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Victor SX-V05 ¥15,501・ヤフオク人気・価格相場情報

じりじりと人気が上昇しているVictor SX-V05のヤフオク落札価格情報。キャビネットの傷が価格に影響する好例です。コンディション判定『★★☆(Average)』キャビネットの傷が原因ですが、付属品は完備しているなど、大切にされた形跡がある個体です。 スタート価格が安ければ更に人気を集めたと思われます。そのSX-V05のチェックポイントで最も重要な点はキャビネットとユニットの傷です。中古相場は長く¥13,000(JPY)前後で推移してきましたが上昇し動作完動・美品にて¥16,000(JPY)。中古SX-V1・SX-F3の相場上昇。上記2モデルに良好なコンディションの個体が少なくなってきた。SX-V1・SX-F3よりも小型のため、デスクトップスピーカーとしても使えるといった特徴が再評価されています。
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Victor SX-F3 ¥・13,700ヤフオク人気・価格相場情報

ウーファー振動板に難ありのVictor SX-F3のヤフオク落札価格情報。これに人気が集まり入札があるところが本モデル中古の特徴です。中古相場について以下に詳説。コンディション判定『★☆☆(Poor)』右chのウーファー振動板の状態がかなり悪いほか、キャビネットに傷・汚れが顕著です。動作はもちろんのこと、特に振動板の傷や汚れはジャンクです。Victor SX-F3によらず買うべきではありません。中古相場では美観が最も重視されるブックシェルフスピーカーです。ビクターはこの機種以降SX-V1を筆頭にSX-V05も発売していますが、音質をまとめればSX-V1に対し、やや低音方向は軽いものの質感はそれに近いSX-F3となります。評論家の評価は高いものの販売当時は人気がなく比較ランキングでも低位。中古になって俄然注目されたスピーカーです。コスパは高い。
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Victor SX-V05 ¥13,000・ヤフオク人気・価格相場情報

近年中古価格が上がり始めたVictor SX-V05のヤフオク落札価格情報。SX-V1・SX-F3の次はこちらとなりそうです。本件は「買ってはいけない中古」の見本として、しかしながらそれでもジャンクとは思えない値段がつく。コンディション判定『★☆☆(Poor)』、本来であれば数千円がいいところながら、本モデルは人気があり恐らくは部品取りのために落札されたものと思われます。SX-V05はコンディションを厳しくみられるモデルです。キャビネットは傷つきやすいだけに、美品は今後かなり値上がりするものと思われます。それでもコスパはよろしい、桜無垢材のスピーカーなど古今例がない。ビクターには「SX-V1」という傑作といわれたスピーカーがあります。同社はその評価をもとにキャビネットに贅をつくしたブックシェルフスピーカーを連発しました。 なお、前面の金属バッフルを外したものは要注意となります。取り外しの際キャビネットが割れることがあるため。
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YAMAHA NS-1 classics ¥16,400・ヤフオク人気・価格相場情報

美品のYAMAHA NS-1 classicsヤフオク落札価格情報。アッテネーター等の説明不足のため『★★☆(Average)』ですが出品者の情報が充実していれば¥30,000台に至ったと思われます。NS-1の中古確認ポイントは意外に多く、① 動作確認 ②スピーカーユニットの傷・へこみ ③ウーファーエッジが破れはじめているものがある ④ツィーターがへこんでいるものは絶対に避けること ⑤キャビネットの傷 また「YAMAHA」ロゴが消えていないものは良品率が高い 日焼けによる色あせに注意(樺材突板・ポリウレタン塗装は日光により黄濁しやすい) アッテネーターのガリ(分解せずに回復させる方法はこちら)などです。その音はこけ脅かしのないもので雑誌メディアや評論家からは比較的少数派向けの玄人ごのみと思われたものの、実際は大きな支持を集め、10年間近く販売されることとなり、ベストバイランキングにも長くいつづける結果となりました。
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YAMAHA NS-1 classics¥32,000・ヤフオク人気・価格相場情報

YAMAHA NS-1 classicsのヤフオク落札価格情報。程度の良い個体が少なくなる中では貴重なコンディション。このレベルがコレクションに加える最下限と思われます。コンディション判定『★★☆(Average)』、現在YAMAHA NS-1 classicsの中古全体で良品が不足していることを考えると、Excellentに近い個体といえます。中古相場は状態により¥20,000(JPY)から¥40,000まで価格差があります。 良品前提、スタンドの有無を問わず¥35,000(JPY)前後です。その音質についてYAMAHA NS-1 classicsの一大特徴にアルニコマグネットがあります。ところでアルニコマグネットは減磁(磁石が弱くなる)するのか、あるいは他と比べて減磁し易いのか。このテーマに明確にお答えすると以下となります。 アルニコマグネットは減磁します 家庭のオーディオにおいてその減磁の度合いはフェライトマグネットやネオジウムと変わりがない 正確な再着磁はマグネットの製造メーカー以外不可能
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YAMAHA NS-1 classics ¥18,000・ヤフオク人気・価格相場情報

専用スタンドつきYAMAHA NS-1 classicsのヤフオク落札価格情報。傷が敬遠されて安値落札です。動作には影響のない傷です。コンディション判定『★★☆(Average)』、スピーカーユニットは良好ですが、アッテネーター未確認・外装に傷があります。 なおアッテネーターのガリについては最大から最小まで何度か回してみてください、最低でも20回ほど繰り返す。 すると消えます。酸化した部分が回転によって削られるために回復するのです。一時的ではありますが、効果はあります。 アッテネーターガリありのスピーカーやアンプは安値傾向です、わかったうえで購入する手もあります。なお専門的な修理は難しく、いわゆる「メンテナンス済み」は要注意。知名度のある業者のメンテナンス記録なきものは避けたほうが無難です。なおアキュフェーズが一時期採用した「CP (コンダクティブ・プラスチック). 抵抗素子はあまりにデリケートかつ摩耗するため同社のハイスキルをもってしても修理できません。
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YAMAHA NS-1 classics ¥51,000・ヤフオク人気・価格相場情報

近年異例に高額なYAMAHA NS-1 classicsのヤフオク落札価格情報。ウーファー振動板にシミが多く、割高な落札例といえます。「超美品」など宣伝文句に注意の好例です。コンディション判定『★☆☆(Poor)』、一見良品のようですが、ウーファーコーンにシミ多数。おそらくエッジもかなり劣化がすすんでいると思われます。本来NS-1 classicsの相場はスタンドの有無を問わず¥35,000(JPY)前後。いっときは¥40,000を超えていたため、下がりつつあります。 なお「スピーカーの振動板にへこみがあっても音は変わらない」 「へこみがあれば音は変わる」 正反対の意見があります。当サイトでは良品を見分ける、という観点から「へこみがあるものは音質か変わる」とはっきり断言します。極めて明確な理由があります。スピーカーの振動板は「目に見えないような振幅」によって発音している領域が大部分だからです。そこに数ミリ〜数十ミリのでこぼこがあれば大きな影響は避けられない。気に入ったモデルを見つけるとつい妥協したくなる気持ちはわかる、しかし振動板がへこんでいたり傷・汚れがあるものは避けるべき中古となります。
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YAMAHA NS-1 classics ¥20,500・ヤフオク人気・価格相場情報

専用スタンド付きYAMAHA NS-1 classicsのヤフオク落札価格情報。ツィーターユニットが完全にへこんだジャンク品です。今後部品取りに活用されるものと思われます。これだけ派手に壊れていても値がつくのがNS-1 classicsの需要というもの。他機種ならば数千円がいいところでしょう。発売当時、日本では「¥59,800クラス」と呼ばれる価格帯でヘビー級のスピーカーが数多く輩出されていました。 その重厚長大の流行に逆らう嚆矢となったスピーカーと評価されたモデルがYAMAHA NS-1 classicsです。評論家のレビューは 海外製品を見据えて作ったかのような音作り、特性を欲張らず落ち着いて聴かせるものがある。 モニタースピーカーとは正反対の音。 専用スタンドはデザインの統一がとれていないのが惜しいが、作りと音質は上質。 といったもので、ランキングの1位をとることなく、しかし数年間上位ランクを占め続けるという特異なモデルでした。いわゆる「コスパ」「おすすめ」とは無縁ながら、根強い人気を保ち続けた。販売期間も10年近くにわたっております。 その中古は良品前提、スタンドの有無を問わず¥35,000(JPY)前後。かつて¥40,000以上しておりましたが良品が減り相場が下がっています。
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YAMAHA NS-1 classics ¥30,500・ヤフオク人気・価格相場情報

YAMAHA NS-1 classicsのヤフオク落札価格情報、外装・スピーカーユニットともに標準的な「Average」中古の見本となる価格例です。中古相場は下落気味ですが状態により¥20,000(JPY)から¥40,000まで価格差があります。中央値は良品前提、スタンドの有無を問わず¥35,000(JPY)前後です。今回の事例が標準といっていい。「これまでの国産スピーカーとは趣が異なる」といわれたNS-1 classicsについて、評論家諸氏は以下のようにコメントしています。 派手さのない抑制のきいた音、アンプの音調には敏感に反応する。 弾力感のある低音と中・高域はの晴れやかさのバランスが特徴、弦楽器は得意とするところできつい音を全く出さない。 低音の響きを甘美に聴かせる、クラシック音楽が得意。ジャズは少し爽やかな印象。
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YAMAHA NS-1 classics ¥16,722・ヤフオク人気・価格相場情報

側面が酷く汚れたYAMAHA NS-1 classicsのヤフオク落札価格情報。申し上げたいのは、これでもユニットがへこんでいるよりは良いということ。コンディション判定『★☆☆(Poor)』。
なおその音質は当時も少なくなっていた密閉型です、低音は伸びる代わりに背面の圧力を逃す穴はないため音は「こもり」「つまり」が生じやすい。スピーカーコーンが動きづらいのです。解決策のひとつが「効率の良い」強力なマグネットを使うこと。そのためにアルニコマグネットが使われました。かなり高価な部品でありよほどの理由がなない限り、といってよいほど採用のハードルは高い。通常フェライトマグネット(効率は落ちる)で代用されるところです。評論家諸氏から地味な評価を受けつつもベストバイランキングに数年ありつづけたという珍しいスピーカー。その評価は「基本設計の高さ」に終始しました。 日本製スピーカーに多い淡白さを基調んアルニコマグネットらしい鮮明さをもつ。 密閉型スピーカーとして奇をてらわず正統的な設計が品位の高い音質に結びついている。 響きの表現が巧み。