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スピーカー・大型

Victor SX-L77 ¥101,000・ヤフオク人気・価格相場情報

Victor SX-L77のヤフオク落札価格情報。現在オークションに出品される「普通の」コンディションと相場の好例です。このレベルからオーディオとして実用になる中古と考えて間違いない。 地味ながら人気はかなりあります。現在のハイエンドスピーカーと比較しても作りの良さは一部でよく知られているため。オークションサイトでの人気の高さに現れています。 メリット・デメリットと併せ、配送方法は注意したいスピーカーであります。 入札・落札でチェックしたいのは人気や落札相場だけでなく配送方法です。 念の入った塗装と壊れやすいユニットは一般の宅配業者や引越し業者ならばかならずトラブルを招く。 ピアノ配送の専門業者、あるいは落札者自身がクルマを手配して引き取るのが一番確実なスピーカーです。DIATONEが好例ですが同様の事例は増えています。 今後ペア60万円では絶対に作られないことを考えればその価値はあります。
スピーカー・大型

Victor SX-L77 ¥140,046・ヤフオク人気・価格相場情報

Victor SX-L77のYahooオークション落札価格情報。今のところ同社が発表した最後のハイエンドスピーカー。 状態の良いものが少ない、本件はかなりの良コンディションですがやはり難があります。オークションよりショップのほうが良品が多いスピーカー、それだけに今回のような良コンディションの中古はかなりの人気を集めます。 音質上のデメリットはありません、強いていうなら相場と呼べるものが形成されておらずその時の人気で入札されること。また過去のビクタースピーカーの高級オーディオと比較して金メッキの振動板はデザイン上あまりに馴染まないこと。 メリットは、現時点(2023年3月)で「最後のVictorハイエンドスピーカー」であること。SX-L9・SX-L7の正統はマグネシウムコーンではなくこちらです。 その後により高額なSX-M7もつくられたものの、キャビネットやマグネット仕様など、それまでのVictor流とは異なる、つまり「やや常識的な」ものとなりました。 2008年にKENWOODとの経営統合ですから、ハイエンドオーディオはSX-L77までであったと思われます。 そもそもアルニコマグネットに金メッキを施した振動板の専用設計ユニット、そして内部まで突板仕上げの贅をこらしたキャビネットでペア57万円が安すぎた。 現在のB&Wをみれば、本来いかほどの価格かと想像させるもので、そんな空想に遊ぶことのできるスピーカーです。
スピーカー・大型

YAMAHA NS-1000XW/SPS-2000 ¥・ヤフオク人気・価格相場情報

YAMAHA NS-1000XWとスタンドSPS-2000のヤフオク落札履歴です。人気の高いNS-1000Mシリーズですが過去の落札相場以上に「改造」に注意することが必要になります。 コンディションの詳細をオークションで知ることは難しく、中古オーディオ購入はショップのほうが安心と思えるほどです。 雑誌メディアで改造方法が紹介され、そもそも80年代は自作が当たり前だった時代でもあり一般に思われている以上に改造品が多い、その見分け方もご紹介。 なおレリック スピーカー修理工房のようなスキルの高い専門業者でのメンテナンスは逆に中古としての価値が上がります。 Yahooオークションでは国産オーディオの名機の人気は年々上がっておりますが、高スキルのメンテナンス・修理履歴もチェックされており今後ますます評価ポイントになると思われます。
スピーカー・大型

EXCLUSIVE Model 2402 ¥1,710,000・ヤフオク人気・価格相場情報

パイオニアEXCLUSIVEのホーンスピーカーModel 2402ヤフオク落札価格情報。落札価格は新品価格を超えました。今同じレベルのスピーカーを新品で求めることは難しく音質で買われ相場は上がっています。 魅力は4インチのホーンドライバー「TD4001」につきます。世界でもウエスタンエレクトリック・JBL・GAUSSそしてPioneer「EXCLUSIVE」の4社しか作っていません。 それだけに美品の価値は高く、オークションの人気と落札価格は年々上がっています。高い人気を背景に中古オーディオショップで求めることは難しく、オーナーや買取専門業者によるオークション流通が主体です。 それだけにコンディションへの評価は厳しく、状態で大きく価格差があります。 落札価格は高額ですが、現状同価格では小型スピーカー、それもハイエンドの入り口レベルと考えれば実はかなりコスパがよいおすすめといえるスピーカーです。
スピーカー・小型

Victor SX-V05 ¥17,050・ヤフオク人気・価格相場情報

Victor SX-V05のyahooオークション落札価格情報。銘木系スピーカー中最小であり、近年相場は上がりつつあります。ヤフオクの隠れた人気モデル。 なお本個体は画像では見えづらい傷が多いのですが、元箱・取り扱い説明書付きにより入札多数。 中古としてのデメリットはV1シリーズほど有名ではないこと。 同シリーズとは異なる幾分明るい音調も重厚さに欠けると言われました。 オークションの評価点ではアルミドームツィーター弱さも過去に指摘されています。検索すると多数情報がありますが、へこみのある出品が多い。ハイレゾなどでは決定的なデメリットであり入札・購入すべきではない。 メリットは、厳選された材料と入念なサウンドチューニングです。 ビクターは小型に作ることで価格を安くし広く音楽愛好家に訴求しました。「ピュアモルトスピーカー」PIONEER S-A4SPT-VPと比べてすら小さいことが評価されつつありオークションにおける価値となっています。 チェリーウッド無垢材のキャビネット アルミダイキャストのバッフル クルトミューラー製ウーファー振動板 過去はともかく現在これらで作ったブックシェルフスピーカーはエントリーモデルではなくオーディオのハイエンドです。気づいた人々がこの機種を求めはじめています。SX-V1・SX-F3の次にくる人気はこちらと思われます。
スピーカー・大型

EXCLUSIVE model 3401 ¥620,000・ヤフオク人気・価格相場情報

EXCLUSIVE model 3401のヤフオク落札価格情報。肝心のウーファーコンディションのためにほとんど美品にしてなおジャンクです。なおJBLとPioneer「EXCLUSIVE」はメンテナンス済み・チューンナップと称した改造品が多いのですが、中古購入は避けることをおすすめします。オーディオの買取で下取りがでません。 チューンナップ品を中古オーディオショップで見かけることがほぼないことでご理解いただけると。 なおmodel2401や2402と比べ本モデルの中古価格やオークションの落札価格が低いのは中域のホーンドライバーが2インチのためです。逆にmodel2401や2402ほど高騰していない今はコスパが良いともいえます。ベリリウム振動板のホーンドライバーなど、これほどの内容は今なら間違いなく数百万のハイエンドオーディオでしか実現できません。開始価格が62万円という高額にもかかわらず入札があったのはYahooオークションでも相場が安定している証拠です。
スピーカー・大型

Victor MONITOR S-3000 ¥52,000・ヤフオク人気・価格相場情報

Victor MONITOR S-3000ヤフオク落札価格情報。ALTECやTANNOY全盛のころ追いつこうと高級部材を集めて作り上げたモデルです。Victorはこれ以降モニタースピーカー向けを作っていませんがオークションでは時々出品があり、つくりの良さをあってか良コンディションのものが多い。ベストバイランキングを飾ることもなく人気の点では無名ながらその設計をみるとかなりコスパに優れたスピーカーです。 JBLの名機で名を上げたホーレーの振動板やアルニコマグネットなど、海外スピーカーを超えたいという思いが随所にみられる設計であり、そのせいあってか雑誌メディアのレビューでは黒田恭一や岡俊雄などクラシック派から好評価でした。 個体が少なく落札相場は決まっています、チェックポイントは外観・動作と決まったところですが、価格と年式のわりに良品が多い。 近年ビクターのスピーカーは再評価の機運が高まり、思わぬ名機となる可能性がある設計です。
スピーカー・大型

Lo-D HS-5000 ¥1,115,000・ヤフオク人気・価格相場情報

日立Lo-D HS-5000のyahooオークションの落札価格と雑誌メディアのレビュー情報。これほど美品が現存しており、かつ高価格の落札になるとは思いませんでした。貴重な価格例として記録します。 受注生産品ながら販売台数はありヤフオクでも意外な人気を誇るスピーカー。あまりに古い中古のためチェックポイントは全てといっていいのですが、日立らしくスピーカーユニットのコンディションはほぼ良好です。相場は以外に高く今回のような落札例は良品を画像で確認する上での参考となります。 入札時のチェック用として。
スピーカー・小型

Acapella Audio arts Fidelio¥180,001・ヤフオク人気・価格相場情報

Acapella Audio arts「Acapella Fidelio」のヤフオク落札価格情報、ドイツ製の珍しいモデルです。チェリーウッドとメタルの組み合わせはデザイン性が高く本国では15年以上も販売されていました。 2000年代にELACがJETツィーターでブームとなるまでドイツ製スピーカーは人気がなくムジークエレクトロニックガイザインですらマイナーです。 日本では小型ブックシェルフスピーカーが主流になり始めた80年代後半に紹介されたものの、人気がなく輸入数は少なかったため中古の個体数も少ない。 良コンディションは貴重ともいえます。中古の流通はオークション主体です。履歴として残したかった。中古のチェックポイントを含めて。
プリメインアンプ

SANSUI AU-α907NRA ¥139,000・ヤフオク人気・価格相場情報

SANSUI AU-α907NRAのyahooオークションの落札情報。歴代サンスイ中最高音質といえますが、すでに企業としてメディアへの訴求力を失っていた時期の製品でありランキングで常に上位であり続けた907 mos-limited等と比べると地味です。 上記から評論家の音質レビューがあまりありませんが数少ないそれは絶賛。なおその贅沢な作りと徹底的なヒアリングをへて作られた音質はプリメインアンプ・セパレートアンプという比較を超えるもの。オーバーホールや修理というメンテナンスのコストを含めてもコスパとすれば最高です。 中古オーディオショップでの流通は少なくなっておりオークションが主体になります。ジャンク前提の出品でしたが、長期保管という条件を冷静に評価したもので現実には良品。入札側も理解しており、高い人気の入札となりました。 国産アンプ中でも間違いなく名機といえます。