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Victor SX-10 spirit ¥32,000・ヤフオク人気・価格相場情報

美観が命のVictor SX-10 spiritのヤフオク落札価格情報、残念なことに外観がよろしくありません。コンディション判定『★☆☆(Poor)』、動作に問題はありませんが、傷が多くかつ何かの塗料が付着しています。中古スピーカーのなかでも「ピアノフィニッシュ」「鏡面仕上げ」は音が良く、しかもそれゆえにコンディションのよくないものが多い、という悩ましいもの。妥協点は1点です、「塗装に割れ・ヒビがみられるものは避ける」こと。下取りが大幅に下がります。その音質は「598スピーカー(¥59,800)」と呼ばれるスピーカーが一世を風靡していた時期にビクターが開発したスピーカー。異例の音楽性豊かな音質が評論家のレビューにおいて高評価であり、今なお高コスパの音です。
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Victor SX-10 spirit ¥46,250・ヤフオク人気・価格相場情報

状態の悪い見本ともいうべきVictor SX-10 spiritのヤフオク落札価格情報。落札価格は割高ですが人気の高さゆえにうっかり高値がつくことがある。無垢材や仕上げに注力したキャビネットのスピーカーではよくある事例です。コンディション判定『★☆☆(Poor)』、動作には問題がありませんが、キャビネットには傷多数。またグリルにへこみがあるためスピーカーユニットにも打撃が加わっています。なお誤解されていますが、Victor SX-10 spiritのスピーカーユニットはフェライト磁石です。アルニコではありません。
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Victor SX-F3 ¥29,798・ヤフオク人気・価格相場情報

SX-V1に代わり人気上昇中のVictor SX-F3ヤフオク落札価格情報。改造・傷あり品にもかかわらず3万円まで入札されています。「落札するべきでない中古」ではありますが、価格例として興味深い。コンディション判定『★☆☆(Poor)』本来ならばジャンク扱いですが、相応の高価格になったことにVictor SX-F3の高い人気が伺えます。その中古相場は価格は上昇してきております、人気次第で4万円を超える事例も出て参りました。音質で選ばれているスピーカーですが量販向けオーディオコンポのスピーカーであることから発売当時はさほど話題とならず、中古となってからその本質が評価されたスピーカー。評論家諸氏からのレビューは好印象です。
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Victor SX-V05 ¥15,501・ヤフオク人気・価格相場情報

じりじりと人気が上昇しているVictor SX-V05のヤフオク落札価格情報。キャビネットの傷が価格に影響する好例です。コンディション判定『★★☆(Average)』キャビネットの傷が原因ですが、付属品は完備しているなど、大切にされた形跡がある個体です。スタート価格が安ければ更に人気を集めたと思われます。そのSX-V05のチェックポイントで最も重要な点はキャビネットとユニットの傷です。中古相場は長く¥13,000(JPY)前後で推移してきましたが上昇し動作完動・美品にて¥16,000(JPY)。中古SX-V1・SX-F3の相場上昇。上記2モデルに良好なコンディションの個体が少なくなってきた。SX-V1・SX-F3よりも小型のため、デスクトップスピーカーとしても使えるといった特徴が再評価されています。
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Victor SX-F3 ¥・13,700ヤフオク人気・価格相場情報

ウーファー振動板に難ありのVictor SX-F3のヤフオク落札価格情報。これに人気が集まり入札があるところが本モデル中古の特徴です。中古相場について以下に詳説。コンディション判定『★☆☆(Poor)』右chのウーファー振動板の状態がかなり悪いほか、キャビネットに傷・汚れが顕著です。動作はもちろんのこと、特に振動板の傷や汚れはジャンクです。Victor SX-F3によらず買うべきではありません。中古相場では美観が最も重視されるブックシェルフスピーカーです。ビクターはこの機種以降SX-V1を筆頭にSX-V05も発売していますが、音質をまとめればSX-V1に対し、やや低音方向は軽いものの質感はそれに近いSX-F3となります。評論家の評価は高いものの販売当時は人気がなく比較ランキングでも低位。中古になって俄然注目されたスピーカーです。コスパは高い。
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Victor SX-V05 ¥13,000・ヤフオク人気・価格相場情報

近年中古価格が上がり始めたVictor SX-V05のヤフオク落札価格情報。SX-V1・SX-F3の次はこちらとなりそうです。本件は「買ってはいけない中古」の見本として、しかしながらそれでもジャンクとは思えない値段がつく。コンディション判定『★☆☆(Poor)』、本来であれば数千円がいいところながら、本モデルは人気があり恐らくは部品取りのために落札されたものと思われます。SX-V05はコンディションを厳しくみられるモデルです。キャビネットは傷つきやすいだけに、美品は今後かなり値上がりするものと思われます。それでもコスパはよろしい、桜無垢材のスピーカーなど古今例がない。ビクターには「SX-V1」という傑作といわれたスピーカーがあります。同社はその評価をもとにキャビネットに贅をつくしたブックシェルフスピーカーを連発しました。なお、前面の金属バッフルを外したものは要注意となります。取り外しの際キャビネットが割れることがあるため。
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YAMAHA NS-1 classics ¥16,400・ヤフオク人気・価格相場情報

美品のYAMAHA NS-1 classicsヤフオク落札価格情報。アッテネーター等の説明不足のため『★★☆(Average)』ですが出品者の情報が充実していれば¥30,000台に至ったと思われます。NS-1の中古確認ポイントは意外に多く、① 動作確認②スピーカーユニットの傷・へこみ③ウーファーエッジが破れはじめているものがある④ツィーターがへこんでいるものは絶対に避けること⑤キャビネットの傷また「YAMAHA」ロゴが消えていないものは良品率が高い日焼けによる色あせに注意(樺材突板・ポリウレタン塗装は日光により黄濁しやすい)アッテネーターのガリ(分解せずに回復させる方法はこちら)などです。その音はこけ脅かしのないもので雑誌メディアや評論家からは比較的少数派向けの玄人ごのみと思われたものの、実際は大きな支持を集め、10年間近く販売されることとなり、ベストバイランキングにも長くいつづける結果となりました。
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YAMAHA NS-1 classics¥32,000・ヤフオク人気・価格相場情報

YAMAHA NS-1 classicsのヤフオク落札価格情報。程度の良い個体が少なくなる中では貴重なコンディション。このレベルがコレクションに加える最下限と思われます。コンディション判定『★★☆(Average)』、現在YAMAHA NS-1 classicsの中古全体で良品が不足していることを考えると、Excellentに近い個体といえます。中古相場は状態により¥20,000(JPY)から¥40,000まで価格差があります。良品前提、スタンドの有無を問わず¥35,000(JPY)前後です。その音質についてYAMAHA NS-1 classicsの一大特徴にアルニコマグネットがあります。ところでアルニコマグネットは減磁(磁石が弱くなる)するのか、あるいは他と比べて減磁し易いのか。このテーマに明確にお答えすると以下となります。アルニコマグネットは減磁します家庭のオーディオにおいてその減磁の度合いはフェライトマグネットやネオジウムと変わりがない正確な再着磁はマグネットの製造メーカー以外不可能
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YAMAHA NS-1 classics ¥18,000・ヤフオク人気・価格相場情報

専用スタンドつきYAMAHA NS-1 classicsのヤフオク落札価格情報。傷が敬遠されて安値落札です。動作には影響のない傷です。コンディション判定『★★☆(Average)』、スピーカーユニットは良好ですが、アッテネーター未確認・外装に傷があります。なおアッテネーターのガリについては最大から最小まで何度か回してみてください、最低でも20回ほど繰り返す。すると消えます。酸化した部分が回転によって削られるために回復するのです。一時的ではありますが、効果はあります。アッテネーターガリありのスピーカーやアンプは安値傾向です、わかったうえで購入する手もあります。なお専門的な修理は難しく、いわゆる「メンテナンス済み」は要注意。知名度のある業者のメンテナンス記録なきものは避けたほうが無難です。なおアキュフェーズが一時期採用した「CP (コンダクティブ・プラスチック). 抵抗素子はあまりにデリケートかつ摩耗するため同社のハイスキルをもってしても修理できません。
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YAMAHA NS-1 classics ¥51,000・ヤフオク人気・価格相場情報

近年異例に高額なYAMAHA NS-1 classicsのヤフオク落札価格情報。ウーファー振動板にシミが多く、割高な落札例といえます。「超美品」など宣伝文句に注意の好例です。コンディション判定『★☆☆(Poor)』、一見良品のようですが、ウーファーコーンにシミ多数。おそらくエッジもかなり劣化がすすんでいると思われます。本来NS-1 classicsの相場はスタンドの有無を問わず¥35,000(JPY)前後。いっときは¥40,000を超えていたため、下がりつつあります。なお「スピーカーの振動板にへこみがあっても音は変わらない」「へこみがあれば音は変わる」正反対の意見があります。当サイトでは良品を見分ける、という観点から「へこみがあるものは音質か変わる」とはっきり断言します。極めて明確な理由があります。スピーカーの振動板は「目に見えないような振幅」によって発音している領域が大部分だからです。そこに数ミリ〜数十ミリのでこぼこがあれば大きな影響は避けられない。気に入ったモデルを見つけるとつい妥協したくなる気持ちはわかる、しかし振動板がへこんでいたり傷・汚れがあるものは避けるべき中古となります。