"PMA-2000"

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DENON PMA-2000RE ¥106,000・ヤフオク人気・価格相場情報

DENON PMA-2000REのヤフオク落札価格情報、良品であり「10万円越えPMA-2000」の事例です。 中古相場は上昇しており、今後も同様の事例は増えると思われます。コンディション判定『★★☆(Average)』となります。 ほぼ良品ですが、何箇所かの傷があるため。雑誌メディアならびに評論家からは音質と価格の点でベストバイ一位はこれしかないと思われた機種。価格帯において長く最高位の評価を受け続けたため、評論家のレビューが画一的になってしまったことは仕方のないことかもしれません。コストパフォーマンスの点では新品、中古を問わず一級です。
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DENON PMA-2000RE ¥81,777・ヤフオク人気・価格相場情報

元箱なしDENON PMA-2000REのヤフオク落札価格情報。プリアンプ部に異常がみられるプリメインアンプの典型例。ソースダイレクト(パワーアンプダイレクト)だと正常です。コンディション判定『★☆☆(Poor)』、本来ならば20年近く同様の構成を作り続けてきただけあって、細かく不具合を修正された極めて信頼性の高い設計となっています。DENONのUHC-MOS設計は発熱が多いため、本来の放熱を妨げるようなセッティングがなされたかどうかがチェックポイントとなります。音質では10万円台では長くトップにあるシリーズのマイナーチェンジモデル。 評論家のレビューは「もう欠点が見当たらない」というもの。なお完全なアナログアンプは本機をもって最後となります。後継機種(PMA-2000NE)からはDAC(DA converter)を装備したものとなることに留意すべきです。
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DENON PMA-2000RE ¥81,300・ヤフオク人気・価格相場情報

DENON PMA-2000REのYahooオークション落札価格情報。この年代になるとアンプの継時劣化はほとんど気にしなくてもよいレベルとなります。発熱の多いPMA-2000シリーズには幸いですが、この個体はリモコンを紛失しています、そのためコンディション判定『★☆☆(Poor)』。その中古価格は後継モデル(PMA-2000NE)の価格アップをうけて上昇しています。このモデルから「コスパの良い」「おすすめ」からだんだんはずれはじめます。なお市場では予算10万円を超えたくないという動機から元箱無しの良品を探す動きがあります。音質については長年トップを保ち続けてきたDENONの努力によりコストパフォーマンスという点で遂に褒める言葉のほうが尽きた、といった様子です。それほどに音はよい。初代PMA-2000以来使われ続けてきた出力素子(UHC-MOS)を変更する大幅な変更がなされたモデル。
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DENON PMA-2000SE ¥71,000・ヤフオク人気・価格相場情報

動作良好・傷あり・リモコンなしのDENON PMA-2000SEのヤフオク落札価格情報。DENONによらずリモコンのないオーディオコンポは多い。紛失のほか、多くは電池の液漏れのために廃棄されています。リモコンは補修部品の手当てが最も難しいアクセサリーのため「リモコンなし中古」は避けるべき。コンディション判定『★☆☆(Poor)』。音質はPMA-2000AEと比べ大幅な違いを表すものではありません。それだけ基本が良すぎるという背景があります。中古としてみた場合、より新しいことは劣化が少ないことを意味するため(DENONのアンプは発熱が多い)2000AEよりも買う意味があるといえます。なお補修部品としては販売終了時点でリモコンの在庫はほとんどないのが実情(販売終了となっている)、中古修理のように部品調達はできません。
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DENON PMA-2000SE ¥87,010・ヤフオク人気・価格相場情報

ボリューム・スイッチに「ガリ」があるDENON PMA-2000SEのヤフオク落札価格情報。これらのノイズは修理・全体のコンディションともに厄介である理由についても。コンディション判定『★☆☆(Poor)』、とても管理されている個体ですが、残念ながらボリューム・スイッチ類のガリが進行しています。修理費用のかかる不具合です。本来の中古相場は動作良好・元箱なし・アクセサリー完備で¥80,000(JPY)前後。音質は折り紙付きであり、高度であるにもかかわらずあまりにコスパが良すぎて褒める言葉が尽きてしまい評論家の賛辞もややおざなりとなります。なお今回の「ガリ」について最初に結論をいえばどんな高品質なボリューム・スイッチもいずれノイズ・ガリを生じます。 理由は大気中では接点部の酸化が避けられないため。今回の落札個体は避けるべきとしたのは、ボリュームやスイッチの分解修理は高額のため割に合わないからです。
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DENON PMA-2000SE ¥68,000・ヤフオク人気・価格相場情報

動作確認済み・傷ありのDENON PMA-2000SEのYahooオークション落札価格情報。リモコンなしの個体の落札事例とお考えください。なおDENONに限らずオーディオアンプのリモコンは、後から調達が極めて難しい部品となります。オークションの人気は高いのですが、避けるべき中古です、コンディション判定『★☆☆(Poor)』。動作は問題ないため、惜しい個体です。相場は若干上昇傾向、元々の中古相場が高かったためです。その音質はベストセラーであった「PMA-2000AE」のアップグレードモデル、価格も上がっております。「AE」が事実上「PMA-2000Ⅳ」と同じ内容であったのに対し、内部を相当変えてきたことから評論家に注目されました。PMA-2000AE以降のDENONアンプに共通のデメリットは「モデルチェンジのたびに値段が上がっていること」、メリットは「値段が上がっても他社比で安い」こと。同じプラットフォームを13年間改善し続けたことは同社PMAシリーズには圧倒的な強みとなっています。
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DENON PMA-2000AE ¥57,000・ヤフオク人気・価格相場情報

平均的なコンディションのDENON PMA-2000AEのヤフオク落札価格情報。外観に難ありのオークション落札例です。コンディション判定『★★☆(Average)』となります。なおPMA-2000AEによらず、何故DENONのプリメインアンプは発熱が多いのか。 UHC-MOS、つまりMOS-FETを使って高音質を実現しようとしたからです。単に「MOS-FETを使っただけ」ではないことが他社との違い。MOS-FETは熱対策が必要でありしかもコストの高い電源トランスを大容量にしなければいけないという贅沢なアンプなのです。この基本を実現できないメーカーが多いなか、DENONは価格競争の激しいカテゴリで高音質プリメインアンプを作り続けました。
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DENON PMA-2000AE ¥57,000・ヤフオク人気・価格相場情報

傷ありDENON PMA-2000AEのヤフオク落札価格情報。動作は問題なく、この落札価格は相場に対して割安です。同じ傷でも天板がきれいということは大きなメリット。コンディション判定『★★☆(Average)』、特に天板がチェックポイントであるのは、DENONに特有の「発熱の多さ」による劣化をみるためです。天板については放熱を妨げられた状態が長期に続いた場合、内部の劣化は加速的に続くため。競合他社をすべて排除するほどの物量を投じ続けてきた2000シリーズのデザイン変更モデル。 内容は「PMA-2000Ⅳ」とほぼ同じですが、あまりの内容の濃さから雑誌のベストバイランキングはほぼ1位独占でした。2000シリーズの音質については歴代「欠点をみつけることが難しい」といわれて現在に至っております。
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DENON PMA-2000AE ¥59,000・ヤフオク人気・価格相場情報

状態良好のDENON PMA-2000AEのYahooオークション落札価格情報。少々汚れがあることが減点です。本モデルは「発熱」が中古のポイント、AB級ながらA級のごとき発熱があります。コンディション判定『★★☆(Average)』、動作・外観という基本的な部分を確認した上で、DENON PMA-2000シリーズ全てのモデルに共通するものは「発熱」です。 AB級ながらA級に近いアイドリング電流を流すのがDENONの手法であり、熱による劣化が大きいモデルではあります。その音質は「AE」の世代になるとあまりにも良すぎるがゆえに評論家のレビューはややおざなりです。音質以上に注目するべきはPMA-2000AEの位置付けが「価格UPモデル」であること。以上ともいえる超コスパの製造に耐えられなくなったDENONが価格アップにチャレンジしたモデルです。
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DENON PMA-2000(初代)¥39,000・ヤフオク人気・価格相場情報

DENON PMA-2000(初代)のYahooオークション落札価格情報。 発熱の多いモデルでありながら程度が良い、初代ならではの音を楽しめる個体と思われます。コンディションは『★★☆(Average)』となります。 全体的に状態はよく、熱による劣化も少ないようです。今後メンテナンスを施す価値のある個体といえます。 ヤフオクでも人気のPMA-2000シリーズは馬力があるプリメインアンプ。中古の確認情報として傷、汚れ、故障、破損はもちろんですが、特にオークション出品では「発熱」による影響が注目ポイントです。 画像・出品説明より買取、入札時の具体的な注意点は 「放熱に配慮した使われ方がされてきたか(天板の傷の有無・CDプレーヤーなど機材を積み上げて放熱を妨げていないか)」 「改造はされていないか(天板にブチルを貼るなど)」 「ボリューム等にガリやショックノイズはないか(熱により劣化する部分)」 なお「Ⅱ」からはヒートシンクを黒色かつ大型にするなど、デノンも熱対策はモデルチェンジ毎の課題としています。 それでもパワーは抑えなかった。このシリーズが人気の理由です。 発売時、プリメインアンプでありながら、雑誌メディア各社のリファレンススピーカーであったB&W Matrix801 S3を鳴らしたことで有名になったモデル。 評論家の長岡鉄男(Tetsuo Nagaoka)氏はことのほか評価し、常識はずれのコストパフォーマンスと論評しました。 以降10万円台では他社アンプの販売は精彩を欠くこととなり、最も影響を受けたのはサンスイでありました。現在オークションでたびたび注目度No1になる理由です。 その中古価格は安定しています、というより年式を経てもある時期から落ちなくなった。とにかく人気があり入札が多い。 初代PMA-2000は特にワイルドな音がすることで一部ではかなり愛好され相場を支えています。 本件のような比較的状態のよい出品物は、メンテナンスを含めて長く使えるものとして価値があります。