"Accuphase"

プリメインアンプ

Accuphase E-800 ¥913,000・ヤフオク人気・価格相場情報

異色のプリメインアンプAccuphase E-800のヤフオク落札価格情報。「スタート1円」で完璧なコンディションの人気モデルを競売した、完璧な指標となる相場情報。中古相場はショップ・オークション問わず¥1,000,000(JPY)前後。日本国内では発売早々に初回生産分が売り切れた人気機種。中古例は少なく、1円スタートで始まった今回のオークションはかなり正確な価格情報です。発売時、そのサイズとアキュフェーズらしからぬ音質に評論家が瞠目したモデル。 ユーザーもとまどいを隠せない音質でした。評論家だけでなく長年のAccuphaseユーザーも違和感を覚える人が多かった。逆にLUXMANやDENONに慣れた聴き手からは得体のしれない馬力としなやかさに魅せられたリスナーが多い。 それがメリット、一つの筐体にセパレートコンポーネント(プリアンプ・パワーアンプ)を詰め込んだだけでなく、独自の境地をもっています。初回生産分があっという間に売り切れた理由でもあります。
プリメインアンプ

Accuphase E-405 ¥208,534・ヤフオク人気・価格相場情報

Accuphase E-405のヤフオク落札価格情報です。状態が悪いのに落札は20万円を超えた。 MOS-FETの音色を色濃く、しかもセパレートアンプレベルの高音質で鳴らすモデルだから。Accuphaseのメンテナンス体制もオークションサイトでの高額入札の理由です。 評論家からは高品位のセパレートアンプと同等のプリメインアンプをはじめてアキュフェーズが作った、と評価されました。 「力強く鮮やか」「色彩豊かでしかもしなやか、かつ繊細」「曲によっては明るすぎる音といっていいほどダイナミックで艶のある表現」 当時オーディオ評論の重鎮であった、菅野沖彦氏(Okihiko Sugano)、岡俊雄(Toshio Oka)、氏山中敬三(Keizo Yamanaka)氏そして長岡鉄男(Tetsuo Nagaoka)氏からは特に高評価でした、今の人気に通じる音質です。 yahooオークションの注目度No1になることもたびたびですが、1989年発売のモデルであるため、外観・動作のほか欠品しやすい部品が壊れていないかどうかが入札前のチェックポイントです。 E-405はアキュフェーズ製品ですからパーツ在庫は他社とは比較にならない豊富さがありますが、それでもすべてを網羅している訳ではありません。 現品をクリーニングするほかないものもあるため、可能な限り上記に注意して入札する必要があります。 それでも人気は高く、他社ならジャンク扱いの本件も落札価格は20万円を超えました。 落札相場は年々上昇し、人気は衰えません。 おそらくMOS-FETの音を愛好するオーディオファイルが求めたと思われます、ウォッチリストの大半がその目的です。 90年代前半には各社ともMOS-FETを使っても「それらしさ」を感じさせないようになっていきました。 E-405はその個性を色濃くもち、しかもMOS-FETに必須とされる大容量電源を搭載した希少なアンプです。
プリアンプ

Accuphase C-280V ¥440,500・ヤフオク人気・価格相場情報

Accuphase C-280VのYahooオークション落札価格情報。一部の部品はサポート対象外にもかかわらず大変な人気。コンディション判定『★★☆(Average)』、メーカーによるメンテナンスが行われていることを思えば美品(Excellent)といっていい個体です。 その人気はプリアンプ品質を大幅に一新したといわれた音質。評論家からの評価は高く、雑誌メディアのリファレンスとして各社が採用しています。 ことに評論家の重鎮で知られた長岡鉄男(Tetuo Nagaoka)氏は個人的に導入し、「超ハイファイ」(Ultra high fidellity)と表現しました。 デメリットはすでにアキュフェーズでもパーツの欠品が目立つこと。 特に音質のカギとなるボリューム部は分解清掃しかありません。つまりメンテナンス実施していない個体は当初より性能は低くなっているといえます。それでも恐ろしいばかりの努力で修理を続けるアキュフェーズのスタンスこそ、C-280Vに限らず同社製品全てに共通のメリットです。

『わんりす』はオーディオの中古価格と音質レビューのデータベースです

『Wan-lis(わんりす)』はオーディオの中古価格と音質レビューのデータベースです。最新の価格情報と人気を中心に情報をまとめています。加えて中古コンディションを見る方法、そして発売時にオーディオ評論家がレビューした音質評価や雑誌の評価記事をダイジェストしています。
プリメインアンプ

LUXMAN L-570X’s ¥102,500・ヤフオク人気・価格相場情報

LUXMANがプリメインアンプに全力を傾けていた時期のL-570X’sのYahooオークション落札価格情報。元箱もあり条件のよい中古となります。『★★★(EXCELLENT)』となります。付属品が完備し、本体の傷・汚れもほとんどありません。ただ修理・メンテナンスが不要というわけではない。純A級アンプという方式から、発熱の多さによる内部の劣化に注意する必要があります。症状としては、アッテネーターのガリ(Noise) 各種スイッチの切り替えノイズ 放熱メッシュの変形(波打つ) ラックスマンが採用していた放熱機構(ヒートパイプ)は極めて効率が高く、他社に比べると行き届いた放熱設計ではありますが、数十年続くA級アンプの発熱には不十分です。その音質はラックスマンがセパレートアンプと同等のプリメインアンプを作ろうとした時期のハイエンドモデル。80年代後半から90年代前半、日本のオーディオアンプにおいて純A級増幅が流行のひとつでしたが、なかでもラックスマンはA級アンプに熱心に取り組んだメーカーです。
デジタルプレーヤー

TEAC VRDS-25xs ¥112,111・ヤフオク人気・価格相場情報

動作完動にして付属品完備のTEAC VRDS-25xsヤフオク落札価格情報。しかしながら有益な画像情報が少ない。商品をよく見せようとしすぎたためです。コンディション判定『★★☆(Average)』、動作完動・付属品完備にして動作も良好のようですが、画像情報が少ない。出品物をよく見せることに腐心しすぎて側面などの情報がそっくり抜けているため判断できない部分が多い。その音質は極めて高く評価レビューされており、日本のオーディオ史上もっともコスパの良いモデルと思われています。あまりにも高コストの構造から、本モデルののち同様のコンセプトはTEACブランドでは発売されずハイエンドブランドである「ESOTERIC」専門となります。
スピーカー・大型

TANNOY Stirling HW ¥142,000・ヤフオク人気・価格相場情報

傷の特に多いTANNOY Stirling HWのヤフオク落札価格情報。スピーカーユニットは問題なく外観の程度が悪い個体の価格例です。コンディション判定『★☆☆(Poor)』、傷だけでなく補修痕・サンダーを掛けたと思われる跡もありキャビネットの状態は最悪です。ワックスの塗りむらと思われる汚れも多数見られます。タンノイ付属のワックスは塗布が難しいことを付記しておきます。初代との大きな違いは「3LZの後継機種」という言葉がレビューから消えたこと。初代モデルでStirlingというブランドは確立され、2代目以降は「実力モデルのアップグレード」という言葉が多く使われています。タンノイならではの特徴は薄れつつあるとはいえ、他社製スピーカーと比べるとはっきりとわかる独特の響きがある その特徴ゆえにアンプとの相性は選ぶ、とされています。
プリメインアンプ

SANSUI AU-α607MR ¥22,800・ヤフオク人気・価格相場情報

標準的なコンディションのSANSUI AU-α607MRのヤフオク落札価格情報。ボリュームのガリは年次を考えると致し方ないところで、幸いにもメンテナンス可能です。 SANSUI AU-α607MRのオークション落札結果・人気・商品の状態 人...
スピーカー・小型

YAMAHA NS-1 classics ¥18,000・ヤフオク人気・価格相場情報

専用スタンドつきYAMAHA NS-1 classicsのヤフオク落札価格情報。傷が敬遠されて安値落札です。動作には影響のない傷です。コンディション判定『★★☆(Average)』、スピーカーユニットは良好ですが、アッテネーター未確認・外装に傷があります。 なおアッテネーターのガリについては最大から最小まで何度か回してみてください、最低でも20回ほど繰り返す。 すると消えます。酸化した部分が回転によって削られるために回復するのです。一時的ではありますが、効果はあります。 アッテネーターガリありのスピーカーやアンプは安値傾向です、わかったうえで購入する手もあります。なお専門的な修理は難しく、いわゆる「メンテナンス済み」は要注意。知名度のある業者のメンテナンス記録なきものは避けたほうが無難です。なおアキュフェーズが一時期採用した「CP (コンダクティブ・プラスチック). 抵抗素子はあまりにデリケートかつ摩耗するため同社のハイスキルをもってしても修理できません。
スピーカー・小型

B&W signature 805 ¥310,000・ヤフオク人気・価格相場情報

B&W signature 805のYahooオークション落札価格情報。タイガーズアイの美しさ、それだけ。 そしてそれゆえ前世代のケブラーウーファー仕様でありながら無敵の人気機種です。コンディション判定『★★☆(Average)』となります。 しかしながらほぼExcellentに近い。「Signature 805」はユーザーから愛され、大切にされる個体が多い。極論すれば磁性流体が多少劣化していても傷ひとつない美品はそれだけで価値がある。それだけに「部品取りの個体を使った美品」に要注意のブランドです。2台ペアによる厳密な製造が行われているからです。 その音に対するレビューは高い評価があり既に畏敬の念をもって迎えられたSignature800のシリーズであったことから、評論家諸氏の注目は極めて高いものでした。