"S5"

スピーカー・大型

EXCLUSIVE S5(Pioneer)・ヤフオク落札情報

ヤフーオークションの情報として先日PioneerのハイエンドスピーカーEXCLUSIVE S5が出品されたので履歴情報を残します。TADユニットは現在の基準でも極めて高性能であり価値の高い製品です。そのためEXCLUSIVEは国産スピーカー...

【モデル一覧】Pioneer/TAD EXCLUSIVE(パイオニア)

スピーカー Exclusive S5 Model 3401 Model 2402 Model 2401twin S-1000 Twin S-A4SPT-VP TAD-R1 TAD ME1-80 Model 2301 model 2404 S...
スピーカー・大型

EXCLUSIVE model 2404 ¥1,346,008・ヤフオク人気・価格相場情報

Pioneerが開発した最後のスタジオモニター用ホーンスピーカーEXCLUSIVE model 2404のYahooオークション落札価格情報。「model 2402」に比べ不人気であり販売台数も少ないのですが、相当の実力機です。コンディション判定『★★☆(Average)』、傷はあるものの動作には問題がない個体です。ただしウーファー振動板の広範囲にわたって赤茶けた変色がみられます。ウーファー振動板が変色していることから、タバコによる影響が予測されます。発売時期は「キノシタモニター」の異名をとったレイオーディオ(REY AUDIO)全盛期。SONYもSUP-T11、SUP-L11などの強力なプロ用スピーカーユニットを送り出していた時代。評論家のレビューは少ないながら、『Westlake BBSM15』とならび最良のホーン型スタジオモニターといわれています。豪華なユニットは現代では到底新規制作が難しいもの。申し分のないコスパの良い中古といえます。
スピーカー・大型

EXCLUSIVE model 2301 ¥162,000・ヤフオク人気・価格相場情報

汚れの多いEXCLUSIVE model 2301のヤフオク落札価格情報。キャビネットにカビが生えた部分があり恐らくは多湿の環境に長期間置かれたと思われます。スピーカーユニットには良くない。コンディション判定『★☆☆(Poor)』、動作に問題はありませんが、汚れや傷が多い。特にウーファー振動板に傷があることは大きなマイナスです。 なおシリアルNoについて詳細に情報提示をしている点はプラスポイント。EXCLUSIVEには珍しく中古相場は下落しています、理由は搭載されるスピーカーユニットがその後のTAD/EXCLUSIVEほどの音質ではないため。ONKYO GS-1と同じオールホーンモデルであり、能率を活かすため「JBL 4560BK」と全く同じフロントロードホーンを低域に採用しています。EXCLUSIVEのモデル群ではかなりの古典的デザインです。
スピーカー・大型

DIATONE DS-1000Z ¥36,000・ヤフオク人気・価格相場情報

改造されているDIATONE DS-1000Zのヤフオク人気・価格相場情報のヤフオク落札価格情報。ジャンクですが説明されていないため入札があったと思われます。DIATONEには意外に改造品が多いため注意です。コンディション判定『★☆☆(Poor)』、スピーカー入力端子が交換されています、DIATONEは衝撃を与えるとボロン振動板にダメージを与えるため価格に関係なく避けるべき中古です。雑誌メディアにおけるランキング上位の定番モデルであり、物理特性の面では30年以上前に最高位を実現してしまっていたスピーカー。この後は音色のコントロールに終始したといってもよい完成度を誇っています。V-9000・V-5000・V-3000で得られた技術・音質チューニング手法を反映させたDIATONEの主要シリーズです。
スピーカー・大型

TANNOY Stirling HW ¥142,000・ヤフオク人気・価格相場情報

傷の特に多いTANNOY Stirling HWのヤフオク落札価格情報。スピーカーユニットは問題なく外観の程度が悪い個体の価格例です。コンディション判定『★☆☆(Poor)』、傷だけでなく補修痕・サンダーを掛けたと思われる跡もありキャビネットの状態は最悪です。ワックスの塗りむらと思われる汚れも多数見られます。タンノイ付属のワックスは塗布が難しいことを付記しておきます。初代との大きな違いは「3LZの後継機種」という言葉がレビューから消えたこと。初代モデルでStirlingというブランドは確立され、2代目以降は「実力モデルのアップグレード」という言葉が多く使われています。タンノイならではの特徴は薄れつつあるとはいえ、他社製スピーカーと比べるとはっきりとわかる独特の響きがある その特徴ゆえにアンプとの相性は選ぶ、とされています。
プリメインアンプ

DENON PMA-2000SE ¥71,000・ヤフオク人気・価格相場情報

動作良好・傷あり・リモコンなしのDENON PMA-2000SEのヤフオク落札価格情報。DENONによらずリモコンのないオーディオコンポは多い。紛失のほか、多くは電池の液漏れのために廃棄されています。リモコンは補修部品の手当てが最も難しいアクセサリーのため「リモコンなし中古」は避けるべき。コンディション判定『★☆☆(Poor)』。音質はPMA-2000AEと比べ大幅な違いを表すものではありません。それだけ基本が良すぎるという背景があります。中古としてみた場合、より新しいことは劣化が少ないことを意味するため(DENONのアンプは発熱が多い)2000AEよりも買う意味があるといえます。なお補修部品としては販売終了時点でリモコンの在庫はほとんどないのが実情(販売終了となっている)、中古修理のように部品調達はできません。
プリメインアンプ

DENON PMA-2000SE ¥87,010・ヤフオク人気・価格相場情報

ボリューム・スイッチに「ガリ」があるDENON PMA-2000SEのヤフオク落札価格情報。これらのノイズは修理・全体のコンディションともに厄介である理由についても。コンディション判定『★☆☆(Poor)』、とても管理されている個体ですが、残念ながらボリューム・スイッチ類のガリが進行しています。修理費用のかかる不具合です。本来の中古相場は動作良好・元箱なし・アクセサリー完備で¥80,000(JPY)前後。音質は折り紙付きであり、高度であるにもかかわらずあまりにコスパが良すぎて褒める言葉が尽きてしまい評論家の賛辞もややおざなりとなります。なお今回の「ガリ」について最初に結論をいえばどんな高品質なボリューム・スイッチもいずれノイズ・ガリを生じます。 理由は大気中では接点部の酸化が避けられないため。今回の落札個体は避けるべきとしたのは、ボリュームやスイッチの分解修理は高額のため割に合わないからです。
スピーカー・大型

Pioneer EXCLUSIVE Model 2402 ¥1,502,000・ヤフオク人気・価格相場情報

外装がかなり傷んでいるPioneer EXCLUSIVE Model 2402のヤフオク落札価格情報。キャビネットの色あせが目立つことは、ホーンのフィン不具合が懸念されます。状態に対して少々高めの落札価格です。コンディション判定『★★☆(Average)』ですが、これでホーン部に異常があればジャンク確定。見極めたいのは「改造」「ホーンフィンの浮き」「コンプレッションドライバーの振動板違い」そのため色あせ・日焼けによる変色とキャビネットの傷。ホーンフィンの浮きにつながる危険な兆候です。その音質は発表当時、評論家から「史上最強のコンプレッションドライバー(TD4001)」という、大げさすぎるほどの評価を得ています。しかし4インチ口径のコンプレッションドライバーは市販スピーカーでは現在皆無。 深く切り込む浸透力のある音はこれしかないのです。
スピーカー・大型

SONY SS-1ED(SS-M9ED) ¥679,000・ヤフオク人気・価格相場情報

SONY SS-1ED(SS-M9ED)のヤフオク落札価格情報。SACDフォーマットを確定するために作られた「モニタースピーカー」。現在では考えられないほど贅沢な製品です。コンディション判定『★★★(Excellent)』、SONY SS-1ED(SS-M9ED)は外観が最も重要なチェックポイントですから、今回の落札価格はかなり割安。本件はほとんど傷がない、極めて稀な個体です。世界で数十セット程度の生産数しかないとも言われるだけに(日本国内は15セットとの説あり)と言われるモデル。同時期に開発・販売されたTA-E1(プリアンプ)・TA-N1(パワーアンプ)とは異なり、ほとんどレビューされることのなかったモデル。ベストバイランキングもごく低いものでした。「SACDらしさをPRするもの」ではなかった。SACD検聴用のワイドレンジ(Wide frequency)スピーカーでした。純然たる「SACDモニター」が必要な施設や好事家に販売された模様です。 実際の開発費や製造コストは著しく高かったであろうことが推測されます。