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スピーカー・大型

EXCLUSIVE model 2404 ¥1,346,008・ヤフオク人気・価格相場情報

Pioneerが開発した最後のスタジオモニター用ホーンスピーカーEXCLUSIVE model 2404のYahooオークション落札価格情報。「model 2402」に比べ不人気であり販売台数も少ないのですが、相当の実力機です。コンディション判定『★★☆(Average)』、傷はあるものの動作には問題がない個体です。ただしウーファー振動板の広範囲にわたって赤茶けた変色がみられます。ウーファー振動板が変色していることから、タバコによる影響が予測されます。発売時期は「キノシタモニター」の異名をとったレイオーディオ(REY AUDIO)全盛期。SONYもSUP-T11、SUP-L11などの強力なプロ用スピーカーユニットを送り出していた時代。評論家のレビューは少ないながら、『Westlake BBSM15』とならび最良のホーン型スタジオモニターといわれています。豪華なユニットは現代では到底新規制作が難しいもの。申し分のないコスパの良い中古といえます。
スピーカー・大型

DIATONE 2S-3003¥281,800・ヤフオク人気・価格相場情報

ジャンクコンディションのDIATONE 2S-3003 ヤフオク落札価格情報。「ボロン振動板の割れたDIATONEは幾らなのか」という好例ですが、後述のようにこの個体を活用することは困難を伴います。 DIATONE 2S-3003のオークシ...
スピーカー・大型

DIATONE 2S-3003 ¥323,000・ヤフオク人気・価格相場情報

中古価格がこなれてきたDIATONE 2S-3003のYahooオークション落札価格情報。傷ありですがツィーターの割れがないため今後も使える個体です。ただDIATONE特有の注意点が多いモデルでもあります。コンディション判定『★★☆(Average)』、傷はありますがボロン振動板に割れのない動作完動品。社外品ながら作りの良いスタンドが付属しています。Victor SX-1000LaboratoryやONKYO GS-1などと違いDIATONE 2S-3003の中古相場が下がっている理由は3点。ボロン振動板が割れる、他社製品と比べ輸送費用が高額、避けられないスピーカーエッジの硬化。しかしその音質は精緻・繊細な音から躍動感あふれるダイナミックな音まで、録音に合わせて自在にその姿を変える懐深い音質とレビューされています。評論家の朝沼予史宏(Yoshihiro Asanuma)氏が興に乗って音量を上げすぎ、過大入力で2S-3003のウーファーを飛ばしたという逸話もあります。
デジタルプレーヤー

YAMAHA GT-CD2 ¥84,501・ヤフオク人気・価格相場情報

完全なジャンク状態のYAMAHA GT-CD2 ヤフオク落札価格情報。部品取りとしての価値であり、相場例のご紹介です。コンディション判定『★☆☆(Poor)』、ディスク再生せず、ガラスリッドが閉まらず、傷・汚れ多数。メンテナンスは不可能ですが、この個体から部品を取り外しもっと良好な個体に移植することになります。その設計はアナログプレーヤーとして高い評価を誇った「GT-2000」の設計をデジタルプレーヤー化するとして開発されたモデル。砲金・ウッドをふんだんに使った、こんにち作った場合いくらになるものか予測が難しいほど豪華な仕様です。音質は向上したにもかかわらず前作GT CD-1より更に安くなったこともあり、雑誌メディアのベストバイランキングも上位でした。評論家のレビューは好意的、かつ長岡鉄男(Tetuo Nagaoka)のように強固な床に設置したときには、類例のない広大な音場を実現するとしたレビュアーもいます。
デジタルプレーヤー

YAMAHA GT-CD2 ¥ 104,000・ヤフオク人気・価格相場情報

TEAC VRDS-25XSと並んで語られることの多いYAMAHA GT-CD2のYahooオークション落札価格情報。高音質ですが修理は困難を極めます。コンディション判定『★☆☆(Poor)』、専用スタビライザーがありません。出品説明では動作を確認したとありますが、どのように確認したかも怪しい。なお正面の「YAMAHA」ロゴが消えかけているのは、所有者が拭き取ってしまったため。このロゴは転写シールであり中古ではほとんどが消えかけています。同様の症状はスピーカーのNS-1 classicsやNS-7にも起こっております。その設計は前作CD-1と同じ構成をとりつつ、更に低価格化を図ったモデルです。ヤマハの定番アナログプレーヤー「GT-2000」の設計手法を取り入れ、ウッド/砲金をふんだんに利用した重量級のCDプレーヤー。物量と美しい仕上げで注目されたGT-CD1の後継機であり、しかも安くなってしまったため、評論家からは大きく注目されています。
プリメインアンプ

LUXMAN L-570Z’s ¥146,000・ヤフオク人気・価格相場情報

一見良品にみえるLUXMAN L-570Z’sのヤフオク落札価格情報。いくつか問題を抱えており、買ってはいけない中古の特徴を備えています。コンディション判定『★☆☆(Poor)』、最も大きな問題は、天板の放熱メッシュがへこんでいること。L-570系に多いのですが、メッシュ部に長期間にわたりものが置かれた結果であることが多く、高温による劣化が進行している可能性が大きい。動作・外観に加え、純A級アンプとして確認したい点は、「発熱による内部劣化」です。その音質はまさしく最上であり、中古オーディオとして間違いなくコスパの良いといえるもの。90年代に発売されたプリメインアンプ中、ひときわ高音質を誇るモデル。ラックスマンには本機の後継として「L-580」がありますが、使用パーツの豪華さという点から事実上L-570Z’sが最高峰となります。
プリメインアンプ

LUXMAN L-570Z’s ¥118,000・ヤフオク人気・価格相場情報

平均的な状態でありメンテナンスの母体として申し分ないLUXMAN L-570Z’s Yahooオークション落札価格情報。タバコ臭がないという大きなメリットがあります。コンディション判定『★★☆(Average)』、経年劣化はみられるものの、それまでの管理状態が良好であったと思われる情報があります。LUXMAN L-570Z’sに限らず、純A級アンプはその膨大な発熱による内部の劣化に注意する必要があります。またアッテネーターのガリ(Noise)は固定抵抗切り替え式アッテネーターには不可避のものでもあり継時劣化かどうかは簡単に判断できません。仮に劣化としても30年以上を経たアンプにはつきものであり、メンテナンスで回復する障害です。国内外のプリメインアンプにおける頂点を目指したとされるモデル。評論家から「絶品」と称された音質です。
プリメインアンプ

LUXMAN L-570X’s ¥66,500・ヤフオク人気・価格相場情報

かなり状態の悪いLUXMAN L-570X’sのヤフオク落札価格情報、おそらくメンテナンスが難しい個体です。買うべきでない中古の好例であり価格例となります。コンディション判定『★☆☆(Poor)』、スピーカーターミナルが欠損し、外装もかなり傷や汚れが目立ちます。天板に多数の傷があるため、放熱を妨げるようなものが長期間置かれていた可能性が大きい。純A級アンプは発熱が大きく、放熱を妨げられた状態は内部劣化が修理不可能なほどに進行します。おそらくこの個体を修理することは不可能です。モデルそのものはおすすめであり、90年代前半に日本で流行した「高級プリメインアンプブーム」向けにリリースされたモデル。「L-570」の回路・シャーシ構成を引き継いでおり、セパレートアンプ同等の音質を持つといわれたモデル。90年代初頭の純A級アンプ群においても群を抜く出来栄えであったとされています。最上位機種「LUXMAN L-570Z’s」のカスタムパーツが多く使われたこともあり、販売数もかなり多かったモデルです。
プリメインアンプ

LUXMAN L-570X’s ¥102,500・ヤフオク人気・価格相場情報

LUXMANがプリメインアンプに全力を傾けていた時期のL-570X’sのYahooオークション落札価格情報。元箱もあり条件のよい中古となります。『★★★(EXCELLENT)』となります。付属品が完備し、本体の傷・汚れもほとんどありません。ただ修理・メンテナンスが不要というわけではない。純A級アンプという方式から、発熱の多さによる内部の劣化に注意する必要があります。症状としては、アッテネーターのガリ(Noise) 各種スイッチの切り替えノイズ 放熱メッシュの変形(波打つ) ラックスマンが採用していた放熱機構(ヒートパイプ)は極めて効率が高く、他社に比べると行き届いた放熱設計ではありますが、数十年続くA級アンプの発熱には不十分です。その音質はラックスマンがセパレートアンプと同等のプリメインアンプを作ろうとした時期のハイエンドモデル。80年代後半から90年代前半、日本のオーディオアンプにおいて純A級増幅が流行のひとつでしたが、なかでもラックスマンはA級アンプに熱心に取り組んだメーカーです。
デジタルプレーヤー

ESOTERIC P-0s ¥702,000・ヤフオク人気・価格相場情報

アップグレードされていないESOTERIC P-0sのヤフオク落札価格情報。出品情報からはすでにメンテナンスが必要な時期にきていると思われる症状がわかります。コンディション判定『★★☆(Average)』。すでに修理が必要な状態ですが、メンテナンス前提で購入する個体としては良好です。なおP-0/P-0sはSACD発売後、一時期中古価格が下落しており、その期間に取引された個体にはメンテナンスせずに壊れるまで使われたものがあります。これを現在メンテナンスすることは難しく、中古では避けるべき個体です。ボールネジによって光ピックアップをミクロンオーダーで動かし、CDのピット(記録面)の中央を読み取るというESOTERIC以外はどんなメーカーもやろうとしなかった動作設計。メカ部を更に高精度化した結果、P-0sでは動作音が低減し音質も向上しております。高音質ながらあまりに高コストであったため本モデル以降、ESOTERIC(TEAC)は同様のメカ精度をもったデジタルプレーヤーをリリースすることはありませんでした。つまりまぎれもなくコスパに優れたおすすめのCDプレーヤーといえます。