"Bowers wilkins"

スピーカー・小型

B&W 683 S2 ¥101,000・ヤフオク人気・価格相場情報

B&W 683 S2のYahooオークション落札価格情報。805Diamondの技術を巧みに流用した佳作であり、その後の「600」シリーズへ続くコンセプトを採用したモデルです。コンディションは『★★☆(Average)』小傷はあれど状態の良い個体です。なお磁性流体の劣化(10年程度で固着する)とツィーターをフローティングしている合成ジェルの劣化は要注意。発売当時は雑誌メディアと評論家諸氏にはCMシリーズが提供され、そのレビューが圧倒的に多かった時期ですが、CMは消え600は残った。つまり音質面でデメリットとよべるほどのものがなく、メリットは大きいということです。
スピーカー・小型

B&W 607 S2 Anniversary Edition ヤフオク人気・価格相場情報

B&W 607 S2 Anniversary EditionのYahooオークション落札価格情報。人気現行モデルの中古価格の指標として「1,000円スタート」オークションの美品は申し分ありません。そのコンディション判定は『★★☆(Average)』。 わずかな傷を除けば中古オーディオとして優良です。なおB&Wの中古につきまとう不安のひとつに「中国大陸で作られた偽物」があります。結論をいえば対策は「D&Mホールディングズが発行した保証書を確認すること」です そのシリアルNoで本物/偽物を確認すること。 上級機譲りの高音質はクラス屈指、メディアが一致してB&W 607 S2 Anniversary Editionと双璧と見たのは、Sonusfaber「Lumina1」でした。B&Wはローエンドモデルに歴代佳品が多い。製造コストの制約のなかで、できる限り上位機種の要素技術を投入するからです。
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B&W signature 805 ¥310,000・ヤフオク人気・価格相場情報

B&W signature 805のYahooオークション落札価格情報。タイガーズアイの美しさ、それだけ。 そしてそれゆえ前世代のケブラーウーファー仕様でありながら無敵の人気機種です。コンディション判定『★★☆(Average)』となります。 しかしながらほぼExcellentに近い。「Signature 805」はユーザーから愛され、大切にされる個体が多い。極論すれば磁性流体が多少劣化していても傷ひとつない美品はそれだけで価値がある。それだけに「部品取りの個体を使った美品」に要注意のブランドです。2台ペアによる厳密な製造が行われているからです。 その音に対するレビューは高い評価があり既に畏敬の念をもって迎えられたSignature800のシリーズであったことから、評論家諸氏の注目は極めて高いものでした。
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B&W 805D3 ¥698,000・ヤフオク人気・価格相場情報

B&W 805D3のYahooオークション落札価格情報。後継の「D4」と比べても支持が衰えない。強気の開始価格でも落札されたのは名機ゆえの中古価値です。 中古のデメリットを挙げるならB&Wが現時点最高とうたう「805D4」があること。 また「705S3」の音質は805D3に肉薄しているともレビューされています。 しかし人気が衰えない、「新製品が常に良い」Bowers and wilkinsにして珍しいスピーカー。 日本の評論家諸氏のレビュー紹介で触れたように、日本市場では「D3よりD4が良い」という明らかな結論が出ていません。 そのため中古相場は一進一退を続けています。メリットを挙げるならば、Bowers and wilkinsの経営が安定していた時期に設計・製造されたことでしょう。800D3シリーズののち、同社は親会社が転々とする不安定な状況に陥ります。人材も流失したといわれており、D4の懸念点です。 中古の805D3を検討する上でひとつの材料です。
スピーカー・小型

B&W 705 S2 ¥188,000・ヤフオク人気・価格相場情報

B&W 705 S2のYahooオークション落札価格情報、美品にして中古価格は手頃。700シリーズは比較的人気がなく狙い目といえます。 ただし相場は下がり気味のため下取りは期待できません、その理由も。B&Wの期待ほど販売が伸びなかったとされる「CMシリーズ」の後継として設定された700シリーズの最小モデル。評論家諸氏のレビューも上々でしたが、日本のユーザーは「ダイヤモンドツィーター」がないことが不満で予算重視で600シリーズか無理をして805D3を買うかという選択が定着します。「コスパ最高」と簡単にレビューされるB&Wにも人気不人気はあります、700シリーズは今ひとつなのです。なお700シリーズは年来ポジションが微妙で、結果として800シリーズに近い音となってきた。現行の「705 S3」は旧805D3に音質が近似しているというレビューもあるほどです。
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Acoustic Energy AE1 Signature ¥96,681・ヤフオク人気・価格相場情報

Acoustic Energy AE1 SignatureのYahooオークション落札価格情報。いまだ最高の小型スピーカーですがエッジの崩壊と磁性流体の問題があります。 オークションでは安定した人気がある中古オーディオであり相場も高値安定です。 そのコンディションチェックですが、エッジは本案件のように穴が開くため判別しやすい。しかし磁性流体の劣化は分解する以外わかりません。音が歪むことでも判断できますが、その場合はユニットの劣化がかなりすすんでいる場合が多い。 過去の落札履歴をみればわかりますが、入札者はメンテナンスの必要性を理解しており、出品物のエッジのコンディションは入札・落札の評価点と価格にほとんど影響を与えません。 磁性流体の問題はAcoustic Energy特有の問題ではなく、B&Wほかこの設計手法を採用したスピーカーすべてにあてはまる劣化であり、修理を要するものです。 音質は世界の小型スピーカーの流れを変えたモデルの完成形であり、大ヒットモデルのAE1のアップグレードモデル。スピーカーユニットは選別品により厳密に左右ペアリングされ精密機器の扱いです。 設計者のフィル・ジョーンズ氏(Phil Jones)は初代の製造精度に大変な不満をもっており、それがAcoustic Energy社を辞める(そして訴訟沙汰となる)原因といわれています。 結果として2代目モデルではその精度を高めるアプローチとなり、それがAE1 Signatureです。
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HARBETH Monitor 30.1 ¥313,000・ヤフオク人気・価格相場情報

HARBETH Monitor 30.1のYahooオークション落札価格情報。日本では「小型こそハーベス」と思われているふしがあり、HL Compact7や20.1の人気もあって実力機ながら無名。相場は幅があります、販売数が少ないためです。HL-P3シリーズやHL-COMPACT7 ES3と比べると高額ということもあり人気がない。 日本人のHARBETH観とは異なるモデルと評されたMonitor 30.1。その実力は COMPACT 7 ES-3と比べ、より直裁な表現。いいかえれば柔らかさや暖かさは従来ほどではない。 中音域を中心に高音・低音を広げるバランスは不変。 ワイドなフリーケンシー特性を狙ったものではないが、オーケストラのスケールを大きく表現する と堂々たるものながら評論家諸氏からは発売直後のレビューを最後に言及がなくなります。これがデメリットとなり同社モデルでは中古相場の上昇が少ない珍しいモデルです。
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HARBETH HL-COMPACT 7ES-3 ¥210,000・ヤフオク人気・価格相場情報

HARBETH HL-COMPACT 7ES-3のYahooオークション落札価格情報。クラシカルな「個性」はなくなり「品位」だけが残ったといわれた現代ハーベス。雑誌メディアでは、 穏やかなゆとりがある、しかし緊張感を失わない。 ハーベスらしさを残しつつもクラシカルな「個性」はなくなり「品位」だけが残った。 室内楽を気品に満ちた音で奏でつつ、コンテンポラリーなカテゴリーもしなやかに鳴らす。 現時点(2007年)でアランショー(Alan Show)の最高傑作。 評論家諸氏からは音楽を高次元のバランスで鳴らすなら、ハーベスしかないという評価を得ています。中古相場の上昇は比較的緩やか。ショップ・オークションでの価格差がないため下取りは万全といえます。 デメリットはこれといってありません、オーディオ、というよりCD・レコード愛好家(Discomania)により合っているというところがあえて挙げられる欠点でしょうか。
スピーカー・小型

HARBETH HL Compact 7ES-3 ¥216,000・ヤフオク人気・価格相場情報

2003年に日本に再上陸したHARBETHが現在の地位を築いた、いわゆる「名作」。状態は良くなく中古価格は割高ですが人気は高い。コンディション判定『★☆☆(Poor)』となります。傷の多い個体です。 発売時、日本では「持ち味を残したまま、基本的な特性が明らかに向上した」と高評価でした。当時同社はウーファーユニット(Vifa)の供給終了という問題に直面し、自社製造に切り替えるという難題に直面していました。しかしそれはかえって良い結果をもたらしたようです。 デメリットと呼べるほどのものはなく、重ねて強調するべきメリットは日本国内でELACが大流行し、Bowers and wilkins(B&W)が大躍進を遂げている時期に、一見なんのへんてつもないスピーカーが「音だけ」で支持されたということです。
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B&W MATRIX 801 Series2 ¥181,000・ヤフオク人気・価格相場情報

B&W MATRIX 801 Series2のYahooオークション落札価格情報。日本において「ハイエンドスピーカーのBowers and wilkins」という評価を決定づけたモデルです。発売当時は数回にわたって特集が組まれ、その後も雑誌メディア各社のリファレンスとして導入されました。 肝心の本件はコンディション判定『★☆☆(Poor)』となります。動作に問題はないようですが、外装の痛みが激しい。しかし良品・専用スタンド付きに限り中古の相場自体は上昇しております。現行のBowers and wilkins製品がかなりの値上げを行なっているためです。またナカミチがサポートした頃のB&WはD&Mホールディングズではメンテナンスを受け付けない。また磁性流体が継時劣化して固着するB&Wに共通するデメリットがあります。 しかしメリットは日本での人気は不動のものがあり、かつ絶対値としての性能はハイレゾ等の最新デジタルソースや、ハイエンドのアナログ再生も楽々とこなすこと。