プリメインアンプ

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LUXMAN L-503S ¥56,100・ヤフオク人気・価格相場情報

動作良好のLUXMAN L-503Sのヤフオク落札価格情報、外装には難がありますが人気の集まった案件,コンディション判定は『★★☆(Average)』。新製品時は不人気が、中古で人気を取ったモデルの典型です。中古相場は安定しており、コンディション良好・リモコン付きで¥80,000(JPY)前後。リモコンなしは¥50,000(JPY)前後、またメーカーメンテ済みは¥130,000(JPY)前後と中古になってから再評価されているモデル。その音質は世評は圧倒的にDENON PMA-2000Ⅱの時代、評論家がオーディオ愛好家というより音楽愛好家に向けたプリメインアンプと目したモデル。地味なイメージですが、今記録を調べると意外にベストバイランキング上位にあり続けたことがわかります。
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LUXMAN L-500 ¥51,000・ヤフオク人気・価格相場情報

標準的なコンディションのLUXMAN L-500のヤフオク落札価格情報。純A級の他モデルと異なり頑丈で、かつパーツ共用により高音質という地味ながら狙い目モデルです。コンディション判定『★★☆(Average)』、そのまま使ってよしですが、メンテナンス前提のベースモデルとしても魅力ありです。中古価格は安定しており、良品前提で7万円前後。販売時に人気モデルではなかったため個体数は少ないはずですが、その割に良品が多いことが特徴。音楽愛好家に好まれたようです。その音質は、プリメインアンプL550(1981年)以来純A級増幅だけをリリースしてきたラックスマンが、唯一リリースしたAB級であったことからメディアから注目されたモデル。AB級であるとはいいつつアイドリング電流は多めであり、音の立ち上がりが速いことも評論家から評価されています。
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Accuphase E-305 ¥166,323・ヤフオク人気・価格相場情報

比較的程度良好のAccuphase E-305Vのヤフオク落札価格情報。メンテナンスすることによりこんにちのプリメインアンプに伍するだけの実力も発揮できるものです。コンディション判定『★★☆(Average)』、サイドウッドの傷とシリアルNo不明、この2つが上値を抑えたと思われます。アキュフェーズに限らず新製品の価格高騰から素性のよい中古が物色されており、E-305の中古相場は上昇傾向です。出力段をドライブする前段はMOS-FETなど、いまだ愛好家の多いアンプ。メンテナンス体制も整っており、整備費用をかけても現代の高級プリメインアンプより安く同等の高音質というコスパの高い中古です。
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LUXMAN L-503S ¥60,100・ヤフオク人気・価格相場情報

リモコン欠品のLUXMAN L-503SのYahooオークション落札価格情報。価格は少々高め、以下なかなかわかりづらい「エントリーグレードのラックスマン」の音質について。コンディション判定『★☆☆(Poor)』、内部リレーの異常と思われる動作があります、またリモコンがありません。L503sはL505s・L507sの更に下、エントリーモデルとして企画され高評価ながら人気がなかったモデル。不人気の理由は、発売当時競合機種がAU-α607MR(SANSUI)、PMA-2000(DENON)、A-927(ONKYO)と経営が傾くほどの物量を投じたモデルがひしめいていたから。オーディオ評論家は、しかしラックスマンの立ち位置を心得ていました。10万円クラスのいわゆる戦略モデルにありがちな豪快さ一辺倒ではない。音楽ファンに訴求する磨き上げられた美しさに力感を少々加えた音質L570以来の、練絹のような美しさにリアルな実体を伝える音作りが備わり始めた明るく、メリハリの効いた音色本機には「内部は安物パーツばかり」というユーザーレビューがあります。それは事実です、そこが不満であればL505sにいくしかない。L503sの妙は、安い汎用パーツを使いつつ、上位機種とカスタムパーツを共用することによる音作りの巧みさです
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SANSUI AU-α607NRA ¥25,500・ヤフオク人気・価格相場情報

SANSUI AU-α607NRAのヤフオク落札価格情報、修理が必要なコンディション。なおサンスイアンプにあって極めて地味な印象のモデルですが、実は「一番狙うべき607」でもあります。販売期間が短く評論家のレビューは少ないのですが、かなりの実力機です。コンディション判定『★☆☆(Poor)』、すでに故障しておりメンテナンスが必要な個体です。なおボリュームのガリについてはあまり重大に考えず購入して問題ありません。プロに頼めば分解清掃は可能ですし、電源を入れない状態で20回ほど回すと多くは改善(一時的ながら)します。厳禁の対応は2点接点復活剤を吹きかける(一時的であり修理不可能になる事例多数)自分でボリュームを分解する(高度な修理に属し、ほとんどは個体を損なって終わる)またスイッチやボリュームノブが取れている個体は「サンスイ専門修理業者」でも対応できないため購入するべきではありません。すでにパーツ備蓄も底をついているとの情報があります。
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Accuphase E-305 ¥154,878・ヤフオク人気・価格相場情報

あまり状態の良くないAccuphase E-305のヤフオク落札価格情報。しかし相場は安定しています。同社の信用の高さを感じさせる落札例です。コンディション判定『★☆☆(Poor)』、本来であればここまで上昇することは異常ですが、アキュフェーズメンテナンスへの信頼性といえます。中古相場は上昇しており良品で¥180,000(JPY)前後。発売当時、評論家諸氏からはプリメインアンプの標準と目されたモデル。比較対象として挙げられたのが「SANSUI AU-α907i MOS Limited」「Marantz PM-94Limited」「ラックスマン L-560」。レビューにおいてもひけをとることのない実力モデルとされています。
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SANSUI AU-α607MR ¥32,000・ヤフオク人気・価格相場情報

年式を考えればかなり美品といっていいSANSUI AU-α607MRのヤフオク落札価格情報。背面端子の防錆カバー等大切に使われていた形跡がうかがえます。コンディション判定『★★☆(Average)』、しかし側面のわずかな傷がなければ「Excellent」と呼べるもの。なお中古では取り付けネジは注目ポイントであり、ネジについては、特にサンスイのような銅製ネジ(音質面でのメリットあり)は錆びやすいため経年劣化の目安になります。その音質は「サンスイの世代交代における最大の変化」といわれたアンプ。評論家やメディアでコメントするところとそうでないところがあった理由は2つ10万円台のプリメインアンプ(Integrated amp)は初心者向きと思われていたこと発売当時サンスイはすでに経営面で傾いており充分なPR活動ができなかったことです。
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Accuphase E-305 ¥154,003・ヤフオク人気・価格相場情報

恐らくは要メンテナンスのAccuphase E-305のヤフオク落札価格情報。「305V」の基本にして性能に対し価格がこなれているため人気があります。同社修理の手厚さから安心して買えるという利点ですが本個体についていえば修理はかなり難しいというのが実感です。コンディション判定『★☆☆(Poor)』となります、傷というより全体的に汚れが目立つ。ノブ類に茶色の汚れが付着していることから、恐らくはタバコのヤニではないかと思われます。他社ならばこの落札価格は到底望めませんが、Accuphaseは違うところが別格というもの。ただ当サイトとしておすすめはしない個体例です。中古相場は良品で¥180,000(JPY)前後。新製品の値上がりを受けてここ10年で明らかに値上がり傾向。なおAccuphaseはたいていの修理をこなすため、今回のように要メンテナンス品でもさほど価格が落ちないことが特徴です。その音質は当時プリメインアンプ分野では一休みの観があったアキュフェーズがリリースした意欲作として評論家から注目され、雑誌メディアのベストバイランキングでも上位を保持し続けました。
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LUXMAN L-570 ¥72,000・ヤフオク人気・価格相場情報

ボリュームにガリありのLUXMAN L-570のヤフオク落札価格情報。その他は良好のようです。アッテネーターやボリュームのガリは修理可能のため、この外装の程度なら妙味ありです。コンディション判定『★★☆(Average)』となります。その音質は前作「L550」から長足の進歩を遂げたとメディア・評論家から好評をもって迎えられたモデル。L570の完成度はかなり高く、その後の「Xs」「Zs」はプリメインアンプらしからぬ音とレビューされ、ベストバイランキングでも常に上位を独占しました。なおラックスマンはアンプの放熱対策には伝統的に熱心であり、純A級という高熱を発する動作方式を採用するにあたって「ヒートパイプ方式(エアコンの放熱フィンに近い)」のヒートシンクを採用しました。この機構が中古では長寿命化に絶大な効果を発揮しています。
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Accuphase E-305V ¥210,000・ヤフオク人気・価格相場情報

難ありジャンクのAccuphase E-305Vヤフオク落札価格情報。この程度であればアキュフェーズは修理します、リモコンありがポイントですが少々高め。コンディション判定『★☆☆(Poor)』、一部機能不良のほか、外装のヤレが目立ちます。リモコンがあることは好材料、そしてシリアルNoが隠されていることは減点です。チェックポイントはE-305のほかAccuphaseプリメインアンプの中古と変わりません。なおボリュームやスイッチのガリについては分解清掃が可能なため、それ以外の外観や機能に問題がない個体があれば大変価値があります。注意したいのはシリアルNo、最近Accuphaseのシリアル番号を意図的に非表示にする中古出品が増えました。同社製品のコピー品は中国において出回っております、歓迎できない風潮です。音質は評価の高かったE-305(1987年)の後継として期待され、またそれに応えたモデル。雑誌メディアや評論家諸氏の評価は高いものでした。同時期の「E-405」とともに、日本の高級プリメインアンプが数多く登場した90年代前半において、安定したポジションを得ています。