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スピーカー・大型

YAMAHA NS-1000XW/SPS-2000 ¥・ヤフオク人気・価格相場情報

YAMAHA NS-1000XWとスタンドSPS-2000のヤフオク落札履歴です。人気の高いNS-1000Mシリーズですが過去の落札相場以上に「改造」に注意することが必要になります。 コンディションの詳細をオークションで知ることは難しく、中古オーディオ購入はショップのほうが安心と思えるほどです。 雑誌メディアで改造方法が紹介され、そもそも80年代は自作が当たり前だった時代でもあり一般に思われている以上に改造品が多い、その見分け方もご紹介。 なおレリック スピーカー修理工房のようなスキルの高い専門業者でのメンテナンスは逆に中古としての価値が上がります。 Yahooオークションでは国産オーディオの名機の人気は年々上がっておりますが、高スキルのメンテナンス・修理履歴もチェックされており今後ますます評価ポイントになると思われます。
パワーアンプ

YAMAHA MX-10000の評価とは・中古価格と日本製パワーアンプとしての音質レビュー

創業100周年を記念して作られたヤマハのパワーアンプがyamaha mx-10000です。現在M-5000が最上級ですが比較にならない高音質。出力トランジスター(MOS-FET)まで専用設計、半導体から設計するという、現在ではまず実現不可能なハイエンドオーディオ。 本機は、デジタルプリアンプCX-10000そしてCDプレーヤー CDX-10000ととともに同社100周年記念として企画されています。現代のスピーカーも難なく鳴らしますが、発売当初はマークレビンソンなど海外製のオーディオに押され売れませんでした。音質レビューはジェフロウランドModel7 ⅲと比較されるクリアでパワフルな音質でした。なお修理が不可能な部品が多く、中古オーディオとしてパワーメーターは要注意チェックポイントとなります。
スピーカー・小型

YAMAHA NS-7の評価とは・中古価格と日本製スピーカーにおける音質レビュー

YAMAHA NS-7のオークション中古価格情報と当時の音質レビュー紹介。ふたたび音質の良さを評価され、中古が値上がりしている機種です。中古市場にはNS-1 Classicsが多いのですが、購入者の多くはNS-7を求めており人気は高い。アルニコマグネットとソフトドームを組み合わせた音はNS-1000Mとは異なる、音質設計はNS-1200の後継となるスピーカーです。サンスイアンプブームが終わったあと再評価されるオーディオ機器のひとつ。ピアノフィニッシュを得意とするYAMAHAのスピーカーらしく一種別物の上質さをそなえたオーディオです。
パワーアンプ

Accuphase A-250の特徴・人気と中古相場、過去の音質レビュー

日本の代表的なオーディオ誌である「Stereosound」のリファレンスアンプとしも採用されたAccuphaseのA-250。販売例が少なく新しいモデルであるため新品時とあまり変わらない中古価格で取引されています。MOS-FET純A級アンプのトップモデルであり世界的にも少ない大型パワーアンプ。ブリッジ接続によるモノラルアンプでもあり、最大で1,600W/2Ω の出力を誇ります。限界までオーディオという趣味性を追求した高音質オーディオアンプです
スピーカー・大型

Focal SOPRA N°2の評価とは・人気と中古相場、過去の音質レビュー

FOCALのハイエンドモデルでは代表といえるスピーカーがSopra N°2。No3と比べると明らかに柔らかい音色。同社のスピーカー群の中では異例の音です。なお現行機種であることは中古選び方の難しさでもあります。特にインフレの昨今では安い中古に注目が集まりやすいのですが、適正な中古価格の判断は難しい。要注意のポイントは、キズものは買ってはいけないということです。
スピーカー・大型

Rey Audio WARP-5の特徴・人気と中古相場、過去の音質レビュー

Rey Audioの主要なユニット供給業者であったPioneerのオーディオ事業が不振となりつつあった時期に開発されたWARP-5のオークション中古価格情報。1,000万円を超える日本製のオーディオ機器のオークション事例は、ここ数年でYAMAHAしかありません。リットはRey Audioのスピーカー、もっといえば木下正三氏の設計センスを所有できること。デメリットはRey Audioのスピーカー事業の現在の活動が不明であること。
スピーカー・小型

B&W 805D4の特徴とは・人気と中古相場、過去の音質レビュー

B&W 805D4の音質への評価は高い、レビューは絶賛です。しかし805D3の良さを再認識したオーナーも少なくない。結果として中古805D4のメリットは安いこと、それだけになりつつある。しかも中古相場は上昇しており割高です。特に写実性に優れた競合スピーカーとしてはYAMAHA NS3000・MAGICO A1・TAD ME-1・Paradigm Persona Bがあり、確実に805D4は比較して高音質と言えますが大きな差がなく悩む選択です。

『わんりす』はオーディオ機器の中古価格・人気・音質レビューを網羅した総合情報データベースです

『Wan-lis(わんりす)』はオーディオの中古価格と音質レビューのデータベースです。最新の価格情報と人気を中心に情報をまとめています。加えて中古コンディションを見る方法、そして発売時にオーディオ評論家がレビューした音質評価や雑誌の評価記事をダイジェストしています。
スピーカー・大型

DIATONE 2S-3003 ¥323,000・ヤフオク人気・価格相場情報

中古価格がこなれてきたDIATONE 2S-3003のYahooオークション落札価格情報。傷ありですがツィーターの割れがないため今後も使える個体です。ただDIATONE特有の注意点が多いモデルでもあります。コンディション判定『★★☆(Average)』、傷はありますがボロン振動板に割れのない動作完動品。社外品ながら作りの良いスタンドが付属しています。Victor SX-1000LaboratoryやONKYO GS-1などと違いDIATONE 2S-3003の中古相場が下がっている理由は3点。ボロン振動板が割れる、他社製品と比べ輸送費用が高額、避けられないスピーカーエッジの硬化。しかしその音質は精緻・繊細な音から躍動感あふれるダイナミックな音まで、録音に合わせて自在にその姿を変える懐深い音質とレビューされています。評論家の朝沼予史宏(Yoshihiro Asanuma)氏が興に乗って音量を上げすぎ、過大入力で2S-3003のウーファーを飛ばしたという逸話もあります。
プリメインアンプ

DENON PMA-2000SE ¥87,010・ヤフオク人気・価格相場情報

ボリューム・スイッチに「ガリ」があるDENON PMA-2000SEのヤフオク落札価格情報。これらのノイズは修理・全体のコンディションともに厄介である理由についても。コンディション判定『★☆☆(Poor)』、とても管理されている個体ですが、残念ながらボリューム・スイッチ類のガリが進行しています。修理費用のかかる不具合です。本来の中古相場は動作良好・元箱なし・アクセサリー完備で¥80,000(JPY)前後。音質は折り紙付きであり、高度であるにもかかわらずあまりにコスパが良すぎて褒める言葉が尽きてしまい評論家の賛辞もややおざなりとなります。なお今回の「ガリ」について最初に結論をいえばどんな高品質なボリューム・スイッチもいずれノイズ・ガリを生じます。 理由は大気中では接点部の酸化が避けられないため。今回の落札個体は避けるべきとしたのは、ボリュームやスイッチの分解修理は高額のため割に合わないからです。