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プリメインアンプ

LUXMAN L-570 ¥72,000・ヤフオク人気・価格相場情報

ボリュームにガリありのLUXMAN L-570のヤフオク落札価格情報。その他は良好のようです。アッテネーターやボリュームのガリは修理可能のため、この外装の程度なら妙味ありです。コンディション判定『★★☆(Average)』となります。その音質は前作「L550」から長足の進歩を遂げたとメディア・評論家から好評をもって迎えられたモデル。L570の完成度はかなり高く、その後の「Xs」「Zs」はプリメインアンプらしからぬ音とレビューされ、ベストバイランキングでも常に上位を独占しました。なおラックスマンはアンプの放熱対策には伝統的に熱心であり、純A級という高熱を発する動作方式を採用するにあたって「ヒートパイプ方式(エアコンの放熱フィンに近い)」のヒートシンクを採用しました。この機構が中古では長寿命化に絶大な効果を発揮しています。
プリメインアンプ

Accuphase E-305V ¥210,000・ヤフオク人気・価格相場情報

難ありジャンクのAccuphase E-305Vヤフオク落札価格情報。この程度であればアキュフェーズは修理します、リモコンありがポイントですが少々高め。コンディション判定『★☆☆(Poor)』、一部機能不良のほか、外装のヤレが目立ちます。リモコンがあることは好材料、そしてシリアルNoが隠されていることは減点です。チェックポイントはE-305のほかAccuphaseプリメインアンプの中古と変わりません。なおボリュームやスイッチのガリについては分解清掃が可能なため、それ以外の外観や機能に問題がない個体があれば大変価値があります。注意したいのはシリアルNo、最近Accuphaseのシリアル番号を意図的に非表示にする中古出品が増えました。同社製品のコピー品は中国において出回っております、歓迎できない風潮です。音質は評価の高かったE-305(1987年)の後継として期待され、またそれに応えたモデル。雑誌メディアや評論家諸氏の評価は高いものでした。同時期の「E-405」とともに、日本の高級プリメインアンプが数多く登場した90年代前半において、安定したポジションを得ています。
プリメインアンプ

SANSUI AU-α607MR ¥22,800・ヤフオク人気・価格相場情報

標準的なコンディションのSANSUI AU-α607MRのヤフオク落札価格情報。ボリュームのガリは年次を考えると致し方ないところで、幸いにもメンテナンス可能です。SANSUI AU-α607MRのオークション落札結果・人気・商品の状態人気 ...
プリメインアンプ

SANSUI AU-α607MRの評価とは・中古価格とプリメインアンプとしての音質レビュー

SANSUI AU-α607MRのYahooオークション落札価格情報。同社のバランス回路が完成に近づき「XR」で顕著になった迫力ある低音から脱却したモデル。しなやかさを追求しています。個体についていえば程度はよろしくない。コンディション判定『★☆☆(Poor)』、全体的に傷・汚れが多いのですが、特に天板にコンポーネントを置いた形跡があります。放熱が妨げられていた可能性が高く内部の劣化が進んでいる可能性大です。音質の評価は大変に高いものでした。特に日本のオーディオ評論の重鎮であった長岡鉄男(tetsuo Nagaoka)と菅野沖彦(Okihiko Sugano)両氏をして「別次元」といわしめたプリメインアンプ。その評論は、①607XRに感じられた低音の厚みと力感の不足がなくなった②上位の707MR・907MRがいかなる音になるのか、想像しづらいほどの完成度、S/Nが抜群によく力感にも優れる。③AU-α907MRと比べて価格差(約3倍)とは思えない、せいぜい30%の差ではないかとおもわれる。
スピーカー・小型

YAMAHA NS-1 classics ¥16,400・ヤフオク人気・価格相場情報

美品のYAMAHA NS-1 classicsヤフオク落札価格情報。アッテネーター等の説明不足のため『★★☆(Average)』ですが出品者の情報が充実していれば¥30,000台に至ったと思われます。NS-1の中古確認ポイントは意外に多く、① 動作確認②スピーカーユニットの傷・へこみ③ウーファーエッジが破れはじめているものがある④ツィーターがへこんでいるものは絶対に避けること⑤キャビネットの傷また「YAMAHA」ロゴが消えていないものは良品率が高い日焼けによる色あせに注意(樺材突板・ポリウレタン塗装は日光により黄濁しやすい)アッテネーターのガリ(分解せずに回復させる方法はこちら)などです。その音はこけ脅かしのないもので雑誌メディアや評論家からは比較的少数派向けの玄人ごのみと思われたものの、実際は大きな支持を集め、10年間近く販売されることとなり、ベストバイランキングにも長くいつづける結果となりました。
スピーカー・小型

YAMAHA NS-1 classics¥32,000・ヤフオク人気・価格相場情報

YAMAHA NS-1 classicsのヤフオク落札価格情報。程度の良い個体が少なくなる中では貴重なコンディション。このレベルがコレクションに加える最下限と思われます。コンディション判定『★★☆(Average)』、現在YAMAHA NS-1 classicsの中古全体で良品が不足していることを考えると、Excellentに近い個体といえます。中古相場は状態により¥20,000(JPY)から¥40,000まで価格差があります。良品前提、スタンドの有無を問わず¥35,000(JPY)前後です。その音質についてYAMAHA NS-1 classicsの一大特徴にアルニコマグネットがあります。ところでアルニコマグネットは減磁(磁石が弱くなる)するのか、あるいは他と比べて減磁し易いのか。このテーマに明確にお答えすると以下となります。アルニコマグネットは減磁します家庭のオーディオにおいてその減磁の度合いはフェライトマグネットやネオジウムと変わりがない正確な再着磁はマグネットの製造メーカー以外不可能
スピーカー・小型

YAMAHA NS-1 classics ¥18,000・ヤフオク人気・価格相場情報

専用スタンドつきYAMAHA NS-1 classicsのヤフオク落札価格情報。傷が敬遠されて安値落札です。動作には影響のない傷です。コンディション判定『★★☆(Average)』、スピーカーユニットは良好ですが、アッテネーター未確認・外装に傷があります。なおアッテネーターのガリについては最大から最小まで何度か回してみてください、最低でも20回ほど繰り返す。すると消えます。酸化した部分が回転によって削られるために回復するのです。一時的ではありますが、効果はあります。アッテネーターガリありのスピーカーやアンプは安値傾向です、わかったうえで購入する手もあります。なお専門的な修理は難しく、いわゆる「メンテナンス済み」は要注意。知名度のある業者のメンテナンス記録なきものは避けたほうが無難です。なおアキュフェーズが一時期採用した「CP (コンダクティブ・プラスチック). 抵抗素子はあまりにデリケートかつ摩耗するため同社のハイスキルをもってしても修理できません。
スピーカー・小型

YAMAHA NS-1 classics ¥51,000・ヤフオク人気・価格相場情報

近年異例に高額なYAMAHA NS-1 classicsのヤフオク落札価格情報。ウーファー振動板にシミが多く、割高な落札例といえます。「超美品」など宣伝文句に注意の好例です。コンディション判定『★☆☆(Poor)』、一見良品のようですが、ウーファーコーンにシミ多数。おそらくエッジもかなり劣化がすすんでいると思われます。本来NS-1 classicsの相場はスタンドの有無を問わず¥35,000(JPY)前後。いっときは¥40,000を超えていたため、下がりつつあります。なお「スピーカーの振動板にへこみがあっても音は変わらない」「へこみがあれば音は変わる」正反対の意見があります。当サイトでは良品を見分ける、という観点から「へこみがあるものは音質か変わる」とはっきり断言します。極めて明確な理由があります。スピーカーの振動板は「目に見えないような振幅」によって発音している領域が大部分だからです。そこに数ミリ〜数十ミリのでこぼこがあれば大きな影響は避けられない。気に入ったモデルを見つけるとつい妥協したくなる気持ちはわかる、しかし振動板がへこんでいたり傷・汚れがあるものは避けるべき中古となります。
スピーカー・小型

YAMAHA NS-1 classics ¥20,500・ヤフオク人気・価格相場情報

専用スタンド付きYAMAHA NS-1 classicsのヤフオク落札価格情報。ツィーターユニットが完全にへこんだジャンク品です。今後部品取りに活用されるものと思われます。これだけ派手に壊れていても値がつくのがNS-1 classicsの需要というもの。他機種ならば数千円がいいところでしょう。発売当時、日本では「¥59,800クラス」と呼ばれる価格帯でヘビー級のスピーカーが数多く輩出されていました。その重厚長大の流行に逆らう嚆矢となったスピーカーと評価されたモデルがYAMAHA NS-1 classicsです。評論家のレビューは海外製品を見据えて作ったかのような音作り、特性を欲張らず落ち着いて聴かせるものがある。モニタースピーカーとは正反対の音。専用スタンドはデザインの統一がとれていないのが惜しいが、作りと音質は上質。といったもので、ランキングの1位をとることなく、しかし数年間上位ランクを占め続けるという特異なモデルでした。いわゆる「コスパ」「おすすめ」とは無縁ながら、根強い人気を保ち続けた。販売期間も10年近くにわたっております。その中古は良品前提、スタンドの有無を問わず¥35,000(JPY)前後。かつて¥40,000以上しておりましたが良品が減り相場が下がっています。
スピーカー・小型

YAMAHA NS-1 classics ¥30,500・ヤフオク人気・価格相場情報

YAMAHA NS-1 classicsのヤフオク落札価格情報、外装・スピーカーユニットともに標準的な「Average」中古の見本となる価格例です。中古相場は下落気味ですが状態により¥20,000(JPY)から¥40,000まで価格差があります。中央値は良品前提、スタンドの有無を問わず¥35,000(JPY)前後です。今回の事例が標準といっていい。「これまでの国産スピーカーとは趣が異なる」といわれたNS-1 classicsについて、評論家諸氏は以下のようにコメントしています。派手さのない抑制のきいた音、アンプの音調には敏感に反応する。弾力感のある低音と中・高域はの晴れやかさのバランスが特徴、弦楽器は得意とするところできつい音を全く出さない。低音の響きを甘美に聴かせる、クラシック音楽が得意。ジャズは少し爽やかな印象。