り付けネジが錆びている。 この2点から多湿な環境に長期間置かれたことが明白です。通電された状態で多湿である場合『電気腐食(Electrolytic corrosion)』が生じている可能性が高い。 結論は以下の2点です。 ネジまで錆びている中古オーディオは避ける 接点復活剤を塗布したと思われる中古は避ける 良品であれば評論家諸氏から「中庸」「バランスの高さ」で認められ、雑誌メディアの比較試聴にも頻繁に登場した実力をみせます。発売時はパワーアンプのA50とプリアンプC-290が厚みと滑らかさのある音色が受け継がれ、同社の一時代を築くものとなりました。
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Accuphase E-305V ¥244,000・ヤフオク人気・価格相場情報

Accuphase E-305VのYahooオークション落札価格情報。プリメイン、セパレートを問わず同社の「V」シリーズは秀作が多く、人気も加熱気味です。コンディション判定『★★☆(Average)』となります。 目立つ傷もなく丁寧に使われた個体ですが、ボリュームにガリがあります。つまりメンテナンス前提での購入対象として最適ということ。30年以上前のモデルであることはデメリットですが、逆に同社製品の場合メリットは、同社のメンテナンスにより限りなく新品に近い特性を回復できること。国内外を問わず他社には真似ができません。 その音質について、評論家諸氏からは Accuphaseの考えるセパレートアンプと同等のクオリティを一体化した最小構成のアンプ 終段をMOS-FETに変えたことがわかる音の柔らかさ。 ハイフィデリティをギリギリまで追求したE-405に対し、演奏をより柔らかく聴かせる。 と評価され特にDIATONE(DS-1000Z)のような生真面目な音にしなやかさを与える組み合わせとして推奨されました。E-405よりもコスパが良いと思われていたのです。
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Accuphase E-305 ¥172,000・ヤフオク人気・価格相場情報

Accuphase E-305のYahooオークション落札価格情報。不具合品ながら恐らく修理可能。これが同社の中古オーディオ人気を象徴しています。そのコンディション判定『★☆☆(Poor)』。 動作不具合があります、外観は綺麗。このオークションでは修理前提で入札が行われています。なおシリアルNoは必ず確認してください、Accuphaseでメンテナンス受付お断りの個体であったりしたら元も子もないからです推測ですが、オーディオ機器の修理業者が増えたことから、アキュフェーズとして修理を断らざるをえない低質のメンテナンスが行われてしまった個体が出回っていることが一因ではないかと思われます。E-405(1989年)が発売されたのちも「音に厚みがある」「長期間作られた安定感」と評価され、雑誌メディアの比較試聴でも長く使われたプリメインアンプ(Integrated Amplifier)となりました。デメリットは音色の傾向が80年台のそれであること、ある種のメリットともいえます。 当時はサンスイや海外勢と比べ繊細だが音が細いといわれたその音質は、現在では太く濃厚です。この時期のAccuphaseを狙うユーザーは単に安いだけでなく、その時代の音を欲しています。
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Accuphase E-800 ¥913,000・ヤフオク人気・価格相場情報

異色のプリメインアンプAccuphase E-800のヤフオク落札価格情報。「スタート1円」で完璧なコンディションの人気モデルを競売した、完璧な指標となる相場情報。中古相場はショップ・オークション問わず¥1,000,000(JPY)前後。日本国内では発売早々に初回生産分が売り切れた人気機種。中古例は少なく、1円スタートで始まった今回のオークションはかなり正確な価格情報です。発売時、そのサイズとアキュフェーズらしからぬ音質に評論家が瞠目したモデル。 ユーザーもとまどいを隠せない音質でした。評論家だけでなく長年のAccuphaseユーザーも違和感を覚える人が多かった。逆にLUXMANやDENONに慣れた聴き手からは得体のしれない馬力としなやかさに魅せられたリスナーが多い。 それがメリット、一つの筐体にセパレートコンポーネント(プリアンプ・パワーアンプ)を詰め込んだだけでなく、独自の境地をもっています。初回生産分があっという間に売り切れた理由でもあります。
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ヤフオク相場情報 Accuphase E-405・人気と音質レビューのデータベース

Accuphase E-405のヤフオク落札価格情報です。状態が悪いのに落札は20万円を超えた。 MOS-FETの音色を色濃く、しかもセパレートアンプレベルの高音質で鳴らすモデルだから。Accuphaseのメンテナンス体制もオークションサイトでの高額入札の理由です。 評論家からは高品位のセパレートアンプと同等のプリメインアンプをはじめてアキュフェーズが作った、と評価されました。 「力強く鮮やか」「色彩豊かでしかもしなやか、かつ繊細」「曲によっては明るすぎる音といっていいほどダイナミックで艶のある表現」 当時オーディオ評論の重鎮であった、菅野沖彦氏(Okihiko Sugano)、岡俊雄(Toshio Oka)、氏山中敬三(Keizo Yamanaka)氏そして長岡鉄男(Tetsuo Nagaoka)氏からは特に高評価でした、今の人気に通じる音質です。 yahooオークションの注目度No1になることもたびたびですが、1989年発売のモデルであるため、外観・動作のほか欠品しやすい部品が壊れていないかどうかが入札前のチェックポイントです。 E-405はアキュフェーズ製品ですからパーツ在庫は他社とは比較にならない豊富さがありますが、それでもすべてを網羅している訳ではありません。 現品をクリーニングするほかないものもあるため、可能な限り上記に注意して入札する必要があります。 それでも人気は高く、他社ならジャンク扱いの本件も落札価格は20万円を超えました。 落札相場は年々上昇し、人気は衰えません。 おそらくMOS-FETの音を愛好するオーディオファイルが求めたと思われます、ウォッチリストの大半がその目的です。 90年代前半には各社ともMOS-FETを使っても「それらしさ」を感じさせないようになっていきました。 E-405はその個性を色濃くもち、しかもMOS-FETに必須とされる大容量電源を搭載した希少なアンプです。
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DENON PMA-2000(初代)¥39,000・ヤフオク人気・価格相場情報

DENON PMA-2000(初代)のYahooオークション落札価格情報。 発熱の多いモデルでありながら程度が良い、初代ならではの音を楽しめる個体と思われます。コンディションは『★★☆(Average)』となります。 全体的に状態はよく、熱による劣化も少ないようです。今後メンテナンスを施す価値のある個体といえます。 ヤフオクでも人気のPMA-2000シリーズは馬力があるプリメインアンプ。中古の確認情報として傷、汚れ、故障、破損はもちろんですが、特にオークション出品では「発熱」による影響が注目ポイントです。 画像・出品説明より買取、入札時の具体的な注意点は 「放熱に配慮した使われ方がされてきたか(天板の傷の有無・CDプレーヤーなど機材を積み上げて放熱を妨げていないか)」 「改造はされていないか(天板にブチルを貼るなど)」 「ボリューム等にガリやショックノイズはないか(熱により劣化する部分)」 なお「Ⅱ」からはヒートシンクを黒色かつ大型にするなど、デノンも熱対策はモデルチェンジ毎の課題としています。 それでもパワーは抑えなかった。このシリーズが人気の理由です。 発売時、プリメインアンプでありながら、雑誌メディア各社のリファレンススピーカーであったB&W Matrix801 S3を鳴らしたことで有名になったモデル。 評論家の長岡鉄男(Tetsuo Nagaoka)氏はことのほか評価し、常識はずれのコストパフォーマンスと論評しました。 以降10万円台では他社アンプの販売は精彩を欠くこととなり、最も影響を受けたのはサンスイでありました。現在オークションでたびたび注目度No1になる理由です。 その中古価格は安定しています、というより年式を経てもある時期から落ちなくなった。とにかく人気があり入札が多い。 初代PMA-2000は特にワイルドな音がすることで一部ではかなり愛好され相場を支えています。 本件のような比較的状態のよい出品物は、メンテナンスを含めて長く使えるものとして価値があります。
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DENON PMA-2000 IV ¥56,000・ヤフオク人気・価格相場情報

DENON PMA-2000 IVのYahooオークション落札価格情報。6年間改善し続けたシリーズ中抜群の完成度からオークションサイトで人気が高い。 個体数が多いにもかかわらず中古相場は上昇しています。これはデメリット、20年前の中古オーディオが定価の半値を超え始めているのです。 地味ながら一時期のサンスイ人気にならう気配がある。 メリットはオーディオアンプとしての完成度。大量に販売した人気モデルをコストを掛けて更に細部までアップグレードした。 コンディション判定『★★☆(Average)』、なかなかに美品。 『初代』『Ⅱ』『Ⅲ』ともにいえることですが 傷・汚れ・故障はもちろんですが中古情報で重要な確認ポイントは破損放熱に配慮した使われ方がされていないか(CDプレーヤーなど機材を積み上げて放熱を妨げていないか)。改造はされていないか(天板にブチルを貼るなど) この2点が中古のDENONプリメインアンプにとって一番の確認ポイント。 画像・出品説明より確認できるオークションサイト情報において天板の状態は買取、入札、落札時の注意点となります。 相場は上昇気味、後継モデルの大幅な値上がりのせいです。『初代』『Ⅱ』『Ⅲ』の価格がほぼおちついているのとは好対照。四代目の設計は音質・品質面でさらに細かく改良が加えられているため。プリアウト・パワーイン端子の装備も人気の一因。 改善の履歴として『初代』から『Ⅳ』まで低音再生に関連するスペック比較をしてみました。 結果として「Ⅳ」になると雑誌レビューや評論家は同価格帯の他社製品との比較をほとんどしなくなりました。 差がありすぎて企画が成立しないためです。人気ランキングは常に1位でした。 他の中古オーディオと比較した場合コスパは今でも圧倒的、ピュアオーディオだけでなくホームシアターのパワーアンプとしてもこの価格で比類がありません。
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DENON PMA-2000III ¥58,000・ヤフオク人気・価格相場情報

DENON PMA-2000IIIのYahooオークション落札価格情報。天板に機材を積み上げた痕跡があり、これは大変マイナス。 理由は「熱」。オークションサイトにおける中古のオーディオアンプの重要なチェックポイントでもあります。 コンディション判定『★☆☆(Poor)』となります。 放熱がなされず内部劣化の進んだ可能性のある個体です。 人気があり中古相場も高いPMA-2000IIIで注意すべきポイントは2点。 「熱による内部劣化」そして「DENON特有の事例として改造の有無」もちろん中古情報の基本として傷、汚れ、動作の故障、破損はいうまでもありません。 本件では熱が心配です、PMA-2000IIIにかぎらずアンプの上に直に機材を積み上げることは放熱を妨げる。 設計面では「Ⅱ」から改善が図られた部分ですが本来の放熱効果を得られません. なお相場はショップ・オークションサイトを問わず、5万円台半ばから6万円程度。 個体数は多く、待てば良コンディションを入手可能です。充分な高音質。 設計面では細部まで丁寧に見直しがなされ、信号増幅の基準点となるグランド回路を見直しています。オーディオにおけるアースのチューンナップ、これはかなり高音質のアプローチです。 ただオーディオ評論家の記事はすくない、お買い得としてランキングのトップが定着し爆発的な人気を誇ったPMA-2000の「初代」「2」よりメディアアピールは落ち着いていた 「透明で見晴らしの良い音場は従来より洗練された」「迫力から質感の高さへより表現を深めた低音」 雑誌メディアや評論家からは「価格破壊すぎて比較にならない」といわれたモデルです。 初代以来歴代モデルのデメリットでもありメリットでもある要素は、発熱の元でもあるパワー。本当にパワフルです。そして初代以来4年を経て細部まで見直しがされた設計と音質。 登場から20年を経てなお定価の6割の中古価格にはそれだけの理由があります。PMA-2000シリーズは名機・名作という以上に超のつくコスパの良いシリーズです。
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DENON PMA-2000 Ⅱ¥42,700・ヤフオク人気・価格相場情報

DENON PMA-2000 ⅡのYahooオークション落札価格情報。「この価格でこれ以上のアップグレードができるのか」といわれた前作を上回り、驚くべきハイパフォーマンスとなりました。ヤフオクでも常に人気です。 DENON PMA-2000シリーズに共通して最大の問題は「熱」。買取や落札・入札の注意点と判断ポイントは①ボリューム・セレクターのガリ②スイッチON /OFFのショックノイズ これらは熱とともに接点部は酸化が進行するためノイズのあるものはオークションでは避けたい。 むろん傷、汚れ、破損といった中古情報も大切ですが、説明画像を見る限りこの個体はかなり美品です。  A級領域に近い動作。それゆえの発熱と代わりに得た駆動力です。 前作の大成功から更に販売数が増えており、個体数も多い。 ショップ・オークション問わず購入履歴は4.5万円から5万円という相場になります。 なお初代から設計も更に洗練され、オークション相場は上がっております。 雑誌メディア・評論家ともに一致して、「初代PMA-2000以上にコストパフォーマンスが高まった」といわれたモデル。 一例として高額パーツであるパワートランスはPMA-2000比でコアの積み厚を約20%、巻線断面積を約40%アップ 本モデル自体の販売数の多さ、そしてDENONのAVアンプの部品購買規模もベースにして高音質パーツを大量採用・変更したため他社は完全に追いつけなくなりました。 DENONはこの「PMA-2000 Ⅱ」とPMA-S10ⅱをもってプリメインアンプの人気を不動のものとしました。 比較ランキングでもつねにトップ。宣伝プロモーションだけでなく、音質もカテゴリにおける最上位となり他社高級プリメインアンプの開発を難しくしたほどのモデルです。
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DENON PMA-2000(初代)¥33,200・ヤフオク人気・価格相場情報

DENON 初代PMA-2000のYahooオークション落札価格情報。当時激戦の10万円クラスのSANSUI・ONKYOを完全に圧倒した物量投入モデル。大変な馬力を誇ります。 最大の懸念点は「熱」です。 駆動力のある、ほとんどパワーアンプといっていいプリメインアンプでありヤフオクの人気常連ですが、かなりA級領域に近い動作のようで発熱は多め。 「パワーアンプ並みの大型電源」 「UHC-MOSシングルプッシュプルによるシンプルな出力回路」 音質と引き換えではあるものの27年前(2023年時点)のアンプにとっては過酷な条件。 経年変化にとって大敵。外観やボリューム・セレクターのガリから判断・確認します。 なおPMA-2000は販売数が多くオークションサイトにも多数流通していますが、中古オーディオとしてのコンディションはさまざま ショップは状態重視、オークションは価格重視です。 傷、汚れ、故障、破損の情報を気にする場合、ショップ購入は一つの判断です。 逆に入札・落札では人気によらず自分の評価点をもたねばばなりません。 発熱がメリットでもある。UHC-MOSシングルプッシュプルを大電源で駆動するというコンセプトがもたらす発熱だからです。その音質は以降も他社では実現できていません。 前モデルとは全く異なる物量投入型の設計(S1シリーズにちかい) 当時アンプを選ぶといわれたB&Wの801を鳴らすという驚くべき性能は、4Ω出力は8Ωの2倍というリニアな特性に現れています。雑誌メディアそして評論家、特に長岡鉄男氏からはベストバイランキングの筆頭にして超のつくコスパと絶賛されていました。 シャーシや部品構成も20万円級とよんで差し支えなく、音質で優れているはずのSANSUI(AU-α607MR)・ONKYO(A927)は比較検討では太刀打ちできず完全に販売では負けていました。もし本モデルがなければサンスイも倒産しなかったかもしれません、 音質で市場を席巻したプリメインアンプです