AVアンプ

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Accuphase CX-260の評価とは・中古価格と5.1チャンネルプリアンプとしての音質レビュー

DVD・SACDのマルチチャンネル再生に対応した唯一のAccuphaseコントロールアンプがCX-260。ピュアオーディオ音質のアナログ入力で5.1チャンネルに対応したプリアンプであり隠れた人気機種です。dts/ドルビーデジタル時代でありDolby Atmosのデコーダーはなく、HDMIもありませんがそれが中古価格を高めました。AVアンプと違い古くならない。C-290VやDC-300といった名機を生み出した時代だけに高音質、優秀なフォノイコライザーもオプションで選択可能。組み合わせのパワーアンプとしてPX-600がありました。
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DENON AVC-A1XV ¥46,200・ヤフオク人気・価格相場情報

DENON AVC-A1XV、この20年で最も巨大なAVアンプのヤフオク落札価格情報。リモコンなし・動作未確認にもかかわらず値段がつくのは途方もない馬力があるアンプだからです。北米市場を想定し、オーディオサーバーとして家のすべての部屋に置いたスピーカーを個別に駆動するパワー0チャンネルのパワーアンプと巨大な電源(通常のAVアンプの2倍)をもっています。そこにピュアオーディオの構成を持ち込んだため、50キログラムちかい重量となりました。SONY DAS9000ESを超えるため、必然的にハイエンドオーディオの音質を得ました。雑誌メディアからも前例のないAVアンプと評されました。ただしデメリットは多い、なにより最新フォーマットに対応せずアナログ音声や同軸デジタル(SPDIF)音声を受けることしかできません。HDMIもほぼ正常に動作しません。yahooオークションでも人気のわりに落札価格が安いのは中古のAVアンプに共通のデメリットがあるから。メリットは、強力な駆動力をもつ「プリメインアンプ」であること。発熱で故障するほど巨大な電源容量をもち、同じ170Wでもステレオプリメインアンプとは馬力が全く違います。アンプ同士をBTL化するなどの機能があれば鳴らせないスピーカーはほぼ皆無といっていい。オークションサイトの出品は高音質を目的に入札・落札されています。本件の落札もほぼまちがいなくステレオプリメインアンプとしての目的と思われます。またマルチチャンネルアンプですから、バイワイヤリングのスピーカーでは各スピーカーユニットを専用アンプで鳴らせる。2系統のスピーカーを持っていれば音質劣化の激しい切り替え機を使わず意のままに遊べる。フロア型のメインスピーカーとデスクトップのPCスピーカーも1台で高音質に完結する。
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三菱電機DA-P7000/DA-A7000の評価とは・中古価格とAVアンプとしての音質レビュー

ヤフオクより三菱DA-P7000/DA-A7000というAVアンプのオークション落札価格情報です。セパレートアンプでありながら三菱電機のオーディオ事業不振により販売台数が少なく、現在は割安のためかえってオークションでは人気がある機種です。AVアンプによくある事例としてマニュアルがないため動作確認ができず現状出品であることも安い理由ですが、本機の外観は比較的良いため中古の価格上限をチェックするうえで参考となります。yahoo オークションの入札・比較用として。なおオークション出品の状態情報と併せ、当時の雑誌レビューについて紹介しております。オーディオ他社と比較しても三菱電機は設計・製造ともに堅実であるため内容は濃いもの。この時代にPWM方式のデジタル電源を搭載しております。また高密度の表面実装を使わない時代のため修理が可能です。