FOSTEX GX100BJ-TL ¥80,000・ヤフオク人気・価格相場情報

ヤフオク落札価格情報・FOSTEX フォステクス GX100BJ-TL レザー調バッフル オンライン限定・中古オーディオアンプの価格当時の仕様音質レビュー・アイコン スピーカー・小型

フォステクスの限定モデル「GX100BJ-TL」のヤフオク落札価格情報。ブランドの知名度と「価格が安すぎる」ためさほどの人気を得ていませんが、他の有名ブランドならば誇張でなく10倍の価格になっておかしくない技術が盛り込まれています。

FOSTEX GX100BJ-TLのオークション結果

人気      :★☆☆

コンディション :★★★

落札価格(JPY):¥80,000

Yahooオークションのオーディオ出品情報(人気・落札履歴・価格)

FOSTEX フォステクス GX100BJ-TL レザー調バッフ... - Yahoo!オークション
FOSTEXのGX100BJ-TLです。オンラインショップ限定で販売されていたGX100BJのレザー調バッフル仕様です。最近まで使用していて、音出しは問題ないと思います。外観は小さな当て傷が数箇所あります。付属品はサランネットのみです。ヤマ...

以下は今回オークションの詳細となります。

メーカー・モデル名・発売年次・新品時の価格

  • メーカー:FOSTEX(フォステクス)
  • モデル名・型番:GX100BJ-TL
  • 発売年次:2018年
  • 定価:¥164,000(/ペア・JPY)

FOSTEX GX100BJ-TL・中古の人気と、入札・落札履歴

FOSTEX フォステクス GX100BJ-TL レザー調バッフ... - Yahoo!オークション
FOSTEXのGX100BJ-TLです。オンラインショップ限定で販売されていたGX100BJのレザー調バッフル仕様です。最近まで使用していて、音出しは問題ないと思います。外観は小さな当て傷が数箇所あります。付属品はサランネットのみです。ヤマ...

出品URL(Yahoo オークション)FOSTEX フォステクス GX100BJ-TL レザー調バッフル 限定商品

落札価格:¥80,000(JPY)

  • 開始価格: 80,000円(税込 – 円)
  • 即決価格:XXX円

人気・入札ならびに落札履歴は以下となります。

ウォッチ件数:42人

  • 入札件数:1件
  • その他取引条件:ー
  • オークションID:n1072754930
  • 出品地域:神奈川県

落札日時:2022.12.17(土)21:04

  • 出品日時:2022.12.16(金)22:04

出品者情報(ID・名前・評価)

FOSTEX GX100BJ-TLのスペック・諸元(新品・リリース時点発表)

  • 主要スペック
    1. 大きさ:160(W)×262(H)×231.5(D)mm(グリル含む)
    2. 重さ:5.4Kg(/本)
    3. 能率:82dB/W/m(Ω)
    4. インピーダンス:6Ω(最小値:4.27Ω at210Hz)
    5. その他:専用台(SB100・¥16,500)
SB100|Fostex オンラインショップ
音響機器専業メーカー、FOSTEX(フォステクス)の公式通販サイトです。HiFiスピーカー,アクセサリーSB100をご紹介しています。ぜひご覧ください。
  • スペック上の注目ポイント
    1. ・20㎜純マグネシウムリッジドーム形状振動板ツイーター(高音用)
      ・10㎝アルミニウム合金HR形状振動板ウーハー(中・低音用)
    2. フロントバッフルはレザー仕上げ(合成皮革)
    3. 再生周波数:55Hz~45kHz
    4. クロスオーバー周波数:1.8kHz
    5. 日本製エンクロージャ(積層合板(バッフル 18 mm、天/地/側板 15 mm)、
      MDF (裏板 15 mm)、オレフィン系シート仕上げ)
  • 詳細情報リンク
https://www.fostex.jp/wp/wp-content/uploads/2018/10/Fostex_News_Release_GX100BJ-TL.pdf
新製品スピーカー・システム GX100BJ-TLをオンラインショップ限定発売開始! | Fostex(フォステクス)
GX100BJ | Fostex(フォステクス)
FOSTEX GX100BJ-TL - 快聴亭夢想録
戯休「何だか昨日の話は心がすっきりしたよ・・・。色々溜まってたんかねぇ。」公爵「はっはっはっは・・・・。人によっては驚かれもしたみたいじゃないか。」戯休「コメントも頂いたり、メールも来たり、メッセージも届いたり。まぁ決して後ろ向きの理由での...

出品物コンディションのチェックポイント

以下よりコンディション判定『★★★(良品)』となります、ほぼ新品同様です。

画像・出品説明より確認できるオークションサイト情報

  • シリアルNo(右/左):不明
  • 外観・動作・その他
    1. 動作確認済み
    2. 傷なし(画像からは判別できない小傷ありとのこと)
    3. サランネット付属

出品者に追加質問したい確認ポイント

  • 喫煙環境、タバコ臭の有無

FOSTEX GX100BJ-TL・中古コンディションのチェックポイント

FOSTEX GX100BJ-TLはキャビネットの仕上げがオレフィン系シート仕上げということが逆に幸いし、傷のつきづらい丈夫な仕上げです。

自作派ではなく高品位なブックシェルフスピーカーを求める層が買い求めたこともあり改造品もありません。

  • ユニットの傷(特殊な形状のため触られやすい)
  • タバコ臭の有無、または禁煙環境にあったかどうか

この2点が注意ポイントです。

ご参考・『★☆(星)』ランキングの基準について

★(星)のランク付基準については以下の数値を元に設定しております

「ウォッチリスト」データを参考に・ヤフオクの落札金額は人気で決まる

Yahooオークションの出品状態についての表示説明・ウォッチリストを基準としたコンディションの星ランキングについて

人気についてはウォッチリストをもとに以下の基準で設定しています。

  • ウオッチリスト登録が50人未満:★☆☆(人気がない)
  • ウオッチリスト登録が50人以上100人未満:★★☆(普通)
  • ウオッチリスト登録が100人以上:★★★(人気が高い)

多くのカテゴリーに共通して
入札の有無そして価格は『人気』

つまりウォッチリストの登録人数が基準になります。

画像判定は厳しく・オークション出品の評価点はいわゆる「自己評価」

人気をもとに独自のコンディション基準を設けました。
Yahooオークションの『商品の状態について』に厳密な規定がないためです。
そのため☆★(星)評価は以下を判断基準とし、ヤフオクの状態説明よりやや厳しめです。

  • 傷多数・ジャンク・個人による修理メンテナンス:★☆☆
  • 傷少ない・動作に問題ない・使用感はある:★★☆
  • 新品同様・未開封デッドストック・業者による高額のメンテナンス:★★★

個人やショップ独自のメンテナンスは質が低く、基本的にジャンク扱いです。
実際の買取でもそのような査定をされます、下取りが出ないため改造品もジャンク扱いとなります。

FOSTEX GX100BJ-TLの中古相場情報(ショップ価格と落札情報の比較・検索用)

ネットショップかつ限定品ということもあり、中古でもほとんどみかけないモデルとなります。

中古オーディオショップならびにオークションでの販売例がなく、現時点で価格例の提示ができません(2023年2月時点)。

なお素性のわからなネットショップでの激安販売がありますが、注意すべきと思われます。

過去の中古価格とオークション落札相場(ヤフオク落札履歴)

上記よりご紹介できる事例がありません、本稿が確認できる事例となります。

『FOSTEX GX100BJ-TL』雑誌によるレビュー・人気、メディア評論、音質評価

基本的にはGX100の音質を踏襲しつつフロントバッフルをレザー張りとしたもの。GX100が極めて人気が高かったための販売策です。
単独での試聴記事はありません、GX100については

  • FOSTEXしかできないと思われる、スピーカーユニットの設計
  • 振動板に至るまで制振対策が入念に施された分解能
  • 精密な音だがきわめてナチュラル、硬質感がない
  • 感度が低いため、アンプ選びに注意

と評価されていました。「FOSTEX」ブランドは長岡鉄男(Tetsuo Nagaoka)氏のイメージからハイエンドの印象が薄く、レビュー記事は少ないものとなっていました。

ただマグネシウム振動板やアルミを複雑に成形した振動板については、おそらくフォステクスしかできないであろう、という意見で評論家は一致しております。

FOSTEX GX100BJ-TL・中古オーディオ購入のメリットとデメリット

デメリットは「FOSTEX」ブランドです。残酷なようですが実際ハイエンドとみる向きは少なく、同社がブランドイメージアップのため、2015年に二子玉川に開設したショールームも4年後には閉鎖されています。

フォステクス、二子玉川ショールームを2019年9月30日で閉店 - PHILE WEB
フォステクス、二子玉川ショールームを2019年9月30日で閉店

メリットは、造りと音質です。おそらく違うブランド名であったなら相当の評価がなされたであろう分解能と柔らかさをそなえた音調。

自作に使われる「FEシリーズ」とは全く品質が異なる音質です。

ウーファーのアルミニウムを高精度に加工したHR形状はフォスター電機であればこそ可能であった振動板で、ツィーターが純マグネシウムという点も他社はほとんど困難です。

現在単売されているHP振動板の上位ユニットがはるかに高額であることからも、GX100シリーズが戦略価格で販売されていたことがわかります。

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