プリメインアンプ

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LUXMAN SQ-38 SIGNATURE ¥234,001・ヤフオク人気・価格相場情報

「動作未確認だが外見が良い」LUXMAN SQ-38 SIGNATUREのヤフオク落札価格情報。入札するかどうか悩む条件ですが、結論をいえば動作未確認の個体に手をだすべきではない。悪条件にもかかわらず高値落札であることがSQ-38 SIGNATUREの人気です。コンディション判定『★☆☆(Poor)』、動作未確認が理由です。外観の程度は良く元箱もあるため、動作確認がなされていればかなりの高額落札になったと思われます。90年代後半の「真空管ブーム」といわれる管球アンプの流行が始まった時期のモデル。雑誌メディアではベストバイランキングの上位ではなく、むしろ音質以上に懐古趣味の点が強調されていました。 しかしセールスは上々でありこののちラックスマンが常に管球プリメインアンプをラインナップするきっかけになります。
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LUXMAN SQ-38 SIGNATURE ¥201,999・ヤフオク人気・価格相場情報

簡易的な動作確認のみで外観に汚れが多いLUXMAN SQ-38 SIGNATUREのYahooオークション落札価格情報。トランジスタと異なり真空管アンプはメンテナンスがしやすく中古相場は上昇中です。コンディション判定『★☆☆(Poor)』となります。 本来★★★「Average」でも良いはずですが、簡易動作確認のみという点で低評価にならざるをえない。右chの真空管が真っ白になっていて、傷も多い個体。真空管アンプはメンテナンス・修理のし易い構造ではありますが、タバコ臭がするもの、つまり筐体内部にヤニが付着しているとメンテナンスの難易度が格段に上がります。ラックスの創業70周年を記念したモデル、というよりサムスン電子(現在のSamsung)の傘下にあって経営テコ入れのために企画されたプリメインアンプ(Integrated amp)。真空管はEL34を筆頭に入手のし易い銘柄をチョイスし、しかも最も音を決める出力トランスはラックスマンにとっての得意分野、という同社にとっては手慣れたつくりでありその音質は「SQ-38シリーズ」の最新型ということで注目されましたが、実際には高SN・ワイドレンジの現代的なアンプとして高い評価を受けています。
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LUXMAN L-580 ¥105,197・ヤフオク人気・価格相場情報

一見通常コンディションのようなLUXMAN L-580のヤフオク落札価格情報。実は改造されています、電源ケーブルが交換式に変えられている。素人が改造することが多いため、避けるべき中古個体です。落札価格は割高といえます。コンディション判定『★☆☆(Poor)』となります。動作はするものの、電源ケーブルが交換できるように改造されています。この手の改造がなされた個体は避けたほうが無難、内部も相応に「メンテナンスという名の素人修理」が行われていることが多い。またきわめて発熱の多いアンプであることから、タバコ臭については要確認です。タバコのヤニがついた状態で高熱にさらされると、プリント基板の半田つけ部分の劣化は加速度的に進行します。その音質はL570Xsの後継だが、実質はL570Zsと同等といってもよいほど。放熱設計も行き届いている、といわれています。
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SANSUI AU-07 Anniversary ¥289,500・ヤフオク人気・価格相場情報

ジャンクにして修理できる可能性あるSANSUI AU-07 Anniversaryのヤフオク落札価格情報。部品取りなどさまざまな可能性があるためこの高値です。中古サンスイのうち、今最も人気がある機種といっていい。コンディション判定『★☆☆(Poor)』。正常に動作しません、傷もある。通常のジャンク品にない高価格落札の理由は、不具合の状態が修理可能の症状であると判断されているため。良品を落札してもメンテナンス必須であるなら、修理可能なジャンク個体を安く購入したいという需要があります。それほどにAU-07 Anniversaryの中古相場は上昇しつつあります。その音質はヘッドホン・イヤホン分野で人気のバランスアンプの問題を解決し理想形を作り上げたもの。しかも良質の材料やパーツを惜しみなく使い、回路と振動対策の完成度は他の追随を許しませんでした。限定量産されたSANSUI AU-α907 LIMITED(1994年)の後継機種とされ、前作を超えると認められた音質を実現したと評論家からレビューされています。
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SANSUI AU-07 Anniversary ¥378,777・ヤフオク人気・価格相場情報

SANSUI最後のスペシャルモデルといえるAU-07 AnniversaryのYahooオークション落札価格情報。1円スタートによるコンディション良好の価格例。中古の人気は高く高額取引が多い。コンディション判定『★★★(Excellent)』。動作完動・傷無し・付属品完備という申し分のない中古個体です。中古選びのポイントはのちのちの修理・メンテナンスを考慮すること。つまり相場に対してあまりに安い中古個体は避けたい。その音質はニュートラルそのものといわれています。サンスイのハイエンドプリメインについては、評論家もセパレートアンプ同等かそれ以上とレビューしています。設計としてはMOS-FETではなくMN-LAPT(バイポーラトランジスタ)を使った同社初のトップエンドプリメインアンプ。AU-07 Anniversary、もっといえば最後期のサンスイには独特の世界があり、ファンを魅了しています。触れればふれるほどその高音質の追求が感じられ、手放せなくなる。 どこの世界にたかがインシュレーターに施す金メッキの厚みをヒアリングで決めるオーディオメーカーがありましょうか。
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MARANTZ PM-15F ¥129,546・ヤフオク人気・価格相場情報

非常に人気のあるプリメインアンプMARANTZ PM-15Fのヤフオク落札価格情報。動作状態は良いのですがリモコンを紛失した個体。後からオークションで入手することが難しい付属品です。 MARANTZ PM-15Fのオークション落札結果・人気...
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LUXMAN L-570Z’s ¥146,000・ヤフオク人気・価格相場情報

一見良品にみえるLUXMAN L-570Z’sのヤフオク落札価格情報。いくつか問題を抱えており、買ってはいけない中古の特徴を備えています。コンディション判定『★☆☆(Poor)』、最も大きな問題は、天板の放熱メッシュがへこんでいること。L-570系に多いのですが、メッシュ部に長期間にわたりものが置かれた結果であることが多く、高温による劣化が進行している可能性が大きい。動作・外観に加え、純A級アンプとして確認したい点は、「発熱による内部劣化」です。その音質はまさしく最上であり、中古オーディオとして間違いなくコスパの良いといえるもの。90年代に発売されたプリメインアンプ中、ひときわ高音質を誇るモデル。ラックスマンには本機の後継として「L-580」がありますが、使用パーツの豪華さという点から事実上L-570Z’sが最高峰となります。
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LUXMAN L-570Z’s ¥118,000・ヤフオク人気・価格相場情報

平均的な状態でありメンテナンスの母体として申し分ないLUXMAN L-570Z’s Yahooオークション落札価格情報。タバコ臭がないという大きなメリットがあります。コンディション判定『★★☆(Average)』、経年劣化はみられるものの、それまでの管理状態が良好であったと思われる情報があります。LUXMAN L-570Z’sに限らず、純A級アンプはその膨大な発熱による内部の劣化に注意する必要があります。またアッテネーターのガリ(Noise)は固定抵抗切り替え式アッテネーターには不可避のものでもあり継時劣化かどうかは簡単に判断できません。仮に劣化としても30年以上を経たアンプにはつきものであり、メンテナンスで回復する障害です。国内外のプリメインアンプにおける頂点を目指したとされるモデル。評論家から「絶品」と称された音質です。
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LUXMAN L-570X’s ¥66,500・ヤフオク人気・価格相場情報

かなり状態の悪いLUXMAN L-570X’sのヤフオク落札価格情報、おそらくメンテナンスが難しい個体です。買うべきでない中古の好例であり価格例となります。コンディション判定『★☆☆(Poor)』、スピーカーターミナルが欠損し、外装もかなり傷や汚れが目立ちます。天板に多数の傷があるため、放熱を妨げるようなものが長期間置かれていた可能性が大きい。純A級アンプは発熱が大きく、放熱を妨げられた状態は内部劣化が修理不可能なほどに進行します。おそらくこの個体を修理することは不可能です。モデルそのものはおすすめであり、90年代前半に日本で流行した「高級プリメインアンプブーム」向けにリリースされたモデル。「L-570」の回路・シャーシ構成を引き継いでおり、セパレートアンプ同等の音質を持つといわれたモデル。90年代初頭の純A級アンプ群においても群を抜く出来栄えであったとされています。最上位機種「LUXMAN L-570Z’s」のカスタムパーツが多く使われたこともあり、販売数もかなり多かったモデルです。
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LUXMAN L-570X’s ¥102,500・ヤフオク人気・価格相場情報

LUXMANがプリメインアンプに全力を傾けていた時期のL-570X’sのYahooオークション落札価格情報。元箱もあり条件のよい中古となります。『★★★(EXCELLENT)』となります。付属品が完備し、本体の傷・汚れもほとんどありません。ただ修理・メンテナンスが不要というわけではない。純A級アンプという方式から、発熱の多さによる内部の劣化に注意する必要があります。症状としては、アッテネーターのガリ(Noise) 各種スイッチの切り替えノイズ 放熱メッシュの変形(波打つ) ラックスマンが採用していた放熱機構(ヒートパイプ)は極めて効率が高く、他社に比べると行き届いた放熱設計ではありますが、数十年続くA級アンプの発熱には不十分です。その音質はラックスマンがセパレートアンプと同等のプリメインアンプを作ろうとした時期のハイエンドモデル。80年代後半から90年代前半、日本のオーディオアンプにおいて純A級増幅が流行のひとつでしたが、なかでもラックスマンはA級アンプに熱心に取り組んだメーカーです。