LUXMAN L-570X’s ¥102,500・ヤフオク人気・価格相場情報
LUXMANがプリメインアンプに全力を傾けていた時期のL-570X’sのYahooオークション落札価格情報。元箱もあり条件のよい中古となります。『★★★(EXCELLENT)』となります。付属品が完備し、本体の傷・汚れもほとんどありません。ただ修理・メンテナンスが不要というわけではない。純A級アンプという方式から、発熱の多さによる内部の劣化に注意する必要があります。症状としては、アッテネーターのガリ(Noise)
各種スイッチの切り替えノイズ
放熱メッシュの変形(波打つ)
ラックスマンが採用していた放熱機構(ヒートパイプ)は極めて効率が高く、他社に比べると行き届いた放熱設計ではありますが、数十年続くA級アンプの発熱には不十分です。その音質はラックスマンがセパレートアンプと同等のプリメインアンプを作ろうとした時期のハイエンドモデル。80年代後半から90年代前半、日本のオーディオアンプにおいて純A級増幅が流行のひとつでしたが、なかでもラックスマンはA級アンプに熱心に取り組んだメーカーです。