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ヤフオク McIntoch MA6400 落札相場・人気とレビューデータベース

フロントパネルの割れた中古のMcIntochの価値とは?OPT(Output Tranceformer・出力トランス)が省かれていながらもマッキントッシュらしい音質をふんだんに持ち強気ともいえる中古相場のMA6400に見ることができます。結論をいえば間違いの少ない中古McIntochとしてはデメリットのある買い方というほかありません。
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ヤフオク TEAC A-BX10 落札相場・人気とレビューデータベース

TEAC A-BX10はデンマークのプライマーが設計製造を行ない、同社のModel301Lに酷似した内部構成のプリメインアンプ。完全なバランスアンプであり一部の評論家からは繰り返しレビューされたほど高評価を得たモデルです。「TEACでもない、さりとてプライマーとも違う」という得体の知れない音質ですが設計・製造の品質管理基準はやや甘かったようで、リレー・コンデンサー抜けのトラブルが多い。
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ヤフオク YAMAHA NS-5000 落札相場・人気とレビューデータベース

オークションでの流通は珍しいYAMAHA NS-5000のYahooオークション落札価格情報。このモデルの難しさは、新品で販売されているハイエンドスピーカーは中古で幾らでどんなコンディションであれば最高のコスパであるかということ。コンディション判定『★☆☆(Poor)』、傷ありです。なによりスピーカーユニットの状態が不明。振動板の詳細画像があれば『★★☆(Average)』といえる状態。中古スピーカーを検討するときの鉄則は「振動板の状態がわからないものは避ける」ということ。スピーカーにあって音質を決める要素のNo1です。その音質はハイエンドスピーカーとして一流です、しかしデザインで損をしている、「NS-1000 Monitor」と極めて似ています。B&Wがその代表ですが、こんにち大型ブックシェルフというデザインは音質的な必然とはいえない。とまどいがユーザーにあったことは事実です。付け加えれば、実際に聴いたユーザーのほとんどは雑誌メディア以上に高評価。NS-1000mとは比べ物にならないほどの高音質です。
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Victor SX-L9 ¥157,000・ヤフオク人気・価格相場情報

今のところVictor最後のハイエンドスピーカーとなるSX-L9のYahooオークション落札価格情報。惜しくも振動板にわずかなへこみがありジャンク状態です。音質は良い。本体の傷だけであれば『★★☆(Average)』の中古であり価格は大幅に上昇したと思われます。販売数が極めて少なく、中古相場が形成されていません。バスレフ方式のスピーカーキャビネットが続いていたビクターが、最後の大型スピーカーにおいて「密閉型キャビネット」に回帰したというあらゆる意味で異色だったスピーカー。金プレーティングのオブリコーンやキャビネットのチューニング技術など、同社が培ったオーディオ技術の全てが投入されています。あまりにも個性が強すぎたともいわれているモデル。ビクターの名設計者といわれた林正道(Masamichi Hayashi)氏の個性が色濃く反映されていました。SX-L7(2001年)のとき、異質の滑らかさと明るさといわしめた音調はこのSX-L9で頂点に達します。 この後リリースされたSX-L77では設計者が変わり、音調は現在につづく新たなビクターの音質を模索したといわれています。
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Victor SX-V1-M ¥66,000・ヤフオク人気・価格相場情報

Victorの人気シリーズ初代作であるSX-V1のYahooオークション落札価格情報。このモデルはスタンド込みで音作りがなされており、スタンドありとなしでは中古価格がかなり変わります。コンディション判定『★☆☆(Poor)』、少し厳しめですがこれは基本的な画像情報が少ないため。側板・天板・後面の高精細画像が全くない。今回の落札価格にも大きく影響しております。ウーファーはクロスエッジ(Surround)であり、全体的に継時劣化の少ない設計のスピーカーです。ただし美観について厳しく問われるモデルです。傷・汚れの程度を注意深く確認する必要があります。発売と同時に大人気となったモデル。「SX-V1A-M(1997年)」「SX-V1X(1999年)」と3代にわたりこのジャンルにおけるベストバイでした。評論家からは「日本のコンパクトスピーカーとして珍しい音楽性」とレビューされています。
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DIATONE DS-A5 ¥49,300・ヤフオク人気・価格相場情報

左右ともにツィーターから出力しないジャンク品のDIATONE DS-A5 ヤフオク落札価格情報。外観の状態は良いため部品取り目的でもこの価格がつく人気です。コンディション判定『★☆☆(Poor)』、なおまれにネットワークの接続不良による不具合であることもあるため、さまざまな意味で本モデルのファンは手に入れて損のない個体。右チャンネル側の背面パネル取り付けネジのいくつかに開けようとした痕跡(ネジ浮き)があるため、前オーナーが修理を試みている可能性があります。ダイヤトーンDS-A5のネットワークはハンダ付けではなく圧着スリーブを用いたカシメによる結線です。中古相場はわずかづつですが上昇中。ビクターのSX-V1と同じく、高度な木工技術を駆使したキャビネットをもつオーディオスピーカーが物色されている傾向があります。結果だけをいえば、ビクター「SX-V1」はモデルチェンジ毎にその人気を高め、DIATONE DS-A5そしてその他の「DS-A3」「DS-A7」はいずれも一代限りのシリーズで終わっています。
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DIATONE DS-A1 ¥80,910・ヤフオク人気・価格相場情報

動作未確認のDIATONE DS-A1 Yahooオークション落札価格情報。ボロン振動板割れはありませんが、ウーファーエッジの状態がよろしくない。また画像情報が少ないことが入札の少なさの原因です。コンディション判定『★☆☆(Poor)』となります。 状態がよくない、という以上に画像情報が少なすぎる。ボロン振動板状態もわからずウーファー中央のディフューザーと保護ネットの状態もわかりません。そもそもプロ用2S-3003と似た構成のスピーカーユニットであり、経時変化を考慮しない不注意な設計がなされています。その音質はそれまでの剛体設計によるソリッドな音質から、スピーカーユニット・キャビネットのもつ響きを利用するという、DIATONEが方針を大きく変更した最初のモデル。後年「ダイヤトーン工房」と宣伝されたキャビネット製作ラインの初代モデルといえます。鳴らすのが大変という評価もあわせもっていたスピーカーです。
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ヤフオク SANSUI B-209 落札相場・人気とレビューデータベース

SANSUIアンプでは異色といえるB-209のYahooオークション落札価格情報。アンプでは頑固ともいえる定見をもったサンスイが珍しく米国と組んだ企画。理由は米国側スタッフのキャリアとスキルにあります。部品は贅を凝らしたものであり管球アンプとしてトップグレードの完成度です。なお結果として落札価格は割高です。 注意したいのは、この個体は天板に物が置かれていた痕跡があること。真空管アンプや純A級アンプでは注意したい。コンディション判定『★☆☆(Poor)』くわしく画像を確認すると天板に傷があります。中長期的になんらかのオーディオコンポが積み重ねてあった可能性大です。動作は完動とのことですがこういった個体は避けたい。後年のAU-111Vintageとの違いは製造が事実上米国で行われ、日本で最後の仕上げ(外装パーツの取り付け・品質管理)をしたMade in USAアンプであったこと。1980年代にハイエンドアンプ「ジュリアスフッターマン」(Julius Futterman・New York Audio Labs)に在籍していたエンジニアの手による真空管アンプであり、かなりの高音質。まさにコスパにすぐれたベストバイといえますが、それにつられて詳細の確認を怠ったのが今回の落札例といえそうです。
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LUXMAN SQ-38FD MK2 ¥56,000・ヤフオク人気・価格相場情報

ジャンクコンディションのLUXMAN SQ-38 MK2 Yahooオークション落札価格情報。メンテナンス可能かどうか怪しい状態です。コンディション判定『★☆☆(Poor)』、電源は入るが、音が極端に小さく、しかも歪む。完全なジャンク品です。内部が比較的きれいであることから、部品取り目的の入札が多かったと思われます。中古のラックスマンSQ38FDⅡ(Mark2)は「真空管の状態」を確認することが大前提です。SQ38/LX38シリーズの修理において出力管である「50CA10」「6RA8」の入手は困難を極めるため。この2種類はNECがテレビ用の真空管をラックスマンの要望にもとづいて三極管としたもの。 代替品はありません、一時期中国製の真空管で代替できるという噂がありましたが不可能でした。
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LUXMAN SQ-38FD ¥54,900・ヤフオク人気・価格相場情報

ジャンクながら修理可能性を感じさせるLUXMAN SQ-38FDのYahooオークション落札価格情報。落札価格は部品取りの値段としても申し分ありません。コンディション判定『★☆☆(Poor)』、しかし外観は綺麗であり修理可能の予感がある個体です。このモデルに多いバイアス電流調整用のボリュームまたはオイルコンデンサーが故障している可能性大です(部品が粗悪)。最悪でも真空管と主だったパーツを確保できる個体です。SQ38Fと同じく、「メンテナンス済み品は中古オーディオショップ扱い」「オークションはほとんどがジャンク品」という棲み分けがはっきりしたモデル。例外は未開封のデッドストック品で、高値がつくことからこれのみオークションで流通します。メンテナンス済みをうたう個体も多いのですが、「修理明細」を確認することが必須となります、明細がないものは修理とはいえませんし、あった場合は修理の内容を確認できる。