あでく

スピーカー・小型

HARBETH HL-Compact 7 ¥128,000・ヤフオク人気・価格相場情報

HARBETH HL-Compact 7のYahooオークション落札価格情報、価格はうなぎのぼりです。アランショウ(Alan Show)が3年の年月をかけて「HL-Compact以上にクリア・ローカラーレーション」を目指したとされる音質は日本国内で歓迎され、小型ながらハイエンドオーディオの位置付けを確実にしました。このモデルから荒れた個体は少なくなっております。なおHARBETHはスピーカーの中でももっとも相場が上昇傾向のブランド。過去数年で20%程度上昇しており今後も値上げ傾向が続くものと思われます。その音楽表現、中古も値上がりしたとはいえ安い。奥深さのあるオーディオです。10年以上同じスピーカーを使い続けるユーザーがいる事実が納得できる音質です。
スピーカー・小型

HARBETH Monitor 20.1 ¥163,000・ヤフオク人気・価格相場情報

年を追うごとに中古価格が上昇しているHARBETH Monitor 20.1のYahooオークション落札価格情報。BBC「LS3/5」を範にとった最新の音楽ソースに対応するプロ用モニター的な位置付けです。これだけ小型ながらS/Nや分解能の点で優れた特性をもちながら、他社のハイエンドスピーカーとは明らかに異なるしなやかさをもつ。モニター用でありながら音楽を聴くためのスピーカーとメディアで批評された性能は、同時期にELACが大流行をしていたことを考えると、意味深なポジションにあったモデルといえます。高い人気があり、ヤフオクではなくショップでの中古流通が多い珍しいモデル。
スピーカー・小型

HARBETH HL-P3ES ¥137,330・ヤフオク人気・価格相場情報

HARBETH HL-P3ESのヤフオク落札価格情報です。人気は年々上がるばかりで、中古の落札はついに新品価格とほぼ同等となりました。つくりは丁寧、ロングランのHL-P3にHL Compact7の技術を投入し、ペア・マッチングしたカスタムメイド・ドライバーユニットを使用して丹念にチューニングするという地味な手法。新技術は皆無ですが、これが今もっとも「コスパのよい」オーディオとなっています。
新品のランキングと同じくオークションサイトでもたびたび注目度No1の評価となります。堅実なつくりにあるようにHL-P3ESのチェックポイントは基本的な動作、そして外観の程度だけ。なおHL-P3ESの時代になるとHARBETHはミドルエンドからハイエンドへの認知が進みHL5やHL Compactのような荒れた個体は少なくなります。なお発売当時は発売当時はまだマニアックの興味の対象ではない「趣味のよい小型スピーカー」でしたが論家からは侮れない音質として一目おかれたレビューが続きました。「分解能ではなく楽器の質感を克明に表現」「音場は小ぶり、スケールは小さいものの奥行き深く立体感がある。そして各楽器の定位が明確」音質は良く、神経質な手法を必要とせず良い音で音楽を楽しめる。それでいながらシステムをアップデート・調整していけばオーディオファイルの欲求に応える懐の深さがある。オーディオの良品です。あえて難点を挙げるとするならば、それは口コミで広がった信頼により人気・入札が増え、yahooオークションの中古価格相場が上がってしまっていることです。
スピーカー・小型

HARBETH HL COMPACT ¥77,000・ヤフオク人気・価格相場情報

HARBETH HL COMPACTのYahooオークション落札価格情報。状態は悪いのですがもはやちょっとしたブームとなりつつあるHARBETH。中古としてみたときのHARBETH HL COMPACTのデメリットは、管理の悪い個体が多く、しかも中古相場が高いこと。本件もコンディション判定『★☆☆(Poor)』。動作はしますが、傷が多い個体です。80年代のHARBETHは外観の良否がすべて。見た目によらず耐入力はあるスピーカーのため、スピーカーユニットの不具合はほとんどありません。しかしジャンク品からスピーカーユニットを入れ替えたHARBETHはHL-COMPACTによらず、音質が大幅に劣化します。動作・外観ともに水準を確保した上で、メリットは暖かく反応の速いその音質です。またミントコンディションであるならば多少高額でも手にいれる価値があります。いずれビンテージのBBC LS3/5と同じ価値となるであろうことが確実だからです。
スピーカー・小型

HARBETH HL-P3 ¥114,800・ヤフオク人気・価格相場情報

HARBETH HL-P3は『HARBETH人気』の象徴といえるモデル。Yahooオークション落札価格情報です。値上がり幅は凄まじく、良品相場は往時の3倍に迫る勢い。なお80年代から90年代初頭の中古HARBETHでもっとも注意すべきは「外観」です。RogersやSpendorと比べても良品が少ないのは知名度がなかったから。その分状態が悪いものが多い。その評論は発売当時きわめて地味です。雑誌メディアでは注目されず、販売が伸びた珍しいスピーカー。しかし評論家からは好評価でした。LS/35の弱点であった耐入力が向上し繊細さ力強さが加わった意外なほどのパワフルさがあります。同社全体にいえることですが、いまやBBCモニターを正しく継ぐブランドです。中古人気はそのせいで、遠からずLS3/5のごときビンテージオーディオとなることでしょう。
スピーカー・小型

HARBETH MONITOR HL5 ¥139,800・ヤフオク人気・価格相場情報

HARBETH MONITOR HL5のYahooオークション落札価格情報。人気が高いだけに注意するべきです、今回は入札するべきでない事例のご紹介。HARBETHのジャンクにつかいみちはない。今回はおそらくオークションでは部品取りとしてのジャンク品購入ですが、同社のスピーカーは左右の特性を厳密にそろえているため、パーツを変えると音質が劣化するからです。それでも人気は年々上がり、中古の落札価格はLS3/5をしのぐ値上がり率。部品取りのためのHARBETHは存在しないのです
スピーカー・大型

TANNOY CORNETTA Monitor Gold ¥137,999・ヤフオク人気・価格相場情報

Monitor Gold仕様TANNOY CORNETTAのYahooオークション落札価格情報。ビンテージタンノイでは少数派ながら安価でかつ大切にされた個体の多いスピーカー。コンディション判定『★☆☆(Poor)』となります。動作確認済みながら、傷ありかつオークションサイトでは一番大事なスピーカーユニットの状態が確認できません。傷、汚れ、故障、破損は中古情報として大前提、買取や入札・落札の注意点ですが、これが不明のまま人気があるのがコーネッタの魅力。記事のとおりこのスピーカーはオーナーから大事オーディオの中古なのです。TANNOY CORNETTAの注意点はもともとキット販売で始まったという点です。キャビネットの工作精度はチェックする必要があります。それでもこの価格がつく人気、ともいえます。日本の愛好家はこのスピーカーをよく知っている。もともとがキット販売のため、製造者の違う数種類の個体が存在します。できればプロの手による制作個体を選びたいもの。理想はTEACによって作られたキャビネット。またスピーカーユニットはMonitor Gold LSU/HF/3LZG/8Uが望ましい。HPDとは明らかに違う音質ですなおTEAC製のコーネッタがあれば、それは貴重です。愛好家の声に応えてStereosound社が評論家井上卓也(Takuya Inoue)氏の監修・設計によりキット化したといういわくのある「日本製タンノイ」。本家に劣らぬ美音を奏でたことから、のちにTANNOY本社が正式承認するかたちでTEACが製造した逸話のあるスピーカー。メリットは、本家タンノイが認めたその音質です。極めて異例のことであり、ティアックがキャビネットを制作する際は、オートグラフを製造した経験のある職人が特に指名されたそうです。SNSのない時代に読者・メディア・メーカーが一体となった驚くべきもの。ある意味、真の国産スピーカーの名機といえる。
スピーカー・大型

TANNOY CORNETTAの特徴・人気と中古相場・過去の音質レビュー

TANNOY CORNETTA Monitor GoldのYahooオークション落札価格情報。『日本製タンノイ・コーネッタ』として有名です。Autographを模したものですが、単なるフェイクでなく入念な設計・試作を繰り返して製品化(キット化)され本邦における上質なTANNOYサウンドとして認知されています。コーネッタの音質は極めて上質なもので、極めて珍しいことですがのちにTEACはこの設計をTannoyの正式承認を得て量産化しましたSNSのない時代に、読者、編集者、評論家、協力したDIATONE郡山製作所、かかわった誰もががこの企画に熱中し最大限の協力をしたことで「新しいTANNOY」が出来上がった。
プリメインアンプ

DENON PMA-2000(初代)¥39,000・ヤフオク人気・価格相場情報

DENON PMA-2000(初代)のYahooオークション落札価格情報。発熱の多いモデルでありながら程度が良い、初代ならではの音を楽しめる個体と思われます。コンディションは『★★☆(Average)』となります。全体的に状態はよく、熱による劣化も少ないようです。今後メンテナンスを施す価値のある個体といえます。ヤフオクでも人気のPMA-2000シリーズは馬力があるプリメインアンプ。中古の確認情報として傷、汚れ、故障、破損はもちろんですが、特にオークション出品では「発熱」による影響が注目ポイントです。画像・出品説明より買取、入札時の具体的な注意点は「放熱に配慮した使われ方がされてきたか(天板の傷の有無・CDプレーヤーなど機材を積み上げて放熱を妨げていないか)」「改造はされていないか(天板にブチルを貼るなど)」「ボリューム等にガリやショックノイズはないか(熱により劣化する部分)」なお「Ⅱ」からはヒートシンクを黒色かつ大型にするなど、デノンも熱対策はモデルチェンジ毎の課題としています。それでもパワーは抑えなかった。このシリーズが人気の理由です。発売時、プリメインアンプでありながら、雑誌メディア各社のリファレンススピーカーであったB&W Matrix801 S3を鳴らしたことで有名になったモデル。評論家の長岡鉄男(Tetsuo Nagaoka)氏はことのほか評価し、常識はずれのコストパフォーマンスと論評しました。以降10万円台では他社アンプの販売は精彩を欠くこととなり、最も影響を受けたのはサンスイでありました。現在オークションでたびたび注目度No1になる理由です。その中古価格は安定しています、というより年式を経てもある時期から落ちなくなった。とにかく人気があり入札が多い。初代PMA-2000は特にワイルドな音がすることで一部ではかなり愛好され相場を支えています。本件のような比較的状態のよい出品物は、メンテナンスを含めて長く使えるものとして価値があります。
プリメインアンプ

DENON PMA-2000 IVの評価とは・中古価格と音質レビュー

オークションでは常に人気のDENONプリメインアンプ「PMA-2000Ⅳ」はPMA-2000ⅲの後継モデル。他社との比較レビューが少なくなるほど駆動力に大差をつけた高音質アンプです。しかし発熱が多いモデルであることから中古は劣化が進んでいることも事実。設計に対して定価は安かったため修理はかえって高額になります。PMA-2000Ⅳののちデザインを一新したAE・SEが登場し価格は上昇していきます。そのため他の中古オーディオと比較した場合コスパは今でも圧倒的、ピュアオーディオだけでなくホームシアターのパワーアンプとしてもこの価格で比類がありません。