プリメインアンプ

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marantz PM-14 S1の評価とは・中古価格とメリット/デメリット

マランツPM-14 S1の音質はHDAMとフェアチャイルドのボリューム、そしてPM-11S2に近いトロイダルトランスで確定しています。低音の再現性にこだわるDENONと違い、広大な音場表現を目指したことが評論家のレビューに見て取れる。中古価格は新品定価の50%に達しここを超えるようなら中古相場はかなり上昇します。なお高音質であり型番も似ているが名機PM-14SA ver.2の後継モデルではない。PM-17SA ver.2のアップグレード版です。なお純正電源ケーブルは高音質であり中古買取の際に紛失したとして手元に残すオーナーがいます。これがない中古は避けるべき
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marantz PM-13 S2の評価とは・中古価格とメリット/デメリット

メンテナンスなしで使える高音質な中古プリメインアンプとしてマランツPM-13 S2は人気です。中程度のコンディションの個体に入札が多い。 つまり最高値を更新する前触れです。またリモコンや電源ケーブルを紛失した個体が多い。 つまり手荒に扱われた個体が多い。ローノイズと高い分解能により透明度は高く低音はややタイトですが、音楽性の高さはロックを愛する評論家からレビューされています。メーカーによる修理・メンテナンスは可能ですが液晶は近々修理不可能になります。コンプリートバイアンプ接続をするた. めの BI-AMP(バイアンプ)モードによりAVアンプと組み合わせることも可能。
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marantz PM-13 S1の評価とは・中古価格とメリット/デメリット

地味だがPM-11S1に近い音質がマランツPM-13 S1。中古の人気は高いのですが、安くて良い中古とジャンク品の見分けがつきづらいモデルでもあります。液晶表示の動作とボリュームノブの傷は避けるべき。発売当時のレビューは少ないのですが『季刊ステレオサウンド』など評論家諸氏から満遍なく評価を得ています。ボリュームはウォルフソンを使い、またマランツに共通した美点として、フォノイコライザーの音の良さもありアナログレコード再生には好適。
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marantz PM-15 S2の評価とは・中古価格とメリット/デメリット

『完全ディスクリートアンプ』となったマランツPM-15 S2は初代から大きく音質が変わったモデル。好意的なレビューが続きましたがリーマンショック時の高音質はそのほかの時代とは大きな違いがあり注意が必要です。オーディオマニアよりも音楽愛好家やハイエンドのホームシアター向けという側面が強い。中古相場は上昇気味。大幅に値上がりはしないが、手堅い中古アンプ選びです、ただ液晶部分は修理できず、買取価格も安くなる。中古マランツアンプの隠れた人気モデルです。なお50万円のDAP(デジタルオーディオプレーヤー)でも1チップの時代に完全ディスクリート構成はかなりの豪華仕様。リーマンショック直後の発売でなければ値上がりしていたはずです
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marantz PM-15 S1の評価とは・中古価格とメリット/デメリット

ハイファイオーディオ愛好家向けのDENON PMA2000AEに対して音楽愛好家・ホームシアター・居間で音楽や映画を楽しむマランツPM-15 S1です。聴き疲れのしない音がコストパフォーマンスが高い。中古も同じでありハードにオーディオを楽しむものではない。中古は人気がありますが価格は伸び悩んでいる。長時間通電されているものが多く劣化が激しいものが多い。安価な中古価格だけに修理メンテナンスは難しいという背景を知る必要があります。なおPM-11シリーズと同じく液晶表示の修理は難しい
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marantz PM-11 S3の評価とは・中古価格とメリット/デメリット

中古価格は上がっているが新品の高音質アンプも比較できるほど高額の中古相場であるだけに選び方が難しいのがmarantz PM-11 S3。経年劣化は少なく、修理できない故障は液晶表示だけ。しかしマランツであればMODEL 50やMODEL 60n、DENONならばPMA-3000NEも検討できる価格です。音質レビューは色の濃さなどのシズル表現を競うものではないが、透明度の高い力感は緻密・広大な音像/音場表現を得意とするとされます。ただセパレートアンプ に匹敵するとレビューされましたが現実にはSC-7S2/MA-9S2を超えることはない。
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marantz PM-11 S2評価とは・中古価格とメリット/デメリット

※本記事には「AD」「広告」と注記したアフィリエイトリンクがあります中古marantz PM-11 S2のメリットとデメリット参考価格:¥228,000 (新品価格 ¥ JPY・税別)状態:😒Good中古相場🟢 メリットPM-11 S1を細...
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marantz PM-14SA ver.2の評価とは・中古価格とメリット/デメリット

「セパレートアンプは要らないかもしれない」と言わしめた高音質がmarantz PM-14SA ver.2。現代ならばラックスマンL-505Zクラスで売るアンプでありコスパは最高。季刊ステレオサウンドのほかラジオ技術でも高評価レビュー、国産オーディオの傑作です。ただし中古コンディションの判断を誤ると修理不可能な個体をつかむリスクがあル、現実には20年以上を経たプリメインアンプです。またPM-14SA ver.2とPM-14SAは記載されている型番が同じであり、ヤフオクやメリカリでは要注意です
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marantz PM-14SAの評価とは・中古価格とメリット/デメリット

中古プリメインアンプとして高い人気を誇るマランツPM-14SAは音質面での完成度は高い、修理前提の素材としてメリットがある。ただし中古オーディオとしてはあらゆる点で中古PM-14SA ver.2を選んだほうが得。コンディションのポイントは「温度メーター照明のLED」と「外装の汚れ」です。音質レビューはmarantz PM-14SA ver.2が明らかに上です。セパレートアンプと同等のパーツにより一段高音質になっています。PM-17シリーズもそうですがマランツの「Ver.2」はアンプ・CDプレーヤーともにシリーズから外れた高音質です。
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marantz PM-14(F)の評価とは・中古価格とメリット/デメリット

中古オーディオ店の販売価格を超えるオークション落札例が出始めたのがマランツの初代PM-14。現在でいえばラックスマンL-505Zに匹敵する高音質。HDAMと電流帰還アンプによりを実現。長岡鉄男はDENON PMA-S1Ⅱとの比較評論をしています。劣化は進んでおり修理しないと故障は免れませんが、メンテナンスをすれば金銭的価値も上がる。意外に壊れやすいポイントは温度メーター です。またリモコン対応アンプに必須のボリュームモータードライブは修理不可能です。