Pioneer EXCLUSIVE Model 2402 ¥1,469,000・ヤフオク人気・価格相場情報

ヤフオク落札価格情報・Pioneer EXCLUSIVE Model 2402・中古オーディオの価格当時の仕様音質レビュー・アイコン スピーカー・大型

Pioneer EXCLUSIVE Model 2402のヤフオク落札価格情報。やや傷ありの落札例です。
改造はされていないものと思われます。

Pioneer EXCLUSIVE Model 2402のオークション落札結果・人気・商品の状態

人気      :★★

コンディション :

落札価格(JPY):1,469,000

Yahooオークションのオーディオ出品情報(価格・入札履歴)

t1639 PIONEER / EXCLUSIVE Model 2402 ペア 法... - ヤフオク!
〇t1639【中古】 PIONEER / EXCLUSIVE Model 2402 ペア☆法人様のみ JITBOX 2便にて発送可能 ☆ ★商品説明 使用キズ・汚れ等ございます。 弊社所有の機材にて音出し確認しました。 専門的な知識がない為...
『Yahooオークションの掲載期限は2年間』への対応

Yahooオークション履歴の掲載期限は落札から2年間。システム障害により価格履歴が抹消される案件もあります。

掲載URLの閲覧終了にそなえ、以下を実施しております。

  • 案件詳細は本記事内に記録(コンディション・人気・価格・落札履歴)
  • その他の落札事例を日々追加・更新(左記リンクより落札事例を検索可)

Pioneer EXCLUSIVE Model 2402・中古の人気と、入札・落札履歴

出品URL(Yahoo オークション)t1639【中古】 PIONEER EXCLUSIVE Model 2402 ペア法人様のみ JITBOX 2便にて発送可能

落札価格:¥1,469,000(JPY)

  • 開始価格:1,000円(税込 – 円)

人気・入札ならびに落札履歴は以下となります。

ウォッチ件数:235人

  • 入札件数:186件
  • オークションID:c1083916532
  • 出品地域:香川県 高松市
  • 入札履歴(以下リンク参照・ダウンロード可能)

落札日時:2023.03.12(日)23:22

  • 出品日時:2023.03.05(日)14:51

出品者情報(ID・名前・評価)

出品物コンディション・入札のチェックポイント(不具合など商品の状態)

以下よりコンディション判定『★★☆(Average)』となります。

出品物コンディションの詳細画像(出品物・傷・汚れ・不具合・故障)

※画像クリックにより拡大表示

Pioneer EXCLUSIVE Model 2402・おすすめ中古オーディオの情報・商品の状態ランク・傷汚れ・コンディションランクR
  • シリアルNo:00117

Good(オーディオ中古としてのメリット)

  • 動作確認済み
  • 保護ネットあり(破れ・ほつれなし)
  • ホーン部に傷なし

Bad(デメリット・動作不良・傷・経年劣化などの不具合)

  • キャビネットに傷
  • ウーファーフレームにシミあり
Pioneer EXCLUSIVE Model 2402・おすすめ中古オーディオの情報・商品の状態ランク・傷汚れ・コンディションランクL
  • シリアルNo:00120

Good(オーディオ中古としてのメリット)

  • 動作確認済み
  • 保護ネットあり(破れ・ほつれなし)
  • ホーン部に傷なし

Bad(デメリット・動作不良・傷・経年劣化などの不具合)

  • キャビネットに傷

出品者に追加質問したい確認ポイント

  • タバコ臭の有無、または禁煙環境にあったかどうか。
  • スピーカーターミナルは確実に締まるか

Pioneer EXCLUSIVE Model 2402・中古コンディションの要注目ポイント・ネットワーク、ホーン部の改造に注意

チェックポイントは3点

  • 動作(音出し確認)
  • 外観(傷、特にホーン部の傷に注意)
  • 改造の痕跡

改造とは具体的にいえば、①ホーン部・ユニットの防振 ②ネットワーク部の改造、です。
まだスピーカーユニットを単体で購入してシステムを組み上げる文化が濃厚に残っていた頃の発売です。

その後に登場した「REY AUDIO」「GT SOUND(千葉県のショップオリジナルブランド・SONYのユニットを使ったホーンシステム)」が類似構成で高音質であったため、触発された愛好家による改造が「横行した」という背景もあります。

さらに詳しいチェックポイント・要注意の不具合の確認方法はこちら

Pioneer EXCLUSIVE Model 2402・中古相場情報と価格動向(ショップとオークションサイト価格履歴の比較・検索)

改造なし・良品で¥1,700,000(JPY)前後、傷などコンディションによる価格差はあまり大きくありません。

相場はかなり上昇しており現在もそれは続いています。新品価格を超える中古相場は確かに高額ですが、現在これだけの完成度を誇るホーンシステムは入手できないため。

オークション/中古オーディオショップの相場情報はこちら(随時更新)

Pioneer EXCLUSIVE Model 2402の定価と仕様・スペック(新品時)

  • メーカー:Pioneer
  • モデル名・型番:Exclusive Model 2402
  • 発売年次:1983年
  • 定価:¥780,000(/台・JPY)
  • 主要スペック
    1. 大きさ:幅660x高さ798x奥行614mm
    2. 重さ:93Kg(/本)
    3. 公称インピーダンス:8Ω
    4. 能率:95dB/W/m(Ω)
  • スペック上の注目ポイント
    1. TADユニット使用のラージモニタースピーカー
    2. 低域用:40cmコーン型(TL-1601a)/高域用:ホーン型(TD-4001+TH-4001)/ネットワーク:TN-2
    3. ドライバーTD-4001:磁束密度20,000Gaussのアルニコ磁気回路・直径10cmの大型ベリリウムダイアフラム(再生帯域:600Hz~20kHz)
    4. ウーファーTL-1601a:アルニコマグネット(タイプ「b」「c」よりも「a」の評価が高い)
    5. イタヤカエデ製ホーン
    6. アピトン合板を用いたキャビネット
  • 詳細情報リンク
Exclusive/Pioneer model2402の仕様 エクスクルーシブ/パイオニア
2401twin

TAD・EXCLUSIVEのベリリウム振動板・JBLやGAUSS・SONYと根本的に異なるPioneerのホーンドライバー

Pioneer/TAD・EXCLUSIVEのコンプレッションドライバーと他社(JBL・GAUSS・SONY)の決定的な違いは、「ベリリウム振動板」を採用していることです。2401・2402の中古が異常な価格となる理由でもあります。

蒸着方式によるベリリウム振動板はPioneer独自の製法です。JBLのベリリウム振動板は鍛造方式になります、理論的にはPioneerが優れていると言われます。

無論他社が真似出来ないものではありませんが、設備・精度ともに極めて高価な製造コストがかかるため今も「TAD(Technical Audio Devices,Inc)」以外では採用されていません。

https://www.jas-audio.or.jp/journal-pdf/2007/04/200704_010-015.pdf
Pioneer TAD-R1 ¥4,107,000・ヤフオク人気・価格相場情報
Pioneer TAD-R1(Reference One)のYahooオークション落札価格情報。状態美麗にして中古の指標相場の価格といえます。1000円スタートの「今一番正確な中古価格」です。コンディション判定『★★★(Excellent)』、その上で、これは中古のチェック時に判別はできませんが必要なケアとして CSTユニットのツィーター部分を支えるゴム製ブッシュの劣化の可能性については中古購入時の注意点です。ベリリウムツィーターの特性を変えてしまうため、購入後TADのサービスを受けることが望ましいと思われます。相場は上昇基調です。現行のTAD-R1TXが著しく高額となり、ほぼ同じ構成のTAD-R1は割安と思われています。 今回落札の¥4,107,000(JPY)は指標となる価格です。¥1,000(JPY)から入札がスタートした結果だからです。「TAD」はこのモデルで現在に続く音質上の特徴を完成させ、Pioneerなきあとも独立したハイエンドブランドとして継続できる基礎をつくりました。現在ベリリウム振動板のスピーカーといえばParadigmですが、最上位騎手のPERSONA 9H(¥6,800,000)と比較して、音質の好きずきはさておき造りの入念さはTAD-R1に及びません。比較対象はMAGICOや YG Acousticsです。TAD-R1(Reference One)の販売時価格(¥6,000,000・JPY)が安すぎ、今回の落札価格はバーゲンといっていい。 これだけ状態のよいR1であれば非の打ちどころがありません。

Pioneer EXCLUSIVE Model 2402 雑誌メディア、評論家によるレビュー・音質評価と当時の人気ランキング

TD4001コンプレッションドライバーを搭載した2402は、登場以来孤高の存在として日本の評論家からは常に一目置かれる存在でした。

  • ウェスタンエレクトリック以来の伝統的スタイルを、現代最高の技術と高精度の製法によって従来にないワイドレンジ(wide frequency)化を達成した。
  • 高感度のウーファーは小音量から大音量まで明晰な低音をもたらす

家庭用としても極めて高性能なスピーカーとして長期にわたり推奨されつづけました。

雑誌・評論家のレビューはこちら(詳細ページへ)

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