"Accuphase"

プリメインアンプ

LUXMAN L-570X’s ¥102,500・ヤフオク人気・価格相場情報

LUXMANがプリメインアンプに全力を傾けていた時期のL-570X’sのYahooオークション落札価格情報。元箱もあり条件のよい中古となります。『★★★(EXCELLENT)』となります。付属品が完備し、本体の傷・汚れもほとんどありません。ただ修理・メンテナンスが不要というわけではない。純A級アンプという方式から、発熱の多さによる内部の劣化に注意する必要があります。症状としては、アッテネーターのガリ(Noise) 各種スイッチの切り替えノイズ 放熱メッシュの変形(波打つ) ラックスマンが採用していた放熱機構(ヒートパイプ)は極めて効率が高く、他社に比べると行き届いた放熱設計ではありますが、数十年続くA級アンプの発熱には不十分です。その音質はラックスマンがセパレートアンプと同等のプリメインアンプを作ろうとした時期のハイエンドモデル。80年代後半から90年代前半、日本のオーディオアンプにおいて純A級増幅が流行のひとつでしたが、なかでもラックスマンはA級アンプに熱心に取り組んだメーカーです。
デジタルプレーヤー

TEAC VRDS-25xs ¥112,111・ヤフオク人気・価格相場情報

動作完動にして付属品完備のTEAC VRDS-25xsヤフオク落札価格情報。しかしながら有益な画像情報が少ない。商品をよく見せようとしすぎたためです。コンディション判定『★★☆(Average)』、動作完動・付属品完備にして動作も良好のようですが、画像情報が少ない。出品物をよく見せることに腐心しすぎて側面などの情報がそっくり抜けているため判断できない部分が多い。その音質は極めて高く評価レビューされており、日本のオーディオ史上もっともコスパの良いモデルと思われています。あまりにも高コストの構造から、本モデルののち同様のコンセプトはTEACブランドでは発売されずハイエンドブランドである「ESOTERIC」専門となります。
スピーカー・大型

TANNOY Stirling HW ¥142,000・ヤフオク人気・価格相場情報

傷の特に多いTANNOY Stirling HWのヤフオク落札価格情報。スピーカーユニットは問題なく外観の程度が悪い個体の価格例です。コンディション判定『★☆☆(Poor)』、傷だけでなく補修痕・サンダーを掛けたと思われる跡もありキャビネットの状態は最悪です。ワックスの塗りむらと思われる汚れも多数見られます。タンノイ付属のワックスは塗布が難しいことを付記しておきます。初代との大きな違いは「3LZの後継機種」という言葉がレビューから消えたこと。初代モデルでStirlingというブランドは確立され、2代目以降は「実力モデルのアップグレード」という言葉が多く使われています。タンノイならではの特徴は薄れつつあるとはいえ、他社製スピーカーと比べるとはっきりとわかる独特の響きがある その特徴ゆえにアンプとの相性は選ぶ、とされています。
プリメインアンプ

SANSUI AU-α607MR ¥22,800・ヤフオク人気・価格相場情報

標準的なコンディションのSANSUI AU-α607MRのヤフオク落札価格情報。ボリュームのガリは年次を考えると致し方ないところで、幸いにもメンテナンス可能です。 SANSUI AU-α607MRのオークション落札結果・人気・商品の状態 人...
スピーカー・小型

YAMAHA NS-1 classics ¥18,000・ヤフオク人気・価格相場情報

専用スタンドつきYAMAHA NS-1 classicsのヤフオク落札価格情報。傷が敬遠されて安値落札です。動作には影響のない傷です。コンディション判定『★★☆(Average)』、スピーカーユニットは良好ですが、アッテネーター未確認・外装に傷があります。 なおアッテネーターのガリについては最大から最小まで何度か回してみてください、最低でも20回ほど繰り返す。 すると消えます。酸化した部分が回転によって削られるために回復するのです。一時的ではありますが、効果はあります。 アッテネーターガリありのスピーカーやアンプは安値傾向です、わかったうえで購入する手もあります。なお専門的な修理は難しく、いわゆる「メンテナンス済み」は要注意。知名度のある業者のメンテナンス記録なきものは避けたほうが無難です。なおアキュフェーズが一時期採用した「CP (コンダクティブ・プラスチック). 抵抗素子はあまりにデリケートかつ摩耗するため同社のハイスキルをもってしても修理できません。
スピーカー・小型

B&W signature 805 ¥310,000・ヤフオク人気・価格相場情報

B&W signature 805のYahooオークション落札価格情報。タイガーズアイの美しさ、それだけ。 そしてそれゆえ前世代のケブラーウーファー仕様でありながら無敵の人気機種です。コンディション判定『★★☆(Average)』となります。 しかしながらほぼExcellentに近い。「Signature 805」はユーザーから愛され、大切にされる個体が多い。極論すれば磁性流体が多少劣化していても傷ひとつない美品はそれだけで価値がある。それだけに「部品取りの個体を使った美品」に要注意のブランドです。2台ペアによる厳密な製造が行われているからです。 その音に対するレビューは高い評価があり既に畏敬の念をもって迎えられたSignature800のシリーズであったことから、評論家諸氏の注目は極めて高いものでした。
スピーカー・小型

B&W 805D3 ¥698,000・ヤフオク人気・価格相場情報

B&W 805D3のYahooオークション落札価格情報。後継の「D4」と比べても支持が衰えない。強気の開始価格でも落札されたのは名機ゆえの中古価値です。 中古のデメリットを挙げるならB&Wが現時点最高とうたう「805D4」があること。 また「705S3」の音質は805D3に肉薄しているともレビューされています。 しかし人気が衰えない、「新製品が常に良い」Bowers and wilkinsにして珍しいスピーカー。 日本の評論家諸氏のレビュー紹介で触れたように、日本市場では「D3よりD4が良い」という明らかな結論が出ていません。 そのため中古相場は一進一退を続けています。メリットを挙げるならば、Bowers and wilkinsの経営が安定していた時期に設計・製造されたことでしょう。800D3シリーズののち、同社は親会社が転々とする不安定な状況に陥ります。人材も流失したといわれており、D4の懸念点です。 中古の805D3を検討する上でひとつの材料です。
プリメインアンプ

Marantz PM-15F ¥146,000・ヤフオク人気・価格相場情報

Marantz PM-15FのYahooオークション落札価格情報。難ありですが入札多数による高額落札です。 90年代前半の高級プリメインアンプブームの落とし子にして、故 菅野沖彦が最も評価したモデル。 コンディション判定『★☆☆(Poor)』となります。 最もメンテナンスの困難な電動ボリュームまわりにダメージのある可能性の個体です。重量級のためヤフオクなどオークションサイトでも前面パネルに問題のある個体が多い。 オーディオの中古相場はおおむね15万円前後の落札、付属品等が完備していたりすると20万円に迫る入札があります。実力のあるプリメインアンプであり発売時も評価が高く、中古相場はわずかづつですが上昇しています。ラックスマン、Accuphaseの他、Pioneer、Victor、Kenwood、そしてMarantzがそれまでにない高額なプリメインアンプを競ってリリースした90年代に比較してバランスの高さで評価されたモデル。ビクター(AX-900)、アキュフェーズ(E406)、パイオニア(A-09)の各要素をバランスよく備えたのがマランツ(PM-15F)と雑誌メディアでは評されました。 はっきりコスパのよいアンプです。落札履歴と人気にその評価が現れています。 デメリットは年月を経て修理に困難を生じるようになったこと、修理費は高い。チューニングでなく部品で実現した高音質だからです。メリットは、90年代の最上位プリメインアンプ中でも別格の評価を受けた音質。 Marantz PM-15Fはオーディオ評論家の重鎮であった菅野沖彦(Okihiko Sugano)氏からもっともバランスに優れた音調とされ、サンスイすら一時は評価を譲ったほど。 メンテナンス・修理をする業者もあり、完全な個体は現在のハイエンドアンプを凌ぐパフォーマンスをもつプリメインアンプです。
プリメインアンプ

SONY TA-DR1a ¥314,000・ヤフオク人気・価格相場情報

SONYのハイエンドデジタルアンプTA-DR1aのヤフオク落札価格情報です。のちにSONY設計者によってFoB SD05へと受け継がれるしたモデル。 人気は高いのですがオークションでは良品が少なくなりつつあります、メンテナンスが難しい。 yahooオークションではたびたび注目度No1となるもののラックスマンやAccuphaseとは好対照です。 音質は間違いなくトップクラス、国産オーディオ名機の最右翼。セパレートでもこれほどの音は実現が難しい。SONYが開発した「ハイスピード・パワーMOS-FET」は言ってみればGaN半導体のようなもの。無帰還アンプなど120万円で利益が出たのか疑問のアンプ。 しかしメンテナンスは難しく「動作するかどうか」、それが入札件数や落札価格を決めています。 なお過去の落札履歴では外装パーツに欠損があっても動けば値段がつく。つまりオークション・中古オーディオとしては末期です。 なおハードウェアが良品でも周辺機器はデジタル規格の進歩やファームウェアの更新によって大きく変化しているため、同期・連携しないものが増えています。
SACDも縮小しつつある今、40万円近い落札をしていいのか、疑問の落札相場です。
プリメインアンプ

LUXMAN L-507s ¥177,500・ヤフオク人気・価格相場情報

LUXMAN L-507sのヤフオク落札価格情報、コンディションは普通でもラックスマンのアンプは他社と比較して高価格。メンテナンスの充実がもたらす価値です。Accuphaseと同じ。 L-507sはL-509sそして505sのベースモデルであり、純A級アンプ中心だったラックスマンがAB級プリメインアンプへ移行したさきがけ。ラックスマン歴代のモデルでも名機といってよく人気・相場に現れています。 発売当時の評論家レビューは以下にて。ラックス特有の濃さに分解能・SNの高さが更に高水準になったとして高音質の評価を得ております。 L-570/580で得られた熱対策の知見を取り入れ、その上での音質設計。タフであり通常のオーディオアンプと同じく「動作確認」「外観の傷等」の基本的な項目がチェックポイント。しかし20年以上を経て、ノーメンテナンス品では初期の特性を維持できていません。 ボリュームガリ等がある場合、既にリレー等は相当劣化しています。 セレクターやスイッチ等のクリーニングまたは部品交換、そして基板ハンダづけの確認(クラック等)と再ハンダが必要な時期となっています。入札に際しては落札・購入後のメンテナンス必須ですが、それが可能なブランドです。そこもオークションの評価点です。