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B&W 684 S2 ¥50,000・ヤフオク人気・価格相場情報

B&W 684 S2のYahooオークション落札価格情報。「683 S2」と同じく地味なモデルながら、現在の600シリーズの基となった実力は高い。それだけにオークション出品に最低限必要な情報を提示していない本案件は残念です。コンディション判定『★☆☆(Poor)』傷が多く情報が少ない。音質面では定評のあるモデルだけに以下は要チェックです。 動作 外観の傷・汚れ 正規代理店の保証書の有無 磁性流体の劣化(10年程度で固着する) ツィーターをフローティングしている合成ジェルの劣化 B&W 684 S2は2013年の発売。同社ヘッドホン・イヤホンでコピー品の問題が明るみになった時期でもあります。おそらくは並行輸入品がほとんどとは思いますが、正規代理店の保証書の確認は必須です。発売当時日本国内では「CM1 S2」などCMシリーズが大々的にアピールされており「683 S2」「684 S2」「685 S2」はほとんどレビューがなかった。 結論をいえば「CM」シリーズは消え、「600」シリーズは現在まで続く実力モデルとなりました。その基礎となったモデルです。
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B&W 705 ¥79,481・ヤフオク人気・価格相場情報

B&W 705のYahooオークション落札価格情報。人気は高いが状態は悪い。「割高な」中古B&Wの筆頭です。状態が悪いのには設計上の理由があります。PM1と似た状況。そのコンディション判定『★☆☆(Poor)』となります。 「703」「704」そして「705」については、よほどのミントコンディションを除き中古購入は諦めるべきではないかと思っております。共通する設計上のミスともいえる不具合があります。 ツィーター樹脂フレームの割れです。手荒に扱われたのではなく、非常に脆い素材、そして構造です、ちょっとした応力や衝撃で割れる。オーディオにかぎらず海外の製造メーカー全般にいえることですが、樹脂関連の不具合は多い。 日本メーカーとの大きな違いで、おそらくですが 日本の気候(高温多湿)から発した品質管理の技術差 多くのメーカーが何らかのかたちで車載向け部品の知識・経験を有している(大手・中小企業を問わず) こういった違いがあるのではないかと推測されます。音質が良いだけに惜しいモデルです。
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B&W 703S2 MR ¥151,632・ヤフオク人気・価格相場情報

B&W 703S2 MRのYahooオークション落札価格情報。B&Wの中古は正規代理店の保証書確認が必須と実感させる個体です。Bowers and wilkinsについては正規代理店(D&Mホールディングズ)を経由しない個体が意外なほど多いことに気づきます。 ほとんどは並行輸入品ですが、中には精巧なコピー品もあると思われます。 中古購入時、正規代理店の保証書の有無については必ず確認してください。800シリーズを除くB&Wはすべて中国生産です。ヘッドホン・イヤホンの中古では常識ですが、スピーカーについても「保証書を画像で明示する」ことは必須と思われます。 常に「800シリーズ寄り」になりがちなその音質。 その音質は、「600シリーズよりも高額で800シリーズほど高音質ではない」というあいまいなポジション。 実際703S2はその手頃な大きさとインテリアに馴染むデザインにもかかわらず、日本の雑誌メディアでは単体のレビューがほとんどない。雑誌メディアの紹介は800か600に偏っています。
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B&W 607 S2 Anniversary Edition ¥76,000・ヤフオク人気・価格相場情報

ほぼ新品同様のB&W 607 S2 Anniversary EditionのYahooオークション落札価格情報、B&Wは偽物の流通が問題となっているだけに正規代理店の保証書は確認したいところです。コンディション判定『★★★(Evcellent)』となります。 1年程度使用しただけ、しかも付属品は未開封のままという新品同様品です。それだけにシリアルNo等の情報がよみとれないのが惜しまれる。またD&Mホールディングズの正規保証書は必須です。 なおヘッドホン・イヤホン分野ではB&Wの偽物はすでに常識となっており、ヘッドホン専門の中古ショップでもそれと知らずに販売されていた例があります。
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B&W PM1 45周年記念モデル ¥110,504・ヤフオク人気・価格相場情報

B&W PM1のYahooオークション落札価格情報。このモデルはいわゆる欠陥商品です、高音質ですが購入するべきでないと強くお勧めします。まずオークション相場が下降気味という珍しい現象が起きております。問題は品質不良に起因しております。未使用保管品でも外装の劣化が進みます。PM1はいわば設計不良によって生まれた欠陥品です。従って中古を求めるメリットはありません。 唯一最大のデメリットは塗装が温度・湿度の影響を受けて3年ほどでベタつくことです。これがほぼ全数に発生します。 日本企業ならば市場から回収するところですが、B&Wはそういった対応は一切行いませんでした。 当時の輸入代理店からのアドバイスとして、「ベタついたらベビーパウダーを塗るように」と言われたユーザーがおられたそうです。こういったものはオーディオではありません、中古購入はおすすめではないと強く申しあげます。
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B&W Nautilus 802 ¥801,000・ヤフオク人気・価格相場情報

B&W Nautilus 802のYahooオークション落札価格情報。 B&W Nautilus 802のオークション結果 人気      :★★★ コンディション :★★☆ 落札価格(JPY):¥801,000 ★(星)ランク付の基準につ...
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B&W 704 ¥80,111・ヤフオク人気・価格相場情報

B&W 704のYahooオークション落札価格情報。CDMシリーズからのフルチェンジであり販売実績多数ですが、状態の悪い個体が多いことに注意です。704が発売された2004年はキャビネットをデンマークに外注したものの採算が悪化するなど、同社の生産体制にも変化のあった年代にあたり、800シリーズを除く全ての製品で要チェックです。コンディション判定『★☆☆(Poor)』となります。なお今回の事例ではプラスチック部分が割れていますが、他でも散見される事例です。2000年初頭はキャビネット生産について中国に大幅に移管を始めた初期にあたり、B&Wの中古としてはよほど状態が良くかつ安い値段でない限り購入は控えたいモデルとなります。
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B&W 804S ¥183,500・ヤフオク人気・価格相場情報

Bowers and Wilkins 804SのYahooオークション落札価格情報。完全なジャンクですが高値、B&Wの中古スピーカー人気を端的に表した事例です。コンディション判定『★☆☆(Poor)』。 ツィーターが潰れた完全なジャンクですが、これに結構な価格がつくことがBowers and wilkins人気の所以です。なお今回のようにオークションではスピーカーユニットのコーンが潰れたものが多く出品されます。 どんなに安くとも購入すべきではありません、物理特性が設計とは全く異なってしまっているから。 「音出しに問題はありません」は不正確です。問題があり、いい音はしません。なお不幸にして所有するスピーカーのコーンや振動板が割れたり潰れたりしてしまった場合、不具合のあるユニットだけでなく、左右ともにスピーカーユニットを交換することが必須です。 発売当時はCMシリーズの販売不調、そしてなによりリーマンショック(2008年9月)によりオーディオ業界が停滞した時期です。この時期から「800D」を中心に同社モデルの再編成が行われていきます。
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B&W 683 S2 ¥101,000・ヤフオク人気・価格相場情報

B&W 683 S2のYahooオークション落札価格情報。805Diamondの技術を巧みに流用した佳作であり、その後の「600」シリーズへ続くコンセプトを採用したモデルです。コンディションは『★★☆(Average)』小傷はあれど状態の良い個体です。なお磁性流体の劣化(10年程度で固着する)とツィーターをフローティングしている合成ジェルの劣化は要注意。発売当時は雑誌メディアと評論家諸氏にはCMシリーズが提供され、そのレビューが圧倒的に多かった時期ですが、CMは消え600は残った。つまり音質面でデメリットとよべるほどのものがなく、メリットは大きいということです。
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B&W signature 805 ¥310,000・ヤフオク人気・価格相場情報

B&W signature 805のYahooオークション落札価格情報。タイガーズアイの美しさ、それだけ。 そしてそれゆえ前世代のケブラーウーファー仕様でありながら無敵の人気機種です。コンディション判定『★★☆(Average)』となります。 しかしながらほぼExcellentに近い。「Signature 805」はユーザーから愛され、大切にされる個体が多い。極論すれば磁性流体が多少劣化していても傷ひとつない美品はそれだけで価値がある。それだけに「部品取りの個体を使った美品」に要注意のブランドです。2台ペアによる厳密な製造が行われているからです。 その音に対するレビューは高い評価があり既に畏敬の念をもって迎えられたSignature800のシリーズであったことから、評論家諸氏の注目は極めて高いものでした。