ONKYO GrandSepter GS-1 ¥803,008・ヤフオク人気・価格相場情報

ヤフオク落札価格情報・ONKYO GrandSepter GS-1・中古オーディオの価格当時の仕様音質レビュー・アイコン AVERAGE

ONKYO GrandSepter GS-1のYahooオークション落札価格情報。相場通りの落札価格であり、今後更に上値を試す相場となりそうです。

ONKYO GrandSepter GS-1のオークション落札結果・人気・商品の状態

人気      :★★

コンディション :

落札価格(JPY):803,008

Yahooオークションのオーディオ出品情報(人気・落札履歴・価格)

t2209 中古 ONKYO オンキョー GS-1 ペアスピー... - Yahoo!オークション
□t2209 中古★ONKYO オンキョー GS-1 ペアスピーカー 最高峰【チャーター便 2台 JITBOX法人様のみ利用可能】 ★商品説明 【商品ランク】 ・中古品:使用に問題ない商品 【基本動作】 ・音出し・基本的な動作・操作に問題あ...
『Yahooオークションの掲載期限は2年間』への対応

Yahooオークション履歴の掲載期限は落札から2年間。システム障害により価格履歴が抹消される案件もあります。

掲載URLの閲覧終了にそなえ、以下を実施しております。

  • 案件詳細は本記事内に記録(コンディション・人気・価格・落札履歴)
  • その他の落札事例を日々追加・更新(左記リンクより落札事例を検索可)

ONKYO GrandSepter GS-1・中古の人気と、入札・落札履歴

出品URL(Yahoo オークション)t2209 中古ONKYOオンキョーGS-1ペアスピーカー最高峰チャーター便 2台 JITBOX法人様のみ利用可能

落札価格:¥803,008(JPY)

  • 開始価格:1,000 円(税込 – 円)

人気・入札ならびに落札履歴は以下となります。

ウォッチ件数:124人

  • 入札件数:41件
  • 引き取り限定(出品者による配送手配不可)
  • オークションID:d1079517663
  • 出品地域:愛知県 豊川市
  • 入札履歴(Yahooオークションのシステム上の問題から入札履歴の詳細は非公開)

落札日時:2023.01.30(月)22:46

  • 出品日時:2023.01.23(月)18:55

出品者情報(ID・名前・評価)

出品物コンディションの確認ポイント・買取、入札、落札前の注意点

以下よりコンディション判定『★★☆(Average)』となります。

出品物コンディションの詳細画像(出品物・傷・汚れ・不具合・故障)

※画像クリックにより拡大表示

ONKYO GrandSepter GS-1・おすすめ中古オーディオの情報・商品の状態ランク・傷汚れ・コンディションランク・買取・落札時の確認・注意点R
  • シリアルNo:8609000168A

Good(オーディオ中古としてのメリット)

  • 動作確認済み
  • シリアル連番
  • 高音モジュール→低音モジュールのケーブルは純正

Bad(デメリット・動作不良・傷・経年劣化などの不具合)

  • 保護ネットにほつれ
  • ホーン部分にくすみ
  • キャビネットに傷
  • 天板の状態不明(画像なし)
  • キャビネット側板のネット状態不明(画像なし)
ONKYO GrandSepter GS-1・おすすめ中古オーディオの情報・商品の状態ランク・傷汚れ・コンディションランク・買取・落札時の確認・注意点L
  • シリアルNo:8609000168B
  • 色:

Good(オーディオ中古としてのメリット)

  • 動作確認済み
  • シリアル連番
  • 高音モジュール→低音モジュールのケーブルは純正

Bad(デメリット・動作不良・傷・経年劣化などの不具合)

  • 保護ネットにほつれ
  • ホーン部分にくすみ
  • キャビネットに傷
  • 天板の状態不明(画像なし)
  • キャビネット側板のネット状態不明(画像なし)

出品者に追加質問したい確認ポイント

  • タバコ臭の有無、または禁煙環境にあったかどうか。
  • スピーカーターミナルは確実に締まるか
  • 天板の状態画像
  • 天板を外した(重さで載っているだけ)内部ネットワークの画像

・中古コンディションの要注目ポイント

設計思想も特殊なスピーカーだけに要チェックポイントがあります。

  1. 天板(ガラス)に割れや欠けがないかどうか
  2. 高音ユニットから出ているケーブルは純正かどうか

ネットワークの改造品を避けるためです。また天板に傷のあるものは査定が著しく下がります。

さらに詳しいチェックポイント・要注意の不具合の確認方法はこちら

ONKYO GrandSepter GS-1・中古相場情報と価格動向

中古相場は年々上昇し、¥1,000,000を超える取引も現れはじめました。

中心値は¥800,000(JPY)。オークション/ショップを問いません。

20年前で現在より状態のよいものが¥600,000でしたから、いかに人気が高いかわかる。

ONKYO GrandSepter GS-1 ¥1,100,000・ヤフオク人気・価格相場情報
ONKYO GrandSepter GS-1のYahooオークション落札価格情報。ネットなしにもかかわらず遂についに100万円を超える案件となりました、「国産の名機」として不動の地位を得ているモデル。コンディション判定『★★☆(Average)』。GrandSepter GS-1には必ずチェックしなければならない重要なポイントがあります、高音ユニットから出ているケーブルは純正かどうか。ここが純正(黒)でない場合、ネットワークが改造されていることがあるためです。 GrandSepter GS-1のネットワークはすぐアクセスできる構造であり、かなり質が低い素子(セメント抵抗など)が大量に使われていることから改造される個体が多かったのです。その音は家庭向けの量産スピーカーでは初となる「ワイドレンジでオールホーン」というコンセプトは一つの事件ともいうべき注目度をもって雑誌メディアに取り上げられました。評論家諸氏のレビューも多く、 メーカー製でオールホーンをここまでまとめたものはない。 古典的なホーンシステムとは全く異なり、時間軸の整合(ボイスコイルの位置をそろえる)という野心的なアプローチ 全長の短いホーンのみで低音を再生しようという難題にチャレンジし、音をまとめた。低音ホーンの最低域に能率を合わせてあえて低能率にするという画期的なアイデア。20Hzまで完全にホーンで再生するという野心的なコンセプトを使いこなしたときの音質、そして国産スピーカー随一といっていい人気です。 惚れ込んだオーナーは手放さず、「終生」という長さで愛用します。 そういうモデルは少ない、語り草となる名機でしょう。

オークション/中古オーディオショップの相場情報はこちら(随時更新)

ONKYO GrandSepter GS-1のスペック・諸元(新品・リリース時点発表)

  • メーカー:ONKYO
  • モデル名・型番:Grand Scepter GS-1
  • 発売年度: 1984年 7月
  • 主要スペック
    • 販売当時定価:¥1,000,000
    • 大きさ:幅630x高さ1,060x奥行615mm(サランネット含む)
    • 重さ:117Kg(1/本)
    • 能率:88dB/W/m
  • スペック上の注目ポイント
    • 高音から低音までオールホーン仕様2ウェイ
    • 「歪み」を徹底排除したホーン形状・複合素材ならびにネットワーク設計
    • ドライバーとウーファーの位置は完全に同一
    • フランスHi-Fi関係者にて選定される「ジョセフ・レオン賞」を受賞
ONKYO GrandSepter GS-1の仕様 オンキヨー/オンキョー グランセプター/グランドセプター
GS-1

ONKYO GrandSepter GS-1 雑誌メディア、評論家によるレビュー・音質評価と当時の人気ランキング

登場時、文字通り話題の中心だったONKYO GrandSepter GS-1。雑誌メディアでも多く取り上げられ「究極のサウンドシステム」といった特集でも常連モデルでした。

  • コンデンサースピーカー(Planar magnetic speakers)に比肩する音像定位
  • 20Hzまでホーンで再生することによる低音の過渡応答特性(transient response characteristics)のよさはコーン型のウーファーとは別種のもの
  • 音場(Stereophonic)に定位する演奏者から音が拡がっていく様子が手に取るようにわかる
  • 部屋の音響特性の影響を受けやすい、ベストのセッティングには相当の時間を要する。

このセッティングについてはONKYOのインストールサービスがあったとの情報もあります。
しかしGS-1は相当の曲者であったらしく、ショップのデモにおいてセッティングが完了しないまま終わったという逸話があるほど。

販売は長期にわたり、途中フランスのオーディオ業界から顕彰されるなどの評価も得つつ、ついに後継モデルを発表することはありませんでした。

雑誌・評論家のレビューはこちら(詳細ページへ)

ONKYO GrandSepter GS-1の中古メリットとデメリット・EXCLUSIVE、TANNOYなど名機と重なる価格

中古として高価、そして使いこなしが大変であること。

この2点とオールホーンという要素のどちらをよしとするかでメリット・デメリットの重さが変わってきます。

¥800,000ー1,000,000(JPY)といえば、現在(2023年時点)ならばB&Wは703S3の価格。これはGS-1に食指が動く。

しかし中古であればEXCLUSIVEやすこし趣向を変えてもTANNOY WestminsterやTEAC製キャビネットのAutographが視野に入る。選択肢の多い価格です。

「ONKYO GS-1以外ありえない」というファンのいる音質

これらはONKYO GS-1より使いやすいこともひとつの事実、というよりGS-1の鳴らしにくさは際立っており、有名です。

しかし国産の名機とよばれている、オールホーンと(ネットワークを除き)細部まで作り込まれた音質に「ONKYO GS-1以外ありえない」というオーナーがいることは事実で、それが評価となっています。

実際、現物はみているだけで凄みを感じさせるものです。

タイトルとURLをコピーしました