ヤフオク YAMAHA NS-5000 落札相場・人気とレビューデータベース

ヤフオク落札価格情報・YAMAHA NS-5000・中古オーディオの価格当時の仕様音質レビュー・アイコン スピーカー・小型

オークションでの流通は珍しいYAMAHA NS-5000のYahooオークション落札相場情報。このモデルの難しさとは、

新品で販売されているハイエンドスピーカーの中古は
どんなコンディションを幾らで買うべきかということ。

企画そのものを失敗とするレビューもありますが、このスピーカーこそ中古で値上がりが期待できるオーディオコンポです。

※本記事には(「AD」「広告」と注記したアフィリエイトリンクがございます)

入札結果ダイジェスト(人気・コンディション・価格)

F YAMAHA ヤマハ NS-5000 スピーカー ペア スタ... - Yahoo!オークション
F☆YAMAHA ヤマハ NS-5000 スピーカー ペア スタンド付 ☆中古☆ ★商品説明 多少のキズ、汚れ等、使用感・経年感の見受けられる外観です。 通電・音出し・基本動作確認いたしました。 スタンドが付属しております。 一点ものの中古...

人気      :★★

コンディション :★☆☆

落札価格(JPY):911,000

YAMAHA NS-5000・過去のヤフオク落札データベース(随時更新)

(2023年11月)人気・コンディションと落札相場

発売から7年が経過し、中古価格が安定してきました。良品は中古ショップに多く、比較的程度のよくない個体がオークション流通となる傾向があります。

  • 動作完動・傷僅少で¥1,000,000(JPY)前後

専用スタンド付き/無しにかかわらず上記相場です、2022年の価格改定を受けて相場上昇中。
新品の販売数が少ないことから、中古流通も少数であり相場は変動しやすい。

(ご参考)Yahooオークションの「過去の落札履歴は2年間で完全に消去」への対応について

Yahooオークションの入札・落札履歴は落札から120日(4ヶ月・個人出品の場合)で消去されます。
ストアの場合はさらに短く90日(3ヶ月)で消去。

ここが重要ですが、最長2年間で商品ページURLそのものが削除され
Googleによる検索も不可能となります。

当サイトで保存しているYahoo商品リンクも無効となるため、データベースとして以下の対策を実施しております。
過去のヤフオク落札相場との比較用にお役立てください。

『Yahooオークションの掲載期限は2年間』への対応
  • 商品のコンディションについて詳細に記録。
    キズや不具合を画像に明記の上、中古の要注意ポイントを説明。
    (リンク先情報は最長2年で消えますが、本サイトのデータから価格決定の理由を閲覧できます)
  • 出品と入札の状況ならびに落札価格について可能な限り情報を網羅。
    (ウォッチリスト・入札/落札情報・出品者の評価)
  • 過去の中古オーディオ専門店の販売価格を記載。
  • 上記の入札/落札情報と中古オーディオ専門店の販売価格情報をもとにその時の中古オーディオ相場について説明。

なおすべての画像資料も保管しておりますが、著作権保護ならびに法律遵守の観点から公開はしておりません。
現在法改正が進みつつあり、一定のルールが定まった時点で法に則り順次公開していく予定です。

オーディオショップの中古価格まとめ

ハイファイ堂(Hi-Fi Do)

オーディオユニオン(Audio Union)

入札結果をくわしくご説明(ウォッチリストほか出品情報)

F YAMAHA ヤマハ NS-5000 スピーカー ペア スタ... - Yahoo!オークション
F☆YAMAHA ヤマハ NS-5000 スピーカー ペア スタンド付 ☆中古☆ ★商品説明 多少のキズ、汚れ等、使用感・経年感の見受けられる外観です。 通電・音出し・基本動作確認いたしました。 スタンドが付属しております。 一点ものの中古...

YAMAHA NS-5000・中古としての人気そして入札履歴と落札価格

出品URL(Yahoo オークション)F YAMAHA ヤマハ NS-5000 スピーカー ペア スタンド付 中古

落札価格:¥911,000(JPY)

  • 開始価格:5,000 円(税込 – 円)

人気・入札ならびに落札履歴は以下となります。

ウォッチ件数:178人

  • 入札件数:223件
  • オークションID:b1097855442
  • 出品地域:福岡県
  • 入札履歴(以下リンク参照・ダウンロード可能)

落札日時:2023.07.10(月)22:50

  • 出品日時:2023.07.04(火)21:26

オークションの出品者情報(ID・名前・評価)

中古オーディオのキズや故障・よくある不具合の見分けかた

「専用スタンドなしの傷あり中古」が正確なコンディションといえる出品です。

以下よりコンディション判定『★☆☆(Poor)』、傷ありです。なによりスピーカーユニットの状態が不明。振動板の詳細画像があれば『★★☆(Average)』といえる状態と思います。

なお本件は「スタンド付き」とありますが、純正ではなくしかもかなりの安物であるため、事実上「スタンドなし中古」として扱われています。

『Yahooオークションの掲載期限は2年間』への対応

コンディションの元画像についても保管はしておりますが、著作権ならびに法律遵守の観点から公開はしておりません。
現在法改正が進みつつあり、一定のルールが定まった時点で法に則り順次公開していく予定です。

画像・出品説明より確認できるオークションサイト情報・買取、入札時の注意点

※画像クリックで拡大表示可能

YAMAHA NS-5000・おすすめ中古オーディオの情報・商品の状態ランク・傷汚れ・コンディションランク・買取・落札時の確認・注意点R
  • シリアルNo:不明

Good(オーディオ中古としてのメリット)

  • 動作完動
  • 保護ネットあり(傷なし)

Bad(デメリット・動作不良・傷・経年劣化などの不具合)

  • 付属スタンドは専用ではない(廉価品)
  • スピーカーユニット振動板の状態不明
  • 傷・汚れあり
YAMAHA NS-5000・おすすめ中古オーディオの情報・商品の状態ランク・傷汚れ・コンディションランク・買取・落札時の確認・注意点L
  • シリアルNo:

Good(オーディオ中古としてのメリット)

  • 動作完動
  • 保護ネットあり(傷なし)

Bad(デメリット・動作不良・傷・経年劣化などの不具合)

  • 付属スタンドは専用ではない(廉価品)
  • スピーカーユニット振動板の状態不明
  • 傷・汚れあり

出品者に追加質問したいチェックポイント・「振動板の状態がわからないものは避ける」ことが中古スピーカー選びの鉄則

すでに述べた通り今回の出品はスピーカーユニットの振動板について一切の情報がありません。
YAMAHA NS-5000にかぎらず、中古スピーカーを検討するときの鉄則は「振動板の状態がわからないものは避ける」ということ。スピーカーにあって音質を決める要素のNo1です。

  • シリアルNo(連番かどうか)
  • 振動板の状態
  • タバコ臭の有無、または禁煙環境にあったかどうか。
  • スピーカーターミナルは確実に締まるか(ゆるみ・ぐらつきはないか)

中古のYAMAHA NS-5000に特有の「買ってはいけない」注意点とは?・傷つきやすいピアノフィニッシュとユニットの状態が最大要因

このスピーカーは現在(2023年時点)の高額スピーカーにあって相当の高音質とよべるものです。

スピーカーユニット・キャビネットともに最大限の配慮が尽くされた結果としてその仕上げも高品位。
皮肉にもそのために傷つきやすいピアノフィニッシュです。

  • 動作確認
  • 外観の傷・汚れ(スピーカーユニット・キャビネット)
  • 専用スタンドの有無(音質上、重要な要素)

現行製品であるため内部ネットワークや振動系の経年変化を気にする必要はありません。

YAMAHA NS-5000のスペック(発売時のカタログデータ)

1990年代の「GTシリーズ」以来となるハイエンドオーディオとしてリリースされたフラグシップスピーカー。

発売年次と定価

  • メーカー:YAMAHA(ヤマハ)
  • モデル名・型番:NS-5000
  • 発売年次:2016年
  • 定価:¥1,800,000(/台・JPY・税別)
    • 発売時点価格:¥1,500,000(/ペア・JPY・税別)

主要スペックと音質技術の特長

いわゆるオーディオメーカーとは全く次元の異なる研究体制と購買・生産能力にしてはじめて可能となる技術的特長を多くもったスピーカーです。

モネル合金を蒸着したザイロン振動板は、開発だけでなく高度の生産技術が求められるものであり企業として小規模のハイエンドオーディオオーディオメーカーでは実現不可能な技術となります。

  • 主要スペック
    1. 3ウェイブックシェルフ・バスレフ型
    2. 大きさ:395Wx690Hx422Dmm
    3. 重さ:35Kg(/本)
    4. インピーダンス:6Ω(最小3.5Ω)
    5. 能率:88dB/W/m(Ω)
    6. 再生周波数帯域:26Hz~40kHz/-10dB(100kHz/-30dB
  • スペック上の注目ポイント
    1. ZYLON(ザイロン)繊維振動板をさらにモネル合金を蒸着してつくられたスピーカーユニット
      • ツィーター/ミッドレンジ/ウーファー全てを同一素材の振動板で構成し音色を統一化。
      • 3cmドーム型ツィーター
      • 8cmドーム型ミッドレンジ
      • 30cmコーン型ウーファー
      • ボイスコイルは断面が四角形の特殊な銅線を採用し、磁束密度を向上。
      • フェライトマグネット仕様
    2. ヤマハ独自の共鳴管方式チャンバーによりツィーター/ミッドレンジの背圧を大幅に低減
      • 背圧を低減することで、設計理論値に限りなく近い周波数特性を再現。
      • 吸音材による背圧処理に比べてノイズを低減しSNを向上。
      • 共鳴管は楽器設計の手法を応用したもの(ヤマハによる特許技術)
    3. 北海道産の白樺積層合板によるキャビネット
      • バッフル面を29.5mm厚、その他の5面は20mm厚
      • ヤマハのピアノ製造工程と同じピアノフィニッシュ加工
    4. キャビネット内の定在波を低減させるヤマハ独自の「アコースティックアブソーバー」(ヤマハによる特許技術)
    5. バスレフポートの風切り音を低減するツイステッドフレアポート
    6. ムンドルフ製素子を多用したネットワーク
      • コンデンサー「MCap SUPREME EVO」
      • アッテネーター「MResist SUPREME」
  • 詳細情報リンク
ヤマハ | NS-5000 - スピーカーシステム - 概要
これからのHiFiスピーカーの理想を指し示す新たな標準器として開発したフラッグシップ3ウェイブックシェルフスピーカー
オーディオ・ベースマン見たり聴いたり ヤマハ NS-5000試聴会・・「三連音叉」は高く鳴り響いた!?
ヤマハ NS-5000。音色は、同社のピアノを彷彿とさせる。7月下旬、ヤマハの試聴会がありました。 「家庭で音楽を楽しむ」(フルレンジSPのような)「自然な音」の二つの目標を達成すべく製作されたとの事。 やや硬めの音調。帯域が広いとは言い難

人気とコンディションの独自ランキング『★☆(星)』について

★☆(星)のランク付基準については以下の数値を元に設定しております。

独自のランキング基準を設定した理由は、入札数と落札価格だけではオークションに必須の「人気度」が不正確なため。

人気の基準は「ウォッチリスト」

  • ★☆☆:(人気がない)ウオッチリスト登録が50人未満
  • ★★☆:(普通)ウオッチリスト登録が50人以上100人未満
  • ★★★:(人気が高い)ウオッチリスト登録が100人以上

コンディション判定はヤフオク記載の「商品の状態」よりすこし厳しめ

  • ★☆☆:傷多数・ジャンク・個人による修理メンテナンス
  • ★★☆:傷少ない・動作に問題ない・使用感はある
  • ★★★:新品同様・未開封デッドストック・技術のある修理専門業者による高額のメンテナンスを実施

Yahooオークションの『商品の状態について』は厳密な規定がないため、ヤフオクの商品説明よりもやや厳しめに設定しています。

「ウォッチリスト」・中古オーディオの人気と落札相場はウォッチ数が決める

当サイトでは正確な人気度を測る指標として「ウォッチリスト」を再重要視しています。
落札と同時に閲覧できなくなる項目ですが、これがオークションの人気を決めているからです。

オークション人気は「ウォッチ数」の多さ、つまりウォッチリストの登録人数で決まります。

そしてYahooオークションでは人気の高いものほど高額で落札される傾向があります。

Yahooオークションの出品状態についての表示説明・ウォッチリストを基準としたコンディションの星ランキングについて

オークションでは入札数と人気は関係がない・少額入札と悪質な出品者のため

いわれるところの「入札数の多さ」は実は人気とはほとんどリンクしません。
入札数が多く高い人気のはずだったのに、下取りすると安いという原因でもあります。

ご紹介した「入札履歴」をチェックするとわかりますが、
数百円から入札可能なYahooオークションでは、たとえ不人気であろうとも少額入札が長時間にわたって繰り返されることは日常的です。

また悪質な出品者が複数のYahooアカウントを作り、価格を吊り上げることも残念ながら多い。これまた人気と関係なく入札数は増えていきます。
念の為、これらはYahooオークションに限らずネットオークション全てにいえる問題点です。

これが「入札数は多かったのに、再度出品や下取りに出すと安い」理由です。
ウォッチリストに注目しない限り、本当の人気度を測りまちがえることになるのです。

評論家が聴いたYAMAHA NS-5000の音、そして雑誌のレビューデータベース

往年のNS-1000Mを模したデザインとともに、その音質は練り込まれたチューニングを実感させるものであるとレビューされたスピーカー。

注目スペックと現実の音質評価・発売時に紹介されたエピソード

  • 見た目の重厚さを裏切る清澄な響き、音が明るく躍動的。
  • 高音から低音まで、音色が完璧にそろっている。専用開発のスピーカーユニットならではの美点。
  • 音場(Stereophonic)は広く深い。海外他社のハイエンドスピーカーとまったくひけをとらない音の広がりは大型ブックシェルフという形態が信じられないもの。

後述のとおり、大型ブックシェルフという古典的デザインが評価に大きく影響しており好調とはいえない販売結果です。

しかしモネル合金を蒸着したザイロン振動板を専用開発したスピーカーユニットは、はるかに高額なハイエンドオーディオでも不可能な設計アプローチ。

ツィーター/スコーカーの背圧を低減するアコースティックチャンバーや内部定在波を打ち消すチューブテクノロジーなど世界的な楽器メーカーとしての技術が盛り込まれています。

YAMAHA NS-1000M ¥133,560・ヤフオク人気・価格相場情報
YAMAHA NS-1000Mの美品ヤフオク落札価格情報、初期ロットにして最高ランクのコンディションです。「1000モニター中古」の事実上最高例と思われます。 特筆すべきは「完全オリジナルコンディション」、オークションに多い「レストア品」と称する改造・素人メンテナンス品ではない。 YAMAHA NS-1000Mは最も販売実績多数のオーディオのため中古は多く人気もあるのです。Yahooオークションでも注目度No1になることもしばしば。しかしオークションサイトへの出品の状態はさまざま、これは音質に差があることを意味します。 避けるべき個体は「オーバーホール」「チューンナップ」「修理」と称する改造品です、しかも確認が難しい。前期と後期の差や評価はあくまでオリジナルの状態をチェックした上でのもの。落札相場・価格について広範に情報をチェックする必要があります。 なおユニット内部の錆によるボイスコイルの不具合がありますが、これはNS-1000Mによらずオーディオスピーカーの中古につきもの。修理業者は多く、落札する上でさほど問題ではありません。 さまざまな評価がありますが、国産スピーカーのひとつ傑作といっていい。NS-1000Mは発売以来さまざまな雑誌メディアにおいて比較のリファレンスとして使われました。ブックシェルフ型大型3ウェイという方式を日本に定着させたモデル。過去あまりにも長期間生産されたため前・中・後期とわずかづつ音が変わりました。 おおむね好ましい方向とされ、音が落ち着いたのは80年代前半だったようです。 今回オリジナルのしかもほぼ未使用品状態の個体が出品されましたが、得られる音に対してあまりに安いというのが正直な感想です。なおYAMAHA自体は当時から有数の楽器メーカーでしたが、NS-1000Mに楽器的な音色を入れようとはしませんでした。 たいへん見識のある設計コンセプトです。

最新オーディオからみるYAMAHA NS-5000の特長と中古を買うメリットそしてデメリット

メリットはその高音質ですが、大きなデメリットがあります。

  • 傷などのリスクが少ない新品販売がなされており、中古購入はコンディションの条件が限られる。
  • 人気のあるモデルではない

中古購入をしくじると、あまり人気のないスピーカーを中古で高く買う、という危険性がある。

ただし、これは繰り返しますが、NS-5000は相当の高音質。
こういうオーディオコンポこそ、TAD/EXCLUSIVEがそうであるように、新品の販売が終了するとともに中古が高値安定するモデルの典型です。

「YAMAHA NS-5000は失敗作」レビューの理由はデザイン

音質技術、そして製造品質は価格を大きく超えています。ヤマハが投じた開発・製造コストは他社が真似できないものです。

しかしNS-5000はデザインで損をしている、「NS-1000 Monitor」と極めて似ています。
極論すればDIATONEの亡霊のようにすら見える。
だから「NS-5000は失敗作」というレビューが出てくる。

B&Wがその代表ですが、こんにち大型ブックシェルフというデザインは音質的な必然とは言えません。
発表時、どうして今更このデザインなのか、というとまどいがユーザーにあったことは事実です。

付け加えれば、実際に聴いたユーザーのほとんどは雑誌メディア以上に高評価。
NS-1000Monitorは優れたスピーカーでしたが、比べものにならない高音質です。

その音質と製造品質を知る人が求めればこそオークションも高値となる。生産終了し中古オーディオのみの流通になった途端に人気を呼ぶオーディオの典型です。

ただし現時点(2023年)は中古相場が流動的であるため、いま新品で買う以上のお得な買い方をするためには慎重な確認が必要となるモデルです。

ヤフオク YAMAHA GF-1落札相場・人気とレビューデータベース
落札価格が1000万円を超えたYAMAHA GF-1のYahooオークション落札価格情報。日本製オーディオでは前例のない最高値といえる中古価格です。かつ状態は最高であり、30年以上前のスピーカーでありながらその音質もまた屈指です。コンディション判定『★★★(Excellent)』となります。 30年を経たとは思えないほど管理が行き届いており、振動板・キャビネットともに傷ひとつありません。その中古価格は相場が形成されていません。傷あり・専用駆動アンプ(GFD-1)がない状態で¥4,000,000(JPY)程度の実績はあるものの、特に2000年代に入ってからはショップが懇意の顧客に紹介販売するなどの事例がほとんどです。本件ほどのコンディションは例がなく、今後中古GF-1の指標となるものです。その音質は登場時、雑誌メディアにおいておおきな話題となったモデル。 日本製オーディオとして最高価格に位置するスピーカーであり、かつ大企業であるYAMAHAがまるでガレージメーカーのような開発方針をとったことでも話題となったオーディオ。30年を経て同様のスピーカーは作ることができず、いまや中古は定価の2倍を超える価値をもちました。 同時期の競合スピーカーはVictor SX-1000 Laboratory・DIATONE DS-2003・ONKYO GS-1と多彩ですが、そのなかにあっても際立ったモデルです。
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