"yamaha"

スピーカー・大型

Victor SX-1000Laboratoryの評価とは・中古価格と日本製スピーカーとしての音質レビュー

ictor sx-1000 Laboratoryは日本製オーディオの音質がひとつの頂点を迎えたとされるスピーカーです。同時期のYAMAHA GF-1やダイヤトーン2S3003・SONY SS-GR1・OnkyoのGS-1と比べても完成度の高さには特筆すべきものがありました。なおB&Wが世界的なハイエンドオーディオとなったきっかけとなるダイヤモンドツィーターはSx-1000 Laboが先に採用しています。 一方で贅を凝らしたキャビネットには品質問題が生じます。「イタリアで染色したバーズアイメープル」は傷や日光による褪色が著しく本機種の中古価格に一番影響しています。音は良いが維持管理が難しいというモデルです。
スピーカー・小型

ONKYO Q-1の評価とは・中古価格と小型スピーカーとしての音質レビュー

オンキョーQ-1(Question-1)は中古となった後に評価が高まったというオーディオ機器の好例。ONKYOは愛好家のリクエストに応えて22年間もサポートしました。入門価格ですがB&Wより早くリニアフェイズのデザインを取り入れた設計でもあります。ツィーターにアルニコマグネットを使用した贅沢仕様であること、そしてカーボン振動板のバインダーも慎重に調整され自然な音質を得ています。中古相場はウーファーエッジの状態で変わります。