スピーカー・大型

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TANNOY Stirling HW ¥142,000・ヤフオク人気・価格相場情報

傷の特に多いTANNOY Stirling HWのヤフオク落札価格情報。スピーカーユニットは問題なく外観の程度が悪い個体の価格例です。コンディション判定『★☆☆(Poor)』、傷だけでなく補修痕・サンダーを掛けたと思われる跡もありキャビネットの状態は最悪です。ワックスの塗りむらと思われる汚れも多数見られます。タンノイ付属のワックスは塗布が難しいことを付記しておきます。初代との大きな違いは「3LZの後継機種」という言葉がレビューから消えたこと。初代モデルでStirlingというブランドは確立され、2代目以降は「実力モデルのアップグレード」という言葉が多く使われています。タンノイならではの特徴は薄れつつあるとはいえ、他社製スピーカーと比べるとはっきりとわかる独特の響きがあるその特徴ゆえにアンプとの相性は選ぶ、とされています。
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TANNOY Stirling HW ¥149,000・ヤフオク人気・価格相場情報

TANNOY Stirling HWのYahooオークション落札価格情報。キャビネットの状態が悪く、しかしスピーカーユニットは美品。このモデルのエッジは崩壊するため興味深い落札例です。コンディション判定『★☆☆(Poor)』、スピーカーユニットの状態がよく、しかしキャビネットは傷が多いという悩ましい個体です。ウーファーエッジはタノプラス・サラウンド(ウレタンフォーム)に変更されています。その実力機として人気を集めた「スターリング」の2代目。評論家のレビューは高評価。最新の録音をより新しく鳴らすものは、新しいStirlingの得意分野です。その濃いキャラクターは、いいかえればメリットでもある音質面では代を重ねるたびに特有のキャラクターが失われて「薄味に」なっています。面白味が失われているともいえるのです。特徴の薄いスピーカーが多い今、初期Stirlingの特徴が再評価されています。
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TANNOY Stirling ¥156,000・ヤフオク人気・価格相場情報

TANNOY Stirlingのヤフオク落札価格情報、コンディションとしてはジャンクに近い。その中古価格相場について。コンディション判定『★☆☆(Poor)』となります。音量に問題がある(ユニットに不具合がある)可能性のほか、傷・汚れが多く状態はよくない。落札価格は割高といえます。なおウーファーエッジはゴム製ですが、他社比で耐久性があります。また初代Stirlingの磁気回路はフェライトマグネット仕様となります。その音質は現在(2023年)にいたるまで雑誌メディアにおけるランキング上位を占め続ける人気シリーズの初代モデル。2代目以降のレビューと大きく初代のそれが異なる部分は「3LZの後継」というコメントが主であったこと。評論家からはバランスに長けた佳品として高い評価を得ております。3LZと比較して、再生帯域・解像度ともに大きく広がり、それでいて「タンノイ調(TANNOY Taste)」が明確に受け継がれている、とされました。
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TANNOY Stirling ¥181,000・ヤフオク人気・価格相場情報

比較的状態のよいTANNOY初代StirlingのYahooオークション落札価格情報。落札価格はこのモデルではかなり高額ですが、バスレフポートの開閉について確認していない個体となります。コンディション判定『★★☆(Average)』、使用感があり傷があります。その音質は、「3LZ」の後継として目されたモデル。これ以来雑誌メディアでは代々ランキング上位となり、評論家からは高評価レビューの常連となる初代モデル。発売当初は「3LZ」と比較したレビューが多いことが初期型の大きな特徴です。評論家 菅野沖彦(Okihiko Sugano)は長く本シリーズを評価しており、日本においては、特にクラシック愛好家を中心にきわめて強い支持を得ることになります。中古で初代スターリングを購入するデメリットは、後継モデルは明らかにリファインされていること。一方でメリットは長期にわたるシリーズ化を前提として開発されたため、初代の完成度は高いということ。
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DIATONE DS-505 ¥61,000・ヤフオク人気・価格相場情報

保護ネットが著しく汚れたDIATONE DS-505のヤフオク落札価格情報。この場合ユニットやキャビネットにも何らかの影響があった可能性があります。コンディション判定『★☆☆(Poor)』、DS-505で最も注意するべきはスピーカーユニットの状態です。ミッドロー・ウーファーのエッジ硬化については自動車のブレーキフルードを塗布して軟化を行うことで対応します。その音質はいレビューを獲得したものであり1980年に考えられる最新技術を投入したスピーカー。2023年の今でもこのモデルほど新素材を利用していないモデルは多く、当時はそれこそ未来的に捉えられています。なお3ウェイ化したDS-503からはDS-1000/2000シリーズ、そして4ウェイスピーカーとしてはDS-5000、そしてDS-V9000と多くのモデルが派生したという意味でもDS-505は記念碑的といえるものです。
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DIATONE DS-505 ¥106,000・ヤフオク人気・価格相場情報

DIATONEの密閉型最上級として作られた DS-505のYahooオークション落札価格情報。あまり目立ちませんが今でも高音質の為、中古の隠れた人気モデル。片側スピーカー端子に欠損がありジャンク扱いですが10万円を超えました。コンディション判定『★☆☆(Poor)』動作確認ずみながら、片側のスピーカー端子が欠損しグリルにへこみがあるため打撃を受けています。もともと1980年発売のため、中古はチェックするべき項目は多い。最も注意するべきはスピーカーユニットの状態です。ミッドロー・ウーファーのエッジ硬化については自動車のブレーキフルードを塗布して軟化を行うことで対応します。メリットはハイレゾもカバーするワイドレンジ(Wide frequency)の特性。高域は40kHzまで伸び、密閉型のためかなり低いレベルも再生します。バロックから現代的な音楽まで全てを再生するといわれた性能です。現在のハイレゾも全く問題なく対応する、それでいてサイズもほどほどのコスパの良い中古といっていい。
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Victor S-777 ¥71,789・ヤフオク人気・価格相場情報

傷多く問題多数のVictor S-777 ヤフオク落札価格情報、しかし高値。このモデルにとって最も大切なスピーカーユニットに傷があります。落札価格は明らかに割高です。コンディション判定『★☆☆(Poor)』スピーカーユニットの振動板に傷があることが最大の瑕疵です。買うべきでない中古といえます。Victor S-777はスピーカーユニットが全てといっていいモデルです。特に振動板は品質が良かった頃のホーレー社製ペーパーコーンのため価値が高い。現存する資料からわかることは、ベストバイ企画に取り上げられるスピーカーだったこと。当時としては高級価格帯であり、JBL L300等への入門前モデルと思われていました。ホーン型同軸2ウェイ、アルニコマグネット、ホーレー社のコーン紙を採用、これらの取り組みは相当評価されていた模様であり、ビクターもこのユニットを転用したモニタースピーカー「S-3000」を発売しております。
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Victor S-777 ¥65,000・ヤフオク人気・価格相場情報

ビクターが開発した同軸2ウェイという珍しいVictor S-777のYahooオークション落札価格情報。口径30cmにしてアルニコマグネットという贅沢な仕様。Victor S-777のオークション落札結果・人気・商品の状態人気      :...
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DIATONE DS-1000ZX ¥47,550・ヤフオク人気・価格相場情報

ほとんど美品だが、1箇所傷ありのDIATONE DS-1000ZXのヤフオク落札価格情報。「配送可能」条件が落札価格に大きく影響する好例でもあります。コンディション判定『★★☆(Average)』、天板の傷以外はデメリットのない個体。ただし落札価格に対して専用スタンドが付属しません、高値落札は「配送可能」の要因が大きい。今回の事例で垣間見えるように、美品の前提で配送可能な個体のオークション価格は上昇の兆しがあります。期せずしてDIATONEの1000番シリーズ最終作となった本機は、前作から大きく変わったその音質を高く評価されています。雑誌メディアでも上位にランキングされ、評論家のレビューも高評価でしたが「大型ブックシェルフ3ウェイ」という方式はすでに流行から外れており、後継機種が発売されることはありませんでした。
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DIATONE DS-1000ZXの評価とは・中古価格とメリットデメリット

DIATONE DS-1000ZXのオークションを見るとわかりますが、中古ダイヤトーンは「引き取り限定」の落札が安全です。状態が良くとも輸送でボロン振動板が割れるものが多発しています。スピーカーユニットに傷はなく保護メッシュに打痕もない、つまり一番重要な部分は「振動板の状態」です。宅急便による配送は、高確率でボロン振動板を破損します。本来宅急便の荷物取扱では運べない素材です。なおウーファーエッジについてはブレーキフルードを使った軟化処理が可能であるため問題ではありません。その音質は1983年から続くDIATONEの代表的なシリーズにして最終型となった本モデルは、音質が大きく変わったことで評論家諸氏から注目されその音質は高評価のレビューをえていました。現在では珍しい密閉型キャビネットであり低音は伸びています、しかもレスポンスが速くダイナミックレンジも広い。現代のスピーカーにはない特徴です。なおダイヤトーンサウンドのキャラクターと言われた硬さを嫌った結果、音楽性とも言えるまろやかさを得たとレビューされています。特に女性ボーカルはハスキーな声を耳障りなくリアルに表現します。反面スピードと力強さがなくなったという声も。特殊ビスコロイドが固まるエッジ硬化はブレーキフルードで対応可能。B4Cボロンとアラミドウーファーの最終形であり2.3cmドーム型ツィーター/6cmB4CドームD.U.D.振動板/27cmウーファーという完成された形式です