スピーカー・大型

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Pioneer Exclusive S5 ¥630,000・ヤフオク人気・価格相場情報

Pioneer Exclusive S5のヤフオク落札価格情報。最高といって良いほどの状態ながら落札価格は割安です。開始価格の高さが不人気につながる典型例です。コンディション判定『★★★(Average)』目立った傷もなく滅多にお目にかからない付属品までついているかなりの良品です。即決価格だからです、多く入札は1件のみがほとんどです。始まりが高いため入札の意欲が失せる。 つまり人気モデルにしてコンディション良好ならば、即決価格はむしろ好都合、誰もそれ以上入札しないからです。ここで重要なのがモデルの人気。 それはランキングや入札数ではなく「ウォッチリスト数の多寡」であります。中古人気は価格以上に注目度にこそより正確に現れます。
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EXCLUSIVE MODEL 2401twin ¥3,098,625・ヤフオク人気・価格相場情報

PIONEER EXCLUSIVE MODEL 2401twinのYahooオークション落札価格情報。最高値記録(¥4,000,000・JPY)の時点で落札取り消しとなり、再度オークション出品されています。 詳細は以下にて。本例が2401t...
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Pioneer Exclusive S5 ¥860,000・ヤフオク人気・価格相場情報

Pioneer Exclusive S5のYahooオークション落札価格情報。あまりに強気の価格設定のためさすがの人気モデルも注目が低かったのですが、それでも落札された事例。コンディションのチェックについて改造の有無について何度か述べさせていただきましたが、そのほか外観の問題について。 天板のメープルが痛みやすい点について。 側板(ウォールナット)に比べ大変に弱い、Pioneerの仕上げ工程のせいではなく、淡色のため変化が顕著なのです。 スピーカーは性質上どうしても窓際におかれやすい環境にあるため、要注意です(下取り査定は下がります)。メリットはその音質。 性能の絶対値が高く、雑誌メディアの比較試聴においても音色は変幻自在であり限界を見極めることは難しいとされてきました。当時は現在と異なり、世界的にはホーンスピーカーは過去の遺物に近い受け取られかたをしていました。 その点日本では根強い人気があり、いかなる時代においてもなんらかのホーンスピーカーが発表・または輸入されてきました。 JBLのK2に対してもそうでしたが、海外では「いまどきホーンスピーカーか?」という反応もあったようです。 しかし今となっては得難い表現力を持つスピーカーとして珍重されています。
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Pioneer Exclusive S5 ¥620,000・ヤフオク人気・価格相場情報

Pioneer Exclusive S5のYahooオークション落札価格情報、コンディションに対して割安な落札です。コンディション判定『★★☆(Average)』、傷は軽微、かつ背面に集中している点がメリット。 その音質はコンプレッションドライバー特有の密度の高い音を2ウェイでまとめた、発売当時から人気の高いモデル。雑誌評論でも常にランキングは上位であり、比較試聴の企画では常連のモデルでした。ノイズの少なさについてはウエスギのアンプとの組み合わせにおいて顕著に感じられるとされ、Pioneerの作り込みは細部まで入念であることを評論家諸氏から強調されたスピーカーです。 そのPioneer EXCLUSIVE(TAD)の特徴であるベリリウム振動板。よくこれをオーディオで使っているなと思わせる材料です。 現在では特殊な産業用途に限定されており、入手は容易ではありません。当然高額です、ましてや蒸着製法。JBLのような鍛造製法のほうが一般的であり、設備投資だけでもオーディオメーカーの手に負えるものではない。 物性はむろんよろしいのに採用が少ないのは上記の事情によるものです。YAMAHA NS-1000Monitorがいまだ人気の理由でもあります。
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Pioneer Exclusive S5 ¥489,888・ヤフオク人気・価格相場情報

Pioneer Exclusive S5のYahooオークション落札価格情報。傷ありですが高い人気を背景に高値での落札となりました、相場は上昇しています。コンディション判定『★★☆(Average)』ですが傷がやや多め。耐久性の高いスピーカーユニットを搭載した頑丈なモデルですが「改造」に注意したい。このモデルが発売された時代はスピーカーの改造が当たり前だった時代です。 特にExclusiveはJBL直系と目され、少なからぬオーナーがより良い音を目指してカスタマイズに励みました。 具体的には ホーンを中心とした防振 ネットワークの素子を「より高級なパーツ」へ変更する いずれも背面の板を外して行うためネジ隠しのフェルトが潰れたり失くなっていることである程度判別可能です。音質面でのデメリットはありません。再生周波数帯域は現代のハイレゾリューションデジタルに充分対応しています。 またダイナミックレンジについてはホーンドライバーならでは の広さがある。ただ想像されているよりEXCLUSIVEの改造例は多い、Kionshita Monitorで有名な『Rey Audio』に触発されたオーナーが多かったためです。 それだけS5の魅力があったという証明でもあります。
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Pioneer TAD-R1 ¥4,107,000・ヤフオク人気・価格相場情報

Pioneer TAD-R1(Reference One)のYahooオークション落札価格情報。状態美麗にして中古の指標相場の価格といえます。1000円スタートの「今一番正確な中古価格」です。コンディション判定『★★★(Excellent)』、その上で、これは中古のチェック時に判別はできませんが必要なケアとして CSTユニットのツィーター部分を支えるゴム製ブッシュの劣化の可能性については中古購入時の注意点です。ベリリウムツィーターの特性を変えてしまうため、購入後TADのサービスを受けることが望ましいと思われます。相場は上昇基調です。現行のTAD-R1TXが著しく高額となり、ほぼ同じ構成のTAD-R1は割安と思われています。 今回落札の¥4,107,000(JPY)は指標となる価格です。¥1,000(JPY)から入札がスタートした結果だからです。「TAD」はこのモデルで現在に続く音質上の特徴を完成させ、Pioneerなきあとも独立したハイエンドブランドとして継続できる基礎をつくりました。現在ベリリウム振動板のスピーカーといえばParadigmですが、最上位騎手のPERSONA 9H(¥6,800,000)と比較して、音質の好きずきはさておき造りの入念さはTAD-R1に及びません。比較対象はMAGICOや YG Acousticsです。TAD-R1(Reference One)の販売時価格(¥6,000,000・JPY)が安すぎ、今回の落札価格はバーゲンといっていい。 これだけ状態のよいR1であれば非の打ちどころがありません。
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ONKYO GrandSepter GS-1 ¥803,008・ヤフオク人気・価格相場情報

ONKYO GrandSepter GS-1のYahooオークション落札価格情報。相場通りの落札価格であり、今後更に上値を試す相場となりそうです、コンディション判定『★★☆(Average)』。要チェックポイントがあります。 天板(ガラス)に割れや欠けがないかどうか 高音ユニットから出ているケーブルは純正かどうか ネットワークの改造品を避けるためです。また天板に傷のあるものは査定が著しく下がります。その中古相場は年々上昇し、¥1,000,000を超える取引も現れはじめました。 中心値は¥800,000(JPY)。オークション/ショップを問いません。20年前で現在より状態のよいものが¥600,000でしたから、いかに人気が高いかわかる。登場時、文字通り話題の中心だったONKYO GrandSepter GS-1。雑誌メディアでも多く取り上げられ「究極のサウンドシステム」といった特集でも常連モデルでした。販売は長期にわたり、途中フランスのオーディオ業界から顕彰されるなどの評価も得つつ、ついに後継モデルを発表することはありませんでした。
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ONKYO GS-1の評価とは・中古価格とハイエンドスピーカーとしての音質レビュー

ONKYO GrandSepter GS-1のYahooオークション落札価格情報。ネットなしにもかかわらず遂についに100万円を超える案件となりました、オールホーン型の「国産の名機」として不動の地位を得ているモデル。コンディション判定『★★☆(Average)』。GrandSepter GS-1には必ずチェックしなければならない重要なポイントがあります、高音ユニットから出ているケーブルは純正かどうか。ここが純正(黒)でない場合、ネットワークが改造されていることがあるためです。 GrandSepter GS-1のネットワークはすぐアクセスできる構造であり、かなり質が低い素子(セメント抵抗など)が大量に使われていることから改造される個体が多かったのです。その音は家庭向けの量産スピーカーでは初となる「ワイドレンジでオールホーン」というコンセプトは一つの事件ともいうべき注目度をもって雑誌メディアに取り上げられました。評論家諸氏のレビューも多く、 メーカー製でオールホーンをここまでまとめたものはない。 古典的なホーンシステムとは全く異なり、時間軸の整合(ボイスコイルの位置をそろえる)という野心的なアプローチ 全長の短いホーンのみで低音を再生しようという難題にチャレンジし、音をまとめた。低音ホーンの最低域に能率を合わせてあえて低能率にするという画期的なアイデア。20Hzまで完全にホーンで再生するという野心的なコンセプトを使いこなしたときの音質、そして国産スピーカー随一といっていい人気です。 惚れ込んだオーナーは手放さず、「終生」という長さで愛用します。 そういうモデルは少ない、語り草となる名機でしょう。
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GAUSS OPTONICA CP-3820 ¥511,000・ヤフオク人気・価格相場情報

GAUSS OPTONICA CP-3820のYahooオークション落札価格情報。GAUSSには致命的ですがウーファー振動板にわずかに傷があります。コンディション判定『★☆☆(Poor)』、また出品者の画像情報が少なすぎる。GAUSS OPTONICA CP-3820の中古はスピーカーユニットに不具合があるかどうかが最も重要なチェックポイントです。また振動板に傷がなければボイスコイル等は技術のある業者で修理可能な場合があります。 つまり本件のようにウーファーの振動板に傷があるものは、修理できないため避けるべき中古の個体となります。 4インチコンプレッションドライバー、かつ全てGAUSSユニットを使い完璧にJBLのスタジオモニターを意識したモデル。評論家諸氏からの評価は高いものがありました。 全域にわたって力のみなぎった音は他社では聴けない 低音・中音・高音と個々の質感はかなり高い。 迫るような迫力を想像するが実際はかなりしなやか。求めるなら最高域と最低域のしなやかさが欲しい。 ネットワークやキャビネットは総合家電メーカーSHARPの購買力を活かした豪華なものでした。 しかしながらJBLかTANNOYかという時代。実力はありながらもユーザーの人気はいまひとつで終わっています。
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GAUSS OPTONICA CP-3820(3824) ¥546,000・ヤフオク人気・価格相場情報

GAUSS OPTONICA CP-3820(3840)のYahooオークション落札価格情報。ツィーターならびにPX-2315/PX-3315ネットワークもついた完全版です。『★☆☆(Poor)』となります。ユニットは完動ながら内部ネットワークに不具合があります、改造された可能性もありますが、これは修理可能です。 Pioneer/EXCLUSIVEに匹敵するスピーカーユニットを搭載したモデルですから、不調がなければ相当の高額だったと予想されます。 CP-3820はJBL中興の祖ともいわれるバートロカンシー(Bart N. Locanthi)のGAUSSユニットを採用という背景から当時大きく注目されたモデル、あまり知られていませんが、評論家の石田善之(Yoshiyuki Ishida)氏はサブシステムとして長く愛用していました。デメリットはGAUSSスピーカーユニットの良さしか聴けないこと、同時にメリットでもあります。 当時のSHARPに音質をチューニングする技術はなく、結果としてスピーカーユニットの良さだけに頼ることとなりました。しかしオールアルニコマグネットの強力ユニット 数少ない「4inch」口径ホーンドライバー 強力かつ反応の速い38cmウーファー と魅力満載でした。