Pioneer Exclusive S5のYahooオークション落札価格情報。傷ありですが高い人気を背景に高値での落札となりました、相場は上昇しています。
Pioneer Exclusive S5のオークション落札結果・人気・商品の状態
Yahooオークションのオーディオ出品情報(価格・入札履歴)
Pioneer Exclusive S5・中古の人気と、入札・落札履歴
出品URL(Yahoo オークション)埼玉県来店引取限定品 Pioneer パイオニア 2Wayフロア型スピーカー Exclusive S5 ペア 69B58-1
落札価格:¥489,888(JPY)
- 開始価格:1,000 円(税込 – 円)
人気・入札ならびに落札履歴は以下となります。
ウォッチ件数:129人
- 入札件数:30件
- 引き取り限定(出品者による配送手配不可)
- オークションID:k1085331413
- 出品地域:埼玉県
- 入札履歴(以下リンク参照・ダウンロード可能)
落札日時:2023.03.24(金)22:58
- 出品日時:2023.03.17(金)18:45
出品者情報(ID・名前・評価)
- 出品者
- 出品者ID:toomookaanaa
- 出品社名:リサマイ市場・本館(株式会社リサイクルマイスター)
- URL:https://recyclemeister.co.jp/
- 評価(良い): 99.2%(取引 140,834件中・ 2023年 6月時点)
出品物コンディション・入札のチェックポイント(不具合など商品の状態)
以下よりコンディション判定『★★☆(Average)』となります。
出品物コンディションの詳細画像(出品物・傷・汚れ・不具合・故障)
※画像クリックにより拡大表示
- シリアルNo:00397
Good(オーディオ中古としてのメリット)
- 動作確認済み
- スピーカーユニットの動作正常
- ウーファーに傷なし
- キャビネット接地部分に割れ・欠けなし
- 保護ネットにほつれ・破れなし
- 説明書あり
Bad(デメリット・動作不良・傷・経年劣化などの不具合)
- シリアルNoは連番ではない
- ホーン部に傷・色褪せ
- キャビネットに傷
- キャビネット側面・天板の情報がない
- ジャンパーバーなし
- シリアルNo:00400
- 色:
Good(オーディオ中古としてのメリット)
- 動作確認済み
- スピーカーユニットの動作正常
- ウーファーに傷なし
- キャビネット接地部分に割れ・欠けなし
- 保護ネットにほつれ・破れなし
- 説明書あり
Bad(デメリット・動作不良・傷・経年劣化などの不具合)
- シリアルNoは連番ではない
- ホーン部に傷・色褪せ
- キャビネットに傷
- キャビネット側面・天板の情報がない
- ジャンパーバーなし
出品者に追加質問したい確認ポイント
- タバコ臭の有無、または禁煙環境にあったかどうか。
- スピーカーターミナルは確実に締まるか
・中古コンディションの要注目ポイント
耐久性の高いスピーカーユニットを搭載した頑丈なモデルですが、チェックポイントもあります。
- 外観の突板、特に天板(メープル)は痛みやすい
- 日焼けによる退色
- 改造の跡(背面のネジ隠しフェルトが外された跡はないか)
避けたい「改造されたEXCLUSIVE」
このモデルが発売された時代はスピーカーの改造が当たり前だった時代です。
特にExclusiveはJBL直系と目され、少なからぬオーナーがより良い音を目指してカスタマイズに励みました。
具体的には
- ホーンを中心とした防振
- ネットワークの素子を「より高級なパーツ」へ変更する
いずれも背面の板を外して行うためネジ隠しのフェルトが潰れたり失くなっていることである程度判別可能です。
さらに詳しいチェックポイント・要注意の不具合の確認方法はこちら
Pioneer Exclusive S5・中古相場情報と価格動向(ショップとオークションサイト価格履歴の比較・検索)
S5の相場は上昇傾向。ただ中古をもとめるユーザーの要求水準は高く、状態により価格は大きく変わります。
- ミントコンディション:¥900,000(JPY)前後
- 多少傷あり:¥500,000(JPY)前後
オークション/中古オーディオショップの相場情報はこちら(随時更新)
Pioneer Exclusive S5の定価と仕様・スペック(新品時)
- 主要スペック
- 大きさ:幅370x高さ1210x奥行586mm
- 重さ:85Kg(/本)
- 能率:93dB/W/m(Ω)
- スペック上の注目ポイント
- ドライバー・ウーファー(25cm)共にエクスクルーシブ(TAD)のアルニコユニット
- ドライバー型番:TD2001(ダイヤフラム:2インチ)
- バーチカルツイン(同軸2ウェイ)によるステレオイメージのまとまりの良さ
- ホーン部分はイタヤカエデの合板を切削加工、高精度かつ厳選された合板にバーズアイメープル/ウォールナットの突板仕上げ
- プロユースでの経時変化を考慮したドライバー・ウーファー・ネットワークの製法
- 詳細情報リンク
Pioneer Exclusive S5 雑誌メディア、評論家によるレビュー・音質評価と当時の人気ランキング
当時のPioneerの民生向けとして最上級であったこともあり、雑誌メディアのランキングでは常に上位を占めていました。
Pioneerバーチカルツインの完成形
その音質については、
- Pioneerが追求するバーチカルツイン(MTM)方式の頂点
- 小口径ウーファー特有のレスポンスの速さ
- バッフル(Front baffle of loudspeaker)がの面積が小さく、反射音が極めて少ないことを実感させる音場感(Stereophonic)のひろがり。
- あえてパルプコーンの振動板をウーファーに使うことにより、ホーンドライバーと音色を整合させている。
とレビューされ、雑誌の比較試聴に度々登場することとなります。
Pioneer Exclusive S5・中古オーディオを買うメリットとデメリット
音質面でのデメリットはありません。再生周波数帯域は現代のハイレゾリューションデジタルに充分対応しています。
またダイナミックレンジについてはホーンドライバーならではの広さがある。
デメリットは中古につきまとう問題、「改造」されたかどうかの判断が難しいこと。
想像されているよりEXCLUSIVEの改造例は多い、Kionshita Monitorで有名な『Rey Audio』に触発されたオーナーが多かったためです。
それだけS5の魅力があったという証明でもあります。
人気 :★★★