プリメインアンプ

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marantz PM-99SE NMの評価とは・中古価格とメリット/デメリット

経年劣化が進んだ現状は廉価アンプにも劣る。しかしメンテナンスをした状態ならばDENON PMA-SX1 Limitedに匹敵するのがマランツPM-99SE NM。パワーアンプは純A級とAB級に音質の優劣がないという完成度でありPM-14SA Ver.2や現代のMODEL50やMODEL10の基礎となっている。結果として中古の市場価値は高い。なおデザインの試行錯誤が続いた時期であり同時期のPM-99SEと混同されております。中古価格ははっきり異なるためオークションや買取時は注意が必要です。
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marantz PM-99SE(F)の評価とは・中古価格とメリット/デメリット

marantz PM-99SEはPM-15からMODEL10に至る現在のマランツの音を決めた一作。はっきりいって出色の出来です。Special EditionですがPM-90ではなくPM95の後継モデルです。HDAMによる広帯域アンプによりA級/AB級アンプといった違いを超えて高音質を実現しています。迫力を求めるものではない。中古は買ってそのまま使えば短期間で故障します。セレクタースイッチの汚れ、ハンダクラック、リレー、電解コンデンサー、ボリュームといった経年劣化が進んでいます。修理前提の中古ですが、メンテナンスすれば金銭的な価値がある。中古相場は底堅く、将来の値上がりも期待できます。
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marantz PM90(F)の評価とは・中古価格とメリット/デメリット

長岡鉄男がMOS-FETらしい音と呼んだアンプがmarantz PM90、ステレオサウンドのベストバイランキングも2位。ソニー・サンスイと競っていました。現在マランツに同様のモデルがなく現代ならばDENONの方が比較対象になる。中古相場からPMA-900HNEです。良品の価格相場は中古DENON PMA-1600NEに近い。設計そのものは堅実、カタログスペックよりも実使用状態でのサウンドクオリティを追求4連アクティブ・ボリュウムは NF量を切り替えてゲインを制御する高度なもの。ただメンテナンスをしないまま30年を経た個体がほとんどです。接点腐食や半田劣化により音が出なかったりノイズが出る。修理費用は高額です。故障すれば廃棄しかない。なお接点復活剤をスプレーしたモデルは避けたい。
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marantz PM-88SEの評価とは・中古価格とメリット/デメリット

PM-80のスペシャルエディションであり90年代のベストバイランキング常連がmarantz PM-88SE。量産効果による高音質とそれゆえのメンテナンスしづらさが特徴です。同様の悩みはソニーTA-F222ESJに顕著です。中古のコンディションは悪く購入するべきではない。本来の仕様はDENON PMA-1700NEよりも上であり上品さと落ち着きを感じさせる音質。6万円ぐらいの中古アンプに買い換えることをためらう作りの良さです。
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marantz PM50の評価とは・中古価格とメリット/デメリット

エントリーモデルの中でも特にローコストなアンプとして人気があったmarantz PM50は、現在ではDIY修理の需要がメインです。仕様面では電源回路が基板から独立していることが評価を決めています。ノイズ対策だけでなく駆動力がある。MM/MC双方に対応するフォノイコライザーなどポイントを掴んでいる。ただし劣化は進んでいます、優れた仕様ゆえ修理も高く、結果として故障品が流通しています
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marantz PM-80a(AF)の評価とは・中古価格とメリット/デメリット

marantz PM-80aはロングセラーの人気プリメインアンプmarantz PM-80の後継モデル。15,000μFx2の特別仕様・低倍箔電解コンデンサなど従来の大電源に加えて、HDAM/MOS-FETという豪華仕様。日本のオーディオアンプの歴史上名機揃いの1993年でもベストバイランキングは高評価。「暖かさ」「ふくよかさ」に加えて「透明感」がオーディオアンプの評価項目に入り始めた時代のモデル。しかし中古は劣化が酷くメンテナンスもされないため故障が頻発しています。
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marantz PM-80(BL)の評価とは・中古価格とメリット/デメリット

大ヒットしたプリメインアンプがmarantz PM-80。大量生産を音質に活かした設計が高く評価されロングセラーを記録しています。マランツはこの成功を受けて後継モデルであるPM80aではMOS-FETを採用しています。作為のない音がナチュラルであるとレビューされています。ただし中古は修理メンテナンス必須であり金銭的にはデメリットしかありません。大量生産の効果が高すぎ、個人で部品を入手したらそれだけで定価を超える。修理できない部品もある。なお後継機種のPM80aはMOS-FETですがPM-80はバイポーラトランジスタです
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marantz PM-75の評価とは・中古価格とメリット/デメリット

PM-95を受け継ぎDAC内蔵プリメインアンプとしてコストパフォーマンスの高さを評価されたmarantz PM-75ですが、それが修理メンテナンスの困難となっています。主な問題点は「外装のベタつき」「ボリュームの代替部品がない」「DACチップはフィリップスTDA1541Aであり意外に高価」であること。結論を言えば買うべきでない中古です。マランツの最新モデル「PM6007」「PM7000N」「NR1200」の中古を探すほうが現実的です。なお修理の技術料は上昇しています、PM-75に限らず「メンテナンス済み中古オーディオ」は注意する必要があります
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marantz PM-95の評価とは・中古価格とメリット/デメリット

力強いが音はやや薄いという初期DAC内蔵プリメインアンプどおりのレビューが当てはまるのがmarantz PM-95。蘭フィリップスの資本下にあって日本マランツが企画したモデルです。設計仕様は豪華であり、DENON PMA-3000NEやPMA-SX1 Limitedと比べても遜色がありません。フィリップスのオーディオアンプと部品を共有した最初のモデルであり、PM-62 PM-80 PM-90といったアンプに転用されています。後年PM-99SE('91)を経てPM-15('93年 C.O.T.Y.)へと進化する原型です。特にクラウンマーク"Aバージョン"TDA1541A-S1"は名石です。かつてはジャンク品からDACチップを取り出す目的でしたが、相場は上がりモデルの魅力が再評価されています。
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DENON PMA-SX1 Limitedの評価とは・中古価格とメリット/デメリット

モデル固有といえる故障はありません。 バランス回路はPMA-SX以来10年以上改善され続けた信頼性の高いもの。 デノンは大電流を流す設計をとりがちですが、放熱設計は洗練されておりむしろ劣化は平均並み。ただしカスタムコンデンサーは中古としては歓迎できない。長期サポート面では明らかに不利となります。汎用品で高音質を実現しているAccuphaseに劣る部分です。後継モデルがない理由のひとつは、インフレにより大幅な値上がりがあることが原因と思われます。なお中古相場を考えると旧モデル「PMA-SX1」、または中古「PMA-2500NE」「PMA-3000NE」も検討するべき。