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デジタルプレーヤー

DENON DN-961FAの評価とは・中古価格とCDプレーヤーとしての音質レビュー

デノン(DENON)の業務用CDプレーヤー DN-961FAは販売も仕様も放送局専用という特殊なモデルです。つまり愛好家は最初から中古しか使うことができなかった。しかもオーディオ雑誌では全くレビューされたことがありません。しかし音質への評価は高い。仕様面でも特徴は多く「BU-200」という専用コンソールと「RC-40」というコントローラーがありました。出力はデジタル・アナログともにバランスのみ。中古のデメリットは修理サポートは終了していること。はっきりいえば中古価格は高すぎてコスパが悪くメリットがない。最新の安いCDプレーヤーを買うべきですが、それでも中古相場は高い。
プリメインアンプ

Marantz STEREO70sの評価とは・中古価格とプリメインアンプとしての音質レビュー

DAC内蔵プリメインアンプとして人気の高かった「NR1200」の後継モデルであるMarantz STEREO70sの中古価格と音質レビューのまとめ。DENON・マランツの現行アンプは中古より新品を選ぶのが得策です。ドルビーアトモスなどのサラウンドならばCINEMA 70sですが、STEREO70sのディスクリート回路構成のパワーアンプは音質面で有利です。なおストリーミング再生に定評あるHEOSネットワークオーディオが5年保証ということはかなり魅力があるといえます。

『わんりす』はオーディオ機器の中古価格・人気・音質レビューを網羅した総合情報データベースです

『Wan-lis(わんりす)』はオーディオの中古価格と音質レビューのデータベースです。最新の価格情報と人気を中心に情報をまとめています。加えて中古コンディションを見る方法、そして発売時にオーディオ評論家がレビューした音質評価や雑誌の評価記事をダイジェストしています。
プリメインアンプ

ヤフオク McIntoch MA6400 落札相場・人気とレビューデータベース

フロントパネルの割れた中古のMcIntochの価値とは?OPT(Output Tranceformer・出力トランス)が省かれていながらもマッキントッシュらしい音質をふんだんに持ち強気ともいえる中古相場のMA6400に見ることができます。結論をいえば間違いの少ない中古McIntochとしてはデメリットのある買い方というほかありません。
デジタルプレーヤー

YAMAHA GT-CD2 ¥ 104,000・ヤフオク人気・価格相場情報

TEAC VRDS-25XSと並んで語られることの多いYAMAHA GT-CD2のYahooオークション落札価格情報。高音質ですが修理は困難を極めます。コンディション判定『★☆☆(Poor)』、専用スタビライザーがありません。出品説明では動作を確認したとありますが、どのように確認したかも怪しい。なお正面の「YAMAHA」ロゴが消えかけているのは、所有者が拭き取ってしまったため。このロゴは転写シールであり中古ではほとんどが消えかけています。同様の症状はスピーカーのNS-1 classicsやNS-7にも起こっております。その設計は前作CD-1と同じ構成をとりつつ、更に低価格化を図ったモデルです。ヤマハの定番アナログプレーヤー「GT-2000」の設計手法を取り入れ、ウッド/砲金をふんだんに利用した重量級のCDプレーヤー。物量と美しい仕上げで注目されたGT-CD1の後継機であり、しかも安くなってしまったため、評論家からは大きく注目されています。
プリメインアンプ

LUXMAN L-570Z’s ¥118,000・ヤフオク人気・価格相場情報

平均的な状態でありメンテナンスの母体として申し分ないLUXMAN L-570Z’s Yahooオークション落札価格情報。タバコ臭がないという大きなメリットがあります。コンディション判定『★★☆(Average)』、経年劣化はみられるものの、それまでの管理状態が良好であったと思われる情報があります。LUXMAN L-570Z’sに限らず、純A級アンプはその膨大な発熱による内部の劣化に注意する必要があります。またアッテネーターのガリ(Noise)は固定抵抗切り替え式アッテネーターには不可避のものでもあり継時劣化かどうかは簡単に判断できません。仮に劣化としても30年以上を経たアンプにはつきものであり、メンテナンスで回復する障害です。国内外のプリメインアンプにおける頂点を目指したとされるモデル。評論家から「絶品」と称された音質です。
デジタルプレーヤー

TEAC VRDS-25xs ¥112,111・ヤフオク人気・価格相場情報

動作完動にして付属品完備のTEAC VRDS-25xsヤフオク落札価格情報。しかしながら有益な画像情報が少ない。商品をよく見せようとしすぎたためです。コンディション判定『★★☆(Average)』、動作完動・付属品完備にして動作も良好のようですが、画像情報が少ない。出品物をよく見せることに腐心しすぎて側面などの情報がそっくり抜けているため判断できない部分が多い。その音質は極めて高く評価レビューされており、日本のオーディオ史上もっともコスパの良いモデルと思われています。あまりにも高コストの構造から、本モデルののち同様のコンセプトはTEACブランドでは発売されずハイエンドブランドである「ESOTERIC」専門となります。
デジタルプレーヤー

TEAC VRDS-25xs ¥101,360・ヤフオク人気・価格相場情報

国産CDプレイヤー中でも屈指の人気であるTEAC VRDS-25xsのYahooオークション落札価格情報。修理が困難であることが悩ましい。コンディション判定『★☆☆(Poor)』となります。 リモコンがない、動作は正常のようですが確認できない機能があります。TEAC VRDS-25xsにかぎらず、リモコンの無い、あるいはリモコンの電池室が液漏れしているCDプレーヤーはなぜか本体が故障していることが多く要注意です。またVRDS-25xsで一番注意するべきは光ピックアップです。TEACは8年を経過するとサポートをやめる会社ですが、この機種については例外的にサポートを継続しています。ただし部品をまとめて生産している模様であり修理対応時期は不定期です。雑誌メディアでは人気ランキングの上位機種でしたが、それ以上に本機を有名にしたのが長岡鉄男(Tetsuo Nagaoka)の評論です。当時DENON DP-S1/DA-S1を使用していた同氏は、このVRDS-25xsを聴いてリファレンスのCDプレーヤーとして導入しています。
プリメインアンプ

Marantz PM-11 S2 ¥156,000・ヤフオク人気・価格相場情報

メーカーメンテナンス済みMarantz PM-11 S2のYahooオークション落札価格情報。残念ながらタバコ臭あり、経年劣化にも大きな影響があったと思われます。コンディション判定『★☆☆(Poor)』、メーカーによるメンテナンスが施されておりますが、タバコ臭がするほどの状態であることは内部基板にヤニが付着していると思われます。この状態は通電することで劣化が飛躍的に進むとみられます。その音質はMarantz PM-11シリーズでは最も影が薄かったモデル。「S3」ではプリアンプ部から改変を図っています。つまりコスパという点で最も魅力の薄い「買うべきでない」モデルといえます。また初代が常にお買い得というMarantz・DENONの定石からみると、中途半端の感は否めません。恐らくMarantz PM-11 S2は「常に中古価格の安さで買われる」モデルとなるものと思われます。
プリメインアンプ

Marantz PM-11 S3 ¥217,000・ヤフオク人気・価格相場情報

傷の多いMarantz PM-11 S3のYahooオークション落札価格情報。このコンディションでは標準的な中古価格例といえます。コンディション判定『★★☆(Average)』、動作完動・元箱付き、但し傷あり。なにより電源ケーブルが純正ではありません。中古相場自体は2013年発売であることから、現在は中古価格が下がりつつある状態です。そのため最高値も下がってきております。特に平均的な状態の中古が値落ちしております。またショップよりもオークションの流通が増えています。音質について雑誌メディアのランキング・レビューは高評価。なおこの世代からアンプ設計者を「マイスター」という言い方でPRの全面に立てるという宣伝手法が顕著になります。中古選びの観点から「S3」を評価するなら、デメリットは「高い」こと、ただし「S1」と比較しての話。メリットは他社比ではお買い得であること、販売数量の多いベストセラーモデルならではの強みです。