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TEAC VRDS-25xs ¥101,360・ヤフオク人気・価格相場情報

国産CDプレイヤー中でも屈指の人気であるTEAC VRDS-25xsのYahooオークション落札価格情報。修理が困難であることが悩ましい。コンディション判定『★☆☆(Poor)』となります。 リモコンがない、動作は正常のようですが確認できない機能があります。TEAC VRDS-25xsにかぎらず、リモコンの無い、あるいはリモコンの電池室が液漏れしているCDプレーヤーはなぜか本体が故障していることが多く要注意です。またVRDS-25xsで一番注意するべきは光ピックアップです。TEACは8年を経過するとサポートをやめる会社ですが、この機種については例外的にサポートを継続しています。ただし部品をまとめて生産している模様であり修理対応時期は不定期です。雑誌メディアでは人気ランキングの上位機種でしたが、それ以上に本機を有名にしたのが長岡鉄男(Tetsuo Nagaoka)の評論です。当時DENON DP-S1/DA-S1を使用していた同氏は、このVRDS-25xsを聴いてリファレンスのCDプレーヤーとして導入しています。
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VICTOR AX-900 ¥78,000・ヤフオク人気・価格相場情報

ジャンク品のVICTOR AX-900 ヤフオク落札価格情報。本機は修理費用が高額でありながらも高音質のため、「状態の良いジャンク品」に高値がつきます。コンディション判定『★☆☆(Poor)』となります。動作せず、ジャンク品です。購入者は相応の費用を掛けてメンテナンスする目的があると思われます。なおVICTOR AX-900のリモコンは入手が極めて困難なため、メンテナンス目的でジャンク品を入手する場合も「リモコンつき」を選ぶべきです。その音質は雑誌メディアにおいてプリメインアンプ(Integrated amp)というよりほとんどハイエンドのパワーアンプといっていい構成が驚かれたモデル。 市場では不人気でしたが、評論家からは高評価のモデルでした。あまりに製造コストが高くかつ売れなかったせいか早々に販売が中止されたアンプですが、実力は一級。中古になってから事情を知る好事家が探すようになったオーディオです。
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VICTOR AX-900 ¥98,900・ヤフオク人気・価格相場情報

動作完動・リモコンありというVICTOR AX-900のYahooオークション落札価格情報。背面端子のトラブルもなく貴重な完動個体の中古価格例です。ウエスギを主催する藤原伸夫氏が設計したといわれるアンプ。コンディション判定『★☆☆(Poor)』となります。 傷が大きいがゆえですが、そのほかは動作完動・しかも紛失されやすいリモコンありの個体です。このプリメインアンプ(Integrated amp)は背面スピーカー端子を折りやすいのですが、其点も問題なし。音質への評価は高く、しかしビクターゆえ人気がなかったアンプ。単なる高級アンプブームに便乗したモデルでなかったことは、ME-10000ゆずりの構造とその音質にはっきりとみることができます。メンテナンス可能であるなら、現在でも100万円クラスのプリメインアンプに伍する音質を持っています。理由があり、このアンプは藤原伸夫(Nobuo Fujiwara)氏が手がけたといわれております。 ME-1000の設計者にして、現在はウエスギアンプを主催している人物。故 上杉佳郎 氏に技量を見込まれ招聘された日本でも屈指のアンプ技術者です。新品時は「ビクターのハイエンドアンプ」というブランド力の弱さから販売に苦戦したモデルですが、その時点での最高性能であったことは間違いなく、現在では作れないプリメインアンプ(Integrated amp)であります。
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Pioneer S-PM30 ¥69,000・ヤフオク人気・価格相場情報

やや安めのPioneer S-PM30ヤフオク落札価格情報。出品物の画像情報が少ないことが人気を集められなかった原因です。「出品者からの情報が少ない」という意味でのコンディション判定『★☆☆(Poor)』。少ない情報から察するに保護ネットがなく、傷があると思われます。新品販売時は全く人気がないにもかかわらず、中古になった途端に安定した人気を得たモデル。中古価格は徐々に上昇しております。音質について評論家のレビューはわずか。性能が低かったわけではなくPioneerというブランドが消滅すると思われていたことによる不人気。実際にはウィスキーの樽材を使ったキャビネットなど現在のオーディオメーカーでは実現できないハイコスパの高音質な作り。TAD(Technical Audio Devices)の系譜といえる中域の質を重視した設計です。
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TANNOY Stirling TWW ¥251,000・ヤフオク人気・価格相場情報

外観に難ありのTANNOY Stirling TWWのヤフオク落札価格情報。経年変化のほか、ワックスの塗りすぎによると思われる色むらが多く見られます。コンディション判定『★☆☆(Poor)』となります。あまりに外装の状態が悪い。救いはスピーカーユニットの状態が良いことです。入札もその点に注目して人気を集めていますが、この落札価格は割高です。音質については申し分がなく、歴代Stirlingの中でも一番完成度が高く、コスパの良い中古といっていいでしょう。「3LZの後継機種」としてスタートしたStirlingですが「HW」以降は独自の地位を築き、「TWW」では完成度の高さを評価されるに至っています。評論家のレビューも好意的なものが多い。本機はブックシェルフ型Stirlingの最終型にあたり、初代発売以来15年間の改良を経て完成度が最も高まった機種でもあります。
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TANNOY Stirling TW ¥210,000・ヤフオク人気・価格相場情報

スピーカーユニットは良品ながらキャビネットの傷が多いTANNOY Stirling TWのヤフオク落札価格情報。最も数多いコンディション例です。コンディション判定『★☆☆(Poor)』、動作は問題ないものの、キャビネットの傷・汚れの程度が悪すぎる。なおウーファーエッジについては、「TW」はニトリルゴムのため、タノプラスエッジよりもはるかに耐久性があります。「TW」は高域と低域の磁気回路が独立した最初のStirlingです。そのため評論家の期待は高く、雑誌メディアでもベストバイランキング、そして試聴機として多く使われています。
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DIATONE DS-1000Z ¥36,000・ヤフオク人気・価格相場情報

改造されているDIATONE DS-1000Zのヤフオク人気・価格相場情報のヤフオク落札価格情報。ジャンクですが説明されていないため入札があったと思われます。DIATONEには意外に改造品が多いため注意です。コンディション判定『★☆☆(Poor)』、スピーカー入力端子が交換されています、DIATONEは衝撃を与えるとボロン振動板にダメージを与えるため価格に関係なく避けるべき中古です。雑誌メディアにおけるランキング上位の定番モデルであり、物理特性の面では30年以上前に最高位を実現してしまっていたスピーカー。この後は音色のコントロールに終始したといってもよい完成度を誇っています。V-9000・V-5000・V-3000で得られた技術・音質チューニング手法を反映させたDIATONEの主要シリーズです。
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DIATONE DS-1000Z ¥32,888・ヤフオク人気・価格相場情報

一見良品にみえるDIATONE DS-1000ZのYahooオークション落札価格情報。実際は保護メッシュがへこんでいるなど落札すべきでない中古の実例です。コンディション判定『★☆☆(Poor)』、肝心のボロン振動板は、保護メッシュがへこんでおり既にダメージを受けている可能性大です。中古のDIATONEにとって一番重要なチェックポイントはボロン割れ。衝撃が加わったと推測される痕跡には要注意です。その音質はダイヤトーンの社歴を通じて常に代表モデルであり、大型ブックシェルフという日本独特の形態。 90年代初頭は最先端技術を投じたスピーカーの代名詞でした、雑誌メディアでのランキングも高く評論家のレビューも「申し分ない」とするものでしたが、いっぽう「明るすぎ、ダイナミックすぎて疲れる」という評価も見られております。本機を使いこなす上でのポイントとともいわれました。現代も本機に匹敵するほど最先端技術を投じたものは少なく、ウーファーエッジの軟化をしたという前提で、メリットは全帯域でソリッドな表現を可能にします。特に低音の表現は、密閉型という方式には似合わないほど反応が早くかつ低く伸びます。
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TANNOY Stirling HW ¥142,000・ヤフオク人気・価格相場情報

傷の特に多いTANNOY Stirling HWのヤフオク落札価格情報。スピーカーユニットは問題なく外観の程度が悪い個体の価格例です。コンディション判定『★☆☆(Poor)』、傷だけでなく補修痕・サンダーを掛けたと思われる跡もありキャビネットの状態は最悪です。ワックスの塗りむらと思われる汚れも多数見られます。タンノイ付属のワックスは塗布が難しいことを付記しておきます。初代との大きな違いは「3LZの後継機種」という言葉がレビューから消えたこと。初代モデルでStirlingというブランドは確立され、2代目以降は「実力モデルのアップグレード」という言葉が多く使われています。タンノイならではの特徴は薄れつつあるとはいえ、他社製スピーカーと比べるとはっきりとわかる独特の響きがある その特徴ゆえにアンプとの相性は選ぶ、とされています。
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TANNOY Stirling HW ¥149,000・ヤフオク人気・価格相場情報

TANNOY Stirling HWのYahooオークション落札価格情報。キャビネットの状態が悪く、しかしスピーカーユニットは美品。このモデルのエッジは崩壊するため興味深い落札例です。コンディション判定『★☆☆(Poor)』、スピーカーユニットの状態がよく、しかしキャビネットは傷が多いという悩ましい個体です。ウーファーエッジはタノプラス・サラウンド(ウレタンフォーム)に変更されています。その実力機として人気を集めた「スターリング」の2代目。評論家のレビューは高評価。最新の録音をより新しく鳴らすものは、新しいStirlingの得意分野です。その濃いキャラクターは、いいかえればメリットでもある 音質面では代を重ねるたびに特有のキャラクターが失われて「薄味に」なっています。面白味が失われているともいえるのです。特徴の薄いスピーカーが多い今、初期Stirlingの特徴が再評価されています。