動作完動にして付属品完備のTEAC VRDS-25xsヤフオク落札価格情報。しかしながら有益な画像情報が少ない。商品をよく見せようとしすぎたためです。
TEAC VRDS-25xsのオークション落札結果・人気・商品の状態
Yahooオークションのオーディオ出品情報（価格・入札履歴）
Yahooオークション履歴の掲載期限は落札から2年間。システム障害により価格履歴が抹消される案件もあります。
掲載URLの閲覧終了にそなえ、以下を実施しております。
- 案件詳細は本記事内に記録（コンディション・人気・価格・落札履歴）
- その他の落札事例を日々追加・更新（左記リンクより落札事例を検索可）
TEAC VRDS-25xs・中古の人気と、入札・落札履歴
出品URL（Yahoo オークション）TEAC VRDS-25XS CDプレーヤー リモコン・取扱説明書・スパイク受け付属 ティアック
落札価格：￥112,111（JPY）
- 開始価格：1,000円（税込 – 円）
人気・入札ならびに落札履歴は以下となります。
ウォッチ件数：60人
- 入札件数：76件
- オークションID：o1096213390
- 出品地域：大阪府
- 入札履歴（以下リンク参照・ダウンロード可能）
落札日時：2023.06.26（月）23:04
- 出品日時：2023.06.20（火）18:51
出品者情報（ID・名前・評価）
- 出品者
- 出品者ID：nzautl5661
- 出品社名：株式会社ENTエンタープライズ
- URL：http://ent-enterprises.com/
- 評価（良い）：99.7 %（取引：616件中・ 2023年 月時点）
出品物コンディション・入札のチェックポイント（不具合など商品の状態）
以下よりコンディション判定『★★☆（Average）』となります。
動作完動・付属品完備にして動作も良好のようですが、画像情報が少ない。出品物をよく見せることに腐心しすぎて側面などの情報がそっくり抜けているため判断できない部分が多い。
出品物の情報が少ない中古オーディオは、ほかにどんな利点があったとしても入札・購入を見送ることが賢明です。
出品物コンディションの詳細画像（出品物・傷・汚れ・不具合・故障）
※画像クリックにより拡大表示
- シリアルNo：不明（画像から判読できず）
Good（オーディオ中古としてのメリット）
- 動作確認済み
- リモコンあり
- 純正電源ケーブルあり
- 純正インシュレーターあり
- 取扱説明書あり
Bad（デメリット・動作不良・傷・経年劣化などの不具合）
- トレー内部に傷多数
- キャビネットに傷
- 側面の画像情報なし
出品者に追加質問したい確認ポイント
- タバコ臭の有無、または禁煙環境にあったかどうか。
- 背面入力端子のグラつき（ケーブルの大型化・極太化にともない破損の事例が多発している）
- リモコンの電池室液漏れの有無
TEAC VRDS-25xs・中古コンディションの要注目ポイント
他社のCDプレーヤーと同じく、基本的な項目がチェック事項となります。光ピックアップ劣化度合いが一番の懸念事項です。
- 基本的な動作（音飛びなどはないか）
- キャビネットの傷
- 付属品の有無（特にリモコンは必須）
動作確認の際、海外生産のCDソフトを使うことをおすすめします。日本製と比べプレス精度が低く、劣化した光ピックアップに音飛びを引き起こしやすいため。
なおTEAC VRDS-25xsはデジタルサーボのため、音飛びがするとき調整によって回復することは少ないです。
さらに詳しいチェックポイント・要注意の不具合の確認方法はこちら
TEAC VRDS-25xs・中古相場情報（ショップとオークションサイト価格履歴の比較・検索）
中古価格は長年￥100,000（JPY）台で推移しています。
アンプやスピーカーなどアナログ製品であればもっと価格が上昇するところですが、「光ピックアップの劣化」という避けて通れない要素があるため人気があるにもかかわらず中古価格は安定しています。
オークション／中古オーディオショップの相場情報はこちら（随時更新）
TEAC VRDS-25xsの定価と仕様・スペック（新品時）
いかなるフローティング構造もないリジッドな接地構造により、置き台で音質が変わるとさえ言われたモデル。あまりにも高コストの構造から、本モデルののち同様のコンセプトはTEACブランドでは発売されずハイエンドブランドである「ESOTERIC」専門となります。
- メーカー：TEAC
- モデル名・型番：VRDS-25xs
- 発売年次：1998年
- 定価：￥230,000（／台・JPY）
- 主要スペック
- 大きさ：幅442x高さ145x奥行344mm(本体のみ)
- 重さ：23Kg（／本）
- スペック上の注目ポイント
- VRDSドライブシステムを一切のフローティング構造を排除した重量シャーシに取り付けた高剛性構造（フルボディード コンストラクション）
- シャーシはスチール製（8Kg・8ｍｍ厚）
- エソテリックD-3に採用したDSRLL(デジタル・サーボ・レシオ・ロックド・ループ)サーキットを搭載
- 詳細情報リンク
TEAC VRDS-25xs 雑誌メディア、評論家によるレビュー・音質評価と当時の人気ランキング
雑誌メディアではモデル終了までベストバイランキングの1位を保ち続けています。故 長岡鉄男（Tetsuo Nagaoka）氏がDENON DP-S1／DA-S1と入れ替えたという逸話もあり、抜群のコストパフォーマンスといわれていました。
- 明瞭そのものの音調、録音の良否をそのまま提示するかのような分解能。
- 音楽ソースに忠実な結果として、優秀録音を再生したときの音場（Stereophonic）再現は最高級機「P-0」を彷彿とさせるものがある
- パワーアンプかと見紛うような、前例のない剛体設計。全てがリジッドに取り付けられた結果としてセッティングやケーブルといった外部要因で音質が大きく変化する
DENON DCD S-1やビクターXL-X999EX・Accuphase DP75などはるかハイエンドのCDプレーヤーもかすむほどコストパフォーマンスが高いと言われていました。
人気 ：★★☆