LUXMAN L-507s ¥・ヤフオク人気・価格相場情報
LUXMAN L-507sのYahooオークション落札価格情報。現在の同社プリメインアンプの原型といえます。優れた基本設計からヤフオクでも安定した人気があり、多少の難がある本件も高額落札です。音質とメンテナンス体制ゆえに相場価格が維持されています。
AccuphaseはDC300そしてJBL4434 Mkⅱと、L507sがリリースされた1997年はラックスマンがC-10というそれまでにないプリアンプをリリースした時期、雑誌メディアや評論家からは好評をもって迎えられ評判は高かった。ラックスマンの歴史に残る名機を輩出しつづけた時期です。
デメリットは経年劣化の目立つ個体が多いこと、入念なチェック以上にメンテナンスが必要です。メリットは、いわゆる「国産のオーディオ名機」とは異なりラックスマンの行きとどいたメンテナンスを受けられる、そして基本設計は音質的に極めて高度であること。同一時期にリリースされたDENON PMA-S10ⅱと中古のオークション相場を比較すればわかりやすい。落札価格に大きな開きがあります。現代にいたる20年近いモデファイに耐えるだけの堅実な設計と音質が決まったプリメインアンプ。