★★☆(普通)

★★☆(普通)

Exclusive S5 ¥577,000・ヤフオク人気・価格相場情報

Exclusive S5、標準的なコンディションのヤフオク落札価格情報。 状態に対し少々高めと思われますが、本モデルの中古相場が上がりつつある現状の一例ともいえます。 トータルデザインは「TAD」、構成はTD2001ホーンドライバーとTADウーファー、無論アルニコ。ホーン部分はイタヤカエデの合板を切削加工、高精度かつ厳選された合板にバーズアイメープル/ウォールナットの突板仕上げ。 現在TADユニットのオークション価格をみればこのS5がいかに完成されたオーディオスピーカーであるかがわかる。 国産オーディオの名機といわれたものもオークションやショップでは中古の選別がすすんでいます。サンスイは一部機種を除き価格の値上がりは一段落。 スピーカーは経時変化が少ないため、物色されている。筆頭がEXCLUSIVEで2401・2402の落札価格は新品価格を超えるものすらあるほどです。 S5は地味なぶんこれからが注目。落札履歴をみるとじりじりと相場をあげています。
★★☆(普通)

Exclusive S5 ¥464,000・ヤフオク人気・価格相場情報

Exclusive S5のヤフオク落札価格情報。「アナログがよく鳴る」と評論家の菅野沖彦氏をしていわしめた佳品です。状態は普通であり、コンディションそして価格的にもオークションで良品をもとめる上で「標準的」です。 このレベルならば現在のハイエンドシステムと組み合わせて十二分のパフォーマンスを発揮します。 Exclusive S5は重量のあるスピーカーです、使用者が移動させたりするときの打痕など外観が一番重要となります。 なお中古の国産スピーカーの名機に共通し、EXCLUSIVE S5は極めて重いスピーカー。そのため、天板・側板そしてキャビネット下部(接地部分)は特に痛む。オークションサイトの過去履歴ではあふれている。 なお天板(メープル突板)のくすみはある程度許容範囲、仕上げから変化しやすい部分であり妥協が必要です。 ドライバー・ウーファーはヘビーデューティ仕様のため音出しだけで確認は充分です。 2401・2402と違いプロユース例はない。 ただ改造品があります、TAD系の中古で注意したいポイント。そのため背面板の取り付け穴を隠すフェルト(ネジ穴に埋め込まれている)がゆがんでいないかどうかは要チェックです。 背面からアクセスする際、外すと歪んで押し込まれるため内部を開けたとわかる。 本モデルはプロユースがほとんどないため、通常内部にアクセスする必要がありません ウォッチリストを見ればわかるとおり、評価は高い。オーディオ的に価値あるスピーカーです
★★☆(普通)

Victor SX-L77 ¥101,000・ヤフオク人気・価格相場情報

Victor SX-L77のヤフオク落札価格情報。現在オークションに出品される「普通の」コンディションと相場の好例です。このレベルからオーディオとして実用になる中古と考えて間違いない。 地味ながら人気はかなりあります。現在のハイエンドスピーカーと比較しても作りの良さは一部でよく知られているため。オークションサイトでの人気の高さに現れています。 メリット・デメリットと併せ、配送方法は注意したいスピーカーであります。 入札・落札でチェックしたいのは人気や落札相場だけでなく配送方法です。 念の入った塗装と壊れやすいユニットは一般の宅配業者や引越し業者ならばかならずトラブルを招く。 ピアノ配送の専門業者、あるいは落札者自身がクルマを手配して引き取るのが一番確実なスピーカーです。DIATONEが好例ですが同様の事例は増えています。 今後ペア60万円では絶対に作られないことを考えればその価値はあります。
★★☆(普通)

Victor SX-L77 ¥140,046・ヤフオク人気・価格相場情報

Victor SX-L77のYahooオークション落札価格情報。今のところ同社が発表した最後のハイエンドスピーカー。 状態の良いものが少ない、本件はかなりの良コンディションですがやはり難があります。オークションよりショップのほうが良品が多いスピーカー、それだけに今回のような良コンディションの中古はかなりの人気を集めます。 音質上のデメリットはありません、強いていうなら相場と呼べるものが形成されておらずその時の人気で入札されること。また過去のビクタースピーカーの高級オーディオと比較して金メッキの振動板はデザイン上あまりに馴染まないこと。 メリットは、現時点(2023年3月)で「最後のVictorハイエンドスピーカー」であること。SX-L9・SX-L7の正統はマグネシウムコーンではなくこちらです。 その後により高額なSX-M7もつくられたものの、キャビネットやマグネット仕様など、それまでのVictor流とは異なる、つまり「やや常識的な」ものとなりました。 2008年にKENWOODとの経営統合ですから、ハイエンドオーディオはSX-L77までであったと思われます。 そもそもアルニコマグネットに金メッキを施した振動板の専用設計ユニット、そして内部まで突板仕上げの贅をこらしたキャビネットでペア57万円が安すぎた。 現在のB&Wをみれば、本来いかほどの価格かと想像させるもので、そんな空想に遊ぶことのできるスピーカーです。
★★☆(普通)

YAMAHA NS-1000XW/SPS-2000 ¥・ヤフオク人気・価格相場情報

YAMAHA NS-1000XWとスタンドSPS-2000のヤフオク落札履歴です。人気の高いNS-1000Mシリーズですが過去の落札相場以上に「改造」に注意することが必要になります。 コンディションの詳細をオークションで知ることは難しく、中古オーディオ購入はショップのほうが安心と思えるほどです。 雑誌メディアで改造方法が紹介され、そもそも80年代は自作が当たり前だった時代でもあり一般に思われている以上に改造品が多い、その見分け方もご紹介。 なおレリック スピーカー修理工房のようなスキルの高い専門業者でのメンテナンスは逆に中古としての価値が上がります。 Yahooオークションでは国産オーディオの名機の人気は年々上がっておりますが、高スキルのメンテナンス・修理履歴もチェックされており今後ますます評価ポイントになると思われます。
★★☆(普通)

Victor MONITOR S-3000 ¥52,000・ヤフオク人気・価格相場情報

Victor MONITOR S-3000ヤフオク落札価格情報。ALTECやTANNOY全盛のころ追いつこうと高級部材を集めて作り上げたモデルです。Victorはこれ以降モニタースピーカー向けを作っていませんがオークションでは時々出品があり、つくりの良さをあってか良コンディションのものが多い。ベストバイランキングを飾ることもなく人気の点では無名ながらその設計をみるとかなりコスパに優れたスピーカーです。 JBLの名機で名を上げたホーレーの振動板やアルニコマグネットなど、海外スピーカーを超えたいという思いが随所にみられる設計であり、そのせいあってか雑誌メディアのレビューでは黒田恭一や岡俊雄などクラシック派から好評価でした。 個体が少なく落札相場は決まっています、チェックポイントは外観・動作と決まったところですが、価格と年式のわりに良品が多い。 近年ビクターのスピーカーは再評価の機運が高まり、思わぬ名機となる可能性がある設計です。
★★☆(普通)

JBL Project K2 S9500¥1,500,800・ヤフオク人気・価格相場情報

JBL Project K2 S9500 のyahooオークションの落札価格と雑誌メディアのレビュー情報。DD67000が販売されている今にしてベストな鳴し方が追求されているスピーカーです。美品にしてメンテナンス前提の個体として申し分ありません。安い中古スピーカーではなく現代のハイエンドに伍する高音質のProject K2 S9500の価格です。 ヤフオクでは常に高い人気と注目を集めますが30年を経ているためチェックポイントは多岐にわたります。本当の美品はオークション、メンテナンス済み品はショップという棲み分けができているモデルとなります。どちらがコスパがいいのかは購入者のスタンスによります。ベストは美麗個体をオークションで入手して全ての修理・メンテナンスを業者に委託するという手法です。
★★☆(普通)

TANNOY Stirling HE ¥166,100・ヤフオク人気・価格相場情報

TANNOY Stirling HE、もっとも人気のあるスピーカーのひとつ。yahooオークションの落札情報です。高価取引されているオークション流通のほうがはるかに個体が多く、ショップのほうが安くなるほどです。コンディションごとの中古価格はかなり差があるためヤフオク落札履歴は状態ごとの価格をチェックしたいところ。 コンディションと価格については今後も事例を比較したいと考えています。 特にHEが人気の理由はタノプラスの加水分解から逃れたこと。DIATONEが典型例ですがスピーカーではマグネットの減磁よりエッジが問題です。 タンノイはハードエッジ化によって耐久性だけでなく音質面でのアップグレードに成功しており、それがオークションとショップの中古価格の逆転につながっています。古くからウエスギなどの真空管アンプとの組み合わせが推奨されてきましたが、「HE」の高能率はプリメインアンプでも豊かな表現をもたらしてくれます。
★★☆(普通)

PIONEER S-A4SPT-VP ¥40,503・ヤフオク人気・価格相場情報

PIONEERのピュアモルトシリーズS-A4SPT-VPのヤフオク落札相場情報・当時10万円台モデルでしたが、TADのユニット技術を転用するなど一聴ハイエンドな音質です。 パイオニアのピュアモルトシリーズは一般誌での紹介が多く専門誌の扱いは小さいものでした。そのため販売時は「初心者向け」小型スピーカーとみなされてしまい、中古となって評価が上がったモデル。落札相場は安いため、価格よりも中古コンディションを比較・吟味したいスピーカーです。 コスパは間違いなくいいもの、現在これと同等の仕様を企画できません。なおジャパニーズウイスキーの人気もあって海外、特に中国からの引き合いが多いスピーカーです。
★★☆(普通)

SOULNOTE da1.0 ¥82,000・ヤフオク人気・価格相場情報

M3やD2などハイエンドで人気のSOULNOTE da1.0のYahooオークション落札価格相場です。現在ソウルノートはデジタルアンプをリリースしておらずA-2やA-1からは外れるラインですが、大容量電源など音質は高い。オーディオでは人気のあるモデルとなります。 中古で確認したいのは既に同社はA-0など10万円台で魅力的なモデルをリリースしていること。ヘッドホンアンプとしての機能もないモデルのため、旧ソウルノートの音質お評価できるかどうか。つまりコスパとして微妙になります。かつて15万円前後で安定していた中古価格も今は8万円台まで下落。 発売後10年をへてボリュームのガリなど修理を要するコンディションもチェックしたいところです。
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