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Victor S-777 ¥71,789・ヤフオク人気・価格相場情報

傷多く問題多数のVictor S-777 ヤフオク落札価格情報、しかし高値。このモデルにとって最も大切なスピーカーユニットに傷があります。落札価格は明らかに割高です。コンディション判定『★☆☆(Poor)』スピーカーユニットの振動板に傷があることが最大の瑕疵です。買うべきでない中古といえます。Victor S-777はスピーカーユニットが全てといっていいモデルです。特に振動板は品質が良かった頃のホーレー社製ペーパーコーンのため価値が高い。現存する資料からわかることは、ベストバイ企画に取り上げられるスピーカーだったこと。当時としては高級価格帯であり、JBL L300等への入門前モデルと思われていました。ホーン型同軸2ウェイ、アルニコマグネット、ホーレー社のコーン紙を採用、これらの取り組みは相当評価されていた模様であり、ビクターもこのユニットを転用したモニタースピーカー「S-3000」を発売しております。
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Victor SX-10 spirit ¥32,000・ヤフオク人気・価格相場情報

美観が命のVictor SX-10 spiritのヤフオク落札価格情報、残念なことに外観がよろしくありません。コンディション判定『★☆☆(Poor)』、動作に問題はありませんが、傷が多くかつ何かの塗料が付着しています。中古スピーカーのなかでも「ピアノフィニッシュ」「鏡面仕上げ」は音が良く、しかもそれゆえにコンディションのよくないものが多い、という悩ましいもの。妥協点は1点です、「塗装に割れ・ヒビがみられるものは避ける」こと。 下取りが大幅に下がります。 その音質は「598スピーカー(¥59,800)」と呼ばれるスピーカーが一世を風靡していた時期にビクターが開発したスピーカー。異例の音楽性豊かな音質が評論家のレビューにおいて高評価であり、今なお高コスパの音です。
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Victor S-777 ¥65,000・ヤフオク人気・価格相場情報

ビクターが開発した同軸2ウェイという珍しいVictor S-777のYahooオークション落札価格情報。口径30cmにしてアルニコマグネットという贅沢な仕様。 Victor S-777のオークション落札結果・人気・商品の状態 人気     ...
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Victor SX-10 spirit ¥46,250・ヤフオク人気・価格相場情報

状態の悪い見本ともいうべきVictor SX-10 spiritのヤフオク落札価格情報。落札価格は割高ですが人気の高さゆえにうっかり高値がつくことがある。無垢材や仕上げに注力したキャビネットのスピーカーではよくある事例です。コンディション判定『★☆☆(Poor)』、動作には問題がありませんが、キャビネットには傷多数。またグリルにへこみがあるためスピーカーユニットにも打撃が加わっています。なお誤解されていますが、Victor SX-10 spiritのスピーカーユニットはフェライト磁石です。 アルニコではありません。
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Victor SX-F3 ¥29,798・ヤフオク人気・価格相場情報

SX-V1に代わり人気上昇中のVictor SX-F3ヤフオク落札価格情報。改造・傷あり品にもかかわらず3万円まで入札されています。「落札するべきでない中古」ではありますが、価格例として興味深い。コンディション判定『★☆☆(Poor)』本来ならばジャンク扱いですが、相応の高価格になったことにVictor SX-F3の高い人気が伺えます。その中古相場は価格は上昇してきております、人気次第で4万円を超える事例も出て参りました。音質で選ばれているスピーカーですが量販向けオーディオコンポのスピーカーであることから発売当時はさほど話題とならず、中古となってからその本質が評価されたスピーカー。評論家諸氏からのレビューは好印象です。
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Victor SX-V05 ¥15,501・ヤフオク人気・価格相場情報

じりじりと人気が上昇しているVictor SX-V05のヤフオク落札価格情報。キャビネットの傷が価格に影響する好例です。コンディション判定『★★☆(Average)』キャビネットの傷が原因ですが、付属品は完備しているなど、大切にされた形跡がある個体です。 スタート価格が安ければ更に人気を集めたと思われます。そのSX-V05のチェックポイントで最も重要な点はキャビネットとユニットの傷です。中古相場は長く¥13,000(JPY)前後で推移してきましたが上昇し動作完動・美品にて¥16,000(JPY)。中古SX-V1・SX-F3の相場上昇。上記2モデルに良好なコンディションの個体が少なくなってきた。SX-V1・SX-F3よりも小型のため、デスクトップスピーカーとしても使えるといった特徴が再評価されています。
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Victor SX-F3 ¥・13,700ヤフオク人気・価格相場情報

ウーファー振動板に難ありのVictor SX-F3のヤフオク落札価格情報。これに人気が集まり入札があるところが本モデル中古の特徴です。中古相場について以下に詳説。コンディション判定『★☆☆(Poor)』右chのウーファー振動板の状態がかなり悪いほか、キャビネットに傷・汚れが顕著です。動作はもちろんのこと、特に振動板の傷や汚れはジャンクです。Victor SX-F3によらず買うべきではありません。中古相場では美観が最も重視されるブックシェルフスピーカーです。ビクターはこの機種以降SX-V1を筆頭にSX-V05も発売していますが、音質をまとめればSX-V1に対し、やや低音方向は軽いものの質感はそれに近いSX-F3となります。評論家の評価は高いものの販売当時は人気がなく比較ランキングでも低位。中古になって俄然注目されたスピーカーです。コスパは高い。
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Victor SX-V05 ¥13,000・ヤフオク人気・価格相場情報

近年中古価格が上がり始めたVictor SX-V05のヤフオク落札価格情報。SX-V1・SX-F3の次はこちらとなりそうです。本件は「買ってはいけない中古」の見本として、しかしながらそれでもジャンクとは思えない値段がつく。コンディション判定『★☆☆(Poor)』、本来であれば数千円がいいところながら、本モデルは人気があり恐らくは部品取りのために落札されたものと思われます。SX-V05はコンディションを厳しくみられるモデルです。キャビネットは傷つきやすいだけに、美品は今後かなり値上がりするものと思われます。それでもコスパはよろしい、桜無垢材のスピーカーなど古今例がない。ビクターには「SX-V1」という傑作といわれたスピーカーがあります。同社はその評価をもとにキャビネットに贅をつくしたブックシェルフスピーカーを連発しました。 なお、前面の金属バッフルを外したものは要注意となります。取り外しの際キャビネットが割れることがあるため。
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Victor SX-1000 Laboratory ¥359,511・ヤフオク人気・価格相場情報

物凄く程度の悪いVictor SX-1000 LaboratoryのYahooオークション落札価格情報。「国産の名機」の中古につきまとう問題点をわかりやすく示したオークション例です。コンディション判定『★☆☆(Poor)』、それでも人気は高い。ここに「カスタム」「チューンナップ」中古オーディオが入り込む余地があります。本件でいえばキャビネットは原型をとどめておらず、ネットワークは似ても似つかないもの。入札があることが不思議ですが落札が現実です。 Victor SX-1000 Laboratory自体の音の良さがある意味原因といえます。B&W(Bowers and wilkins)がダイヤモンド振動板を採用するはるか以前に、すでに使いこなした。 物性だけでなく精度もミクロンオーダーを追求したウーファー製造工程(アナログディスクのプレスマシーンで製造) SX-1000(1987年)からはじまる10年以上の改善と新たな知見の集大成 コスト度外視ともいえるほど贅沢な素材と工法のキャビネット おそらくミントコンディションの個体は現在トップクラスといわれるスピーカー群にまったくひけをとりません。ここにある種の期待を抱かせるものがある。
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Victor SX-1000 Laboratory ¥636,000・ヤフオク人気・価格相場情報

Victor SX-1000 LoboのYahooオークション落札価格情報。まぎれもなく名機ですが外装のコンディションが悪いものが多い。イタリア産突板が曲者です。コンディション判定『★★☆(Average)』、日焼けが顕著です。このキャビネットの仕上げ、これが極めて弱く劣化しやすい。具体的には、 日光に弱く退色する、柔らかく、傷がつきやすい(触っただけでその部分に跡が残ることすらある) 湿度に敏感(突板剥がれが起きやすい)、といったもの。凝りすぎたのです。イタリア製加工の不具合といえば、ソナスファベールのラッカー白濁が有名ですが、木工では定評あるビクターにして誤算だったと思われます。 相場自体は上昇傾向、しかしコンディションで価格が大きく変化します。 美品が少なく、さまざまな価格の中古が存在するのがVictor SX-1000 Laboratoryです。B&Wよりも早くダイヤモンドツィーターを採用した機種、おそらく量産機では世界初です。 ウーファーコーンはアナログレコードのプレス機を用いて精密加工するなど、細部まで突き詰めた仕様。音質は「現代最高の音」と評された。この評価が発売後5年を経てもまだ評論家諸氏から与えられています。