ONKYO GS-1(Grand Septor-1)の中古価格とレビューまとめ

ONKYO GS-1の中古情報

2023年のオークション・中古オーディオショップ価格まとめ

ONKYO GS-1の評価とは・中古価格とハイエンドスピーカーとしての音質レビュー
ONKYO GrandSepter GS-1のYahooオークション落札価格情報。ネットなしにもかかわらず遂についに100万円を超える案件となりました、オールホーン型の「国産の名機」として不動の地位を得ているモデル。コンディション判定『★★☆(Average)』。GrandSepter GS-1には必ずチェックしなければならない重要なポイントがあります、高音ユニットから出ているケーブルは純正かどうか。ここが純正(黒)でない場合、ネットワークが改造されていることがあるためです。 GrandSepter GS-1のネットワークはすぐアクセスできる構造であり、かなり質が低い素子(セメント抵抗など)が大量に使われていることから改造される個体が多かったのです。その音は家庭向けの量産スピーカーでは初となる「ワイドレンジでオールホーン」というコンセプトは一つの事件ともいうべき注目度をもって雑誌メディアに取り上げられました。評論家諸氏のレビューも多く、 メーカー製でオールホーンをここまでまとめたものはない。 古典的なホーンシステムとは全く異なり、時間軸の整合(ボイスコイルの位置をそろえる)という野心的なアプローチ 全長の短いホーンのみで低音を再生しようという難題にチャレンジし、音をまとめた。低音ホーンの最低域に能率を合わせてあえて低能率にするという画期的なアイデア。20Hzまで完全にホーンで再生するという野心的なコンセプトを使いこなしたときの音質、そして国産スピーカー随一といっていい人気です。 惚れ込んだオーナーは手放さず、「終生」という長さで愛用します。 そういうモデルは少ない、語り草となる名機でしょう。
ONKYO Grand Scepter GS-1 ¥803,008・ヤフオク人気・価格相場情報
ONKYO Grand Scepter GS-1のYahooオークション落札価格情報。 相当の人気であり、落札価格も少々加熱気味です。今後もヤフオクの相場は上昇します。中古コンディション判定は『★★☆(Average)』全体的に使用感があります、また多くのGrand Scepter GS-1のオークションサイトへの出品にいえることですが、天板のガラスのコンディションについて情報が全くない。 なおONKYO Grand Scepter GS-1はスピーカー自作が当たり前であった80年代の最上級スピーカーです。動作・外観とあわせ「改造」の有無は要チェックポイントとなります。理由はその音質ゆえ。Stereosoud誌の1985年「Golden Sound Award(C.O.T.Y)」つまり国産オーディオ最盛期にトップの評価を得ていますがその特殊なコンセプトと音質は評論家全員が賛意を示したものではありません。ナチュラルな音色のいっぽうで、「低能率」「メーカーですらセッティングに苦労した鋭い特性」はあまりに使いこなしが難しく、改造に及んだ愛好家がいたことは事実です。 それでもウォッチリスト・入札は多く、落札価格・オークション相場は年々上昇。
100万を超える価格でも即決があるほどの人気です。 それだけに他者の評価点だけでなく現代のスピーカーとは比較のできない荒馬と思って購入する必要があります。そこがまたオークションで毎回注目度No1となる魅力であります。

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