標準的なコンディションのMarantz PM-14SA Ver.2のYahooオークション落札価格情報。電源ケーブルがないため中古価格は一段安となります。
Marantz PM-14SA Ver.2のオークション落札結果・人気・商品の状態
Yahooオークションのオーディオ出品情報(価格・入札履歴)
Marantz PM-14SA Ver.2・中古人気と、入札・落札履歴
出品URL(Yahoo オークション)送料無料 Marantz PM-14SA Ver.2 マランツ プリメイン アンプ
落札価格:¥104,661(JPY)
- 開始価格:5,000 円(税込 – 円)
人気・入札ならびに落札履歴は以下となります。
ウォッチ件数:34人
- 入札件数:29件
- オークションID:h1082640246
- 出品地域:神奈川県 横浜市
- 入札履歴(Yahooオークションのシステム上の問題から入札履歴の詳細は非公開)
落札日時:2023.02.28(火)22:29
- 出品日時:2023.02.21(火)19:29
出品者情報(ID・名前・評価)
- 出品者
- 出品者ID:unisound045
- 出品社名:UNISOUNDヤフオク!店
- URL:https://auctions.yahoo.co.jp/html/profile/unisound045.html
- 評価(良い):99.6 %(取引 35,865件中・ 2023年 8月時点)
出品物コンディション・入札のチェックポイント(不具合など商品の状態)
以下よりコンディション判定『★☆☆(Poor)』となります。
電源ケーブルの情報がなく、動作良好だが傷が多い。この落札価格に対し状態としては少々良くない。
なお電源ケーブルを紛失する事例が多いのですが、Marantz PM-14SA Ver.2の電源トランス容量は450VAあり、社外品によっては危険なものもあります。
画像・出品説明より確認できるオークションサイト情報・買取、入札時の注意点
※画像クリックで拡大表示可能
- シリアルNo:W2010350450026
Good(オーディオ中古としてのメリット)
- 動作確認済み
- リモコンあり
- 取扱説明書あり
Bad(デメリット・動作不良・傷・経年劣化などの不具合)
- 電源ケーブルなし
- 傷・汚れあり(前面パネルに汚れ)
出品者に追加質問したい確認ポイント
- シリアルNo
- タバコ臭の有無、または禁煙環境にあったかどうか。
- サーモメーターのランプ切れの有無
- スピーカーターミナルは確実に締まるか(ゆるみ・ぐらつきはないか)
- 背面入力端子のグラつき(ケーブルの大型化・極太化にともない破損の事例が多発している)
- リモコンの電池室液漏れの有無
Marantz PM-14SA Ver.2・中古の要注目ポイント(傷 汚れ 不具合 故障)
チェックポイントは以下の5点
- 基本的な動作
- 外観
- 特に天板に物を載せた形跡があるかどうか
- スイッチ・ボリューム等のガリ
- サーモメーターのランプ切れ
- リモコンの電池液漏れ
Marantz PM-14SA Ver.2・中古相場と価格動向(ショップとオークションサイト価格履歴の比較・検索)
動作完動・良品で¥110,000(JPY)台
人気は高く中古のPM11S1価格に達しつつあります。ただ、後述のとおりMarantzアンプは初代が最もお買い得です。
過去の中古価格とオークション落札相場(ヤフオク落札履歴)
上記は過去の取引情報、今の入札時に参考とされます。
- 個体の製造年次
- 中古としてのコンディション・状態
- 販売・落札価格
この3点を比較しつつ相場・価格チェックにご活用ください。
Marantz PM-14SA Ver.2の定価と仕様・スペック(新品時)
- メーカー:Marantz(マランツ)
- モデル名・型番:PM-14SA Ver.2
- 発売年次:2002年
- 定価:¥230,000(/台・JPY)
- 主要スペック
- 大きさ:幅458x高さ166x奥行464mm
- 重さ:23Kg(/本)
- 出力:200W+200W(4Ω)・160W+160W(6Ω)・100W+100W(8Ω)
- 消費電力:300W
- 詳細情報リンク
Marantz PM-14SA Ver.2 発売時の音質レビュー・雑誌メディア、評論家の評価と人気ランキング
PM-14は「SA」で完成していることは評論家諸氏も理解しており、レビューは似通ったものとなっております。
- 完成度の高さが際立っている、音楽の分野を選ばない実力
- 駆動力だけでなくしなやかさをそなえた表現。
雑誌ランキングでも上位であったものの、このマイナーチェンジはコストパフォーマンスが高すぎて利益の薄いモデルを価格アップする目的が強く、早々にPM11S1に代替りをしていきます。
ご参考・『★☆(星)』ランキングの基準について
★(星)のランク付基準については以下の数値を元に設定しております
「ウォッチリスト」データを参考に・ヤフオクの落札金額は人気で決まる
ウォッチリストの登録人数を基準に設定。
- ウオッチリスト登録が50人未満:★☆☆(人気がない)
- ウオッチリスト登録が50人以上100人未満:★★☆(普通)
- ウオッチリスト登録が100人以上:★★★(人気が高い)
画像判定を厳しく・オークション出品の評価点は「自己評価」
- 傷多数・ジャンク・個人による修理メンテナンス:★☆☆
- 傷少ない・動作に問題ない・使用感はある:★★☆
- 新品同様・未開封デッドストック・業者による高額のメンテナンス:★★★
Yahooオークションの『商品の状態について』は厳密な規定がないため、ヤフオクの状態説明よりやや厳しめです。
Marantz PM-14SA Ver.2・中古オーディオを買うメリットとデメリット
中古のデメリットは音質に対して中古価格が割高になりつつあること。
音質でいえばPM11S1ですが、人気が高すぎ中古価格が近づいてしまっている。
Marantz・DENONのマイナーチェンジモデルはメーカーの利益改善が第一目的
Marantzのアンプはたびたびマイナーチェンジを行います、これはDENONも同じ。
目的は2つあります。
- 初代モデルの低い利益をマイナーチェンジにより価格を上げることで改善する。
- 年々上昇する製造コストをカバーする
つまり「SA」のような幾つかの例外を除き、Maranz・DENONのプリメインアンプ(Integrated Amp)は初代こそ安くて高性能であり選ぶべきということ。
(そのマイナーチェンジモデルでも他社と比べるとコストパフォーマンスの高さは際立っていますが)
PM-14SA Ver.2とPM11S1はその関係をよく表したモデル群といえます。
人気 :★☆☆