プリメインアンプ

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Jeff Rowland Concentra ¥280,000・ヤフオク人気・価格相場情報

Jeff Rowland初代Concentraヤフオク落札価格情報です、状態は標準的。ジュラルミンパネルの美観がいかに人気を左右するかを感じさせる個体です。シリアルNoは不明ながら、背面の状況から初期ロット品であることはわかります。ただしフロントパネルの擦り傷が大きなマイナス要因。ウォッチリストの少なさをみても多くがチェックしていることがわかる。これが評価です。Jeff Rowlandのジュラルミンは柔らかく、とにかく傷つきやすい。パワーアンプと異なり操作部がフロントパネルにあるConcentraは特に傷あり個体が多く出品でまず最初に確認されるポイントです。発売当時、雑誌向けに貸し出された試聴機器もすぐに傷がつき、やむなくそのままプレス画像が撮られたほどです。それだけにそのつくり、特に問題となるフロントパネルの仕上げは工芸品的と言われたモデル。前期・後期の音質違いやフォノイコライザーの有無が査定の基準となるConcentraですが、中古の結論は『フロントパネルの傷』これが一番のポイントとなります、たとえYahooオークションの注目度No1の場合でも入札すべきでない。国産プリメインとは異なり修理でパネルを交換できるような仕様ではありません。現実にパネルの傷有無はウォッチリストの数、そして入札に顕著な差が現れます。少々濃いめで人を選びますが、このプリメインアンプはオブジェ(Sculpture)としての価値も訴求しているからです。
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Jeff Rowland Concentra ¥334,000・ヤフオク人気・価格相場情報

Jeff RowlandのプリメインアンプConcentraのヤフオク落札価格情報。評価を決定づけた初代モデルです。日本の「国産の名機」とは全く異なる手法で贅を尽くしたプリメインアンプであり、今やインテグレーテッドアンプは同社の主力商品。オークションでも常に高い人気と落札相場を維持しています。デメリットはメンテナンスが高額であること。また航空ジュラルミンは柔らかく、容易に傷がつく。試聴貸出機がすぐ傷ものになったため、雑誌メディアでも仕方なく傷あり画像を掲載したほどです。過去の中古のチェックポイントであり落札時の評価点となります。相場検索は価格とともに外観の状態が大きく落札価格を左右します。メリットは新世代のジェフロウランドの先駆けとなった音質。ICとインプットトランスという組み合わせは日本の最高級プリメインアンプと全く異なるアプローチであり、制約を気にせず音質を追求できる稀なオーディオアンプとしてファンが多い。なにより航空ジュラルミンを削り出した筐体は、それ自体がすでに作品とよべる存在感があります。
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SANSUI AU-α907NRA ¥139,000・ヤフオク人気・価格相場情報

SANSUI AU-α907NRAのyahooオークションの落札情報。歴代サンスイ中最高音質といえますが、すでに企業としてメディアへの訴求力を失っていた時期の製品でありランキングで常に上位であり続けた907 mos-limited等と比べると地味です。上記から評論家の音質レビューがあまりありませんが数少ないそれは絶賛。なおその贅沢な作りと徹底的なヒアリングをへて作られた音質はプリメインアンプ・セパレートアンプという比較を超えるもの。オーバーホールや修理というメンテナンスのコストを含めてもコスパとすれば最高です。中古オーディオショップでの流通は少なくなっておりオークションが主体になります。ジャンク前提の出品でしたが、長期保管という条件を冷静に評価したもので現実には良品。入札側も理解しており、高い人気の入札となりました。国産アンプ中でも間違いなく名機といえます。
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Sonus faber MUSICA ¥190,000・ヤフオク人気・価格相場情報

美品Sonus faber MUSICAのヤフオク落札価格情報。全てが揃っております。本モデルは日本製の高級部材を使いドイツで組み立てられていますがカスタムパーツは使っていないため、メンテナンスによる音質維持も比較的容易です。中古価格はコンディションで決まり、ショップ・オークションによる価格差はありません。外観の状態はかなりシビアにみられます。なお発売は1995年ですが雑誌メディアでの掲載は1999年と開きがあります、独特の音質からソナスファベールのスピーカー専用プリメインアンプと思われていた時期が長く、評論家の好き嫌いを分けております。メリットがデメリットであるという個性的なオーディオです。
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LUXMAN LX38 ULTIMATE ¥502,000・ヤフオク人気・価格相場情報

ラックスマンのLX38 Ultimate、未使用デッドストックです。ヤフオクでは極めて人気のあるラックス真空管プリメインアンプにおいて、旧38シリーズの最上限落札価格例となります。LUXMAN LX38 ULTIMATEのオークション結果人...
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SANSUI AU-α907 LIMITEDの評価とは・中古価格とメリット・デメリット

AU-α907の限定モデルというかたちでプリメインアンプの最高峰を実現したのがSANSUI AU-α907Limited。リミテッドモデルという以上に山水電気の名機といわれ中古オーディオの価値は高い。東芝製MOS-FETを選別使用するため2000台限定とされたバランスアンプは回路・パーツ・機構の全てに制振・ノイズ対策が施されセパレートアンプも及ばないと音質レビューされるほどの広帯域を実現。サンスイらしい中低域を力強さと音の厚みに加え透明度の高さはAU-α907Limitedならではのもの。現代のハイエンドプリメインアンプと比較しても優っています。日本国内にはサンスイ専門の修理業者が多く、中古の買取価値や相場も上昇中。部品取りのジャンク品は明らかに高い。テフロン基板は高耐久・長寿命ですが素人修理による劣化は要注意です
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PIONEER A-09の評価とは・中古価格とプリメインアンプとしての音質レビュー

PIONEER A-09のヤフオク落札価格情報です。わずかに傷がありコンディションを普通と判断しましたが、状態はいい。販売数が少なく発熱の多い純A級アンプの中古オーディオとしては良個体が比較的多いモデルです。デメリットは背面端子が壊れやすいこと、そしてEXCLUSIVEアンプのパーツを転用しているため汎用部品で修理した場合音質が変わりやすいこと。この時期の高級プリメインアンプは同様のカスタムパーツを使用したものが多く、完成度の高い修理はサンスイ・ラックスマン・アキュフェーズに限られます。すでに部品取りの個体を確保しはじめているユーザーも多く長く安定していた中古価格相場も上昇し始めました。オークションは良個体を見つけやすいですが高値です。
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LUXMAN L-570の評価とは・中古価格とA級プリメインアンプとしての音質レビュー

90年代LUXMANの最高級プリメインアンプであるL-570。L-550の後継である純A級アンプです。ヒートパイプによるヒートシンクという仕様は音質面で賛否両論ありつつも名機です。L570x'sそしてL570z'sという最新プリメインと比較されるほど異例の高音質アンプはL-570の基礎設計が全てです。高い放熱効率は中古オーディオとしてメリットがあり、いまだに修理依頼の絶えないモデルです。なお製品情報にある32接点アッテネーターは音質面だけでなく修理メンテナンス上のメリットでもあります。
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SANSUI AU-α907i MOS LIMITEDの評価とは・中古価格とプリメインアンプとしての音質レビュー

長期にわたり中古相場が上がっているSANSUI AU-α 907i MOS LIMITEDの中古価格とオーディオ雑誌による音質レビュー。特に長岡鉄男による評論でサンスイの名機となりました。MOS-FETアンプの傑作でありサンスイのバランスアンプ技術と大容量の電源が高音質の秘訣です。そのためジャンク・難あり品であっても高額の中古価格がつくほどの人気があります。現代の高級プリメインアンプにも匹敵する設計ですが、修理メンテナンスが前提です。日本国内には高水準のメンテナンスを行う業者がいます。
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SANSUI AU-α707NRAの評価とは・中古価格とプリメインアンプとしての音質レビュー

ヤフオクよりサンスイAU-α707NRAのオークション落札価格情報です。サンスイのプリメインアンプ中古のうち707シリーズは907や607と比較して人気がなく、歴代生産台数が少ないため落札相場が分かりづらいモデルです。本機は比較的コンディションが良いため、中古の価格上限をチェックするうえで参考となります。yahoo オークションの入札・比較用として。なおオークション出品の状態情報と併せ、当時の雑誌レビューについて紹介しております。現代の高級プリメインアンプと比較した場合、間違いなく60万円台のつくりをされている名機とよんでいいもの。修理する業者もいるため狙い目です。