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AVアンプ

Accuphase CX-260の評価とは・中古価格と5.1チャンネルプリアンプとしての音質レビュー

DVD・SACDのマルチチャンネル再生に対応した唯一のAccuphaseコントロールアンプがCX-260。ピュアオーディオ音質のアナログ入力で5.1チャンネルに対応したプリアンプであり隠れた人気機種です。dts/ドルビーデジタル時代でありDolby Atmosのデコーダーはなく、HDMIもありませんがそれが中古価格を高めました。AVアンプと違い古くならない。C-290VやDC-300といった名機を生み出した時代だけに高音質、優秀なフォノイコライザーもオプションで選択可能。組み合わせのパワーアンプとしてPX-600がありました。
パワーアンプ

Accuphase A-75の評価とは・中古価格とパワーアンプとしての音質レビュー

モノラルパワーアンプA-250をステレオ化した純A級アンプがAccuphase A-75。A-70と比べ大幅にローノイズになったと驚くレビューが多かった。中古のデメリットはすでにA-80という明らかに高音質な新型があること。メリットは新型MOS-FETの投入によりすでに完成度が高いこと。A-300も極め付けのローノイズですがその性能につながる仕様です。なおペット臭がするオーディオ機器の人気がよくわかる事例でもあります。アキュフェーズといえど修理を断るほかなくなる可能性が高く買うべきでない中古の事例です
パワーアンプ

Accuphase A-250の評価とは・中古価格とハイエンドパワーアンプとしての音質レビュー

日本の代表的なオーディオ誌である「Stereosound」のリファレンスアンプとしも採用されたAccuphase A-250はアキュフェーズの純A級アンプとして最上位であったパワーアンプです。評論家のレビューは好みを超えて標準となるべき音質という評価。販売例が少なく新しいモデルであるため新品時とあまり変わらない中古価格で取引されています。MOS-FET純A級アンプのトップモデルであり世界的にも少ない大型パワーアンプ。ブリッジ接続によるモノラル化も可能であり、その場合は最大で1,600W/2Ω の出力を誇ります。オーディオという趣味を限界まで追求した高音質オーディオアンプです
プリメインアンプ

Accuphase E-360の評価とは・中古価格とプリメインアンプとしての音質レビュー

Accuphase E-360はAAVA方式ボリュームを武器に全方位でバランスの良い改善を果たしたモデル。旧モデルのE350と比べローノイズ化は明確なものがあります。一見すると高く思える中古価格は故障せず長期修理も可能な仕様と極めて安定した音質でむしろ安いと思われている。同時期にラックスマンL550AX・マランツ PM11S2・onkyo A9000Rがありますが、AAVA方式を開発したアキュフェーズは他社を大きく引き離しつつありました。後継のE-380や上位機種のE-700で比較レビューが減ったのは大幅にローノイズであったため。家庭内で不足を感じないパワーをテーマに実使用領域での高音質が設計の主眼です。なお中古選びにおいてあまり汚れや傷の目立つ個体を選ぶべきではありません。中古としての耐久性が理由ではなく、のちに下取りをするときに安くなってしまうからです。
プリアンプ

Accuphase C-2810の特徴とは・中古価格とプリアンプとしての音質レビュー

ステレオサウンド誌において2006年グランプリのAccuphase C-2810。マークレビンソンは「No32L」、ラックスマンは「C1000f」「C800f」そしてOCTAVE「HP500SE」やSoulution「720」と同時期のプリアンプです。AAVAボリュームとテフロン基板による広帯域特性とローノイズは凄まじく中古でありながら現代でも高音質。C-2800シリーズはC-280V・C-290Vに続くハイエンドプリという評価でありC-2810は明るい音というレビューが共通しています

アキュフェーズ・Accuphase/Kensonic【モデル一覧】

プリメインアンプ(Integrated Amprifier)E-405E-406E-406VE-407E-408E-530E-550E-360E-560E-600E-650E-800E-305E-305VプリアンプC-280VC-290VC...
プリメインアンプ

Accuphase E-305 ¥189,005・ヤフオク人気・価格相場情報

状態が良いと思われるAccuphase E-305のヤフオク落札価格情報。かなり大切にされたことが伺えますが動作未確認にしてシリアルNoが不明など、中古オーディオの出品方法に問題があります。そのためコンディション判定『★☆☆(Poor)』、中古としてのコンディション情報が少ないことは「壊れているのと同じ」です。音質自体は高く評価されたプリメインアンプです、発売時からたいへん実力のあるプリメインアンプ(Ineagrated amp)。評論家からのレビューも極めて好意的であり、ベストバイランキングも長く上位でした。
プリメインアンプ

Accuphase E-305 ¥166,323・ヤフオク人気・価格相場情報

比較的程度良好のAccuphase E-305Vのヤフオク落札価格情報。メンテナンスすることによりこんにちのプリメインアンプに伍するだけの実力も発揮できるものです。コンディション判定『★★☆(Average)』、サイドウッドの傷とシリアルNo不明、この2つが上値を抑えたと思われます。アキュフェーズに限らず新製品の価格高騰から素性のよい中古が物色されており、E-305の中古相場は上昇傾向です。出力段をドライブする前段はMOS-FETなど、いまだ愛好家の多いアンプ。メンテナンス体制も整っており、整備費用をかけても現代の高級プリメインアンプより安く同等の高音質というコスパの高い中古です。
プリメインアンプ

Accuphase E-305 ¥154,878・ヤフオク人気・価格相場情報

あまり状態の良くないAccuphase E-305のヤフオク落札価格情報。しかし相場は安定しています。同社の信用の高さを感じさせる落札例です。コンディション判定『★☆☆(Poor)』、本来であればここまで上昇することは異常ですが、アキュフェーズメンテナンスへの信頼性といえます。中古相場は上昇しており良品で¥180,000(JPY)前後。発売当時、評論家諸氏からはプリメインアンプの標準と目されたモデル。比較対象として挙げられたのが「SANSUI AU-α907i MOS Limited」「Marantz PM-94Limited」「ラックスマン L-560」。レビューにおいてもひけをとることのない実力モデルとされています。
プリメインアンプ

Accuphase E-305 ¥154,003・ヤフオク人気・価格相場情報

恐らくは要メンテナンスのAccuphase E-305のヤフオク落札価格情報。「305V」の基本にして性能に対し価格がこなれているため人気があります。同社修理の手厚さから安心して買えるという利点ですが本個体についていえば修理はかなり難しいというのが実感です。コンディション判定『★☆☆(Poor)』となります、傷というより全体的に汚れが目立つ。ノブ類に茶色の汚れが付着していることから、恐らくはタバコのヤニではないかと思われます。他社ならばこの落札価格は到底望めませんが、Accuphaseは違うところが別格というもの。ただ当サイトとしておすすめはしない個体例です。中古相場は良品で¥180,000(JPY)前後。新製品の値上がりを受けてここ10年で明らかに値上がり傾向。なおAccuphaseはたいていの修理をこなすため、今回のように要メンテナンス品でもさほど価格が落ちないことが特徴です。その音質は当時プリメインアンプ分野では一休みの観があったアキュフェーズがリリースした意欲作として評論家から注目され、雑誌メディアのベストバイランキングでも上位を保持し続けました。